悪口言い納め。

買い物に行って　なんか去年と違うと感じた…。

前は店の外でも　餅とか沢山売っていたのに　今年は

売れそうな物　最低限を置いているかんじ。

店員さんも少なく　店の外にお餅と、しめ飾りが少し

“勝手に取って”というように置いてある。

近所の小さなスーパーだけど…、やっぱり不況なんだ

毎日のニュースを見ていたら、みんな買い控えるからね。

 

今年もあと一日　カレンダーも新しいものにかえた。

そのカレンダーで　この間からちょっと

納得いかないことがある。

毎年　うちのお寺からはカレンダーをいただく。

しかし、知り合いに聞いた話ですが…

彼女のお世話になっている寺では、すべての檀家に

カレンダーを配らないと。

ほしいというおばあさんがいたので　代わりにもらいに行くと

「うちでは　お説教に来る人だけに渡している」との返事だったと。

お説教も　手ぶらでは行けないし

（たいてい　少し参加費のようにお金を包む）、

足が痛いとか　ずっと座るのはきついとかで　

行けない人は多いはず。

なのに　“お説教に来られた人だけ…”とは、なんかおかしい。

その寺の門徒さんなら　年会費も払っているはず

カレンダーを何であげないのだろうか？

 

年末には　お寺の役員さんが

“お鉢米”の袋を各家庭に配り　袋にお米を入れて

お寺に納める　　　ということをしますが

そのおばあさんも　きっとお鉢米も納めているはず。

どうして　上から目線なのか…気になります。

これが今年の悪口言い納めです。

自己流ですが…。

最近　娘が生け花を習いに行っているので

今年のお正月用の花は彼女に任せた。

（といっても　二人のお正月で　床の間に飾っても

だれも来るわけじゃなし…ですがね。）

 

しかし、玄関は私が飾ることにした。

１０月の終りだったか（もう記憶があいまい）

近所であったバザーで買った花器に

一本５０円のチューリップと

ひと束　１９８円のスターチス

そして我が家にある鉢植えのモンステラで

活けてみました。

花器は１０００円くらいだったと思います。

活けやすそうだったので買いました。

いかがでしょうか？

 

 

お正月前に。

今日はあったかい　掃除日和。

たまの保護者　下の娘も今日からお休みなので

二人で朝から　大掃除です。

毎日サンデーなので　少しは片づけていても

やはり　たくさんのやり残しがあって　おまけに

先日「流行性胃腸炎」と言うのかになったりで

予定がくるって…。

誰も　文句を言う人はいないけど　同じようにしないと

気がすまないというか～、きっと几帳面だった夫が

「もうちょっと　ど～にかならんの？」と思っているような気がして。

結婚して

夫の実家でお正月（夫の父親が健在のとき）

↓

今の家に引っ越してのお正月（義父が亡くなり義母と同居して）

↓

 

夫が亡くなって　義母も弟の家に行き、娘と三人のお正月

↓

上の娘が一人暮らしを始めて下の娘と二人のお正月

↓

という風に変わっていった私のお正月

夫と二人で過ごしたお正月は、一度もなかった。

 

これからどうなるのか

それぞれの過渡期にはパワーが要りました。

暮らし方が変わるのは大変です。

 

とんだお土産もらっちゃった。

クリスマスケーキを食べて寝た昨日の朝方　なんか

胃のあたりが重い感じで目が覚めた。

 

少々のことでは　胃が悪くなるということはない。

昨夜のケーキが　合わなかったのか…娘に聞くと

異常はないという。

朝食もほしくない…しばらくしたら

吐き気と腹痛の症状が出た。

コレステロールのこと以外では　病院に行くこともないのだけど

年末だし　病院が休みになるし…で

近くの病院に行ってみた。

 

症状を話すとはやりの風邪だと言われ

「どこでもらったの。年より子供の近くに行かないこと」と、

言われた。

薬をもらって帰っても　昨日一日は絶食状態。

いつ、検査を受けてもいいくらいお腹の中は

すっからかんになりました。

夕方　一緒にイルミネーションを見に行った

近所の主婦にどうかと聞くと

私とおなじ症状みたいだった。

ツアーバスかイルミネーションを見た人込みで

もらったのだろう。

今朝　同じく一緒に行ったおばさん（８０才）に

元気かどうか電話してみたら　元気ぴんぴんだった。

昨日の夕方のニュース番組で

「嘔吐下痢症」の症状として

夜中に胃のあたりが重くなるといっていたが

まさにその症状だった。不思議なことに

食べてなくても、ふらふらすることもなくお腹もすかない。

 

でも　こんな時には　少し気弱になります。

 

寒かったけど 楽しかった。

イルミネーションを見に行ったとき

初めて一緒に行動する

（私と近所の主婦は何回か一緒に日帰り旅行に行ったことがある）

畑を作っている元気なおばさん（８０才）

の行動を観察していて　面白かった。

女性トイレに行列ができていると

隣の男子トイレの様子を見て　さっさと入って行った。

おばさんが用を足して出ようとしたとき　入ろうとしたおじさんが

「男子トイレじゃなかったのか？」とあわてて入口の上の

標識をみていた。

そばで女子トイレに並んでいた私が

「男子トイレですよ～」というと　ホッとしていた。

ツアーではよくあることですが…まだ私の年代では

できません。

おばさんのご主人はわが夫が亡くなった２年後に亡くなっている。

寒かったので　椅子のあいた休憩室に座り込んで

昔話に花を咲かせた。

おじさんはとても几帳面で　いつもほうきを持って

畑の前の道をはいていた。

若いころは　おばさんも頭にきたこともあったらしいが

退職とともに　食事は作れないけど、掃除はできるから

自分に任せてほしい…と宣言したと。

おばさんにわが夫も　几帳面だったよねと言われると

同行の“主婦”が　「うちのは、何もしてくれん」という。

私とおばさんで「あなたの友達が　話に来やすいということは

ご主人がいいからよ」と言った。

 

本当に彼女のご主人は話しやすくて

いい人だと思う。

 

こんな話で滞在時間の半分　約２時間を過ごした。

歯医者で見た週刊誌の瀬戸内寂聴さんへの相談コーナーで

相談者が

「亡くなった人は　いい人になっていく。いいところだけが記憶に残る」

と言っていたが　そうだと思いながら

また、早いもん勝ちだなぁ～と言ってしまった。