「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

私の趣味について

2006年08月01日 | 私の趣味

   私の趣味について一言お話をさせてください。趣味は、多岐にわたっていると言えるかもしれません。映画を見たり、音楽(とりわけジャズ)を聴いたり……。映画は好きなものを数回~10数回も見て、夫に呆れられています。ですが、ここで趣味を2、3に限定しますと、旅行、読書、書道などを挙げることができます。

   旅行は国内、国外を問わず好きですが、仕事の都合でなかなか時間が取れず(お金の都合もあるかもわかりません)、行くのは年に1~2回といったところでしょうか。そのうち少なくとも、2年に1回は外国に行っています。1年に3回行ったこともありました。
   これは、「外国旅行大好き亭主」の影響があります。夫は「カルチャー・ギャップが面白い」と毎年必ず出かけており、2回に1回は彼がもっとも信頼する朋友と、あと1回は家族と行きます。そのため私の外国旅行歴もすでに10数カ国になりました。

 
  今年は1月21日からグアムに行きました。メンバーは夫、私と私の妹、それに私の知人2人の併せて5人でした。この日は早朝から雪が舞っていました。成田に着いてチェックインをしようとすると、利用航空会社のノースウエストが、機材(機体)整備のため出発が遅れる、と言うのです。
   ところがどれぐらい遅れるのか、時間を聞いて驚きました。別の飛行機をアメリカから持ってくるのであと10時間ぐらいかかる、ということです。朝9時45分の出発予定が、夜8時過ぎになるとも言いました。お詫びのしるしに、ということで空港内での10ドルまでの無料食事券と、ワールドクラブ・ラウンジの使用チケットをくれました。
  
   私は「仕方がないかな」と思いましたが、同行した知人の1人が強硬に抗議したところ、キャプテン(機長)やクルー(スチュアーデス等の乗務員)の定宿、ラディソン・ホテルを紹介され、そこで休憩を取ることになりました。 タクシーで到着すると、シングル1室、ツイン2室がすでに用意されており、タクシー料金もホテル持ちです。ただジャンボの400人の乗客のうち10数人しか来ておらず、強硬に抗議した者だけが特別扱いにされたのには、多少の抵抗感がありました。 
   部屋でバスを使い、一眠りしたあと、夕方6時ごろホテルの車で空港に向かいました。雪はだんだん激しくなっていました。 空港のチェックインカウンターに行くと、今度は「降雪が激しいから、飛べるかどうかわからない」と言うのです。ホノルル便など、ほとんどが欠航になっており、搭乗予定者とチェックインカウンター職員が一触即発の状態で、空港が要請したのでしょう、大勢の警察官がカウンターの周りを取り囲んで、物々しい情景でした。
   さいわい私たちの飛行機は飛びましたが、日付けが変わった深夜1時過ぎでした。ホテルは予約日数より1泊少なくなってしまいましたが、これはホテルの責任ではありませんので仕方がないでしょう。

  
もっといろいろ書きたいことがありますが、長くなってしまいますので、次の機会に譲りたいと思います。

 

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