歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

6月2日(日)のつぶやき

2013年06月03日 01時02分53秒 | twitterまとめ

その一方で"大久保剛"なる存在は釈明の機会もないまま脱走人と決めつけられてしまいました
『近藤勇・流山前後14』 amba.to/Zlhdo1

大塚さんがリツイート | 2 RT

@itaru_ohyama 大久保剛と赤報隊との比較の指摘が興味深かったです。


@momi_man2 未だに公式サイトでも詳細が発表されていないので、まだ購入に踏み切れません。編集部が全編書くのならば、それはそれで良いのですが、下手にデタラメを書く執筆者が書いていればお金の無駄なので...。淺川氏辺りが書いてくれれば安心出来るのですが、現状では様子見です。


遅ればせながら、三宅紹亘氏著の『幕長戦争』をやっと読了。大島口・小倉口・芸州口・石州口の全ての戦線の戦況を詳しく解説してくれるので、本当に興味深く読ませて頂きました。


幕長戦争の戦術的考察をここまで書いてくれたのは、(当たり前ですが)『戊辰役戦史』が幕長戦争をカバーしていない以上、初めての本ではと思ってしまいました。戦術だけではなく、幕府・長州藩双方の仏・英に対しての働きかけについても言及されており、興味深かったです。


また小倉口戦線での熊本藩兵の参戦については、私は「熊本藩兵を参戦させたかった小倉藩兵が、長州藩兵に敗走する際に熊本藩兵の陣地に逃げ込んだので、追う長州藩兵と熊本藩兵がなし崩し的に戦闘状態に突入した」との説を支持していましたが、


この本では熊本藩兵が自発的に戦闘に参加した説を採用しており、それの根拠となる史料も引用していたので、興味深く読ませて頂きました。


強いて不満を言うならば、大村益次郎・世良修蔵・福田侠平・時山直八・林友幸と言った、幕長戦争で活躍した、私が好きな長州藩の指揮官については、殆ど触れられていなかったのが残念。もっとも長州藩の指揮官だけではなく、前線指揮官については言及しないと言うのが、この本のスタンスみたいですが。


今までよりかはマシなものの、これまた世良に対して偏ったイメージが出来てしまうような…。個人的には世良については、軍事研究マニアとのイメージがあります。夜戦軍指揮官との印象が強いですが、意外と世良の得意分野は海軍だったりします。

3 件 リツイートされました

さっきの発言間違えました。夜戦軍司令官(誤)→野戦軍司令官(正)です。

1 件 リツイートされました

昨日は種崎敦美さん・尾崎真実さんらトリトリオフィス声優さんのライブに行ってきましたが。種崎さんの生歌は初めて聞いたのですが、本当にラジオのようにアタフタした方で可愛かったです。また尾崎さんが意外とノリの良いお嬢さんでビックリ。ただアニソンしばりだったので、殆ど曲は判りませんでした


友人から『ラジオの婚約者と幼なじみが修羅場すぎる』が面白いと言われてみたので、聴いてみたら確かに面白いです。茅野さんのラジオトーク初めて聴きましたが、充実した人生をおくっているな~(^^;)。