歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

周防大島紀行 計画その1

2006年09月30日 20時09分58秒 | 登城記・史跡訪問
 コツコツ貯めていたマイルが溜まりましたので、この秋に幕長戦争大島口の戦いの舞台となった周防大島に訪れようと計画中です。また折角大島を訪れるなら、大島口の戦いで活躍した世良修蔵を偲ぶ旅と称して、世良が学んだ阿月の克己堂や世良の屋敷跡も訪れたいと思っています。

 そんな計画段階の中で迷っているのが移動手段です、私は旅行中の移動手段は基本的に現地でレンタル自転車を借りて利用しているのですが、先日大島の観光協会に電話したら大島は某ホテルにしか貸し自転車を置いていなく(そこに泊まれば無料)、借りるにしろ泊まるにしろかなり高額なので(レンタカー借りた方が安いくらい)、貸し自転車を諦め今回はレンタカーを用いるか、それとも徒歩&バスで回るかで悩んでいます。
 機動力的にはレンタカーの方が有利なのですが、世良率いる第二奇兵隊が松山藩兵を撃破した源明峠及び源明山は車の通行は不可能と、あまりレンタカーのメリットも無さそうだなと思案中です。とりあえず来週中には日程と移動手段を決めたいと思っています。

うたわれるものらじお 第13回聴けません(涙)

2006年09月29日 23時35分33秒 | 声優ラジオ関連
 昨日の雑記で書いた通り今日は「うたわれるものらじお」の更新日なのですが、案の定また音泉のサーバーがダウンして今現在聴けていません。まあ三週間ぶりの小山さんと柚木さんの共演という事で、アクセスが殺到してサーバーがダウンしたのでしょうね。
 そんなわけで今週の放送を楽しみにしていましたが、三週間ぶりの小山さんと柚木さんの掛け合いが聴けるのは明日に持ち越しみたいです。

ARIA the Station Due 他、ラジオ感想

2006年09月28日 22時11分45秒 | 声優ラジオ関連
 テレビ版「ARIA」が先日最終回を迎えてしまったので、「ARIA the Station Due 」の方も今週ないし来週で最終回かなと心配していたのですが、どうやら今週の放送を聴く限りラジオ版の方はまだ当分続くようなのでホッとしています。
 ところで私はこの番組はつい最近聴くようになったばかりなので、前バージョンの葉月さんと広橋さんと斉藤さんのトリオのバージョンも聴いた事がない為、最近CD版を買ってしまおうかと思う今日この頃です。

 ちなみに今日は「ARIA」ラジオだけではなく、「マリみて」ラジオの配信日でもあったので、こちらはアクセスが殺到してる為か未だ放送が聴けないので、こちらの感想は後日書かせて頂きます。

 もっとも明日は「うたわれるものらじお」の配信日なのでそれどころではないような気がしますけど(^^;) 何せ明日は三週間ぶりに小山さんと柚姉のパーソナリティーが復活するので、どんな修羅場が繰り広げるのか今から本当に楽しみで仕方ありません(^^;)
 とりあえず一リスナーとしては小山さんの無事を心からお祈りさせて頂きます(^^;)

うたわれるものらじお 第12回

2006年09月25日 21時56分16秒 | 声優ラジオ関連
 遅ればせながら今回の「うたわれるものラジオ」の感想を書かせて頂きます、以前も書きましたが私はこの「うたわれるもの」は原作のゲーム版もプレーしていませんし、テレビ版も観ていません。そんな原作を一切知らない私ですが、パーソナリティーの小山力也さんと柚木涼香さんとの掛け合い、もとい毎回猛烈な勢いで小山さんにアタックする柚木さんの姿と、その柚木さんのアタックにアタフタする小山さんの姿を毎回楽しみに聞かせて頂いています(^^)
 そんな柚木さんのアタックにアタフタする小山さんの姿が魅力の当番組ですが、今回は柚木さんが休みで(前回・前々回は小山さんが休み)代わりにゲストで大原さやかさんの出演でした。もしかしたら柚木さんが休みで小山さんはホッとしていたかもしれませんが、ゲストの大原さんが柚木さん以上の猛アタックを仕掛け、いつも以上に小山さんがオロオロしていたので大笑いさせて頂きました。
 しかし本当に小山さんはモテモテですね、まああれだけ人柄が良くて役者としても素晴らしいのですからモテて当然だと思いますけどね。もっとも本人は女性に迫られるのが苦手らしいみたいですけど(^^;) 

鬼大井田修平義真の戦歴

2006年09月24日 22時40分17秒 | 戊辰戦争・幕末維新史
 米沢藩大隊長として北越戦争を戦った大井田修平について子孫の方が書かれた書籍です。もちろん一般販売はされず、基本的に親族や関係者にしか配布されていないので、一般人が読むには米沢市立図書館に行くしかないと思っていたのですが、長岡市立図書館にも置いてあったので、先日長岡に訪れた際にコピーしてきました。
 子孫の方が書かれているので、大井田の活躍が美化されがちの感がある二次史料とは呼べない書籍かもしれませんが、大井田修平大隊の内訳の推移が書かれているので重宝しました。
 北越戦争時の米沢軍の編成は良く言えば柔軟、悪く言えばいい加減なので、戦線に出てる大隊の内訳も目まぐるしく代わっていて、北越戦争のクライマックスと言うべき第二次長岡城攻防戦時の大井田修平大隊の内訳について、今まである程度は予測出来たのですが確証は持てないでいました。しかし今回この史料を読んで大井田修平大隊の内訳の推移が判かり、そして第二次長岡城攻防戦時の大井田大隊の内訳も判ったので、これで第二次長岡城攻防戦の助攻撃に参加した米沢藩5大隊の編成がようやく判ったので、個人的には満足しています(^^)

「はぴねす!」イベント IN東京ゲームショー

2006年09月23日 20時33分38秒 | 声優イベント・ライブ・舞台感想
 今日は「はぴねす!」のイベント目当てに東京ゲームショーに行ってきました、事前にイベント主催のマーベラスのHPでスケジュールを見て、イベント開催時間からして榊原さんの歌→ゲスト全員のトーク所→村田さんの歌との流れかと思っていたのですが、実際にはメドレー形式でしたがゲスト全員の歌が聴けましたし、生アフレコ等も聞けて楽しいイベントでした。特に日向さんの歌を一年ぶりに生で聴けたのは嬉しかったです。
 ところでまだテレビ放送が始まってもいないのに、もうDVDの告知もされていたのですが、初回版の特典が「渡良瀬準の華麗なる一日」でした、流石スタッフは判ってるな~(^^)

 もし時間が合えば音泉ブースのトークショーも見に行きたかったのですが、残念ながら「はぴねす!」と重なった為、こちらは断念しましたが音泉の方も中々楽しかったみたいですね。何でも柚姉が「箱根の皆さん、うたわれるものですよ~」と言いながら入場してきたらしい、う~ん是非生で聞いてみたかった(^^)

長岡紀行三日目

2006年09月17日 23時00分16秒 | 登城記・史跡訪問
 長岡紀行も三日目、本日が最終日です。そんな最終日の今日はホテルをチェックアウト後再び市民センターで自転車を借りて南下を開始、今日の目標は長岡市南方の小千谷です
 小千谷には初めての新潟訪問の際に訪れたのですが、その後にあの中越大震災が起きた為、その後は小千谷に行ってなく今回が震災後初めての小千谷訪問となりました。
 そんな訳で自転車に乗り小千谷に出発、当時の主街道沿いに南下して、第三次長岡城攻防戦の際に新政府軍の妙見方面軍と長岡軍守備隊が激突した浄土川周辺に寄って、その後に榎峠古戦場跡に向かいました。

 こうして榎峠古戦場に着いたのですが、驚いたのが榎峠古戦場から小千谷駅まで向かう三国街道が未だ復旧工事中だったのを見て、改めて震災の被害の大きさを実感しました。
 かくして三国街道を通過出来ない為、一旦北上し越の大橋を渡ってそこから小千谷市内に入りました。小千谷に入ってまず目指したのが、ご存知河井と岩村が会見した慈眼寺です。あちこちのサイトから慈眼寺は震災で大被害を受けたと聞いていたので、ある程度は覚悟していましたが、すっかり建て直されて当時の面影は無くまるで新築の寺のようになっていた慈眼寺を見たのは流石にショックでしたね。これだと寺内の損害も大きそうですが、北越戦争を調べている身としては一度は会見の間を訪れてみたかったので残念です。

 そんな慈眼寺を後にして次は船岡山公演へ、ここには初期の北越戦争で戦死した新政府軍将兵の墓地があるのですが、ここも震災により多くの墓標が倒れたと聞いていたので、心配に思っていましたが、今回訪れた際には幸いにも全ての墓標が復旧していました。こうして復旧した新政府軍墓地を墓参して、時山直八の墓に線香を置いて船岡山公演を後にしました。

 本当はこの後は片貝の古戦場を訪れるつもりだったのですが、三日間の強行ですっかり体力を消耗してしまったのと、歳による体力の衰えから片貝に行く気力は既に無く、ここからヘロヘロと長岡に戻りました。余談ながら余程ヘロヘロだったのか小千谷市内から長岡に帰るまで二時間かかりました(汗)

 こうして今回の長岡紀行は終了しました、終わってみれば北は見附市から南は小千谷市までの北越戦争での主要な史跡は周れましたし、長岡市立図書館で貴重な史料を見れましたし、実りある充実した取材旅行でした(^^)

長岡紀行二日目

2006年09月16日 20時07分00秒 | 登城記・史跡訪問
 二日目は前日とは違いホテルで自転車を借り、今町・八丁沖西部及び東部戦線の古戦場巡りを目標に出発しました。この日のコースは長岡を出発後北上し、十二潟・大口等の八丁沖西部戦線を通って今町に入りました。

 今町には過去二度訪れましたが、今町攻防戦最大の激戦が行なわれ、長府藩報国隊軍監の熊野直介も戦死した場所である源介坂を見つける事が出来なかったので、今度こそ見つけようと自転車で散策したのですが、この辺かな?と思える場所はあったのですが、確証を得れなくて悩んでいました。
 そんな自転車でウロウロしていたら、農作業していたご老人がいらっしゃったので、駄目もとで源介坂の事を聞いてみたら、この方が幸いにも地元の歴史に興味を持っている方で、驚いた事に関東では国会図書館にしか置いてなく、しかもマイクロフィルムで読めない「戊辰の役と今町」を所有している方だったので(何でも地元に購入しないかとの回覧版が回ってきたらしい、羨ましい・・・)、源介坂について色々教えてもらいました。
 この方によると、何でも河川工事と国道の通過により刈谷田川の流域は移動したらしく、昔の刈谷田川の堤防に繋がる道が源介坂と呼ばれていたが(これについては「戊辰の役と今町」でも確認)、前述の工事により昔の堤防は壊されてしまったので、その際に源介坂は坂ではなくなり、ただの小道になってしまったと教えてもらいました。なるほど源介坂は今はもう坂ではないのか、それは坂を探しても見つからない筈だと納得しました。
 またこの方に色々教えてもらっていたら、よそ者が珍しいのか近所の老人の方々が集まって来て、井戸端会議の中心になってしまいました(汗) でもおかげで複数の方から源介坂の確証が取れましたし、また源介坂の由来も教えて頂き勉強になりました。また米沢藩が見附の本陣とした旧金井邸の場所まで教えて頂き本当に助かりました。結局かれこれ一時間以上色々教えてもらったのですが、本当に今町の方はご親切で助かりました。

 こうして教えてもらった事を頼りに、今まで見つからなかった源介坂跡と見附市内の旧金井邸跡を訪れて、今度は八丁沖東部戦線に向かいました。八丁沖東部戦線では主街道ではなく山腹の間道を通ったのですが小川が無数にあり、当時はもっとこの水の流れにより通行は困難だっただろうと考えると、東部戦線だからといって決して水とは無縁ではいられなかったのだろうと実感出来ました。
 また旧亀崎村辺りの田んぼの中に丘があり、地元の人に聞くと昔からあった丘らしいので、北越戦争の際はこの丘に陣地が設けられのではないかと思ったのですが、これは今後の課題としたいと思います。

 こうして東部戦線を散策した後、今度は西部戦線に移動、朝も通った十二潟・大口方面に再び向かいました。昼に今町で刈谷田川の流域が代わったと教えてもらいましたが、刈谷田川が河川工事をされたのならば、八丁沖西部戦線内を流れる猿橋川も河川工事をされてるのではと考えて向かいました。案の定旧猿橋川の流域を見つけ、本当の当時の十二潟村と大口村の境界、つまり本当の当時の十二潟村と大口村間の戦線が判ったので、満足してこの日はホテルに帰りました。

長岡紀行一日目

2006年09月15日 22時47分56秒 | 登城記・史跡訪問
 長岡紀行の初日です、いつもの如く夜行バスで新潟入りして漫画喫茶で時間を潰した後、長岡市民センターで貸し自転車を借りて市内周りを開始しました。昔は徒歩で史跡巡りをしていたのですが、機動力不足と体力の衰えから最近はもっぱら自転車を利用しています。
 さて自転車に乗りましてまず向かったのは関原です、目標は前回訪れた際に撮影したものの上手く撮影出来なかった新政府軍本営の地の再撮影と大垣藩兵の墓だったのですが、新政府軍本営の地は再撮影出来たものの、大垣藩兵の墓は探し方が悪かったらしく見つかりませんでした。
 そんな訳で大垣藩兵の墓が見つからないのは残念でしたが、今日の主目的は長岡市立図書館なので、あまり他に時間は取れないので市立図書館に向かいました。

 正直私は書籍化された史料は全て国会図書館に置いてあると思っていたので、今まで6回長岡を訪れましたが市立図書館に行った事が無かったのですが、出発前にネットで調べたら国会図書館に置いてない書籍化された史料がたくさんあると判ったので今回訪問6回目にして初めて長岡市立図書館に向かいました。
 こうして市立図書館に到着、読みたい史料はたくさんあったのですが、中でも一番楽しみにしていたのが米沢藩大隊長の大井田修平の本です。これは子孫の方が書かれた本で、身内に配った以外は米沢市立図書館にしか置かれていない本と聞いていたので、まさか長岡市立図書館にあるとは思わなかったので、嬉々として読ませて&コピーさせて頂きました。
 この大井田修平の本以外にも、自衛隊の方が研究として書いた「下越戊辰戦争」などたくさんの貴重な史料を読ませて&コピーさせて頂きました。

 こうして満足して長岡市立図書館を後にして、その後これまた今回初めて訪れる悠久山で北越戦争で戦死した長岡藩藩士の墓を墓参して長岡紀行の初日は終了しました。

長岡紀行前夜

2006年09月13日 23時03分31秒 | 登城記・史跡訪問
 以前の雑記でも書きましたが、明日から新潟長岡へ二泊三日の取材旅行に行ってきましす、今回の主目的は長岡市立図書館で、ここにしかない町村史レベルの北越戦争に書かれた書物や、長岡藩関係の史料をコピー及び読みに行くつもりです。長岡には何度も行ってますが、いつも市街の古戦場周りばかりしてるので、市立図書館に行くのは今回が初めてだったりします。
 このように今回は基本的には市立図書館が主目的ですが、二泊三日も滞在しますので、今町や八町沖西部戦線、小千谷等も時間をみて周りたいと思っています。

最近聴いている声優さんのラジオ

2006年09月09日 22時45分23秒 | 声優ラジオ関連
 日記を現在のブログ方式に変更した当初は、その週に聴いた声優さんのラジオ番組及びネットラジオ番組を書いていましたが、最近は聴く量も減り、また聴く番組も替わってきました。これはやはり私がラジオを聴くきっかけとなった「はにはにラジオ」と「どらデンクリニック」が終わってしまったのが大きいのと、昔から聴いていた他の番組をややマンネリ化してきたと感じて聴かなくなったからだと思います。

 Webラジオ「マリア様がみてる」
 「ARIA the Station Due 」
 「ゼロの使い魔 on the radio」
 「うたわれるものらじお」

 そんな訳で現在聴いている番組は以上の4番組なのですが、上2番組は原作も読んでいる番組ですが、下2番組は原作を知りませんが聴いています。何と言うか原作も知らなくても(特にうたわれは)楽しく聴けるので、毎週欠かさず聴いています。ただこの4番組の内「マリみて」以外の3つは今月で終わりそうなんですね(汗)
 

「歴史群像」第79号

2006年09月08日 21時54分02秒 | 雑記
 雑誌「歴史群像」の最新号を購入してきたのですが、以前も書きましたが最近は何やらネタ切れになってきたなとの思う記事が多くなった気がします。購買層を考えると戦国時代と太平洋戦争のネタは毎回入れないといけないというのは判るのですが、この二つの記事は段々マンネリ化してきてると思うんですよね。今回「島津の敵中突破」の関ヶ原関連の記事がありましたが、次回も関ヶ原関連の記事があるそうです。う~ん戦国時代の記事はそろそろ限界なのではないかしら?
 ところで今回一番気になった記事は「明四事件始末記」です、これは米沢藩士雲井龍雄による反乱未遂事件を扱った記事なのですが、正直「この作家は余程薩長が嫌いなんだな」と思ったのが一番印象が強かったです。米沢贔屓の私ですが雲井に対しては詩人以上の評価をしていないので、その雲井の反乱を自由民権運動の先駆けと主張する筆者の意見には首を傾げてしまいました。

本箱追加

2006年09月04日 22時03分41秒 | 雑記
 ここ最近色々な史料や本を購入したので、ついに本箱が飽和状態になってしまった為、今日新たに一つ本棚を購入してきました。ただ私の部屋の隅は既に本箱で埋められているので、これ以上本棚を置くスペースは無い為、今回はホームセンターでキャスターを購入してきて、それを新しく買った本棚の下に取り付け、本棚を可動式にする事にしてスペース不足を何とか解決しました。
 そんな訳で本棚を一つ追加した事により、各本箱のスペースも余裕が持てるようになりました。先日「薩藩出軍戦状」も「南柯紀行・北国戦争概略衝鉾隊之記」も購入しましたし、とりあえず今現在欲しい史料は無いので、これで当分は本箱のスペース不足に悩まされる事はないと思うのですが・・・。

携帯音楽プレーヤー

2006年09月03日 23時52分32秒 | 雑記
 昨日今まで使っていた携帯音楽プレーヤーが壊れたので、詳しい友人に付き合ってもらって買い替えに行ってきました。
 最初(今回壊れた物)のを購入した際は知識がなかったので、単に容量が大きな物が良いという事で、ハードディスクタイプを購入したのですが、今回知ったのですがハードディスクタイプってメモリータイプより寿命が短いらしいんですよね。そんな訳で今回はメモリータイプを購入してきたのですが、今回は最低二年は持ってほしいなと祈る今日この頃です。
 しかし来週は新潟に取材旅行に行く事になっているのに、出発前に思わぬ出費になってしまいました(涙)

南柯紀行・北国戦争概略衝鉾隊之記

2006年09月02日 23時02分25秒 | 戊辰戦争・幕末維新史
 先日購入した「薩藩出軍戦状」に引き続いて、今までコピーで済ましていたこの「南柯紀行・北国戦争概略衝鉾隊之記」を本日購入しました。
 当サイトでは北越戦争をメインの記事にしているので、北越戦争で活躍した衝鋒隊の記録である「北国戦争概略衝鉾隊之記」はコピーを所有していたのですが、戊辰戦争史を調べるには大鳥脱走軍は調べなくてはいけない必須の存在ですし、私も野州戦争の一部の記事を書いているので、大鳥脱走軍についてもっと調べたいと思い購入した次第です。
 特に伝習隊については、当サイトでも「旧幕府軍の中では無類の強さを見せた」と書いていますが、その実情についてはシャスポー銃を用いた以外の実情は殆ど知らないので、諸隊長を始め主要な幹部等、伝習隊について学ぶ事が出来ると喜んでいます(^^)

 一応冬には野州戦争の記事をもっと充実させたいと思っていますので、その時はこの本を活用していきたいと思っています。