歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

11月第4週の声優さんラジオ番組感想(後編)

2007年11月27日 21時59分03秒 | 声優ラジオ関連

 今週の「ピリオドらじお」は休みでした。休みの理由は判らないものの、配信延長に繋がる理由ならば良いなと、淡い期待を抱いています。

「アイドルマスター Radio For You!」:第0回
 今週より配信開始です。先日パーソナリティーが「アイマSHOW」と同じで、代わり映えしないと書きましたけれども、天の声(?)は高木社長から、音無小鳥嬢に変更になった模様です。この事を含めて、新コーナー紹介の力の入れようなど、期間限定番組しにては力が入っている番組みたいですね。本格的な配信は次回からなので、次回を楽しみにしたいと思います。

「THE IDOLM@ STER RADIO」:第85回
 冒頭に今回よりネット配信が、音泉からアニメイトTVに代わったとの告知がありました。前回の放送(音泉で配信)では、アニメイトTVに配信先が代わるとの告知がされていなかったので、色々邪推してしまいます。
 番組本編に関しては、番組独自の曲を作る計画が、いよいよ始まりました。今回さわりだけ発表(?)された部分を聴く限り、アップテンポ調の曲みたいですね。う~んライブで歌う分には、アップテンポ調の方が盛り上がるので、今後の事を考えての選定かもしれませんけれども、個人的にはバラード調のお二人の歌を聴いてみたかったです。

「アキハバラ発!ぷらてぃあ放送局:第36回
 今回も大波こなみさんがゲストでした。前回、民安さんと意気投合(?)したと見えて、今回は二人揃っての桃色トークの前に、まきいづみさんがタジタジになっている様が楽しかったです。大波さんと民安さんを「このエロ娘たちは」と言いつつも、「私はノーマルなの~」「もう二人でラジオやりなよ~」などと、普段のちょいSぶりからは考えられないまきさんのタジタジしている様は印象的でした。
 また今回の回を聴く限り、まきさんが後輩の女性声優を、普段から可愛がっている様が伝わってきました。他の女性声優さんの頭を撫でるまきさんの姿を想像して、微笑ましかったです。しかし、このようなエピソードを聴くと、やはりPC美少女ゲーム声優界には、まきいづみ閣が存在するのではと、ついつい思ってしまいます(笑)。
 何はともあれ、今回は暴走する大波さんと民安さん、それを必死にフォローするまきさんのやり取りが印象的な、楽しい回でした。

「ARIA The STATION Tricolore 」:第34回
 「幼少の記憶コーナー」や「小さなしあわせコーナー」などの、他のアニラジ番組では聴けない日常的な話題が楽しい回でした。しかし面白い回ではあったものの、どう考えてもこの番組はAM放送で流れている普通の番組のノリですよね。いつも書いていますけれども、この番組は面白いものの、本当に感想を書くのが難しい番組です。


野州戦争 前編を更新しました。

2007年11月23日 22時21分37秒 | 戊辰戦争・幕末維新史

 今年になって初めての正規な記事更新となる、野州戦争前編の記事を更新しました。当ブログを読んでくれている殆どの方には、信じてくれないと思いますけれども、こちらが当サイトのメイン記事ですので、宜しければご一読下さい。声優さんのラジオ感想やアニメ感想とは違う、私の文章を読んで頂ければ幸いです。
 今回の野州戦争の記事では、色々試験的な試みをさせて頂きました。今年になって、「日本語の作文技術」等の文章作成に当たっての指南書を色々読んでみたので、それらに書かれた事を参考にして、今までとは文体や記事の構成を代えたのが一番の変更点でしょうか。特に意識したのは、記事の冒頭に「装備と戦略・戦術の面で旧幕府軍(大鳥軍)が新政府軍を凌駕するという、一般の認識とは異なる事態がたびたび発生した」と、「大鳥軍が策源地を持たない流浪の軍勢だった」の野州戦争の特徴を書かせて頂いた事です。今までの記事は、ひたすら時系列で戦況を綴っていた構成なので、その戦いの特徴が伝わりにくかったと反省して、冒頭に特徴を書いてみました。
 また今までの記事は戦闘の説明と、私の考察がごちゃ混ぜになっていた感があるので、今回は説明と考察を分けた記事になっています。これで以前よりかは、少しは読みやすい記事になったのではないでしょうか。
 今までの記事と比べると、各市町村史を活用させてもらったのも、今までの記事とは違いました。お世話になっている方から、「話の根本に関わる部分で無ければ、市町村史を資料として活用としても良い」と教えて頂いたので、今回は意識的に市町村史を活用させて頂いています。
 他にも、「地図が無いので読みにくい」とのご意見を以前から頂いていたので、今回試験的に野州戦争関係地図を導入してみました。尚、先日に書いた地図を本日書き直したので、月曜にアップした地図より少しは見やすくなったのではと思っています。 
 以上の通り、今回の記事では色々試させて頂きました。これらの試みが成功していたのなら、今まで書いた記事も順に修正していきたいと考えています。

 ただし構成や文体は今までと異なるものの、記事の内容事態は今まで通り軍事偏重の内容になっています。この為、当時の政治や経済、民衆の動向などについては相変わらず描写が薄いので、野州戦争について総括的に知りたいと思う方は、先輩サイトである幕末ヤ撃団様が、今度の冬コミで野州戦争についての同人誌を書かれますので、そちらをお求め下さればよく判ると思います。


11月第4週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年11月22日 22時33分36秒 | 声優ラジオ関連

「テリらじ」:第5回
 今回遂に期待の新コーナー「きんた☆いじり」が始まりました。これに併せて、新コーナー時は音楽も代わりましたし、番組の力の入れ様が変わってきた気がします。満を持して始まった金田さん弄りの方も、本人には申し訳ないものの、相変わらず聴いていて楽しかったですし、何より弄っている大花さんが楽しそうなのが印象的でした。このOPから、明らかに今までの回とは印象の違う回と感じました。何と言うか金田さん弄りを前面に出した事により、明らかに番組に勢いが出てきたと感じました。
 のっけから弄られた事で触発されたのか、金田さんの方も「部屋で通帳を無くした」「バッグをホームに良く忘れる」など弄って光線を発してましたし、これを受けて大花さんも嬉々として弄っていたのが印象的でした。しかし金田さんを弄るのがよほど楽しいのか、大花さんが配信開始当初とは違って、今回は思いっきり素の声で喋ってますね(笑) う~ん他の番組を聴く限りでは、大花さんってSっ気がありそうなので、Sの大花さんと名弄られ役の金田さんって案外良いコンビではないでしょうか。
 このようにパーソナリティーの相性の良さから、配信開始当初からは考えられないほど、当番組は毎週の配信日が待ち遠しい番組になってきました。

「RADiOティンクル☆くるせいだーす」:第6回
 今回の番組の収録時間が72分でしたけれども、音泉って60分以内に収める不文律がありませんでしたっけ? 「うたらじ」でさえ最終回の特例を除けば、毎回60分以内に収める努力をしていたので、「ティンクル」の今回の72分と言う収録時間は驚きでした。う~ん前回は第5回にして野外収録をしていましたし、ひょっとして「ティンクル」って余程期待されている番組なのでしょうか。 
 確かに人気の高い伊藤静さんとこやまきみこさんのパーソナリティー二人が、終始イチャイチャしている番組は、それだけで刺激的な内容ですし、ある意味求められているニーズに答えた番組かもしれません。しかし前回の感想で書いた通り、番組があまりにも二人の関係に依存して、毎回代わり映えしない内容なので、第6回にして既にマンネリを感じています。
 もっともドラマパートの方は、今回もレミコトネタを入れたり、キャラクターの魅力を引き出してくれるので、毎回楽しみにしています。しかしそれ以外は上記の通り二人のいちゃつきトークと、コーナーの内容が「野望神社」と被っている気がするのですよね。両番組とも伊藤さんがパーソナリティーを勤めているので、そう感じるだけだと言われればそれまでですけれども、どうも最近聴いていてもマンネリを感じてしまいます。

「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第54回
 冒頭に重大発表と言われたので、一周年を迎えていきなり最終回かと思ったら、単にゲーム本編のリニューアル版の発売告知でした(笑) しかし本当にアニメ本編には番組中であんまり触れませんね、放送開始前はあれだけ告知に力を入れていたので、現状は予想外だったりします。

「金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ」:第21回
 今回は二度目となるメイド喫茶での収録でした。しかし前回の「Cure Maid Cafe」が正統派と言うか、まともな店だったのに対し、今回の「MerryHeart」は色物と言うか、ある意味一般の方がイメージしているメイド喫茶そのものでしたね。「Cure Maid Cafe」の方は、一度行ってみたい気がするものの、「MerryHeart」は正直行きたいとは思えません(汗)
 そのような色物メイドカフェで、今回はゲストの新堂真弓さんを加えて、三人でメイドカフェのサービスが紹介されました。前述の通り、メイドカフェに行った事の無い私としては、三人がワイワイとメイドカフェでの給仕について説明してくれたのは、聞いていて楽しかったです。特に倉田さんが今回も暴走した「あ、まひる朕に〇×△※が・・・!、おっとっといけない、いけない(汗)」「朝から何言ってるの、このメイド!(怒)」のやり取りは爆笑しました(笑) 
 月曜は「テリらじ」で、大花さんから弄られてアタフタする金田さんのトークが聴けて、水曜は「Galge.comラジオ」で、後輩の倉田さんのフォローの為にアタフタする金田さんのトークが聴けるという、方向性が全く違う金田さんのトークが聴ける現状は本当に楽しいです(笑)


野州戦争関係地図を作りました。

2007年11月19日 21時50分38秒 | 戊辰戦争・幕末維新史

 野州戦争の記事の書き直すに当たって、野州戦争関係地図を作ってみました。当サイトの記事に関しては、前々より「地図が無いので読みにくい」とのご意見を頂いていました。しかし地図は版権が難しいので、今まで色々試行錯誤していたのですけれども、今回野州戦争の記事を書き直すに当たって、関連地図を作成した次第です。これで各宿場や戦場の位置関係が、今までよりかは判りやすくなってくれれば幸いです。
 もっともフォトショップの使い方にまだ慣れてないので、今回の地図もまだ未完成な部分があります。本当は日光街道・日光東往還・壬生通り等、街道毎に色分けしたかったのですけれども、今回は間に合いませんでした。それにアップした後に気付いたのですけれども、姿川を書くのを忘れていますね(汗) 安塚村の戦いについて語るには重要な河川ですから、中編を書くまでは、この地図も修正したいと思います。
 地図作成に関しては、当サイトのメイン記事である北越戦争の関連地図作成が最終目的なので、その為にももう少しフォトショップの使い方を勉強しなくてはいけないようです。
 何はともあれ、この関係地図が出来た事で、野州戦争の記事の書き直しの準備は整いましたので、今週末には小山宿周辺の戦いを中心の記事とした、野州戦争の前編の記事をアップ出来ると思います。


11月第3週の声優さんラジオ番組感想(後編)

2007年11月18日 18時52分42秒 | 声優ラジオ関連

 「アイマSHOW」が終ったと思ったら、期間限定放送とは言え、今度は「アイドルマスター Radio For You!」という、別の「アイマス」関連のラジオ番組が始まるそうです。それ自体は嬉しいものの、パーソナリティーは前と同じメンバーなので、わざわざ番組名を代える必要はあったのかなと思いました。どうせ新番組を始めるなら、平田さんや若林さんにパーソナリティーをやってほしかったです。

「THE IDOLM@ STER RADIO」:第84回
 今回は大阪イベントでの公開録音の模様が放送されました。東京のイベントは、二回とも腕相撲対決でしたけれども、大阪は替え歌コーナーだったのですね。しかも原曲を歌っている本人が歌ってくれるという、豪華で楽しい内容だったものの、どうせここまで続けたのならば、大阪でも腕相撲対決を聴きたかったかな。たかはしさんは何か格闘技を昔やっていたと聞いた事があるので、仁後さんと良い勝負を演じてくれたような気もするのですが。

「金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ」:第20回
 「テリらじ」で久々に金田まひるさんの声を聴いたので、色々探してみたら見つけた番組です。他の番組では弄られる事の多い金田さんですけれども、この番組では相方が後輩という事からか、金田さんが進行を進める珍しい番組ですね。むしろ相方の倉田さんの暴走を、必死に押さえている様が伝わってきます(笑)

 前置きはこのくらいにして、今回の感想ですけれども、のっけから番組主要スタッフの板倉氏が、上記の「アイマス」大阪イベントに出席する為に番組を欠席しているのは笑ってしまいました。しかもそれに対して、金田さんが言葉を選びながらも「プロデューサー」と言葉を連呼していますし、あまりにもタイムリーなネタには楽しませて頂きました。
 そんなスタッフが自分達を放っておいて「アイマス」イベントに行った事が不満なのか、それとも素直に20回を祝っているのか、今回は酒盛り放送でした。当初は普通に二人が飲みながら放送する内容だったものの、次第に倉田さんが酔っ払って、それを必死になだめる金田さんが楽しかったです。素面に戻った時に今回の放送を聴いたら後悔するからと、必死になだめる金田さんの様は、本当に他の番組では聴けない姿なので貴重な経験をさせて頂きました(笑)。

「アキハバラ発!ぷらてぃあ放送局:第35回
 「ピリらじ」がもうすぐ終わりと聞いて、「他にまきいづみさんがパーソナリティーの番組はないかしら」と探していたら見つけた番組です。しかも聴き始めた初めての回のゲストが、大波こなみさんと言う事で、まんま「ピリらじ」だったのには笑わせて頂きました。何せのっけの挨拶が「ピリらじわ~」ですからね(笑)
 その後の内容も、「大波さんのバナナ発言」や「羽が黒くなっているよ発言」の経緯が聞けるなど、何やら「ピリらじ」のコメンタリー番組の感が強い回でした。次回も大波さんがゲストという事なので、次回も楽しみです。

 ところで今回の放送で、「思い出に残るゲーム」のアンケートをやっていたので、便乗して私の思い出に残るゲームベスト10なんぞを書かせて頂きたいと思います。

 1位:ONE~輝く季節へ~
 2位:風雨来記
 3位:とらいあんぐるハート2~さざなみ女子寮~
 4位:きゃんきゃんバニー・エクストラ
 5位:ときめきメモリアル
 6位:とらいあんぐるハート3~sweet Songs Forever~
 7位:月陽炎
 8位:Sense Off
 9位:Campus~桜の舞う中で~
10位:とらいあんぐるハート

 ・・・と、こんな感じですかね。一番新しい「風雨来記」や「月陽炎」でさえ、六年前の作品ですから、若い方には古臭い作品ばかりと感じるかもしれません。


「ARIA The STATION Tricolore 」:第33回
 今回も渡辺明乃さんがゲストでした。ただ決して面白くなかった訳ではないものの、感想の書きづらい内容だったので、今回は感想を休ませて頂きます。

「ピリオドらじお」:第11回
 この回を含めて、残りあと二回となったところで、パーソナリティーの二人の息も合い、良い感じで盛り上がってきたと感じるので、返す返す番組終了が残念です。もっとも盛り上がると言っても、今回は下ネタ方面に盛り上がっていましたし、もしかしてパーソナリティーの二人の暴走が、番組の終了の原因では不安に思ってしまいました(笑)
 しかし番組が終了しないように、圧力を掛けるメールを募集するなど、今回もまきさんの無茶ぶりが光りましたね。う~ん大波さんも、ゲストの一色さんもそれなりのキャリアを持つのに、その二人をすっかり従えている様を見ていると、PC美少女ゲーム声優界には、まいきいづみ閣があるのでは思ってしまいました(笑)
 ・・・それにしても、当事者達が「ぷらてぃあ放送局」で言っていましたけれども、今回の「ぷらてぃあ放送局」の方が、「ピリらじ」よりよっぽど「ピリオド」の宣伝をしていますよね。う~んこの告知の少なさが番組終了の原因でしょうか(笑)


11月第3週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年11月15日 22時09分07秒 | 声優ラジオ関連

「ピリオドらじお」:第10回
 一色ヒカルさんがゲストでした。別番組でまきいづみさんと組んでいるだけあって、最初からノリノリで終始笑わせて頂きました。一色さんによるまきさんの物真似は、似ているような似てないような微妙な物だったものの、物真似されたまきさんの対応が楽しかったです。
 さてこの番組の収録後、まきさんと一色さんは別番組の収録があるとの事が話されていましたけれども、一日にラジオ番組の収録が二本入っているのは凄いですね。それにしても同じ日に収録したとなりますと、次回の「これらじ」はさぞ面白くなりそうなので、次の更新が楽しみです。
 そんな一色さんのおかげで、普段よりも盛り上がった今回でしたけれども、あと二回で番組終了との告知には驚きました。番組としては面白かったものの、ゲーム本編の宣伝が目的の番組なのですから、ゲームが発売されたら番組が終ってしまうのも仕方ないのですかね。そうは言っても、まきさんのSっ気ぶりが光る楽しい番組だったので、終ってしまうのは本当に残念です。

「ゆみこ&ゆうなのえふメモらじお 」:第23回
 前回に引き続いて、今回も柳瀬なつみさんがゲストです。前回は一回目と言う事で、千尋の話をたくさんしてくれましたけれども、今回は千尋の話そっちのけで、ひたすら鍋を食べていました(笑) しかもパーソナリティー二人の嫌いな物を聞いておいて、それを二人の皿に入れる一方で、自分は別に嫌いでない物の名前を挙げて、自分は嫌いな物を食べるのを避けるなど、今回の柳瀬さんはSっ気全開でしたね(笑)
 う~ん「ファーストKISS物語」で香奈を演じていた頃の柳瀬さんには、清楚なイメージを抱いていたものの、あれから十年・・・、今や新人やスタッフを圧倒する貫禄を身に付けていられる所に、時の流れを感じてしまいました(笑)

 さて前回と今回は柳瀬さんがゲストだったので、この番組の感想を書かせて頂きましたけれども、感想を書くのは今回で一旦終了します。もっとも番組自体は来週以降も聴き続けますので、また面白い回があったら感想を書かせて頂くと思いますけれども。

「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第53回
 放送一周年と言う事で、今回は二人で手打ちうどんを作るという内容でした。まあ、これはこれで面白かったですけれども、折角アニメ放送期間中なのですから、何か一言くらいはその週の話を聴いてみたかったです。

「☆開運☆野望神社☆」:第57回
 台湾旅行の感想と言うか、旅行中に生天目さんが伊藤さんに押し倒されたとか、何気にとんでもない発言がされた回でした。まあ二人の台湾旅行の際の話が聴けて楽しかったものの、同行した猪口さんの話が聴けなかったのは、猪口さんファンとしては少し残念です。
 ところでコーナーが始まった頃は、正直面白いとはあまり思わなかった「なばいと大人のマナー講座」ですけれども、何気にためになるコーナーになってきたので、最近は楽しみになっています。

「テリらじ」:第4回
 金田さんのおかげで、番組の配信が始まった時には考えれなかった、毎週の更新が楽しみな番組になりましたね。元々ラジオの上手な方とは思っていましたけれども、大花さんに弄られている金田さんは本当に輝いていた気がします(笑) しかも即興で「きんた☆いじり」という、金田さんを弄るコーナーが新設されてましたし、本当にこの番組は配信前からは、とても想像出来ない程面白い番組になってくれました。
 前回も書きましたけれども、最近の番組にしては純粋にコーナーだけで楽しませてくれる番組ですし、加えてパーソナリティーのお二人が楽しいので、本当に私にとっては良い意味で誤算となった番組です。
 そのように面白い番組なものの、前回も書いた通り、メーカー側の都合から考えると、番組がこれからも続くのか不安に思ってしまいます。折角面白い番組が始まったのものの、「アイマSHOW」と「ピリらじ」、ここのところ好きな番組の終了の知らせが続いているので不安です。


11月第2週の声優さんラジオ番組感想(後編)

2007年11月11日 21時12分45秒 | 声優ラジオ関連

 「アイマSHOW」は今週で終了、「ピリらじ」は来週で終了と、聴いている番組が立て続けて終わる事になり、この感想コーナーは週に一度にまとめようかなと思っています。ただし一方でまきいづみさんや金田まひるさんの番組を最近聴くようになったので、前編後編方式は変えずに、更新日だけ変更しようかを考え中です。

「THE IDOLM@ STER RADIO」:第83回
 先々週末と先週末にイベントが行なわれた事を受けて、今回はイベントの感想中心でした。イベント中に歌われた今井さんの歌が流されたなど、「アイマス」のイベントに行きたくなる内容だったと思います。実際私も今回のイベントの告知がされた時は気になったのですけれども、釘宮さんが不参加という事で見送りました。もし今度釘宮さんが参加するイベントがありましたら、是非参加したいと思っています。

「ラジオdeアイマSHOW!」:第79回、エピローグ第二回(?)
 先々週が最終回だった筈なのに、今週も更新がありました(笑) まあ公開録音の第二回と言う事ですけれども、正直これなら今週の配信が終った後に、最終回を配信した方がまとまりが良かったのではと思う程、今回の公開録音も盛り上がった内容でした。
 今回の公開録音もメインは腕相撲対決、今回も仁後さんが圧倒的な強さを発揮して、挑戦者三人(長谷川さん・滝田さん・下田さん)が次々に瞬殺されたのは楽しかったものの、あまりにもあっさり負けたせいで三人の印象が薄かったのは少し残念です。
 それにしても今回パーソナリティーを勤めた平田さんと若林さんの進行は、本当に楽しく聞かせて頂きました。この二人がパーソナリティーを勤める番組も聴いてみたいですね。

「ARIA The STATION Tricolore 」:第32回
 渡辺明乃さんがゲストでした、渡辺さんのライブの告知や年齢ネタ(何でも西村さんとは一回り離れてるとの事)など聴き所はあったものの、この番組は全編まったりしているので、どうも感想が書きにくいのですよね。それでも渡辺さんが演じるアルの初出演となった、ラジオ内のドラマでは、灯里とアルの掛け合いが聞けて面白かったです。


野州日帰り紀行

2007年11月10日 21時50分02秒 | 登城記・史跡訪問
 宇都宮・安塚・壬生に行ってきました。ブログでは書くのを忘れていましたけれども、先々週に小山・結城を訪れましたので、今年の正月に今市を訪れたのも含めて、ようやく小山戦から今市戦までの古戦場及び関連史跡を訪れる事が出来ました。これで正月に書いた、「今年は野州戦争の記事を書き直したい」の目標を達成する事が出来そうです。もっとも今年中に全部書くのは無理そうですが(汗)

 宇都宮~安塚~壬生間の距離感を感じてみたかったので、今回は宇都宮でレンタル自転車を借りて回ってみました。あくまで感覚的な話になるものの、壬生~安塚間よりも、宇都宮~安塚間の方が近かった気がします。どうも安塚村の戦いでは、壬生城の近くの安塚村に布陣した新政府軍の陣地を、宇都宮城から遠征した大鳥軍が攻撃したというイメージを抱いていました。しかし実際に訪れてみると、新政府軍と大鳥軍は、それぞれの拠点(壬生城と宇都宮城)の中間地点で、戦ったのだなと認識を改める事となりました。
 ところで今回の目的の一つに、安塚村の戦いの際に大鳥軍が布陣したと伝えられる、樋口城跡(戊辰戦争時既に廃城)を探すというのがあったものの、結局見つける事が出来ませんでした。幕末の時点で廃城になっていたと書かれていたので、見つけるのは難しいと思っていましたけれども、よもや一時間探し回ったのに見つからないとは思わなかったです。流石にネットで検索しても画像が見つからない遺構を、土地鑑が無い者が探すというのは無謀だったようですね(汗)
 この樋口城の遺構が見つからなかったのと、安塚村の戦いで戦死した大鳥軍兵士の墓がある光音寺を訪れる事が出来なかったので、安塚にはもう一度訪れたいと思っています。

 何はともあれ、関連史跡を回る事が出来たので、野州戦争についての記事は、今月から順次更新していきたいと思います。ところで私としては、野州戦争は小山宿周辺の戦いで始まり、第二次今市宿攻防戦で終ったと認識となっており、藤原・三斗小屋・大田原等の戦いは、奥羽戦争の付属の戦いとなっていますので、当サイトの野州戦争の記事も第二次今市宿攻防戦で終わります事を御了承ください。一応今のところ前編(小山宿周辺の戦い)・中編(宇都宮城争奪戦及び、安塚村の戦い)・後編(日光・今市周辺の戦い)の三部構成を考えているものの、後編の更新は来年になると思います。
 尚、当サイトの野州戦争の記事は相変わらず軍事偏重で、政治や民衆の動向には殆ど触れていませんので、そちらについての詳細は幕末ヤ撃団様の冬コミの新刊をご参照下さい。

11月第2週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年11月09日 23時18分07秒 | 声優ラジオ関連

 聞く番組が増えたり、聞いていた番組が終ってしまったため、現在の声優さんラジオ感想の分け方(前編の金曜~月曜・後編の水曜~木曜)を改めようと検討中です。このため落ち着くまで、更新にムラが出ると思いますけれども御了承ください。 

「ピリオドらじお」:第9回
 今回の配信では、まきさんが演じる琴先生がメインヒロインに昇格した経緯が聞けたのが、面白かったです。正直言うと琴先生がメインヒロインに昇格したのは、結構前から決まっていたと思っていたのですけれども、何だか今回の回を聞く限りメインヒロイン昇格が決まったのはつい最近の事みたいですね。多分OHPの投票の成績が良かったでしょうけれども、まきさんの力も大きいのではないかと思うほど、この番組でのまきいづみ時空の力は凄まじいです。今回もお菓子を食べる場面での「ハムハム」という声は、とても文字では現せないほど腰砕けになりそうな破壊力でした(笑)
 話は少し脱線しますけれども、声優の釘宮理恵さんは、その可愛らしい声とは裏腹の毒舌ぶりを、「黒いコスモス」と称されています。同じように可愛らしい声と裏腹にSっ気満載のまきさんにも「黒いタンポポ」という異名を付けたくなってきました(笑)

「ゆみこ&ゆうなのえふメモらじお 」:第22回
 実はこの番組第一回放送は聴いたのですけれども、パーソナリティーの一人の「ねこねこ天使ゆうな」という名が、どうしても受け入れる事が出来ずに、二回目目以降からは聴いていませんでした。しかし今回は千尋役の柳瀬なつみさんがゲストと言う事でしたので、久々に聴いてみました。
 パーソナリティーがOPで柳瀬さんの紹介を忘れた事に対して、初っ端から「千尋はいらない娘なんですね~」と、あの独特のふにゃっとした可愛らしい声で、相変わらずのSっぷりを発揮してくれたので、初っ端から楽しませて頂きました。他にも「今日の事は日記に書いておきます」「全くだ」など名言の多い回でした(笑)
 また柳瀬さんがゲストという事でアニメ版「ef」での千尋についてもエピソードや収録風景を語ってくれたので、本当に今回の放送は楽しかったです。しかし「ファーストKiss☆物語」の時から柳瀬さんの声は可愛いと思っていましたけれども、ラジオでトークを聞くとお茶目と言うか随分面白い人なのですね(笑) 中々ラジオ巧者でしたし、当初は千尋役の声が聴けると軽い気持ちで聞いたのに、最近聞いたラジオの中では今回の回は群を抜いて面白かったです。
 またアニメの「ef」本編のED曲が、十二月から千尋バージョンになるとの事ですので、ラジオ内での柳瀬さんの「買って下さい~」も可愛かった事ですし、是非とも購入したいと思います(笑)

「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第52回
 久々に面白いと感じた回でした。特に冒頭のトークでの、水橋さんの学芸会のエピソードは興味深く聞かせて頂きました。何と言うか水橋さんって子供の頃から、冷めていてかつ反骨精神のある人だったのですね(笑) しかし「ちゃんとオーディションがあるじゃない?」「気に入っているからあんた、みたいな事はある訳ないじゃないですか」の発言に関しては、少し皮肉が混じっているように聞こえてしまったのは私だけでしょうか。
 このように冒頭のトークでの水橋さんの発言が光った一方で、後半の「サッカー部」のコーナーでの、広橋さんの「夜のキミキス劇場」も笑わせて頂きました。広橋さんのギリギリトークに対し、水橋さんが何度も警告を発したものの、最後は広橋さん自らがギブアップする様は本当に楽しかったです。
 実はここ最近の「キミキスラジオ」に対しては、マンネリ化してきているように感じていたのですけれども、今回の配信は久々に楽しい回でした。

「RADiOティンクル☆くるせいだーす」:第5回
 今回は野外収録でした、しかし始まって五回にして野外収録とは、この番組余程人気があるのですかね。確かに女性声優さん同士がイチャイチャするという、その筋の人にはたまらない番組なのでしょう。しかしそれしか特徴が無く、既にマンネリ気味かなとも感じています。実際に今回は野外収録と言っても、やってる事はいつもと変わらないので、個人的には普段と同じだったというのが正直な感想です。
 確かに二人がイチャイチャするというのは、それだけで素敵な素材なので、もっとコーナーを面白くしてほしいですね。パーソナリティーのお二人には大満足なものの、構成作家にはもっと頑張ってほしい番組です。

「テリらじ」:第3回
 金田まひるさんがパーソナリティーという事で、第一回配信から聞いています。しかし「キンタ」ネタって未だに続いていたのですね(笑)
 相変わらずの金田さんのハイテンショントークと、「悩み相談」の中身がパーソナリティーの悩みをリスナーが解決すると言う、他の番組とは一味違った番組が内容を楽しく聞いています。このように非常に楽しい番組なものの、原作は既に発売されている為に販促番組としての意味が殆ど無いですし、本当にこれからも番組が続くのか、不透明なのが不安なところです。パーソナリティーの魅力と、コーナーの面白さが両立している久々の番組なので、これからも続いてほしいのですけれども・・・。


大町雅美著 「戊辰戦争」

2007年11月04日 21時50分35秒 | 読書

 栃木県在住の郷土史家である筆者が、野州(栃木県)の視点から見た戊辰戦争について書かれた著書です。単に野州戦争の戦況だけでは無く、幕末における野州諸藩の動向・野州世直し一揆の特徴・野州における草莽活動の特徴等についても書かれた力作と言えましょう。

 幕末における野州諸藩の動向については、本書では宇都宮藩・壬生藩・喜連川藩・大田原藩・黒羽藩、そして真岡代官領の動向について書かれており、どの説明も興味深かったものの、中でも黒羽藩と真岡代官領の説明は印象的でした。幕末の黒羽藩と言えば、開明派の藩主と知られるものの、幕末の土壇場で不慮の死を遂げた大関増裕が有名です。しかしその死については、現在でも事故説と自殺説に意見が分かれる中、本書は家臣達のクーデターにより追い詰められた増裕が行なった覚悟の自殺と明確に述べています。そしてこのクーデターにより、独裁的で佐幕より藩主から権限を奪った家臣達が、その後新政府側として尽力し恩賞を得る事に成功したという記述は興味深く読ませて頂きました。
 真岡代官領については、当時の代官山内源七郎が新政府軍に恭順したものの、その後新政府軍に急襲され殺害されたというのは知られているものの、その理由については正直今まで詳しくは知りませんでした。これについて筆者は、生き残る為に新政府軍と旧幕府軍の双方に通じた山内の苦悩と、疑わしくは罰すべきとの対応を取った新政府軍の双方の理解を示しており、「戊辰政情の特色」と述べているのには、何事も単純な善悪といった視点で考えたがるエセ歴史家とは一線を画していると言えましょう。
 野州における草莽活動については、従来語られる事は少ないものの、鳥羽伏見の戦いの要因の一つとなった野州出流山の挙兵についても語られているのには、流石は栃木の郷土史家さんだと感心しました。草莽隊の代表格とも言える赤報隊の粛清に対して筆者は、遅ればせながら新政府軍に恭順する事を決めた信州諸藩が、点数稼ぎの為に行なった行為と独特の意見を述べており、正しいか誤っているかは別として興味深かったです。野州を代表する草莽隊である利鎌隊に関しては、地元の草莽隊という事で、その誕生から解散までを丁寧に説明してくれており、興味深く読ませて頂きました。
 また軍事面の説明もしっかり書かれているのも、本書の特徴と言えましょう。特にそれまで常勝を続けた大鳥軍が初めて敗北を喫した、野州戦争のターニングポイントになったと言える四月二十三日の安塚村の戦いについて、大鳥軍の一日の決断の遅れが勝敗を分けたと書かれているのが印象的でした。安塚村の戦いの敗因については、作戦の複雑さや、大鳥の不在は挙げられる事は多いものの、かの名著「戊辰役戦史」ですら作戦決行日に関しては指摘をしていないので、作戦決行日の一日の遅れに注目した筆者の慧眼には感服しました。

 このように本書は野州と言う地域に限定されるものの、政情・民衆の動向・軍事のいずれの面からも優れた見識を示してくれる良書と言えましょう。もっとも出版された時期が時期のため、新政府軍の事を官軍と呼ぶなど、王政復古史観が強い面が見られるものの、その点を差し引いても、野州の戊辰戦争を調べるに当たっての必読書と言えると思います。


11月第1週の声優さんラジオ番組感想(後編)

2007年11月03日 19時48分43秒 | 声優ラジオ関連

「THE IDOLM@ STER RADIO」:第82回
 イベント直後の放送と言う事で、今回はイベント会場で詳細が発表された、新作「L4U」の紹介が中心でした。ゲスト出演された製作スタッフによれば、純粋にアイドル(ヒロイン)の歌を楽しむ為の番外編との事です。しかし個人的には、どうせ番外編を作るのなら廉価版形式で良いので、PS2版でも出してほしかったとも思ってしまいました。CDとラジオでしかこの作品を知らず、ゲーム本編は未プレーな私としては新作の発表は、「嬉しい」というより「(Xボックスを持っている人が)羨ましい」との思いのほうが強かったです。
 う~んゲーム本編は安くなったとの事ですし、ボーナスが出たらXボックスごと購入しようかな。ただ意志の弱い私としては、Xボックスごと購入したら、歴史(戊辰戦争)そっちのけで「アイマス」に没頭するのは目に見えているので、怖くて手が出せません(汗)

「ラジオdeアイマSHOW!」:第78回、エピローグ(?)
 前回の配信で最終回だったので、エピローグと言われても何をやるのかと思っていたら、「THE IDOLM@ STER RADIO(以下レディオと略)」同様こちらもイベントでの公開録音された内容の配信でした。最終回の直後なので、何か卒業式形式のような事を行なうのかと思っていたら、行なわれたのは仁後さんの強さを世に知らしめる事となった、「腕相撲対決」コーナーでした(笑) 最近この番組を聴くようになった私ですけれども、仁後さんの強さは聴いていたものの、若林さんと平田さんを鎧袖一触する様には驚きました。本当に圧倒的な強さでした(笑)
 そんな楽しい公開録音の放送だったものの、今回で本当に終わりなのですね。パーソナリティーを勤めていた中村さん・今井さん・仁後さんのトークは聴いた事はあるものの、平田さんと若林さんがこんなに面白い人とは知らなかったので、もっと早くこの番組を聴いておけば良かったと後悔しました。
 ・・・ところでイベントは今週末もありますけれども、今週末のイベント内での公開録音はどこで放送(配信)するのでしょう? 二回とも「レディオ」で放送するのかしら。

「ARIA The STATION Tricolore 」:第31回
 今回のドラマパートでは、灯里とアリア社長がアリシアさんにプレゼントするためのマフラーをつくっていました。それにしてもついこの前に、暑い夏のスタジオで二人でへばっているドラマをやっていたのに、もうマフラーとは季節が過ぎるもの早いものですね。
 ラジオ本編については今回もまったりゆったり、ただしあまりにもまったりし過ぎて感想らしい感想が書けません(笑)


11月第1週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年11月01日 22時41分16秒 | 声優ラジオ関連

「ピリオドらじお」:第8回
 番組初のゲストという事で、倉田まりやさんが参加して、番組としては大変盛り上がったものの、正直あまり印象には残らない回だったというのが正直な感想です。倉田さんが来てくれたおかげで、二人のトークもいつもとは違った感じで盛り上がり、まきいづみさんのSぶりも発揮されたものの、不思議に印象には残りませんでした。普段このブログで感想を書く際は、一回か二回番組を聴けば感想を書けているのですけれども、今回は四回も聴いたのに感想が書けなかったです。
 まあ、たまにはこのような回もありますよね。むしろ「うたわれるものらじお」のように毎回毎回ネタ満載で、感想を書くのに困らない番組の方が珍しいと思います(笑)

「☆開運☆野望神社☆」:第56回
 今回は、先日台湾で開催された公開録音の配信でした。もっとも巫女ラジの公開録音の為に台湾に行ったのではなく、台湾のイベントに呼ばれてたので、ついでに公開録音をしたみたいです。巫女らじスタッフも折角台湾に行くのですから、公開録音だけでは勿体無いと言わんばかりに、今度発売されるCD特別版の収録も同時に収録したとの事でした。今回の特別版でも、CD特別版でお馴染みの猪口有佳さんがゲスト出演されたそうですけれども、更には今回の配信分にも猪口さんがゲスト出演してくれたので、猪口さんファンの私としては嬉しい回となりました。
 声優さんのラジオ番組を聴くのが趣味な私ですけれども、私が声優さんのラジオ番組を聴くきっかけとなりましたのが、猪口さんがパーソナリティーを勤めた「はにはにラジオ」でした。「はにラジ」及び、猪口さんと生天目さんがパーソナリティーを勤めた「どらごんでんらるクリニック」が終ってしまった現在、ラジオ番組で猪口さんの声を聴ける機会は少ないので、今回の猪口さんのゲストは本当に嬉しかったです。
 話が多小脇道にそれますけれども、今回のイベントではお二人が演じたキャラの描かれたポスターが飾られたと、、生天目さんのブログに掲載されていましたけれども、ちゃんと「夜明け前より瑠璃色な」のフィーナとリースが描かれていたので嬉しかったです(笑) そう言えば猪口さんは「はにはに」で結先生を演じているので、ある意味今回の巫女らじはオーガスト祭りだったと言えましょう(笑)
 前置きばかり長くなってしまいましたけれども、肝心の本編の方も猪口さんがゲスト出演してくれた事もあり、いつも以上に盛り上がった内容だったと思います。しかしいつもと同じコーナーを行なったため、台湾での公開録音で、日本の冠婚葬祭についてのコーナーを行なったのは、もう少し内容を考えて欲しかったですね。確かに日本から参加されてるファンも多いでしょうけれども、もっと台湾の方に楽しんでもらえるコーナーを行なってほしかったかな。
 何はともあれ、個人的には生天目さんと伊藤さんと猪口さん三人の楽しそうなトークを聴けたので、大満足な回でした。

「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第51回
 ここのところ暴走気味だった気がするこの番組も、今回は「家庭部コーナー」で出されたカボチャうどんの味が余程おいしかったのか、今回は穏やかな回だった気がします(笑) でも本当にこの番組に出てくる料理(うどん)のレベルはどんどん上がっていますよね、このテの番組中に料理を作るコーナーがある番組はたくさんありますけれども、ここまで美味しそうな料理が出てくる番組は他に知りません。
 ・・・まあ出演者ではなく、スタッフさんが作っているからなのかもしれませんが(笑)