犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

2006-06-30 14:13:44 | 思い出
梅雨時の必需品、傘の思いであれこれ。

子供の頃、我が家の斜め前の家は傘やちょうちんを作っていた。

傘といっても、今では高級品となった時代劇に出てくるような

竹で出来た傘。姉と一緒にその家によく遊びに行った。

姉より少し年上のお姉さんが遊んでくれたので。

その頃は、いま100円均一にあるようなビニールのものはなく、

布製のものか、竹で出来た番傘だった。

学校の置き傘というのも初めの頃はなく、途中から雨が降ったら

家の人が傘を届ける・友達にのせてもらう・ぬれて帰る

の、どれかだった。3年生の頃クラスに数本 置き傘として番傘が

配られた。しかし、番傘は当時の栄養失調気味の子供には重くて

両手で一生懸命さして帰るという状態だった。

あの頃 教室には照明がなく、雨の日は暗かった。

暗い校庭を重い傘をさして帰る光景を、思い出す。

今もある黄色の子供用傘が、置き傘として配られたのは少し後に

なってから。

そして、私が自分用の折りたたみ傘を買ってもらったのは、中学校に

なってからだったかな。

広島のデパートに父といった時、買って貰った花柄の傘は今でも

覚えている。

最近、少し前まで高価だった軽い折りたたみ傘が安くなっている。

もらい物等で数本ストックしている折りたたみ傘も、重さのせいで

なかなか出番がなくなった。

そういえば、昔は傘を修理してくれる店もあった。

ものを大切にしなくなり、自転車も傘も道端に置き去りにしてあると、

かわいそうになる。










アメリカの学生

2006-06-29 16:18:12 | 思い出
梅雨の中休みらしい。晴れるのはありがたいがあつーい

午前中は美容院に行って、寒いくらい冷房が効いたところにいたので

うちに帰って暑さ倍増という感じ。


この間、30年以上愛用している「今日の料理」の昔のもの

を見ていて、「鶏から上げのねぎソースかけ」というページが目に

入った。最近はものぐさになりご無沙汰している献立。

うえの娘が高校の時、2か月くらい友達とモルモン教の教会てある

英会話教室にいっていた。モルモン教はユタ州に本部があり、昔流行った

オズモンドブラザーズやケント・デりカットも信者というくらい

しか知らなかった。

英会話は布教に派遣されている、娘とほぼ同年代の若者が

教えてくれていた。

何回か我が家にやってきたので、夕ご飯をご馳走した。

その時 この鶏のから揚げねぎソースかけ を出した。

どのような生活をしているのか、何を食べているのかなどと

興味があったのであれこれ聞いた。

いつも自転車で行動し、暑くてもきちんとネクタイをして

日本の若者にはない礼儀正しさだった。驚いたのは

日本に来て数ヶ月なのに、かなり日本語が話せた事。

布教という事で日本に来ているので(信者さんからの浄財で)

食事も自炊で、質素に生活していると言っていた。

親子丼 カレーなどは作っていると話してくれた。

からあげ‥をあまり食べないので、どうしてかと聞くと

日本に来て、胃が小さくなったといっていた。

モルモン教のことをあれこれ言う人もいるが、我が家にきた

彼らは礼儀正しい若者だった。

どうしてるかなー。



題はナンにしようか

2006-06-28 12:45:07 | ひとり言
毎日、ワイドショーではネタに困らないほどいろいろな事件がおきる。

昨日の朝は、誘拐。無事でよかった。

私が子供の頃、よくおばあちゃんから遊んで帰るのが遅くなった時

「子取りが来るから、早く帰れ」といわれていた。

耳で聞くだけだったので、「子取り」を「小鳥」と思って

何であれが恐いんだろう。小鳥といっても、恐ろしい小鳥も

いるんだろうかと思っていた。

かなり後になって、小鳥 は 子取りの間違いということが分かった。

今日の新聞の健康に関しての記事には、貝原益軒の「養生訓」のことが

書いてある。

それには、憤りや悩み、悲しみが精神的なストレスとなり、様々な

病気を引き起こす。だから、おだやかな「こころ」を保つ事が、健康

には重要 と。

記事の終わりには、安定した「こころ」を保つには、気楽に肩の

力を抜き自分のできる範囲のことをする。無理をしないということ。

そして、定期的に休息をとることも必要。

いつも楽しい気持ちでいること。

笑いは心のエネルギーなのです。と結んであった。

穏やかな日々をすごしていきたいとは思っているのだが

なかなか難しい世の中です。

ゴールド免許

2006-06-27 18:15:59 | ひとり言
今日は 上の娘がAパークに買い物に行くというので

一緒に行った。彼女と行く時は車なので、助手席でクーラーを

かけてもらって優雅に行ける。

下の娘と行く時は、ペーパードライバーなのでJR。

今日も、私は車の助手席で、駐車場までの車線などを見ながら、

「なるほど、ここを通っていくのか」なんて見ているのだけど

やはり車の多いところを走る勇気はない。免許を取って、

考えてみたら20年以上(ペーパーDが3年くらい)経つが、

田舎道専門。車線変更が苦手。

最近は多少慣れたが二車線の道を走る時、隣にトラックが着たら

ドキドキしていた。そして、右折の時も。

上の娘が小学校に上がった頃、自動車学校に通った。

仕事で車が必要になったから。

毎日、時間休をもらって通い、帰ったら子供を迎えに行って、ご飯を作り

食べさせて、風呂に入れる。というようなことを3か月過ごし免許を取った。

運動神経が鈍いので実技に自信がなく、追試もかなり受け、お金もだいぶ

投資した。投げ出したい時もあったが、何とかとることが出来た。

われながら、よくやったと思う。

今、買い物や色んな用事で出かける時、免許を取っておいてよかったと思う。

助手席に乗せてくれる夫がいなくなったから。

もちろん、苦労して取った免許だからゴールド。

でも、これは「遠くに行かないからよ」と娘に言われる。

ここに至るまでには、危険と思われる体験はしましたけどね。







いちばん美味しいと思ったものは

2006-06-26 10:40:56 | 食べ物
恐れていた雷が鳴ったので、今朝はわんこたちは家の中でねんね中。

こんなときのために、わんこたちを早めにシャンプーしておけば

良かったと後悔。ちょっと臭います。

この後 外に出したら彼らがいたところに ファブリーズです。

昨晩 久しぶりに娘たちと夕飯を食べている時、話題が

「いままででいちばん美味しいと思ったものは何」というのになった。

彼女たちの倍以上生きている私はいろいろあるが

その時思い出したのは家族旅行で行った松山での食べ物。

ハマチを使った茶漬け

活きのいいハマチをご飯にのせてその上に卵の黄身をのせ最後に

たれというか出しのようなものをかけて食べるもの。

台風のため旅を変更して、急遽 宿泊したホテルで食べた。

初めての、魚を使った茶漬けだったので、夫の分だけ注文して

警戒して食べたのだけど、(私も半分もらって食べ)とても美味しかった

のをおぼえている。なかなか家では出来ない味だった。

娘たちは、

姉 ‥ ちょっと名前を忘れたけど 濡れ醤油オカキ(岩塚製菓?)

妹 ‥ うーんと悩む。

姉はダイエットといって家の食事をあまり食べないのだけど

餅類がかなり好き。いまは冷蔵庫に ワラビ餅をストックしている。

以前よりやせてはいるが、この方法どーなのか。

私が買っていたこの醤油オカキに、今ははまっている。