歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

イベント感想:「カラフルパーティー」内 Sto lat!(狩)ライブ

2013年06月09日 18時45分15秒 | 声優イベント・ライブ・舞台感想

イベント名:カラフルパーティー
出演者:岡田純子さん・中島裕美子さん・船橋舞さん
日時会場:2013年05月19日 東京阿佐ヶ谷:あさがやドラム

 岡田さん・ゆみこふさん・船橋さんによるユニット「Sto lat!(狩)」の初ライブが行われると言う事で、岡田さん主催のイベント「カラフルパーティー」に行ってきました。まずこのイベントが始まって驚いたのが、岡田さんの衣装です。何と16年前に行われた、『センチメンタルグラフティ』大宮ライブで着ての登場です。本人曰く「ライブ後に貰って、タンスに仕舞っていたのを出してきた」との事。私もこの大宮ライブに行ったので、当時を思い出して嬉しかったです。ちなみに岡田さん、何故かほのかの衣装も持っているそうなので、いつか別の機会に見せて頂きたいですね(^^;)。
 今回のライブは対バン形式で、Sto lat!(狩)は最後の登場だったのですが、その間も岡田さんは他の出演陣とコラボしていました。何でも今回のメンバーは、岡田さんが一緒にやりたいと思うメンバーを呼んだとの事です。
 そして遂にやってきたSto lat!(狩)の登場。三人がステージ上に現れた時は本当にテンションが上がりました(^^)。三人の衣装はアイドルっぽいドレスとでも言うべき(知識が無くて申し訳ないです)衣装で、岡田さんが青、ゆみこふさんが黄、船橋さんがピンクと色違いになっています。そんな三人によって歌われたのが「Positive」「Sto lat!(狩)」の二曲。今までゆみこふさんが出演するラジオの公開録音は何度か参加させて頂きましたが、ゆみこふさんの生歌を聴くのは初めてだったので感激しました(何かの公開録音で、1フレーズだけ歌ってくれた事があったような気もしますが(^^;)。また船橋さんの生歌を聴くのも初めてだったります。岡田さんの生歌を聴くのは、それこそ大宮ライブ以来初めてかもしれません。ただ『センチ』は細かいイベントがちょくちょくやっていたので、そちらで聴いたのが最後かもしれませんが。
 何はともあれ、初めて聴いた三人の歌は両方ともアップテンポなので、楽しく聴かせて頂きました。惜しむらくは二曲目の「Sto lat!(狩)」は少し不思議な感じのメロディで、間奏中に三人の掛け合いが入るのですが、楽曲のボリュームが大きすぎて何と言っていたかが殆ど判らなかったのが残念です(涙)。
 二曲が終わった後で岡田さんが退場。これでSto lat!(狩)の出番も終わりかなと思ったら、ゆみこふさんと船橋さんのデュオで二曲歌ってくれると言われて、思わぬサプライズに驚きつつもテンションが上がりました。しかも歌ってくれたのは、『eden*』のOPの「little explorer」と『ef』のキャラソンの「笑顔のチカラ」の二曲と、両方ともminori関連の曲なので嬉しかったです。特に「笑顔のチカラ」は、初めて生歌が聴けたので喜びもひとしおでした。ただ不思議だったのは、どうせ『ef』のキャラソンを歌うのならば、ゆみこふ自身の歌である「願いのカケラ」を歌えば良いのにと思いました。もっとも「願いのカケラ」はスローテンポの曲なので、盛り上がるにはアップテンポの「笑顔のチカラ」の方が良いとのチョイスなのかな?。何はともあれ「笑顔のチカラ」を歌う後藤麻衣さんの友人である、ゆみこふさんが「笑顔のチカラ」を歌ってくれて嬉しかったです(^^;)。
 そのような訳で個人的には大喜びだった、ゆみこふさんと船橋さんのデュオが歌ってくれたminori関連の二曲でしたが、私より前に並んでいた人は殆ど判らなかった模様です。と言うかこの人達常連客のような振る舞いでしたが、岡田さんに話しかけていたわりにはSto lat!(狩)に無反応だったので、単にお店の常連だったのかしら?。

 今回のイベントは前述のとおり、ゆみこふさんと船橋さんの生歌を聴けたのは初めてだったので貴重な経験が出来ましたし、イベント終了後も記念撮影があったりなど本当に楽しいイベントでした。次は6月17日にまたSto lat!(狩)の出演するイベントが開催されるらしいので、次のイベントにも参加したいと思います。もし次回もSto lat!(狩)の持ち歌以外を歌ってくれるのならば、次は岡田さんにも参加してほしいですね。今度は『Wind』や『すぴぱら』の歌ってほしいな~と思っている今日この頃です(^^;)。


6月8日(土)のつぶやき

2013年06月09日 01時01分39秒 | twitterまとめ

徳川公、大逆といへども、死一等を宥むべきか
『近藤勇・流山前後19』 amba.to/11pC47n

大塚さんがリツイート | 2 RT

「渋沢記念館」と「お札と切手の博物館」に行ってきましたが、「お札と切手の博物館」が面白かったです。まず目当てにしていた展示されている太政官札。初めて本物の太政官札を見たのですが.、正直言って作りがショボイ(汗)。これは偽造するのも楽だったろうなと思ってしまう出来でした。


太政官札の隣に、備中岡田藩と伊予大洲藩の藩札も展示されていたのですが、こちらの方が多色刷りで(太政官札は単色)、偽造防止の模様(?)も複雑でした(太政官札は模様無し)。う~ん新政府は戦費調達の為に、粗製濫造したのだろうなと実感してしまいました。


次に興味深かったのが、同じく初めて見た西郷札。西南戦争の際に薩軍は軍票(?)を作っていたとは聞いていましたが、現物を見たのは初めてです。西郷札は発行元を何と書いているのかが気になっていましたが、展示されていた西郷札には「軍務所」と書かれていました。


最後に今日見た展示で一番ビックリしたのが、藩札ならぬ旗本札。名のとおり、旗本領で発行された不換紙幣です。全国で藩札が存在していたのは知っていたもの、旗本領でも発行されていたとは...。余談ですが、旗本領で発行されていた旗本札の方が、太政官札より作りが良かったです(汗)。
汗)


@ncocb 自分のブログを読んで頂いたとは恐縮です。『幕府歩兵隊』の記述は本当に素晴らしかったのに、『鳥羽伏見の戦い』での記述は驚きました。あれ以来野口氏の著書は読んでいませんが、今の作風はどうなっているのでしょうね。慶喜嫌いなのは間違いないので、慶喜の本は怖くて読めません。


@ncocb こちらこそ、ただのアマチュアなので本当に恐縮です。これからも宜しくお願いします。


大洗のウスヤさんが、キュウリの一本漬けを販売し始めたと聞いて、てっきり揚げ物ばかりだと胃がもたれるからとの気遣いかと思ったら、ダージリンさんの「サンドイッチはね、パンよりも中のキュウリが一番美味しいの」の格言から採用したらしいです。相変わらず想像の上を行く(^^;)。