私が入っているボランティアの会で
最近の葬儀のことを聞く 機会がありました。
その中で
葬儀の時 祭壇に置く花を
胡蝶蘭が好きだからそれにしてほしいと
本人が書き残していたという話を聞きました。
菊が嫌いだからという理由みたいでしたが…
う～ん 私なら何にしてほしいと書こうか…
白い花ばかりは寂しいし…
亡くなる季節で用意できない花もあるだろうし…
グループの中の一人から
本人のことをよく知った人が集まり
心のこもった葬儀に行った話も聞きました。
そろそろエンディングノートに 自分の思いを残しておこうと
思ってはいます。
とりあえず 娘に
準備が間に合わなくて
急に夫のもとに旅立つことになったら
旅行で笑っている写真を遺影にしてほしいと。
挨拶では 夫亡き後 旅行を楽しんでいたことを
そして バックに流す曲は…まだ決まりません。
庭の皇帝ダリアが満開
今年は暖かいので花が長持ちしています。
今月末には寒くなるらしいから
そろそろ終わりかも。
庭の隅にあるみかんの種類の「八朔」です。
大きくないけど十数個の実をつけています。
今日は 借りている畑に 玉ねぎの苗２００本を植え
豆（ツタンカーメン）の苗も植えました。
ちょっと遅くなったけど ソラマメの種も植えました。
来月にはジャガイモを掘らなくては。
以前なら えびす講のお祭りがある今頃には
冷たい風が吹き
コートを着るようになっていましたが
昨日出かけた広島では
外国から来た人が 半そででいました
。
温暖化と言われていますが 心配です。
夕飯を食べながら 娘とわが家の歴代わんこの話になった時
今は亡き 二匹のお方↑
さんたとももの話になりました。
娘…「さんちゃんはご飯にうるさかったよね～
同じ献立が続くと食べなくて 食器に砂を入れたりしたよね～」
そして
「さんちゃんは赤ちゃんの時に家に来て
みんなが可愛がったから
ちょっと 我がままになっていたよね」と。
さんたの夕ご飯は
ご飯に 安い 鶏肉や牛肉を混ぜたり
缶詰にしたり
娘の言うとおり 同じものを続けると食べなくなりました。
私も仕事帰りに 人間様の献立とわんこの献立を
考えていました。
ももは 好き嫌いは少ないけど お腹が弱かったので
要注意でした。
先輩たちに比べ 手のかからない
賢ちゃん ↑
散歩の要求も それほどなく
いい子なのですが
ひとつ 何年たっても よそのワンコに喧嘩を売って
困ります。
賢ちゃんも年が明けて３月が来ると
わが家に来て５年になります。
先輩に比べ 頑固で
今も 甘えることが苦手…です。
出来ることは片方の前足をあげる
“お手” だけ（笑）。
午前中は晴れて暖かかったのに 午後になると
曇ってきました。
明日は雨みたい。
毎年 夕暮れが早くなるこの時期は
ちょっと ブルーになります。
もう １5年前になる夫の闘病中のことを
思い出して…。
イタリア旅行から帰って 調子が悪かった時
こんな些細な体の不調でも 大変なんだから
夫は闘病中 しんどかっただろうなぁ…
そして 人は生まれる時のことは覚えてないから
わからないけど
誰も この世を去る時にはしんどい
思いをするんだろうなぁ…とか
あれこれ思いました。
若い頃 大学病院で手術を受けた時
痛みや苦しみをこらえるのは大変でしたが
「治る」 と思っていたから
我慢できた。
余命を言われての痛みを我慢していた
夫のことを思うと
私のあの頃の痛みとは比べられない。
私がこの世を去る時 どのような状態で
去ることになるか…少し気になるけど
まぁ どうにもならない。
深く考えずに 自分の体と心を大事にして
日々過ごしましょう。
旅行に出る前に 約４５０個の
あおし柿 （焼酎で渋抜きする柿） を作って
近所友人に配りました。
わが家では１０個くらい食べただけでしたが。
その柿 帰ってこのブログを始めた頃に
木に残しておいたものが↑のように。
三つのうち ひとつは私の口に残りは 多分 雀さんの口に。
今は 葉もほとんど落ちて柿の木は
スマートになっています。
今回の自分へのお土産
サンジミニャーノで買った
１５センチの額に入った小さな絵
5€と安かった。
気にいっています。
ピエンツァで買った
猫模様の皿 これは意外に高かったけど
たしか１５ユーロ。
孫が スノードームが好きなので
チンクエテッレで↑ を買いました。
ピサの斜塔なんかもあったけど
子供にはわからないから…。
