犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

冬瓜あれこれ

2006-08-31 14:44:54 | 食べ物
先日、元職場の上司からいただいた冬瓜、昨日二個のうち一個に包丁を入れた。

事前に配る人たちの数を頭に入れて。

大きいわりに皮は柔らかく、スーと切れた。

そのあとは宅配便に早代わりして、暑いので切り口が変にならないうちに

配って歩いた。冬瓜がすきそうな人たちに。

配達先のひとつ、隣の畑を作っているおばさんから 夜、もらった冬瓜から

作ったと言う「中華風スープ煮」をいただいた。

冬瓜と言えばおでん風に煮る事しかしなかったが、

薄切りの冬瓜にひき肉、春雨、しょうがを加えて中華風の味付けをしたものは

とても美味しかった。

調理法を聞いて今度はこれを作ろう。

配達した友人の一人とは、冬瓜をくださった元上司のことを電話で話した。

「○○さんよね、在職中にいい人と出会えてよかったよね」と。

ほんとにそうだ。

31年間勤めていろいろな人と一緒にすごしたが、優しく、尊敬できる人

だった。この尊敬できると言う人はなかなかいなかった。

ご一緒した時は職員がまとまっていたと思う。

今つくづく、一緒に仕事ができて幸せだったなあと思う。



想像力の欠如?

2006-08-30 08:39:39 | ひとり言
朝 ザァーと雨がひとふり。その後、今はお休み中だがこの後昼ごろにかけて

雨が降るとの予報。頼りにしてますよ!予報官殿。

家の周りを畑に囲まれているのでほこりっぽくて‥。

ほこりっぽくてといえば毎日のニュースも暗いものばかり。

稚内の母親殺人のような考えられない事件ばかりで、30万円で自分の母親の

殺人依頼を友人にするなんて。30万円も自分のお金でもないだろうに。

その時の感情だけでその後どうなるかとか、考える事ができないのだろうか。

私の勝手な想像だが、本を読んで自分でいろんなことを想像してみるというような

ことをしたことがないのかなと思う。

娘たちが小さかった頃、よく寝る前に本をよんでやった。

「いないいないばあ」に始まり「ぐるんぱの幼稚園」「初めてのお使い」

最もリクエストが多かったのは「ぐりとぐら」シリーズ。

疲れたときは読みながらうとうと(いま思うとすごい技!)して、

ムニャムニャと言うと「ちがう!」と指摘された。

毎晩の事なので、字は読めなくても暗記していたのだ。

面倒だと思うこともあったが、結構楽しくもあった。

子供相手だから照れる事もなく演劇調に声色をかえていろんな役をしたり‥。

そんな本読みが功を奏したのか、時々私に悪態をつくことはあっても

(私も悪態でお返しするが)想像する力はついていると思う。

そして、弱いものに対するいたわりの気持ちとか善悪の判断とかも、結構

身についていると思う。

機械で直ぐ答えが出ることは便利だけど、それに頼った生活はどうか?

最近 字を書かないしパソコンでは字が変換されるので

わすれてしまう事もある。

老化現象と言う事もあるのだけど。

いや、それがいちばんかー!






何気なくすごす日々

2006-08-29 10:40:44 | 夫の思い出
今朝は曇っていたので、ちょっと元気出してお庭の整理。

草抜きや次の植え付けのために、石灰や肥料をまいて耕しておく。

なにせ、狭い庭を有効に使おうと思うと忙しい。

そして、休憩を兼ねてパソコンの前に。

けさのA新聞の投稿欄に「何気ない言葉、心の支えだが」と題した文があった。

投稿者は73才の男性。

「お父さん、今夜は何食べる?」「お風呂に早く入って」など

普段交わす言葉も、老いと共にいつか聞けなくなる日が必ずやって来る。

妻の言葉が自分の心の支えになっていることに気づき、感謝したくなる日は

そう遠くないだろう。どちらが先に行くか分からないが、そろそろ、その事実を

受け入れる準備をしなければと思いつつ、心のどこかで避けようともしている。

というような内容。

失った時初めて大切さに気づくという事がある。

夜、外猫のフジコに餌をやるため玄関先に出る時、ふと隣家の塀の向こうから

自転車に乗った夫が帰ってくる情景を思い出すことがある。

24時間のうち、仕事に殆どの時間を使ってしまうような日々だったが

朝のでかける時の情景、帰ってきたときの情景、交わした言葉

何気なく送った日々が、声が、聞けなくなることは4年過ぎたいまでも

時々無性に寂しくなる。



おじさん用のガムって?

2006-08-28 15:21:35 | 食べ物
ブログのネタに困ってヤフーの画面を見ていると、

「体からバラの香りガム、中年男性に人気」とあった。

早速開いてみると、かむと体からバラの香りが発散されるというガムで

「オトコ香る」という名前とか。カネボウフーズの発売で126円らしい。

加齢臭が気になりだした、中年おじさん向けに発売されたと書いてある。

CMや新聞広告もしていないのに、7月発売後直ぐ売り切れ、生産が追いつかず

今は首都圏のコンビにしか出回っていないという。

どおりで知らないわけだ。ガッテン!

下の娘がお腹にいるとき、職場の上司(50才後半)が私に

「ぼく、臭くない?」とよく聞いてきた。

にんにくでも食べたのかなと思い、「にんにく臭わないですよ」

というと、年寄りのにおいがしないかと聞いたのだった。

当時、まだ「加齢臭」という言葉はなかった。

その上司は年をとると自分では気がつかないうちに、年寄りの臭いが

漂っている事があるというような新聞記事を読んで気にしていたのだった。

男性用のコロンを私たちは勧めた。

このガムの記事からその上司を思い出した。お元気かな?

あの頃、若かった私の目にはおじいちゃんに見えたが

この文を書きながら、今の私とそう年が違わないんだと気づく。

という事は私も加齢臭に気をつけなくては!。

「オトコ香る」だけ?

「オンナ香る」ってないんですかー?

三週間も‥‥大変だ!

2006-08-27 13:55:04 | ひとり言
他の方のブログを見れば、五日市や廿日市方面は夕立があるらしい。

しかし、わが町には夕立といえるほどのものはやってこない。

先週だったか、降り出したので期待したのだがざんねーん(ちょっと古いかな)

毎日天気予報が気になる。

こんなに暑いのに、呉や江田島では送水管の事故で断水になるという。

それも三週間も。テレビではホームセンターのバケツがあっという間に

売り切れたとか言っていた。

新聞に皿を汚さないで使う方法とか、風呂に入れないからタオルで体を

拭くとか言う対処方法が載っていた。

冬なら少しは我慢できるお風呂も、この暑さでは厳しいなー。

それに洗濯も多い季節だし、皆さんホンとお気の毒だ。

こういうとき直ぐ思うことがある。

働きに行って留守の時、給水車で水をどうやってもらうのか、

自分が働いている時よその災害のニュースを見てよく心配していた。

今は家にいるのでその心配はないが、今度は膝を痛めているので

給水車から水を運ぶのは大変だと、そのことが気になりだした。

今は車に乗れるからいいけど、年取ったら‥心配は尽きない。

わが町は今のところ幸いにも、大きな災害にあってない。

今年は蜂が低いところに巣を作っているから、また台風が何個も

来なきゃいいがと、これまた心配している。