歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

3月第4週の声優ラジオ感想 その2

2010年03月30日 21時01分28秒 | 声優ラジオ関連

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第101回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:里見哲郎氏・中山信宏氏・大和田秀樹氏・岩浪美和氏、及び飯田プロデューサーと萩野谷ディレクターのお二人。
 前回に引き続いて、野良犬ファミリーの雑談がひたすら繰り広げられる回でしたが、色んな話が聴けて今回も楽しかったです。ゲストの筈なのに宴会場所を提供して、かつホスト役もしている岩浪氏と、パーソナリティーの筈なのにひたすら食べるのに夢中になって、殆ど会話をしないUPLIFT氏の対比が面白かったです。また大和田氏が色々危ないネタを使うと言う事で、「よく火中の栗を拾うな」と言われた際の、大和田氏の「火中に手を突っ込むと、栗がいっぱい落ちてるのですよ」は名言だと思います(^^;)
 あと、やはり今回も中山氏の話が面白かったですね。う~ん本当に中山氏と後藤麻衣さんで『ギョーカイ時事放談第二部』をやってくれないかしら(^^;)

『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第25回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん ゲスト:生天目仁美さん
 よく考えたら前回と今回って『夜明け前より瑠璃色な』の、フィーナ・麻衣・さやかの三人が揃いぶみしてる回なのですよね。そう考えて聴くと、前回と今回の生天目さん来援は感慨深いものがあります。そんな前回に引き続き生天目さんがゲストなので、今回も愛人トークが期待して聴いてみると、意外と二人の時は後藤さんの方が生天目さんをリードしている事が多いみたいですね。今回も生天目さんに可愛いく「はわわ」と言うのを要求して、生天目さんが「後藤さん、後藤さん、私事務所の先輩だよね?」と抗議しつつも、結局「はわわ」と言わされてしまったのが可愛かったです。その後の恥ずかしがる所も(^^;)

『Radio Cross Days』:第64回(最終回)
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん
  原作が色々一騒動あったもようの本番組も今回が最終回。私が聴いている番組の中でも『まるなげ』『リトルバスターズ』『麻衣ふぇあれいでぃお』『studio TeaParty』に次いで昔から聴いていた番組だったので、やはり少し寂しいですね。ちなみに一番昔から聴いている番組は『まるなげ』だったりします。
 さてこの番組の最終回は、どんな感じになるのかなと思っていたら、卒業式風で今までの対戦ゲームの結果が発表されると言うものでしたが、最後までみなづきさんが完全にネタ担当でしたね。今までだと柚木さんが出演すると、柚木さんが出演するとネタ要員になる事が多かったですけれども、より酷いみなづきさんと共演した為、本番組ではまとめ役をする柚木さんが聴けたのが印象的でした。

その他に聴いた番組
『ラジオCHAOS;HEAD Love×2中毒注意報』:第06回
 ●パーソナリティー:友永朱音さん&加藤英美里さん


上杉文書に収録「慶応四年四月五軍押前行列」

2010年03月28日 20時02分49秒 | 戊辰戦争・幕末維新史

 国会図書館にて上杉文書のマイクロフィルムを見ていたら(都立中央図書館に収録の上杉文書ってマイクロフィルム版なのかしら)、個人的には興奮物の史料を見つけました。目録では「五軍押前」としか記述されていないので、今までスルーしていたら、何とこの史料慶応四年四月、つまり米沢藩が参戦する直前の米沢藩兵の編成が書かれています。それも小隊長に留まらず、それぞれの小隊の兵士名まで全て載っている、米沢藩の戊辰戦争史を調べる者にとっては垂涎の史料かと思われます(^^)
 もっとも、幾ら貴重な情報が書かれていたとしても裏付けを取らないといけないものの、一応『戊辰紀事』や『史談会速記録』に断片的に書かれている情報と比べても矛盾が無いですし、『米沢藩慶応元年分限帳』と照らし合わせても二人を除けば実在していた事が確認出来たので、この史料を信用しても良いかと思います(二人の名が見つからなかったのは、慶応四年までの間に代替わりしたのか、はたまた私の照会の仕方が悪かったのか)。それに米沢藩のニ之手大隊の四番小隊長が誰々だからと言って、歴史の評価が変わるわけではないので、信用して良いかと(^^;)
 と言うわけで、この「慶応四年四月五軍押前行列」に書かれている情報の内、各大隊の大隊長と小隊長の氏名を転載させて頂きます。尚、米沢藩は大隊長を大隊頭、小隊長を隊頭と呼称していますが、判り易くする為、「大隊長」「(小)隊長」の呼称で統一させて頂きます。

一之手大隊
大隊長:大井田修平
一番隊長:増岡孫次郎、二番隊長:古海勘左工門、三番隊長:土肥伝右衛門、四番隊長:太田某(米沢藩慶応元年分限帳で発見出来ず)、五番隊長:戸狩左門、六番隊長:長右馬之助、七番隊長:関新右衛門、八番隊長:山下太郎兵衛九番隊長:三俣九左衛門、十番隊長:種村半左衛門、砲一門司令官:石栗善左衛門、砲一門司令官:朝岡兵蔵、砲一門司令官:桐生源作

ニ之手大隊
大隊長:中条豊前
一番隊長:香坂与三郎、二番隊長:関文次、三番隊長:山吉源右衛門、四番隊長:山崎貢、五番隊長:角善右衛門、六番隊長:大関武四郎、七番隊長:青木藤衛門、八番隊長:大熊左登美、九番隊長:小川源左衛門、十番隊長:岡田文内、砲一門司令官:三矢清蔵、砲一門司令官:新屋十次郎

三之手大隊
大隊長:江口縫殿右衛門
一番隊長:桐生丈右衛門、二番隊長:佐藤孫兵衛、三番隊長:山吉新八、四番隊長:安部清兵衛、五番隊長:登坂捴右衛門、六番隊長:上村九左衛門、七番隊長:高村三郎左衛門、八番隊長:山吉一郎左衛門、九番隊長:楠川織右衛門、十番隊長:三本左近、十一番隊長:大石与三郎、十二番隊長:宮政右衛門

五之手大隊
大隊長:桜井市兵衛
一番隊長:桜孫左衛門、二番隊長:温井弥五郎、三番隊長:小幡弥五右衛門、四番隊長:高野鉄右衛門、五番隊長:泉崎弥一郎、六番隊長:小田切兵衛、七番隊長:津田仁左衛門、八番隊長:船田善左衛門、九番隊長:近藤誠次郎:十番隊長:富沢小藤次、十一番隊長:斉藤新右衛門

御出馬隊(一之大隊?)
大隊長:上杉桃之助(一門)
一番隊長:山崎理左衛門、二番隊長:徳間久三郎、三番隊長:斉藤篤信、四番隊長:早川新右衛門、五番隊長:佐藤久左衛門

ニ之大隊
大隊長:上杉主水(支藩世子)
一番隊長:直海新兵衛、二番隊長:野口久左衛門、三番隊長:飯田久右衛門、四番隊長:香坂勘解由、五番隊長:高橋弥左衛門、六番隊長:桃井清七郎、七番隊長:鈴木久左衛門、

三之大隊
大隊長:長尾権四郎
一番隊長:苅野鉄之助、二番隊長:鈴木健助、三番隊長:石川某(米沢藩慶応元年分限帳で発見出来ず)、四番隊長:小幡喜兵営、五番隊長:石井次郎右衛門、

御視兵隊
一番隊長:佐伯金五兵衛、二番隊長:桜井恭次、三番隊長:藤巻与捴

軍政府直属
一番隊長:小山又兵衛、二番隊長:本間伝兵衛

奉行府直属
一番隊長:小倉善左衛門、二番隊長:高野広次、大砲二門司令官:畠山修造・山本寺亀太郎


 以上となります。この史料によれば、戊辰戦争参戦前の米沢藩は66個小隊と4個小隊相当の撤兵隊を保有していた事になり(当史料ではまだ撤兵隊は編成中なのか、一まとめにされています)、これが全兵ミニエー銃を装備していたのですから(当史料には卒身分は掲載されていません。また撤兵隊はスペンサー銃を装備)、菊池明や星亮一の言う、「米沢藩の軍装装備は旧態依然だった」との主張がいかに的外と言うのが判るかと思います。

 ところでこの史料を読んでまず判る事は、その後の越後出兵の際の米沢藩兵の編成は、この史料に書かれているものとはかなり違うのですよね。実際参戦時に一之手大隊長の大井田修平と、ニ之手大隊長が率いる中条豊前がそれぞれ大隊を率いて越後に出兵したのに、この時に両名が率いた大隊は上記の編成とは結構違うのですよね。参考までに書かせて頂くと・・・。

大井田修平大隊
「五軍押前」の編成
 増岡孫次郎隊、古海勘左工門隊、土肥伝右衛門隊、太田某隊、戸狩左門隊長右馬之助隊、関新右衛門隊、山下太郎兵衛隊、三俣九左衛門隊、種村半左衛門隊、石栗善左衛門隊、朝岡兵蔵隊、桐生源作隊
実際の出兵時の編成
 増岡孫次郎隊、古海勘左工門隊、曾根敬一郎隊、戸狩左門隊、長右馬之助隊、山下太郎兵衛隊、桃井清七郎隊

中条豊前大隊
「五軍押前」の編成
 香坂与三郎隊、関文次隊、山吉源右衛門隊、山崎貢隊、角善右衛門隊、大関武四郎隊、青木藤衛門隊、大熊左登美隊、小川源左衛門隊、岡田文内隊、三矢清蔵隊、新屋十次郎隊
実際の出兵時の編成
 香坂与三郎隊、斉藤篤信隊、柿崎家教隊、苅野鉄之助隊、香坂勘解由隊、岩井源蔵隊、芦名但馬隊、芋川大膳隊、小倉吉蔵隊、朝岡俊次隊、松木幾之進隊

 このように全然違う編成(特に中条豊前大隊)になっています、これを米沢藩が実戦に合わせて編成を変えた柔軟さを持ち合わせていたと考えるべきか、単に泥縄式の編成だったと考えるか、これからの勉強次第ですね。
 以上、長々と書いてしまいましたけれども、当史料を読んで一番不思議なのは、この「五軍押前」の編成には、後に七月二十九日の戦いで八丁沖東部西部戦線で共に大隊長として勇戦した、柿崎家教と横山与一の名が見当たらない事なんですよね。両名の指揮下で戦った小隊長の名は発見出来るのに、米沢藩の士官の中では有名と思われるこの両名の名が見つからなかったのが不思議です。
 何はともあれ、読んでいく内に知ってる名前がゴロゴロ出てきて、「へ~この人物はこの部隊の所属なのだな」と楽しみながら照会が出来た、良い週末でしたね。


3月第4の声優ラジオ感想 その1

2010年03月27日 22時56分15秒 | 声優ラジオ関連

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第129回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 改変乗り切るだろうとは思っていたものの、正式にアナウンスされてホッとしました。それにしても川瀬氏も、本番組が改変を乗り切れるか心配していた一人だったと言うのは笑ってしまいました。しかも後藤さんが『まるなげ』にゲスト出演して以来リスナーになったと言うのも、どこまで後藤さんをプッシュしているのかと思ってしまいました、もはや川瀬氏を後藤さんの名プロモーターとしか思えない自分がいます(^^;)
 話は代わりまして、今回植田さんが最近のアニメには何故ギャル風のキャラが出ないのか不思議に思っていましたけれども、単に需要が無いからだと思いますが。う~んオタク知識に精通している植田さんにしては意外な発言でしたね。う~ん幾らオタク知識に精通していると言っても、男女ではやはり感性に差があるという事なのかな?

『RADIOアニメロミックス ラジオStrikerS』:第24回
 ●パーソナリティー:高橋美佳子さん ゲスト:阪田佳代さん
 いや~今回の「管理局25時」のコーナーでの、高橋さんの「セクシーアナウンサー」風の演技はお腹が痛くなるくらい笑ってしまいました(^^;) 本人が「放送事故」やら「事務所に怒られる」と評した、セクシーを思いっきり勘違いした高橋さんの演技は最高です。う~ん正直今まで『ぱよぱよ』は好きな声優さんがゲストに来た時しか聴いていなかったのですけれども(しかもゲストのコーナーしか聴いていなかったし)、この番組を聴くようになって、こんなに面白い人だったのかと思うようになった今日この頃。

『オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会』:第14回
 ●パーソナリティー:観村咲子さん&ケビン・スパイシーさん ゲスト:楠木鈴音さん
 以前も書いた通り、本番組はラジオと言うより、全編ラジオドラマの間がある番組構成となっています。ただメインヒロインであり、パーソナリティーである瑛里華だけは、本編と比べると随分と愉快な性格になってきたのは、リスナーならご承知でしょうけれども、今回もその点を桐葉に突っ込まれていたのが面白かったです。前述の通り声優さんがパーソナリティーを勤めているではなく、キャラがパーソナリティーを勤めているとの設定の本番組では、メインパーソナリティーを翻弄してくれるキャラの方が面白いので、前回と今回の桐葉は今までのゲストで一番面白かったですね。個人的には陽菜萌えなのですが・・・。
 さて、一応あと八幡平がまだとは言え、メインキャラのゲストは一通り一巡しましたが、次のゲストは誰でしょうね。前々より他作品のゲストも匂わせてくれているので、次は他作品ヒロインかなと期待しているのですが。今回もゲストとしてエステル嬢の名が挙がっていたので、期待は膨らんでしまいます(^^)

その他に聴いた番組
『らじ×ばと!』:第21回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第90回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第51回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん


3月第3週の声優ラジオ感想 その3

2010年03月26日 21時23分06秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第41回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:岩浪美和氏
 『ギョーカイ時事放談』に引き続き岩浪氏がゲストだったのですけれども、どちらかと言うと岩浪氏(と偽まる氏)がネタにした中山氏の話題で盛り上がった気がします。二次元をこよなく愛する中山氏の、「Z軸は要らない、膨らみは要らない」との岩浪氏の真似には爆笑してしまいました。その二次元に対するこだわりと、『乃木坂』第三期を推していてくれているそうなので、中山氏が頑張ってくれればN'sの活動がまた見れると言う事で、すっかり中山氏のファンになってしまいました(^^;)
 また岩浪氏が語ってくれた、たかはし智明さんの写真集を見て、「私が持っていない物を全て持っていますね」と呟いた後藤さんが可愛い過ぎて死にそうです(^^;)
 それにしても、これだけジェネオンや電撃文庫に貢献してるのですから、本番組が終ったら『ギョーカイ時事放談』か『電撃文庫ラジオ』で後藤さんをパーソナリティーに抜擢してくれないかしら。

『Radio Cross Days』:第63回
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん
 いよいよ最終回を次回に控えての回だったのにも関わらず、今回も新コーナーがありましたけれども、何気に面白かったです。もうすぐ最終回と言う事で、みなづきさんもヤケになってるのかは判らないものの、出来ればもっと前からこのコーナーを聴きたかったかも。
 それにしても次回の最終回は、本編発売後に収録されるそうですけれども、一体どのような感想が届くのか今から楽しみです。

『Angel Beats! SSS(死んだ 世界 戦線)RADIO』:第0回(新番組)
 ●パーソナリティー:櫻井浩美さん・花澤香菜さん・喜多村英梨さん
 他の番組では強気キャラを演じる事が多い櫻井さんが、年下二人に弄られているのが新鮮で面白かったです。しかし本番組の略称を「エビ」と言っているのを聴いて、『studio TeaParty』が彷彿されて笑ってしまいました。

『とあるラジオの超電磁砲<レールガン>』:第25回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん 
 番組中に紹介された新井さんの新曲『ですの』想像以上のトンデモ曲だったので、ぶったまげました。正直この黒子のキャラソンがまともな路線に行くのか、ネタに走った曲なのか気になっていたのですよね。個人的にはどっちの路線でもそれはそれで良いと思っていましたけれども、結局今回はネタ路線となったようですね。まあ黒子ならネタ曲でもらしいと思え、楽しい曲でした。でも黒子のシリアスなキャラソンと言うのも聴いてみたいです。
 ところで話は脱線しますが、先日のアニメ本編での最終回、アクション物としては良かったのでしょうけれども、もう少し黒子の出番が欲しかったかな。確かに序盤に見せ場はありましたけれども、どちらかと言うと佐天の方が見せ場があったような。何はともあれ以前UPLIFT氏が言っていたような、丸々一本黒子の番外編みたいのを作ってくれないかしら。
 閑話休題。ラジオ本編の感想としては、カップスープのクルトンの話題になった際、クルトンを批判する豊崎さんに対する、伊藤さんの対応が面白かったです。あの何とも言えない口調が可愛かった(^^)

その他に聴いた番組
『studio TeaParty』:第190回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他
『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第22回 
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&植田佳奈さん


3月第3週の声優ラジオ感想 その2

2010年03月24日 22時35分29秒 | 声優ラジオ関連

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第100回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:里見哲郎氏・中山信宏氏・大和田秀樹氏・岩浪美和氏(飯田プロデューサーと萩野谷ディレクターも(^^;)
 遂に100回記念と言う事で、番組と関係深いゲストを集めての特別編となりました。番組構成としては、最初偽まる氏とUPLIFT氏(と飯田プロデューサーと萩野谷ディレクター)が乗った車が、各地でゲストを拾ってその地で色々トークをすると言う物ですが、番組サイトに書かれてもいますが、ひたすら雑談が続く過去最大のギダグダとした回になっています(^^;)
 ただグダグダトークなものの、色々面白い話が聴けたのが楽しかったです。特に秋葉原のCD売り上げランキングと全国CD売り上げランキングに差がある事に対する中山氏の考察と、何故か(ガンダムの)ゾックの話で盛り上がる一堂など、クスクス笑ってしまう箇所が多い回でした。
 ところで今週は本番組と『乃木坂』の両番組で、岩浪氏と中山氏の話題がやたら多かったので、個人的には岩浪氏・中山氏強化週間の感がありました(^^;)

『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第24回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん ゲスト:生天目仁美さん
 コラボ企画と言う事で、別番組で関羽演じる生天目さんがゲスト出演です。生天目さんが来ると言う事で、後藤さんと愛人トークがされると期待していたら、期待通り愛人トークがされました。しかも本妻である伊藤静さんとの結婚式の様子まで語られたのですけれども、流石の西沢さんすらも絶句していたのが印象的でした。いや~散々他番組や各声優さんのブログで、生天目さんの愛人関連の話題にはすっかり慣れていましたものの、某魔神として名を馳せる西沢さんすらも唖然すると言う事は、やはりこの愛人世界は異様な事だったのですね(^^;) 何はともあれ、序盤こそ他所の収録で緊張していた生天目さんも、愛人関連の話題ですっかり馴染んで、以降は話が弾んだ楽しい回でした。
 また個人的には番組最後での、後藤さんの「いい加減にしなさ~い!」の叫びがお気に入りです(^^)

『あなたと! ときめきメモリアル』:第09回
 ●パーソナリティー:大亀あすかさん&滝田樹里さん
 今回はゲスト無しと言う事で、パーソナリティー二人に対するラブレターが読まれたものの、相変わらず恥ずかしくて聴くのに苦労しました。でも先日M1号さんがコメントしてくれたように、最近キャラに対して純粋に好意を示すのを嘲笑する傾向がある昨今の中では、本コーナーは貴重な物だと思うようになってきました。
 また大亀さんの卒業式のお話の際、百合百合っぽい話になった時に、滝田さんが妙に食い付いていたのが印象的でした。大亀さんが滝田さんの事をオヤジと評していたのに納得してしまいました。

その他に聴いた番組
『ラジオCHAOS;HEAD Love×2中毒注意報』:第05回
 ●パーソナリティー:友永朱音さん&加藤英美里さん


米沢藩の戊辰戦争における参戦理由 その3

2010年03月22日 19時53分23秒 | 戊辰戦争・幕末維新史

 半年ぶりの続きとなります。元々この項目を書き始めたのは、『歴史評論631巻(02年)』に掲載された上松俊弘氏による「奥羽越列藩同盟の成立と米沢藩」に書かれた、「甘粕継成が主導する軍政府が新政府軍との開戦を主導した」の説に感銘を覚えて、以来この説を私も支持するようになりました。ただ同じ米沢藩の戊辰戦争を調べる身としては、単に支持するだけではいけないと思い、自分なりにこの仮説の根拠と出来る史料を探してみようと言うのが、きっかけです。
 ただ上松氏が根拠とした『米沢藩士 甘粕継成日記』は東大史料編纂所に所蔵されている為、アマチュアである私では見る事は出来ないので、他の史料から米沢藩軍政府の存在や、甘粕らの軍政府主戦派が新政府との交戦を決定した記述を探そうとしたのが、「その1」・「その2」・「千坂高雅について」の記事です。
 昨年の秋から野州戦争第三章の記事を書いていたので一時中断してしまいましたけれども、今年に入ってから色々探してみたものの、中々軍政府について書かれた史料は見つかりませんでした。しかし灯台下暗しとは正にこの事か、米沢藩を調べる者には正に基礎中の基礎史料である上杉文書の中に、思いっきり軍政府の事が書かれた史料がありました。しかも自分が過去コピーした中に(汗) 自分の愚かさにあきれ果てたものの、軍政府の存在を裏付ける史料を見つけて喜んでいます。
 上杉文書とは明治期に上杉家から、米沢藩関連の文書の編纂を任された、郷土史家の故伊佐早謙が編纂した物で、この中の上杉文書(マイクロフィルム版)第173巻に収録されている『戊辰紀事』に軍政府の事が記述されていました。この『戊辰紀事』は、前述の伊佐早自らが纏めた米沢藩の戊辰戦争に対して書かれた全11冊の著書で、一次史料を編纂した者自らが書いた物と言う事で、ある意味『防長回天史』に近い存在と言って良いと思います。実際mixiの『戊辰役戦史』コミュにても「裏付けが取れる史料」があれば二次史料と考えても差し支えないとの返答を頂いています。元々軍政府の存在については『米沢藩戊辰文書』にその名が書かれている書状がたくさん収録されていますし、『史談会速記録』内の千坂高雅の口述筆記にもその名が書かれているので、その存在は間違いないので、『戊辰紀事』の軍政府に対する記述は裏付けが取れていると思います。
 そのようなわけで裏付けが取れた『戊辰紀事』内の軍政府に対する記述を纏めたいと思います。正確な引用については、後日正確な引用が含まれた記事を、本サイト内で作成させて頂くとして、今日のブログでは単に要点を纏めさせて頂きます。

『戊辰紀事』より
 ①慶応四年四月五日に千坂高雅が軍務総督に就任し、軍事に関する全ての権限を一任される。同日甘粕継成も軍務参謀に就任。
 ②同九日に家老毛利上総の屋敷に軍政府が発足し、千坂・甘粕以下の人事が任命される。ここで改めて軍事に関する建言を、藩政府から分離して、軍政府が一任する事が明言される。

『史談会速記録』内の千坂高雅の口述筆記より
 ③千坂が出羽に出兵中に色部長門(家老)・中条豊前(二の手大隊長)・若林作兵衛(中老)・小林五兵衛(御勘定頭)・甘粕継成(軍務参謀)・斉藤篤信(小隊長、後に仮参謀に昇進)が越後出兵を決定した。
 
 この内、米沢藩が新政府軍との開戦を決定したのは、大山格之助とオマケの公家(沢為量)が率いる奥羽鎮撫総督府の別働隊を追って、千坂が本庄昌長大隊を率いて新庄方面に出兵中の最中であり、千坂が開戦の決定に関わっていないと言うのは信憑性が高いと思います。千坂が関わってないと考えると、残りの軍政府のメンバーが開戦を決定した確立が高いと思われるものの、その後の各人の動向を考えると、色部と若林が開戦を主張したとは思えません(むしろ二人とも非戦派)。小林に関しては他の史料では名前を見ないので判らないもの、少なくても主戦派として名前を聞かないので、実質参戦を主導したのは甘粕・中条・斉藤の三人ではないかと思っています(勿論これには奥羽越同盟の発足の影響が大きいと考えられます)。
 この様に『戊辰記事』と『史談会速記録』と『米沢藩戊辰文書』の三つの史料を比較検討する事により、米沢藩の参戦は甘粕一人が主導したとは言い過ぎでも、甘粕を中心とする軍政府主戦派が主導したと言う仮説を成り立てる事が出来るのではないでしょうか。
 
 このように米沢藩参戦のカギは甘粕が握っているのは間違いないと思うものの、そうなると『米沢藩士 甘粕継成日記』が読めないのは辛いです(汗) ただ今回上杉文書のリストを読み直してみると、甘粕と同じく主戦派である斉藤篤信自身による回想録も上杉文書が収録されているらしいので、これをコピーする事により、今までの甘粕一辺倒の視点とは別の視点により、米沢藩の参戦理由についてアプローチしたいと思います。
 予断ですが、後年教育者になっただけあって斉藤は、古文の知識が無い私が見ても読み易い字で、回想録を書いてくれているので助かります。


3月第3週の声優ラジオ感想 その1

2010年03月21日 23時39分37秒 | 声優ラジオ関連

『遠近孝一のスキモノ!戦国RADIO』:第18回
 ●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント:生田未歩さん
 今回の特集は、個人的に興味がある最上義光。義光と言えば謀略家の印象が強いですけれども、流石は遠近さん当時の情勢から、義光が謀略を用いたのは当時の情勢からすれば当然と評価し、内政手腕も評価するなど、あの短い時間でよくここまで纏めてくれたなと感心し切ってしまいました。実際若い頃に上洛経験があったや、秀吉への臣従は伊達政宗より遅かったなど、知らなかった事も幾つかあり、大変勉強になりました。
 ところで遠近さんも言ってましたけれども、関ヶ原の際の上杉・最上間の戦争の最後の上杉勢の撤退戦の際、義光よりも直江兼続が評価されるのは私も不思議で仕方ないのですよね。むしろあの戦いでは義光を攻め滅ぼせなかった兼続の手腕に上杉贔屓の私ですらも疑問を感じるのに、世間では兼続が評価されるのが不思議だったので、遠近さんの意見には拍手喝采でした。
 また本庄繁長が最上義光を破った十五里ヶ原の戦いにも触れてくれたのには上杉贔屓として嬉しかったです。それにしても奥羽の名将と言われる政宗と義光をそれぞれ破った繁長はもっと評価されるべきだと思うのですが・・・。
 尚、繁長の子孫である本庄昌長は戊辰戦争の際、大隊長として出羽方面に出兵しています。もっとも甘粕景重の子孫である甘粕継成、斉藤朝信の子孫である斉藤篤信、千坂景親の子孫である千坂高雅、色部勝実の子孫である色部久長、柿崎家の一族である柿崎家教のように越後戦線に出陣しなかったので、前述の彼等のように先祖の地で勇戦する事は出来ませんでしたが(涙) 個人的には昌長の活躍も見たかった・・・(涙)

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第128回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 お二人の女性声優さんの胸に対する熱弁が印象に残った、実に酷い回でした(^^;) まあN'sに対する発言は以前から聴いていていたので驚かなかったものの、清水さんの植田さんの胸を背後から揉みしだく発言は流石に酷すぎると絶句しました(^^;) 別番組(乃木坂)で偽まる氏も言ってましたけれども、そりゃ男性にとっては目に毒な現場だったのでしょうね(^^;) しかし能登さんの肌の白さだ、佐藤さんの胸だ、後藤さんのお尻やらで、とにかく今回はピンク色全開の回でした。
 このピンクトークはN'sメンバーに留まらず、大原さやかさんやゆかなさんの名が出るなど、とにかく今回はピンク色全開の本当に酷い回でした(^^;)

『RADIOアニメロミックス ラジオStrikerS』:第23回
 ●パーソナリティー:高橋美佳子さん ゲスト:真田アサミさん
 今更ながらオフィシャルの高橋さんのイラストって、事務所のプロフィール画像をイラスト化したものだったのですね。特徴をつかんだ可愛いイラストだと感心しています。ところで関係ないですが、何故か私が見る作品には高橋さんが出演する作品が少なく、未だに『なのは』シリーズくらいしか印象がありません。
 さて今回の感想ですが、のっけからリスナーに失礼な発言をさせられる高橋さんが可哀想でした(^^;) 尚、この失礼な発言は都築氏自身が考えているらしく、しかも何気に毎回収録に来ているそうで、すっかりラジオをエンジョイしていますね。ところでもはやかなう事は無いでしょうが、『とらハ』シリーズはもう続編は出ないのかな?、無理ならばせめて『なのは』シリーズでの出演を期待していたのですが・・・。
 脱線ついでに妄想を書かせて頂くと、以前から思っていたのですが、フェイト=さくら、はやて=レンの外見+ゲーム版のなのはと言う気がします。判らない人すいません。と言うか、もはや全然ラジオの感想じゃありませんね(汗) 

その他に聴いた番組
『らじ×ばと!』:第20回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第89回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第50回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん


『RADIOアニメロミックス ラジオStrikerS』

2010年03月20日 22時18分37秒 | 声優ラジオ関連

 この番組ってネットで配信してたのですね。始まった時から聴きたいと思っていたものの、地上波放送のみと思い込んでいた為、ラジオ本体は持っていないので勝手に諦めていました(汗) ところが先日ネット配信されているのを知って、今更ながら慌てて過去の回を視聴しています。リアルタイムで聴けなかったのは残念だったものの、過去回は全部聴けたのは良かったです。
 シリーズ全体を通して多くのゲストさんが出演してくれるのが楽しかったですけれども、主要キャラを演じる植田佳奈さんと清水香里さんが未だにゲスト出演していないのは、『まるなげ』との兼ね合いなのでしょうね。植田さんと清水さんがゲスト出演していないのは残念なものの、他の多彩なゲスト陣には楽しませて頂きました。
 特にプレシア役の五十嵐麗さんが印象的でしたね。個人的に五十嵐さんのラジオトーク(フリートーク)を聴いたのは『ときメモ』以来の十年以上ぶりだったので、聴いていて懐かしく純粋に嬉しかったです。正直言って現役『ときメモ』ファン時代は、五十嵐さん演じる鏡嬢は好きなヒロインでは無かったので、五十嵐さんのトークを意識して聞いていなかったのですけれども、今回本番組にて五十嵐さんのトークを聴くとウイットも効いた楽しいトークをしてくれると感心して聴かせて頂きました。早口対決でもキャリアの差を実感させてくれましたし、本当に『ときメモ』以来十年以上ぶりに五十嵐さんのトークを堪能させて頂きました。
 ところで番組中お話していましたが、五十嵐さんって速水奨さんと結婚していたのですね。その話を聴いて、私の脳内では鏡嬢とファーレンハイト(銀英伝)の夫婦の図と言う、シュールな絵柄を想像してしまいました。

 五十嵐さんの話ばかりになりましたけれども、ようやく聴けた本番組は想像以上に楽しい番組でしたし、これからも声優ラジオ感想の項目で感想を書いていきたいと思います。
 ただ最近聴く番組が増え過ぎてきたので、そろそろ整理しないと駄目かな。


3月第3週の声優ラジオ感想 その3

2010年03月19日 02時26分26秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第40回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:無し(数言のみ萩野谷ディレクター)
 前回偽まる氏がコメントしてくれた通り、前回ライブ直前でてんぱっていた後藤さんも、今回はそのプレッシャーから開放され、終始和やかでお菓子を食べながらまったり進行してくれ癒されました。実際今回は余程機嫌が良かったようで、よく「んふふふ」と笑ってましたね。
 今回はライブの感想特集回で、準備からライブ本番までの話が聴けて面白かったです。植田さんと清水さんについては『まるなげ』で聴けたものの、他の三人のエピソードはあまり聴けなかったので、佐藤さんソロの曲の振り付けに対して、「あんなエロっぽい踊りを始めたから驚いた」と偽まる氏が語ったり、以外にも能登さんが一番緊張していたと言うエピソードは興味深かったです。またリスナーからの投稿では、やはり多くの後藤さんファンが、後藤さんが舞台の上手と下手のどちらに立つかで悩んだらしく、その悲喜こもごもの話が、同じ後藤さんファンとして共感出来て面白かったです。私は単純に『まるなげ』での植田さんと清水さんの発言を真に受けて、上手に陣取ったら成功しましたけれども、皆さん過去の経験から色々考えていたのですね。
 尚、このN'sライブに対して、第二回開催を求める声が内外から多く出ている事に対して、偽まる氏の「伝説って一夜だぜ」「最初で最後なんで」等のコメントが面白かったです。やはり素晴らしいライブだったものの、運営側としては大変だったのでしょうね。

『ラジオCHAOS;HEAD Love×2中毒注意報』:第04回
 ●パーソナリティー:友永朱音さん&加藤英美里さん 
 ゲストが居なくなったので、今回はジョイまっくす氏が復活。早速セクハラコーナーも再開したのですけれども、友永さんと加藤さんのスルーが面白かったです。わざと無感情に言う友永さんと、加藤さんが子供っぽく言う事によって、ジョイ氏とリスナーの意図(セクハラ発言)を巧みにスルーする様は見事でしたね。これが台本なのかアドリブなのかは判らないものの、二人がどのような逃げ方をするのかと言う新しい楽しみ方が出来て嬉しいです。

『とあるラジオの超電磁砲<レールガン>』:第25回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん 
 いきなりアニメ本編の感想を書いて申し訳ありませんが、次回の最終回で佐天がバットでキャパシティダウンを壊して、美琴や黒子が大活躍だったらどうしよう。何かそんな感じがする終わり方でしたけれども、もしそうなら敵陣営があまりにも間抜けなのでやだな・・・。
 さて、そんな本編も最終回を次回に控え、既に収録が終った豊崎さんは、新井さんと毎週会えなくなった事を嘆いていました(^^;) またドラマパートは、中の人に引きずられて完全に佐天よりも初春の方が立場が強くなってきましたね。う~んアニメ本編もオリジナルパートなどが無ければ、この二人の立場逆転が見れたのかもと思ってしまったり。
 また今回は新しく出たCDに収録されている佐藤さんの歌が流れましたけれども、次回は新井さんの歌が流れるのではと期待しています。格好良い系で行くのか、ネタ系で行くのかは判らないものの、好みの歌だったらCDを買うかもしれません。

その他に聴いた番組
『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第21回 
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&植田佳奈さん
『AXL ラジオ かしましコミュニケーション 異文化交流アワー!』:第05回
 ●パーソナリティー:ヒマリ さん&一条和矢さん


3月第2週の声優ラジオ感想 その2

2010年03月16日 22時51分27秒 | 声優ラジオ関連

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第99回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:岩本晶氏・久保翔氏・川田祐氏・中村優さん・福山一樹氏・水野真典氏(前回に引き続き多いです(^^;)
 二週目となったので慣れたと言う事なのか、今回は中村さんに話題が集中。最初は偽まる氏や岩本氏のオジサン勢が、中村さんさんのコスチュームや水着について熱く語っていましたけれども、やがて男性性も加わり中村さんの大弄り大会となりましたね(^^;) 中村さんを「真面目すぎる」と散々弄る男性陣のトークが賑やかで面白い回でした。
 また前回の自己紹介の際、やたら川田氏が良い声だと思っていたら、声優志望だったのですね。それは良い声の筈だ(^^;) アニメにも興味があるとの事でしたけれども、アニメプロデューサーの偽まる氏にも良い声と言われた事ですし、これがきっかけでアニメ出演もするようになれば楽しいですね。

『あなたと! ときめきメモリアル』:第08回
 ●パーソナリティー:大亀あすかさん&滝田樹里さん ゲスト:矢作紗友里さん
 相変わらず本編未プレーで聴いています。同じく相変わらずラブレターのコーナーだけは気恥ずかしくて聴けないものの、他は本当に聞いていて楽しい番組ですね。プレーしていなくても、本編内のシステムが聴いていると判るので面白いです。なるほど、『4』でも呼び名を変えたり、手を繋いだり出来るのですね。『2』で好きだったシステムなので、これは『4』もプレーしたくなってきたかも(^^;)
 今回も矢作さんが演じるヒロインを交えたドラマが行われましたが、確かにこのツンデレキャラは可愛いですね。ただ個人的にはドラマでは滝田さん演じる会長が気になってきます。う~ん本編でもあのような体育会系キャラなのかしら?

『オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会』:第13回
 ●パーソナリティー:観村咲子さん&ケビン・スパイシーさん ゲスト:楠木鈴音さん
 メインヒロイン勢のトリとなる桐葉役の楠木さんがゲストです。本編ではライバル関係の瑛里華と桐葉ですけれども、本番組ではすっかりやかましキャラとなってしまった瑛里華では歯が立たず、完全に番組全体が桐葉ペースとなっています。もっとも意外とまともなコメントをしていたので、案外桐葉のキャラはラジオ向きなのかもしれませんね。まあ半ばラジオドラマ風の本番組では無用の長物となっていますけれども(^^;)
 また今回でメインヒロイン勢が一周したので、次のゲストはどうするのかな~と思っていたら、いよいよ次は他作品からのゲストが登場の模様です。まあゲスト出演するとしたら、フィーナかエステル辺りが有力候補だと思うものの、菜月のゲスト出演回も聴いてみたいので、『夜明けな』勢は一巡してほしいものです。

その他に聴いた番組
『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第23回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん 
『studio TeaParty』:第189回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他


3月第2週の声優ラジオ感想 その1

2010年03月14日 18時20分48秒 | 声優ラジオ関連

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第127回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 N'sライブも終り、リフレッシュの為に収録前日にゲレンデに行ったらしいお二人ですが、その際JRに助けられたと言う植田さんの発言。「私はJRの株を買おうと思いました」「初めて、資産運用以外で株を買う意義が判った」「その企業を応援したいから株を買う」「お金増やすシステムだけじゃないのよ株は」 いや~とても女性声優さんのラジオでは聞けない発言に、流石植田さんと感心してしまいました(^^;) でもお金に貪欲なのを売りにする役者さんはそこそこ居るものの、今回の植田さんの発言を聞くと、単に貪欲な人よりも、大物だと思ってしまった今日この頃。
 そのような植田さんをリスペクトする事を書いてしまいましたけれども、今回植田さんは自身のくしゃみにより、後藤さんの話題を遮ったのでいやだ(涙)

 また今回はN'sライブの感想がメインでしたが、その際前日皆で風呂に入ったと言う妄想を抱かしてしまう発言がありました。清水さんによれば一番スタイルが良かったのは佐藤さんとの事でしたけれども、「全員の胸を触った」と言うことは、後藤さんの胸も触ったのですね。羨ましい・・・。

『らじ×ばと!』:第19回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
 ここ最近やたら耳にする「森ガール」と言うのはそういう意味だったのですね。以前の『とあるラジオの超電磁砲<レールガン>』でい言っていた通り、頭に花飾りを付けている女性だと思っていました(汗) 何はともあれ、そんな今回は森ガール風の衣装だった後藤さん、ライブが終ったからか今回もテンションが高かったですね。しかし幾らテンションが高いからと言っても、誰の入れ知恵かは判らないものの「もてるには、性の興奮の対象となれ」と口走ったり、「妄想広がる~」と言ってファンタジスタと共に暴走するなど、アニメ本編に毒されている気が・・・(^^;)

『Radio Cross Days』:第62回
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん 
 何か番組終了がはっきりして、番組的にメリハリが聴いてきた気がして、聴いていて楽しいです。みなづきさんがオチ担当なのは昔からだったものの、最近は遠野さんが萌え担当&ピンク発言担当、そして意外にも柚木さんが常識発言担当になっているのが聴いていて楽しいです。

その他に聴いた番組
『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第88回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第49回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 


3月第1週の声優ラジオ感想 その3

2010年03月13日 18時50分33秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第39回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:和田敦氏
 N'sライブが終って初の配信とは言え、収録の時点ではまだライブが行われていなく、前回に引き続きプレッシャーにより後藤さんがナーバスになっているのを見た偽まる氏の配慮からか、今回は前半は北海道についてのトーク、後半は電撃文庫の紹介コーナーが主な内容でした。
 電撃文庫のコーナーの際、現在放映されている『れでぃ×ばと!』に話が及んだのですけれども、後藤さんの演じるピナがお当番回にも関わらず、第七話でのピナの露出が少なかったのが、年齢によるものだと言うのがプロデューサー(偽まる氏)の口から語られました。そしてお色気分が出せないからか、ピナが原作と比べて随分まともなキャラと言うの三人の間で盛り上がりましたけれども、それが以前本番組にも出演した玉井☆豪氏の指示である事が発覚。その際の和田氏の一言「玉井さん、後藤さんの事が好きなのでは」に笑ってしまいました。成る程、脚本家を見方につけるとキャラの扱いも変わるのですね(^^;)
 このように今回は『れでぃ×ばと!』の話題で盛り上がりましたけれども、次回はN'sライブについても語ってくれると思うので、楽しみにしたいと思います。

『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第22回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん 
 冒頭に後藤さんが、「今日、諸事情があって声が低いの」と言ってましたが、これってライブ終了後間近の収録だったと言う事ですかね。何となく前回と比べると後藤さんのトークから気負いが無くなっている気が・・・。何はともあれ、そろそろアニメ二期の収録が始まったのか、収録風景の話が少し出たのですけれども、全キャラが登場すると役者さんがスタジオから溢れる恐れがるのですか。確かに凄い作品ですね(^^;)

『ラジオCHAOS;HEAD Love×2中毒注意報』:第03回
 ●パーソナリティー:友永朱音さん&加藤英美里さん ゲスト:naoさん
 今回はゲストが来た為か、ジョイまっくす氏は欠席。何だかんだ言っても、あのジョイ氏によるセクハラコーナーを楽しみにしていた事を実感しました。いえ今回も面白かったものの、どこか物足りないので(^^;)
 今回は歌手のnaoさんがゲストと言う事で、彼女が歌手を目指すきっかけを聴く内に、友永さんと加藤さんお二人が声優を目指すきかっけを語ってくれました。二人ともどこかで聴いた事があるような気がしたものの、改めて当人の口から語られたエピソードだったので興味深かったです。

『とあるラジオの超電磁砲<レールガン>』:第24回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん ゲスト:南條愛乃さん
 ジャッジメント参上のコーナーのジングルで、何か違和感を感じたと思ったら、豊崎さんが「ジャッジメントですの」と言ってなかったのですね。てっきりこのジングルは豊崎さんが「ですの」と言うのがデフォかと思っていたら、「このラジオで生まれて初めて、ちゃんと言いました」「生まれて初めて、初春でやってみました」と言っているのを聴くと、豊崎さんのアドリブだったのですね。う~ん豊崎さんの黒子好きは本物だと実感した次第です。

その他に聴いた番組
『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第20回 
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&川澄綾子さん
『AXL ラジオ かしましコミュニケーション 異文化交流アワー!』:第04回
 ●パーソナリティー:ヒマリ さん&一条和矢さん


3月第1週の声優ラジオ感想 その2

2010年03月11日 23時04分13秒 | 声優ラジオ関連

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第98回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:岩本晶氏・久保翔氏・川田祐氏・中村優さん・福山一樹氏・水野真典氏(多すぎです(^^;)
 UPLIFT氏がプロデューサーを務める『レスキューフォース』が最終回直前と言う事で、今回は同番組の監督とメイン五人が出演すると言う賑やかな番組となりました。もっとも今回は監督のインタビューの方が多く、メイン五人の役者のトークは次回が本番と言う感じなものの、それでも若い子達が和気藹々と話す様を聴いていて楽しかったのは、私もいい歳になった事でしょうか。実際若い子達をホストする偽まる氏やUPLIFT氏も同じような気分だったのでは。
 そのような訳で五人のトークの本番は来週となりますけれども、どうせなら『レスキュー』の本編終了後に藤岡弘、氏を読んでくれないかしら。パーソナリティー的にもリスナー的にも盛り上がるゲストだと思うのですが・・・(^^;)

『Radio Cross Days』:第61回
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん ゲスト:ごとうじゅんじ氏
 今度こそ本編発売直前と言う事で、前回に引き続きスタッフがゲスト出演、今回はキャラデザのごとう氏でした。今回はそのごとう氏の考える、ヒロイン三人のイメージカラー、イメージフラワー、イメージアニマルだったのですが、露骨にキャラ差別がされていて面白かったです。ごとう氏お気に入りの言葉はイメージカラーを白百合とされて、とにかく良い風に言われていたので、言葉役の遠野さんが浮かれて「うふふ」と喜んでいました。一方オチ担当の世界は、問題自体がイメージアニマルと問題からしてオチ担当であり、答えもタヌキと世界演じる柚木さんが嘆いていたのが、失礼ながら逆に面白かったです(^^)
 でもごとう氏の気合の入り方をきいていると、路夏よりも言葉の方がメインヒロイン扱いの気がするのですが・・・(^^;)

『あなたと! ときめきメモリアル』:第07回
 ●パーソナリティー:大亀あすかさん&滝田樹里さん ゲスト:矢作紗友里さん
 友人のPacificさんに勧められて、原作は未プレーなのに聴き始める様になりました。でも、そう言えば『1』のラジオは熱中して聴いていましたね。中々コーナーも工夫されていて、パーソナリティー二人が演じるキャラも面白く(特に滝田さん)、ここの所楽しく聴かせて頂いています。
 ただ各ヒロインへの告白コーナーだけは恥ずかしく聴く事が出来ません(汗)、これも歳を取ったからですかね。二十台の頃に聴いていた『1』のラジオでも同じようなコーナーがあったと思うのですけれども、あの時は普通に聴けていたと思うのですが・・・。と言うか、『1』の時は当時のラブレターのコーナーに投稿した事があるような・・・(汗) これが若さゆえの過ちと言うものでしょうか(^^;)

その他に聴いた番組
『studio TeaParty』:第188回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他


母校訪問

2010年03月10日 00時24分38秒 | 雑記

 人生面白いことがあると実感したお話。

 先日、職場にて営業から修理機を預かったので、ユーザー名を見てみると何と母校の名が。十年位前に一度母校訪問をしたのですけれども、春休み中だったので殆ど先生が会えなかった事もあったので、これは久々に母校を訪問するチャンスと考えて、山梨担当の営業を引き連れて行く事となりました(名目は修理機納品と、営業活動)。
 しかし母校を訪問するのは実に18年ぶり。知ってる先生が一人も居ない可能性もあるので、もし居なかったら後は営業に任せようと考えて、母校に足を踏み入れました。とりあえず窓口として事務局に挨拶すると、対応してくれたのは若い男性。どう見ても私より年下なので、私の事を知ってる訳がないと、卒業生である事を告げると「しばらく待って下さい」と言われて、待っていて出てきた事務局長は、私の在校時の先生でした。懐かしく思い「お久しぶりです」と挨拶すると、向こうも「大塚か、懐かしいな」と歓迎してくれて、ここでムードは一転、扱いが「取引業者」から「身内」に一転しました。
 しばらく話した後、現事務局長に連れられて職員室へ。何と三年時の担当が副校長先生になっていました。更に在校時に親しくさせて頂いた先生(当時剣道部顧問、私は柔道部)が教頭になっており、これまたびっくり。かくして応接室で先生三人としばし会談、私の近況や母校の近況などを話させて頂きました。ちなみに気になったのは先生方は私を「大塚」と呼び捨てなのに、一緒に来た営業には「さん」付けで敬語で話しているのが気になったりして。まあ親しい故の呼び捨てなんでしょうけどね、実際営業も後日「自分だけ蚊帳の外の気分でした」と言ってました。
 その後、当初の目的である修理機の納品がてら使用方法を説明しようと寮に移動。この道中にも知ってる先生と再会したり(二年時の担任)、お世話になっていた先輩が教員になっていたりなど驚きの連続で、持ってきた名刺が全部無くなってしまうほど、びっくりするくらいお世話になっていた先生方が健在でした。そんな懐かしい想いをして母校を去ったのですけれども、今後もっと現在勤めている会社の機械を母校が導入してくれれば良いのですけれどもね。もしそうなれば母校に顔を出す口実が出来るのですが(^^;)

 そのような訳で、人生生きていると色々面白い事があるなと、実感したお話でした。


3月第1週の声優ラジオ感想 その1

2010年03月07日 18時19分10秒 | 声優ラジオ関連

『遠近孝一のスキモノ!戦国RADIO』:第17回
 ●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント(?):生田未歩さん
 前回の今川義元特集に引き続いて、今回の特集は桶狭間の戦い。「今川義元の目的は上洛ではなく、尾張侵攻」「奇襲ではなく、正面攻撃の末に義元は戦死」したと言う、現在での通説に従った内容だったので、新鮮味は無かったものの(奇襲だと思っていた人には驚きだったかも)、丁寧な説明だったので共感が持てました。ただ日進月歩の進歩の戦国史研究の中でも、有名な桶狭間の戦いなどは、現在も色々新説が出ている為か、あまり突っ込んだ話はなかったですね。個人的には松平元康についての解説も聴いてみたかった気がします。
 しかし一方で大田牛一が武将だった発言にはびっくりしました。私も大田牛一は信長の祐筆だったとと言う認識だったので、私も最新の研究を勉強不足と実感してしまった次第です。
 さてようやくコーナーらしくなってきた「新設本能寺の変」、遠近さん自体は、信忠を掲げようとしていたと言う前提があるとはいえ、光秀の単独犯説を主張する中、読まれるのは黒幕説ばかり。その都度遠近さんがやんわりと否定しているものの、こういうのを聞いているとやはり日本人って陰謀論好きなのですね。

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第126回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 ライブ直前放送と言うことで、前半はライブに関連する話題が多く、聞いていて楽しかったです。N'sの中で自分の声は低いと悩んでいる清水さんが、植田さんの事を自然に萌え声出せて羨ましいと言っていましたけれども、そう言われた際に咄嗟に「にゃはは~♪」「ですよね~♪」「うふふふ・・・」と、本当に可愛らしい声でアドリブが出来る植田さんは流石だなと思いました。尚、そのコメントを聞いた清水さんの「殴りて~!」には爆笑させて頂きました。
 もっともそんな植田さんも、遂に念願(?)の伊藤かな恵さんのコーナーが始まったおかげで、珍しく終始出ている植田さんを聴く事が出来ます。伊藤さんと手を繋ぎたいと嬉しそうに語る植田さんは、レアでしたね(^^;)

『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第87回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 
 今回の緑川さんは称号により、よくワイドショー等でプライバシーの為に音声加工された終始喋ってくれています。それに加えて、民安さんと鈴田さんの質問に対して、わざとずれた答えをする事で別録りをしているようにするなど、芸の細かい事をしてくれて本当に面白かったです。わざわざ収録風景の写真でも、緑川さんに目線を入れるなど、完全に今回は企画勝ちの回でした(^^;)

その他に聴いた番組
『らじ×ばと!』:第18回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん 
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第48回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん