歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

1月第5週の声優ラジオ感想 その1

2010年01月31日 17時35分08秒 | 声優ラジオ関連

『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第82回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん ゲスト:柳瀬なつみさん
 今回のゲストは久々の登場となる柳瀬さん。そう言えば私が本番組を聴くようになったのは、柳瀬さんが初ゲストに来た第五回からなのですよね。そのように久々に登場した終始鈴田さんを弄り倒し、終始笑わせて頂きました。
 惜しむらくは今度こそ期待していた緑川さんと柳瀬さんの対決(?)は聴けなかったので、自戒こそは聴けたら良いな~。

『らじ×ばと!』:第13回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
 今回クイズコーナーにて、珍しく伊瀬さんが正解し後藤さんが間違える問題が続きました。その際伊瀬さんが後藤さんに対して、「こんな問題も判らないのですか」と言う趣旨の発言をしていたのですけれども、普段珍回答ばかりする彼女が珍しく正解したからと言って、得意になっている言動を聞いててイラっときました。う~んひょっとしたら彼女は台本通りに喋っているかもしれないので、もしそうならば構成作家さんは台本をもう少しソフトにしないと、私のように反感を持つような人が出るのではと思う今日この頃。

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第121回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん ゲスト:後藤麻衣さん 
 後藤さんが二回目のゲスト出演です。何でも桑谷さん以外で、ゲストに複数回出演したのは後藤さんが初めてだそうで、ファンとしては嬉しいです。尚且つ後藤さんは本番組にしっかり順応して、植田さんの事を「佳奈様」と呼ぶなど、すっかり植田ファミリーの一員と化していた所などは、その順応力の高さに感心してしまいました。
 何はともあれ、先日発売されたN'sのアルバムの宣伝に来たと言う事で、N's絡みのトークコーナーが行われたのですけれども、植田さんが佐藤さんについて語った「佐藤さんは真面目だから、愛人には絶対ならない」とのトークが妙に説得力があって納得してしまいました。ある意味繕った発言をした後藤さんの発言に比べると、植田さんの方が洞察力があるなと感心してしまった次第です。
 ところで明言こそされていないものの、どうも今回には偽まる氏も来ていた模様ですけれども、もしそうならば、すっかり後藤さんのマネージャーと化していますね(^^;)

その他に聴いた番組
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第43回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 


1月第4週の声優ラジオ感想 その3

2010年01月29日 21時18分58秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第33回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:一応無し
 今回、昨年末に行われた合同公開録音の感想特集となったのですけれども、想像通りリスナーの大半は伊瀬さんの暴走っぷりに驚いていましたね(まあ、それはそうでしょうが)。そんな暴走する伊瀬さんに対して、堅実に作っていた後藤さんでしたけれども、てっきり伊瀬さんがあまりもファンタジスタだったので、番組を成立させる為に真面目に作っていたら、純粋に楽しんで作っていたのですね。ただ、どっちにしろあの餃子で、後藤さんに対する高感度は間違いなく上昇した事でしょう(^^;)
 また来週発売されるN'sのミニアルバムに収録されている『ハミングバード』の曲に言及した会話を聴く限り、『ハミングバード』の事を後藤さん知ってるみたいですね。ただ後藤さんの年齢を考えると、当時後藤さんは中学生だと思うのですけれども、よもや当時の本人も『ハミングバード』十五年後にその作品の歌を歌うとは思わなかったでしょうね(^^)

『終末のエデン』:第29回
 ●パーソナリティー:中島裕美子さん&遠近孝一さん 
 「酒と歴史と北斗の拳」
 最終回を次回に控えてと言う事で、今回は今までを振り返る回となりましたが、その際に中島さんが語った言葉です。確かに今までの本番組を表すのにピッタリの言葉と思うものの、『エデン』の名が含まれなかったのが、本番組が中途半端な直に終了してしまう原因なのでは(^^;)
 また今回もお酒を飲みながらのトークでしたけれども、お二人が言っていた通り本当にお酒をよく飲む番組でしたね。ただ遠近さんの言う通り、お酒を飲んだ言動を聞くと微笑ましい気分になるのは、中島さんの人徳(?)と言う物でしょうか。う~んこのような逸材のトークが聞けなくなってしまうのは本当に寂しいです。

『とある科学の超電磁砲<レールガン>』:第18回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん ゲスト:新井里美さん
 「『ますの』を付けたら(黒子に)似てると思ったら大間違いだ!」
 新井さんの心の叫びです(^^;) う~んきっと色んな人に真似されてるのでしょうね、実際私も「ですの」を付けたら黒子っぽく聞こえると思っていました(^^;)
 まあ、そんな新井さんの怒りの主張が出るくらい、今回は待ちに待った豊崎さんによる「本人の前で行う黒子の真似」を堪能させて頂きました。冒頭の新井さんの指導(?)を受けて、最後には新井さんをして「少し似てる」と言わしめた豊崎さんの真似は確かに似てて、正直何回かはどっちか判らない発言がありました。きっと次回以降は更にレベルの上がった豊崎さんによる「ジャッジメントですの」が聞ける事でしょう(^^)
 そんな本当に楽しい今回だったものの、結局今回も寸劇に黒子が出なかったのは残念(涙)


1月第3週の声優ラジオ感想 その2

2010年01月28日 21時22分14秒 | 声優ラジオ関連

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第92回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:久松ゆのみさん
 今までも番組中話題に挙がった久松さんのトークを初めて聴いたのですけれども、やはり少なくとも本番組に関係するクリエイターの方はトークが上手いなと思ってしまう程、久松さんのトークもまた面白かったです。ただリスナーに楽しんでもらおうと、ある程度は脚色しているのでしょうが、あの話を聴く限り私生活は駄目臭を感じてしまったのですが(^^;) それにしてもトーク中に語られた通り、将来的には紙媒体は無くなり、書物はデーター形式になってしまうのですかね? コミックはともかく歴史は紙媒体で残ってほしいのですが・・・。
 さて来週発売予定のN'sのミニアルバムに話が及んだ際、『ハミングバード』に話が及びましたけれども、UPLIFT氏も食い付いて来た来た事を考えると、やはり三十台~四十台にとっては記憶に残る作品だったのでしょうね。実際コンサートにも行った事がある思い入れの深い作品だっただけに、よもやその歌を後藤さんや佐藤さんや能登さん達が歌ってくれる事に感慨深くなっています。う~ん本当にライブでも「Love Wing」を歌ってくれないかな。

『Radio Cross Days』:第55回 
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん
 どたんばに来ての、真の罰ゲームを決める最終対決コーナーが勃発します。言われてみれば、遠野さんが罰ゲームと決まった後にも対決コーナーが続くのはおかしかったですよね。しかし出演者の皆さんも、疑問を感じなかったらしく、油断していたみなづきさんが結局真の罰ゲームとなりました。個人的に遠野さんの恥ずかしい台詞を期待していた身としては、出来レースだったのではうがった見方をしてしまう今日この頃だったりします。
 ところで、ゲーム本編がまたもや延期になったそうですけれども、番組はどうなるのでしょう?

『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第14回
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&植田佳奈さん
 「(舞台挨拶で)『リリカルなのは宜しくお願いします』と言わないように気をつけよう」との諏訪部さんの発言に爆笑してしまいました。実際の劇場挨拶の際にも『なのは』ネタの発言をしてくたそうですし、サービス精神の溢れる方ですね。もっとも『なのは』にも出てる植田さんとしては、素直に笑えないかもしれませんが(^^;)

その他に聴いた番組
『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第16回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん ゲスト:小林眞紀さん
『studio TeaParty』:第182回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他


1月第4週の声優ラジオ感想 その1

2010年01月26日 21時27分19秒 | 声優ラジオ関連

『らじ×ばと!』:第12回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
 いつもファンタジスタな発言が多い伊瀬さんですけれども、今回は「男性と食事した時は、『こんなに美味しいもの初めて食べました』」と言う悪女的発言がされたので、後藤さんならずとも私もびっくりしました。もっとも後藤さんの方は「これはモテる女なのか」と変な感心をしていましたけれども(^^;)
 それにしても、いつもは伊瀬さんのファンタジスタな発言に苦笑しているものの、無ければ無いと寂しいと思ってしまう今日この頃。
 
『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第120回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 前回、釘宮さんがゲレンデ姉妹を脱退した事が発表されましたけれども、その原因が桑谷夏子さんだった事が発覚。今までも本番組で独特なマイぺースな持ち主なのが語られていましたけれども、まさかそのせいで釘宮さんが脱退してしまうとは・・・。このゲレンデ姉妹加入により、本番組に釘宮さんがゲスト出演してくれるのでは?と期待してた身としては残念で仕方ありません。せめて植田さんか清水さんが、桑谷さんの傍若無人から釘宮さんを守ってくれれば、この悲劇を食い止めれたかもしれないのに・・・。尚、そんな桑谷さんは、スノボを辞めるという釘宮さんからウェアを貰って嬉々としていたのでした(汗)
 さて次回は後藤麻衣さんが登場するという事で、後藤さんの事が話題に挙がっていましたけれども、どうやら「困らせる質問しても、上手くはぐらかす」と言うのが二人の後藤さんに対する共通認識みたいです。そんな植田さんと後藤さんのやり手同士のやり取りを今から楽しみにしたいと思います(^^)

『遠近孝一のスキモノ!戦国RADIO』:第14回
 ●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント(?):生田未歩さん・渡辺智子さん
 リニューアル第一回の今回は槍特集。私自身知っているようで知らない事が色々語られたので勉強になりました。特に槍の主材料が竹だったと言うのは、恥ずかしながら今まで知りませんでした。てっきり木製だと主流だと思っていました・・・。本当に今回は楽しくも勉強になる興味深い話が聴けました。
 ただ一方で新コーナーは個人的にはイマイチでした。リスナーの裾野を広げようとの意図は判るものの、その前が勉強になるトークだっただけにその落差が目立ったように感じました。収録時間不足により「新説!本能寺の変」が今回はカットになっただけに、新コーナーに対する不満を感じてしまいましたね。今回の津田信澄に関する話は、もっとじっくりとしてほしかっただけに余計そう感じてしまいました。

その他に聴いた番組
『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第81回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第42回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 


電撃ジェネオン祭りGENESIS 公開録音感想

2010年01月24日 21時13分04秒 | 声優ラジオ関連

 本日は秋葉原で開催された、電撃ジェネオン祭りGENESISにて行われた公開録音に行ってきましたので、その感想を書かせて頂きます。

『らじ×ばと!』:公開録音
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん ゲスト:中原麻衣さん
『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:公開録音
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん ゲスト:佐藤利奈さん・五十嵐雄策氏・和田敦氏・三木一馬氏。(音声ゲスト?)偽まる氏・のと麻美子さん・清水香さん

 上記二番組に参加してきました。『らじ×ばと!』の方は、番組初めてのゲストとして中原さんが来た為、ファンタジスタ伊瀬さんもいつものように暴走する事はなく、良くも悪くも無難な感じだったのに対して、『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』の方はいつもの顔なじみのメンバー、それに加えて本日欠席の偽まる氏を皆で槍玉に挙げると言う、いやが上にも盛り上がる構成だったので、本当に抱腹絶倒させて頂きました(^^;)

 そんな異様な盛り上がりを見せた『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』の公開録音は、始まる前から色々盛り上がっていましたね。まず入場してみると、ステージに置いてある椅子が五個。上記した通り今日の公開録音には偽まる氏が欠席すると言うのは前もってアナウンスされているので、後藤さんの援軍として五十嵐氏・和田氏・三木氏の三人が来ると言うのは誰もが思っていたと思うものの、いざ行ってみたら椅子が五個あったので、「はてあと一人は誰かしら?」と思っていたら、突如スピーカーから偽まる氏の声が(^^;) どうやらサプライズとして、何らかの手段で名古屋の偽まる氏と回線を開いて、音声での参加をスタッフ側は目論んでいたと思われるものの、テストの段階で会場に偽まる氏の音声が響いてしまい、公開録音が始まる前から会場は大爆笑でした(^^;)
 どうも名古屋の偽まる氏との回線が上手く繋がらない為か、開始時間を少々押して公開録音はスタート。謎だった残り一つの椅子は佐藤さんの席でした。確かに本番組の公開録音後に行われる『レールガン』の公開録音に参加するとは言え、仮にも佐藤さんがゲストなら事前発表されるだろうと思い込んでいたので、佐藤さんがゲストと発表された時は驚きました(隣の方は佐藤さんと予想していましたが)。そんなサプライズゲストとして佐藤さんが登場したものの、三木氏も中山氏も『レールガン』絡みの発言をしていたので、後藤さんがご立腹だったのが楽しかったです。
 こうして佐藤さんが登場して、いよいよ本番となった本公録ですが、いつも偽まる氏が回していたのに、その偽まる氏が居ない状態で皆さんどんな進行をするのかと思ったら、全員でひたすら偽まる氏を「名古屋のあんちきしょう」と槍玉に挙げた事により、初っ端から盛り上がってのスタートでした。
 会場が暖まった所で、いよいよ名古屋の偽まる氏と回線を開いてのコーナーとなりました。前説で中山氏が「失敗したらネタにして」と言っていました通り、偽まる氏だけではなく、能登さんや清水さんも音声出演して会場は盛り上がったものの、通信が上手く行かず、結局途中で中断すると言うグダグダな展開になってしまいました(^^;)
 そんなグダグダ間を一新する為に、折角佐藤さんも五十嵐氏も居るのだから、緊急企画として「椎名はこれからどうなるのか、どうすれば幸せになるのか」との対談コーナーに突入します。椎名を守る為に熱弁する佐藤さんに対し、「椎名は別に可哀想ではない」と語る原作者と編集部二人。遂には佐藤さんも疲れたのか、「何が椎名にとって幸せなのか判らなくなった」と肩を落とし、この佐藤さんと五十嵐氏(プラス編集部二人)の対談は終ってしまいました。う~ん私としても美夏の次に椎名が好きなので、椎名には幸せになってほしんおですけれどもね。
 対談も終ると次の『レールガン』の公開録音の準備の為に、会場を退場(その際はしっかりと『レールガン』の宣伝をして(^^;)。その後因フォーメーションを行い公開録音は終了しました。今回は偽まる氏の不在を逆手に取った、本当に楽しい公開録音でした。
 尚、今回の後藤さんの衣装は黒字にカラフルな水玉のワンピース(本人の弁によるとサイケデリック?)だったもの、あまりにも会場が寒かった為か『乃木坂』の際は黒いコートを着ていたので、せかっくの可愛らしい衣装もあまり見れませんでした。残念。


1月第3週の声優ラジオ感想 その3

2010年01月21日 20時43分03秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第32回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:一応無し
 ぬる~い雰囲気が魅力の本番組ですけれども、今回は輪をかけてぐだぐだしていましたね。番組中に二人が言っていたように、ただ二人がおしゃべりしているだけで、もはたやラジオ番組としての体をなしていません(^^;) まあ、そんな雰囲気を心地よく感じてしまう私は、すっかりこの番組の虜なのかもしれませんが(^^;) そんな温い雰囲気の中でも、今年の抱負の話から、今年は後藤さんと偽まる氏が色々な対戦をするコーナーが設けられるとの話となりました。対戦するゲームにより異なりますけれども、かなり面白いコーナーになるのではと今から期待大です(^^;)
 さて今年になって初めての収録と言う事で、二人の正月のエピソードが紹介されましたけれども、元旦早々から仕事をしている偽まる氏は本当にワーカーホリックなのだなと実感してしまいました。そんな忙しい中で癒しになっているのが『ラブプラス』なのですか・・・。う~ん偽まる氏のトークを聞いていると、本当に『ラブプラス』が欲しくなってきてしまいます。

『終末のエデン』:第28回
 ●パーソナリティー:中島裕美子さん&遠近孝一さん ゲスト:後藤麻衣さん
 突然の後藤さんのゲスト出演に喜んだものの、その後藤さんに番組終了の告知をされてショックでした(汗) う~ん年末を乗り切って第3クールは大丈夫かと思っていた矢先の、終了の告知なので正直ショックです。まあ最後の最後で公開録音をしてくれたのですから、ありがたいと言えばありがたいのですが・・・。
 さて本編の感想としては、後藤さんのラジオ慣れが目立った回でしたね。リスナーからの投稿により英語禁止のコーナーとなり、中島さんがボロボロになるのは皆の予想通りだとしても、あの遠近さんでさえ自爆する中、ノーミスで乗り切った後藤さんは本当にラジオ慣れしてるなと関心しました。もっとも遠近さんが言っていた通りの腹黒が発揮されただけかもしれませんが(^^;)

『とある科学の超電磁砲<レールガン>』:第17回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん ゲスト:新井里美さん
 遂に多くの人が待ち望んでいた新井さんがゲストです。新井さんがゲストと言う事で、豊崎さんとの黒子対決を期待していたものの、残念ながら今回は行われませんでした。その代わりに新井さんに対するトークが弾み、新井さんが収録現場に手作り弁当をよく持参していると言うのは他の番組でも語られていたものの、よく他の出演者に食べられていると言う話は初めて聞いて面白かったです。しかも例として挙げられていたのが生天目さんだったので更に爆笑です(^^;)
 ただ折角新井さんが来てくれたのに、寸劇に黒子が登場しなかったのは残念だったかな。個人的には本番組ではこの寸劇が一番好きなので、黒子も寸劇に登場してほしかった美琴は登場したのに・・・。

その他に聴いた番組
『studio TeaParty』:第181回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他
『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第13回
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&植田佳奈さん


1月第3週の声優ラジオ感想 その2

2010年01月19日 21時18分56秒 | 声優ラジオ関連

『オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会』:第09回
 ●パーソナリティー:観村咲子さん&ケビン・スパイシーさん ゲスト:美芹桜花さん
 白役の姫川さん、陽菜役の鷹月さんとゲストが続いたので、次はてっきり桐派役の楠木さんと思っていたら、まさかの伽耶役の美芹さんの出演に驚きました。半ばジョーカーの思わぬ投入とだけあって、番組内の会話はテンポも良く本当に楽しく(特にケビン氏とのやり取りが)、終始大笑いして聞かせて頂きました。
 ただ面白かった事は、本当に面白かったのですけれども、今回も相変わらず完全なラジオドラマで、ラジオ番組と言う感じは皆無でしたね。う~ん個人的には同じキャラを演じてのラジオ番組でも、『はにはにラジオ』くらいの按配が理想的なのですが・・・。

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第91回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:大和田秀樹氏
 前回に続いて大和田氏がゲストと言う事で、『戦国ヤンキー』が話題に挙がった時、戦国時代の武将なんて皆大げさに言っていたのだろうと言ってしまいましたけれども、実際その通りだと思います。大和田氏の『戦国ヤンキー』は読んだ事はないものの、多分三人が語っていたイメージには伊達政宗が一番近いのでしょうね。周辺大名国人衆に大ボラふきの書状を送っている事ですし。これに伴いUPLIFT氏が戦国時代の話は本当かどうか判らないと言ってましたけれども、だからこそ本人の書状や日記と、同時代の他人の記録を比較検討して史実を追求するのが史学の手法なのですけれどもね。
 何はともあれ、根底に愛情があるとはいえ、生天目さんを弄り倒す偽まる氏とUPLIFT氏に対し、大和田氏が「それは悪口ですよ」と言ったのには拍手喝さいしてしてしまいました(^^)

『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第14回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん ゲスト:小林眞紀さん
 冒頭の後藤さんの英語ナレーションには驚きました。しかし今回も行われた物真似と良い、英語のナレーションと良い、本番組では後藤さんの色々な引き出しが開発されている気がします。ところで本人も言ってましたけれども、今回はのどの調子が悪いと言うことで黒河さんの声がいつもと違ってましたね。個人的には後藤さんと西沢さんが言っていた通り、いつもより色っぽい感じがしてドキドキでした(^^;)

『Radio Cross Days』:第54回 
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん
 突然の月内番組終了の知らせに驚きました。もっとも恐らく短期番組だった予定の筈の本番組が、一年以上続いたのですから、楽しませて頂いたのを感謝すべきなのかな。何はともあれ最終回は遠野さんの罰ゲームスペシャルらしいので、楽しみにしたいと思います。
 でも柚木さんと遠野さんの漫才トークを今月で聞けなくなると言うのは、やはり寂しいかな・・・。


友田昌宏著:『戊辰雪冤~米沢藩士・宮島誠一郎の「明治」~』

2010年01月17日 22時58分38秒 | 読書

 宮島誠一郎と言えば、米沢藩士の中では有名な人物なものの、幕末維新史全体では知名度が低い人物と言えましょう。そのような宮島について、これまでも宮島関係の論文を発表してきた著者が、初めて宮島の生涯を綴り、その宮島の目を通した幕末明治史となっています。単に宮島の生涯を綴っただけではなく、宮島の仕えた米沢藩全体の幕末における動向を判り易く纏めてくれているので、幕末・明治初期の米沢藩について学びたいと思っている人にも最適の本と言えましょう。ただ筆者の宮島に対する思い入れが強い為か、やや宮島に対する評価は甘い嫌いを感じました。

 本書では米沢藩が幕末から戊辰戦争で降伏する前編と、明治初期の米沢藩を描いた後編の二分構成になっており、全編通して引用した史料は原文のまま引用してくれているのが特徴です。また併せて出典も明記してくれているので、単に読み物として優れているだけでなく、これは後を次ぐ後進にとっても配慮された構成と言えましょう。
 まず前編では、米沢藩の探索方として活躍した宮島の目を通した幕末の政局と米沢藩の動向が綴られています。薩長や一会桑等の幕末動乱で活躍した雄藩から見た、京都政局について書かれた著書や論文は多いものの、幕末の京都政局を何とか穏便に済ませようとする、その他諸藩の動向についての研究はまだまだ少ないでしょうから、本書の米沢藩の動向は本当に興味深いです。
 そして前編もう一つの見せ場と言えば、宮島から見た奥羽越列藩同盟の結成についてです。本書ではよくある佐幕贔屓の小説家が書いた「会津こそ正義!」のような観光史学のような矮小な視点ではなく、マクロな視点から奥羽越列藩同盟の矛盾を突いてくれています。また善悪以前に仙台藩の稚拙な手腕を指摘しており、佐賀藩士前山清一郎に九条や醍醐などの奥羽鎮撫総督府の首脳部を奪回された事こそ、奥羽越列藩同盟の敗因と言及するなど、昨今の本にしては珍しく仙台藩の責任を追及しているのは珍しいと言えましょう。
 しかし仙台藩に対する厳しい評価に対して、会津藩に甘い評価と感じました。これはあくまで本書が宮島の視点を通して書かれており、宮島自身が好感を持っている会津藩に対しては、本書の評価も甘くなると言う弊害が出てるかと思います。
 また幕末政局の大局だけではなく、屋代郷の騒動と言う局地的な動向ににも触れられており感心しました。屋代郷の騒動については概略程度は知っていたものの、詳細は知らなかったので勉強になると共に、この項で取り上げられていた史料を活用する事に後追い調べが出来るのでありがたいと感じています。
 後編ではタイトルにも使われている「戊辰雪冤」の通り、戊辰戦争で賊軍とされた米沢藩の名誉回復に奔走する宮島の姿が描かれており、中でも戊辰戦争時に軍事総督となった千坂高雅と、前藩主上杉斉憲の復権運動についての宮島の尽力が詳細に描かれています。どうも明治期の宮島と言えば、明治政府内の活躍ばかりが今までイメージしていたものの、旧主や元上司の為に奔走していたとは知らなかったので驚きました。特に千坂復権については、千坂復権についての宮島の尽力が詳細に綴られると共に、その後政見の違いからか千坂と敵対すると言うのは始めて知ったので興味深く読ませて頂きました。

 このように本書は、史料を駆使して宮島の目を通しての幕末から明治初期に掛けての米沢藩の政局を綴ってくれており、単に宮島の研究書には留まらず、全ての幕末の米沢藩を調べる者にとって必読の書と言えましょう。
 尚、本書とは関係ないものの、上記の通りでは千坂高雅についても色々書かれていますが、本書を読んでも千坂がどのような人物かと言うのはあまり伝わりませんでした。幕末期、特に戊辰戦争時の米沢藩を調べるに当って最も大事な人物は千坂だと思うものの、宮島や甘粕継成や木骨要人と言った日記を残した者とは違い、日記を残さなかった千坂に関しては本人がどのような考えを持っていなかったのか判りづらいと言う感があります。そのような意味では本書を読んで、日記を残したか残さなかったが、該当人物の研究の難易度を左右すると言うのを改めて実感した次第です。


1月第3週の声優ラジオ感想 その1

2010年01月16日 22時53分44秒 | 声優ラジオ関連

『らじ×ばと!』:第11回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
 昨年末の公録で後藤さんが「酷い日本史」と言っていたのは今回の事だったのですね。確かに今回のファンタジスタ伊瀬さんの言動はいつもにも増して酷かったです(汗) しかし本番組中伊瀬さんは「伊瀬家は上杉家家臣の末裔と」言ってましたけれども、手元にある米沢藩慶応年間分限帳には伊瀬家の名は影も形も無いのですが・・・。尚、米沢藩慶応年間分限帳は米沢藩上杉家家中のものなら中間や足軽、果てはお抱え絵師の者まで掲載されているので、本当に伊瀬家が上杉家に仕えていたのなら、書かれている筈なのですが・・・。
 何はともあれ、そんな自称上杉家家臣末裔のファンタジスタさんの活躍は本当に凄かったです。あんな酷い日本史を語った後で、「歴史が得意」と言ってしまうとは、本当に大物だと感じました。
 以前も書きましたけれども、『ギョーカイ時事放談』で初めて伊瀬さんを知った時に感じた、「歳不相応なしっかりとしたお嬢さん」と言う印象は、もはや木っ端微塵に砕けています(汗)

『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第80回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 
 確かにファンサービスなのでしょうけれども、公共の番組であのような音を発する緑川さんはいかがな者かと(^^;) 一部の女性と更にごく一部の男性は大喜びかもしれないものの、私はずっこけました。
 しかしそれよりも問題は、緑川さんの挑発(?)を受けた、鈴田さんまでもがあの音を発した事でしょう。あの民安さんでさえ「この番組は全年齢」と訴える中、黙々と音を発する鈴田さんはファンサービスを続ける鈴田さんは漢その物でした(^^:) 流石カメバズーカ(^^;)

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第119回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 昨年釘宮理恵さんがゲレンデ姉妹に参入したと言う事で、本番組にも釘宮さんがゲスト参加してくれるかな?と期待してたのもつかの間、昨年末に行われたと言う初滑りにて、釘宮さんはゲレンデ姉妹脱退を表明したそうです。ああ、これで本番組に釘宮さんがゲスト出演してくれると言う夢は水泡に帰したのでした・・・(汗)
 でも、その脱退の理由が、初滑りで転んでばかりの釘宮さんが癇癪起こして「もう辞める!」と言っているのを想像して、ニヤニヤしてしまう私は異状でしょうか(^^;)

その他に聴いた番組
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第41回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 


1月第2週の声優ラジオ感想 その3

2010年01月15日 22時07分15秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第31回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:五十嵐雄策氏&和田敦氏
 偽まる氏がどっぷり『ラブプラス』にハマっているのを聴いて大爆笑してしまいました。昨年の年末までは、「どこが面白いのか判らない」と言っていた偽まる氏がここまでハマるのですから、本当に中毒性が高い作品なのでしょうね。昨年の発売当時から気になっていた私としても、また欲しくなってきてしまいました。巻・曽根一揆の記事が完成したら買おうかな・・・。
 以上はおまけコーナーのイチコレの感想ですが、本編の感想としてはライブの話題が出始めましたね。全員のイメージカラーを決めて、その色のサイリウムを販売しようと言う、オタクの好みを知り尽くしている後藤さんと、プロデューサーの立場から後藤さんの要望を却下する偽まる氏の会話が、まるで公開企画会議みたいで聞いていて面白かったです。もっともN'sの新アルバムでは『ハミングバード』の曲をカバーするとは流石は偽まる氏(^^;) 当時高校生だった私が熱狂していた曲だったので、この選曲には大喜びです(^^)

『とある科学の超電磁砲<レールガン>』:第16回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん 
 今年の抱負と言う事で、「これだけはしない」と言うのを二人が挙げていましたけれども、「番組中に飲まない」と言う伊藤さんが抱負を語る時が妙に切実で、申し訳ないものの苦笑してしまいました。どうやら佐藤さんが来た時の酔い方が余程気になっているのでしょうね。リスナーからすれば楽しい配信だったものの、本人からすれば余程トラウマだった模様です(^^)
 さて次週はいよいよ新井さんがゲストに来てくれるので、新井さんと豊崎さんによる黒子対決が今から楽しみです(^^)

その他に聴いた番組 
『studio TeaParty』:第180回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他
『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第12回
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&川澄綾子さん


1月第2週の声優ラジオ感想 その2

2010年01月13日 21時57分50秒 | 声優ラジオ関連

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第90回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:大和田秀樹氏
 新年最初のゲストは、本番組のパーソナリティーと関係が深い大和田氏、持ち上げているのかネタにしているのか絶妙な関係が楽しい回でしたね。とても漫画家が本業とは思えない大和田氏でしたけれども、中でも冒頭のプロデューサーの起源ネタは楽しかったです。締め切りを決める人がプロデューサーとは面白い話ですね。確かに大和田氏が漫画世界史を描いたら確かに面白いかも(^^)

『終末のエデン』:第27回
 ●パーソナリティー:中島裕美子さん&遠近孝一さん ゲスト:後藤麻衣さん&志村由美さん
 昨年末に行われた公開録音の内容です。実際に会場で観覧した私ですけれども、こうして配信で聴いてみると、「こんな話もあったな~」と楽しく聴かせて頂きました。ちなみに個人的には遠近さんと後藤さんが「飲み屋でひたすら戦国時代の話をした」と言うのを聴いて、遠近さんを心底羨ましく思ってしまいました。後藤さんと飲めるだけでも羨ましいのに、戦国時代の話を心ゆくまで出来るとは・・・。今回初めて遠近さんに嫉妬を感じました(^^;)
 何はともあれ改めて聴いてみると、楽しい公開録音でしたね。何だかんだ言っても遠近さんと中島さんの息がピッタリと合っていると感じました。「彼女のCDを割ってしまったら」とのテーマに対して、後藤さんも志村さんのやり取りも楽しかったものの、何より言いたい放題の中島さんのやり取りが楽しかったです。やはり何だかんだ言っても良いコンビですね。
 ところで気になったのが、今回のメンバーは志村さん以外は『ef』メンバーですけれども、公開録音で飲みだす中島さんに唖然とする志村さんが面白かったです。確かにこのメンバー&リスナーからすれば普通ですけれども、メンバー外の人からすれ異常な事態なのでしょうね(^^;)

その他に聴いた番組
『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第14回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん
『Radio Cross Days』:第53回 
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん


『AIRWOLF』DVD感想

2010年01月11日 20時05分26秒 | 雑記

 ようやく『AIRWOLF』のDVDシーズン3見終わりました。いや~中一の時に熱中して観ていた番組が、こうして纏めて見れるとは良い時代になったものですね。ところで当時は熱中して観ているだけの『AIRWOLF』ですが、こうして纏めて観ているとシーズン毎に雰囲気に違いがありますよね。主にストーリーとアクションシーンに。
 あくまで私見ですが各シーズンの特徴を書かせていただくと・・・。
 シーズン1、ストーリー:東西冷戦の当時の世相を反映する東側関連の話が多い。アクションシーン:派手なアクションシーンがある回は少ないが、ある時は派手な空中戦がある(ミグや地対空ミサイルが相手)。
 シーズン2、ストーリー:国内の話が多い(そもそもアークエンジェルがあまり登場しない?)、アクションシーン:F-4コルセアやB-25などレシプロ機が敵役として登場するようになる。その分派手なアクションシーンが増える。
 シーズン3、ストーリー:総指揮が交代した為か、ストーリーの雰囲気が変わり、ホークとドミニクによる世直し漫遊記の感が強くなっている気がします。言わば水戸黄門風、印籠の代わりにエアーウルフが出てくると言う風に。アクションシーン:シーズン全般に渡って派手なアクションシーンが多い。アクションシーンが無かったのはシーズン3全22話中の5話だけ、ただし今までの使い回しが多いのも特徴。そのような中でもレッドウルフやx400、核ミサイル群などシリーズ屈指の派手なアクションシーンもあったりします。

 さて、全話を通して見てみると、意外とジェット戦闘機相手の空中戦って少ないのですね。恐らく5話にも満たない気がします。一方で多いのがF-4・P-51・B-25と言ったレシプロ機や、シリーズ常連のOH-6やUH-1と言った軍用ヘリ達です。そう考えるとあんな超兵器(トンデモ兵器)にも関わらず、エアーウルフって殆ど格下の敵と戦っていたのですね(汗) 尚、エアーウルフに匹敵するトンデモ兵器としてはレッドウルフ・HX1・X400・搭載機の性能を向上させる機載コンピューター(二回登場)等が登場しています。

 以上、中学一年の頃に熱中していた『AIRWOLF』の感想をつらつらと書かせて頂きましたけれども、二十年以上ぶりに観てみても、あの時の興奮が蘇ってくるドラマでした。恐らくここまで興奮する番組は、もう観れないのだろうなと思っています。昨今東西問わずリメイクブームとなっているものの、ファンとしては『AIRWOL』はリメイクしないでほしいかなと思っています、ただ永遠のライバルであるブルーサンダーとの戦いをやってくれるのなら観てみたいかも(^^;)


昨年の感想&今年の抱負

2010年01月09日 23時31分41秒 | 雑記

 先日書いた通り、昨年の年末は体調不良により寝込んでいたので、2009年を振り返る、及び2010年の抱負と言うのを書けなかったので、今更ながら書かせて頂きます。
 まず一昨年の転職以来ずっと続いてきた忙しさも、昨年末にようやく増員されたので、今年は趣味に割ける時間が増えると信じています。増えると良いな・・・。

 さて昨年末に何とか野州戦争第三章の記事を更新する事が出来ました。元々この記事は2008年中に完成させるつもりだったものの、仕事の忙しさにかまけて中々完成出来ずに、結果二年近く経ってしまいましたね。そんな野州戦争第三章が終った事ですし、今年はどのテーマに挑戦しようかなと考えている今日この頃です。一応野州戦争に関連する、第三次白河城攻防戦の記事の書き直しを最優先と考えているものの、その次が迷っているのですよね。
 その中で一つ考えているのが、数年前から興味を持っている、北越戦争の最中で発生した巻・曽根一揆です。「小説家」司馬遼太郎の影響により、過大評価されがちな長岡藩軍事総督河井継之助ですけれども、いざ史実の北越戦争を調べてみると、第一次長岡城攻防戦で長岡城を失って以来、その長岡城を奪回する第二次長岡城攻防戦までの戦いでは、長岡藩兵はあまり戦闘に参加していないのですよね。それこそ長岡周辺の戦いと言いながら、新政府軍と戦った同盟軍の主力は米沢藩兵だったと言うのは、当サイトの北越戦争の記事でも書かせて頂いています。
 では本来、死に物狂いで新政府軍と戦うべきだった長岡藩兵が北越戦争中何をしていたかと言うと、前述の巻・曽根一揆の対応に忙殺されていた模様です。つまり長岡藩兵の銃口は「明治新政府軍」ではなく、「領民」に向けられていたと考えています。
 しかし半ば観光史学化されている、長岡藩関連の本ではこの巻・曽根一揆は殆ど触れられていないと言うのが現状です。一応北越戦争をメインコンテンツとしている当サイトとしては、もう一つの北越戦争として、この巻・曽根一揆を今年のテーマにしたいと思っています。


12月第4週&第5週の声優ラジオ感想 その2

2010年01月06日 20時44分03秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第30回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:玉井☆豪氏&和田敦氏
 玉井氏考案の新コーナー第二段が始まりましたけれども、その紹介の際の偽まる氏の見本(?)が大爆笑でしたね。若いお嬢さんが言えば煩悩爆発な台詞を同世代の偽まる氏が言ったものの、「一人で盛り上がっちゃ駄目」の台詞に自身も含めた男勢が大爆笑、後藤さんに「一人で盛り上がっちゃったね」と突っ込まれていて、今回一番爆笑出来た場面でした。
 それにしても玉井氏ってこんなに面白い方だったのですね。以前偽まる氏は「業界人の皆が皆ラジオで喋れる人間ではない」と言っていますけれども、このような仕事をしているのですから、一般人よりかはユーモアのセンスがある人が多いのでは。

『終末のエデン』:第26回
 ●パーソナリティー:中島裕美子さん&遠近孝一さん
 公開録音でも飲酒していた本番組ですけれども、今回の番組でも二人は飲酒しています(^^) 遠近さん自身が、「よく酒を飲む番組」と発言していましたけれども、実際お酒を飲んでいる方が中島さんは可愛いですからね。今回も長田氏(関係ありませんが、公開録音で見た長田氏はイケメンでした(^^;)に「喋っちゃえよ~」と言う所と、ピーチ姫の真似をした所が妙に可愛かったです。
 さてさて今回の公開録音で初の出演となった後藤さんですけれども、早く本編にも出演して頂きたいです。

『とある科学の超電磁砲<レールガン>』:第15回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん 
 前も書いた通り、私は本番組のパーソナリティーお二人を本番組で初めて知り、ご本人達がどのような方か全く知らないので、どうしても原作番組のイメージを重ねて見てしまいます。ですので原作では伊藤さんの演じる役の方が、豊崎さん演じる役をリードしている感じなのに、本番組では伊東さんがボケで、豊崎さんがツッコミの役割なのにギャップを感じて楽しんでいます。今回も「アメリカって国?」と言う爆弾発言をした伊東さんに、豊崎さんが「地球なめてんのか!」と突っ込んでいるのが爆笑でした。

その他に聴いた番組
『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第13回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん
『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第89回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:ミサコ・ロックスさん
『Radio Cross Days』:第51回&第52回 
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん
『studio TeaParty』:第179回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他
『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第11回
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&川澄綾子さん


12月第4週&第5週の声優ラジオ感想 その1

2010年01月03日 22時32分05秒 | 声優ラジオ関連

 目の不調の為に更新出来なかった、年末のラジオ感想を纏めて書かせて頂きます。目の調子がまだ完全じゃない為、偏った感想になりますがご了承下さい。

『らじ×ばと!』:第08回&第09回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
 『ギョーカイ時事放談』の第66回のゲストで登場した時は、伊瀬さんって若いにも関わらずしっかりとしたお嬢さんと言う印象を持っていたのですけれども、12月26日に行われた公開録音にて、伊瀬さんが凄まじいファンタジスタと言うのが発覚しましたね。そんな訳で第08回も09回も伊瀬さんのファンタジスタっぷりが発揮されました。特に二人の今年の三大ニュース発表の際、「今年の三大ニュース」として後藤さんが事務所移籍と言ったのにも関わらず、それを後藤さんの来年の願望として一人でパニックしていたのは見事なファンタジスタぶりだったと思います。最近は後藤さんもフォローし切れない程の伊瀬さんの傍若無人を発揮していますね。
 冒頭に書いた通り、『時事放談』で聞いた時は、歳に似合わないしっかりとしたお嬢さんと思っていたものの、もはやこんな逸材だったとは・・・(^^;)

『遠近孝一のスキモノ!戦国RADIO』:第12回
 ●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント:生田未歩さん・渡辺智子さん
 今回は今年一年を振り返る回でしたけれども、番組中の二つのコーナーってアシスタント二人の為にあったのですね。個人的には遠近さんのトークだけが楽しみな本番組ですけれども、そう考えるとあの二つのコーナーは必要なのですかね。まあ何はともかく、アシスタント二人のキャラが最近被り始めたのは私も同感です。
 兵糧丸については、私も食べた事が無いので一度食べてみたいですね。と言うか歴史ファンを自称しながらも、干し飯も食べた事がない私(汗)

その他に聴いた番組
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第39回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 
『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第78回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん ゲスト:都乃河勇人氏
『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第116回&第117回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん