歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

2月第4週の声優ラジオ感想 その1

2010年02月27日 23時55分11秒 | 声優ラジオ関連

 いよいよ明日はN'sライブです、早く明日にならないかな~。

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第125回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 N'sのライブ直前と言うことで、前半はライブの話題中心でした。それにしても自分専用のカンペを製作して練習に挑むや、練習に対する考え方を聴いていると、つくづく植田さんって柔軟な考えをしているなと、ほとほと感心してしまいました。別番組(乃木坂)でも偽まる氏が植田さんの練習に対する姿勢を関心していましたし、普段の(本番組での)言動とは裏腹に、この人って努力家なんでしょうね。
 ちなみに植田さんと言えば、今回『Fate』に話題が及んだ際、「桜がやりたい(映像化してほしい)」と言ってくれたのが嬉しかったです(^^;) いや本当に、何故セイバーと凛は写真集が出たのに、桜の写真集は出ないのでしょうか・・・。

『らじ×ばと!』:第17回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん ゲスト:興津和幸氏
 初の男性ゲストになる興津氏が登場、そんなゲストを嬉々として弄る女性パーソナリティーの二人が、本当に嬉しそうで興津氏に同情しました(^^;)
 興津氏が参加した事により、今回の「知ってる問題」は三人体制に。三国志絡みの問題の際、一人だけ答えが判った後藤さんの「私、だって別番組で劉備やってるもの」の発現には爆笑してしまいました(^^)
 一方で自称米沢藩藩士末裔のファンタジスタは、相変わらず今回も自画自賛でしたね(今回は興津氏に突っ込まれいましたけれども)。
 
『ラジオCHAOS;HEAD Love×2中毒注意報』:第02回
 ●パーソナリティー:友永朱音さん&加藤英美里さん
 とりあえず前回と今回聴いて、本番組ジョイまっくすがパーソナリティー二人に恥ずかしい事を言わせるのを、聞いて喜ぶ番組と言う事で宜しいでしょうか(^^;) 実際現役アイドル声優であるだろう加藤さんに、あんな台詞を言わせてびっくりしました。もっとも当の加藤さんもノリノリで言ってくれた気がした方が驚きましたけれどもね。
 個人的には本番組は友永さんと加藤さんと言う、ツンデレが上手いお二人がパーソナリティーをしてくれている印象が強いのですけれども、やはり年季の差か友永さんのツンデレの方が破壊力がある気がする今日この頃。

『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第47回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 
『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第86回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 


2月第3週の声優ラジオ感想 その2

2010年02月23日 22時03分20秒 | 声優ラジオ関連

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第96回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:吉浦康裕氏&里見哲朗氏
 今回のゲストは3Dアニメ監督として活躍をされている方で、そこに3Dアニメを専門としている里見氏が加わっていると言うと言うことで、正直意味が判らない会話も多かったです。ただ専門的な単語の意味が判らないものの、アニメ業界も技術的に転換期の時期に入っていて、新興技術側の人(吉浦氏・里見氏)、旧来手法側の人(偽まる氏・UPLIFT氏)が話し合うのは聞いていて面白かったです。分野は違うとはいえ、自分の切磋琢磨を計る人達の会話は刺激になるので心地良いです。
 また3D技術は向上しているのに、「背景は凄いリアルを求められているのに、キャラクターはリアルを求められていない」「地に足を付けた世界観で、(キャラは)ファンタジー」と言う現在の風潮は聞いて興味部かったです。話してる内容の半分近くは判らなかったものの、今回は聴いていて面白い回でした。

『Radio Cross Days』:第59回
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん
 冒頭の遠野さんのコトノハさまボイスと言うべき声にずっこけてしまいました。あの声は反則です(^^;)

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第37回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 
 いよいよライブを来週に控えてと言う事で、今回はライブに関する話題が多かったですね。ライブの選曲について、「カバー曲(White Love)は歌わない」と言いながら、「LoveWing」の曲が番組中に流されていると言うことは、ライブでも「WhiteLove」を歌ってくれると期待して良いのですかね。『ハミングバード』の現役ファンだった身としては、N'sの皆さんによる「LoveWing」を生で聴けたら泣ける自信があるのですが(^^;)
 ところで今回も偽まる氏が後藤さんに怒られていました。前回の感想でも書かせて頂きましたが、お父さんが娘さんに怒られているみたいで何だか微笑ましいです(^^)

『とあるラジオの超電磁砲<レールガン>』:第22回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん 
 番組中に豊崎さんが黙々とラッキョを食べると言うシュールなコーナーが面白かったです。余談ながら最近伊藤さんの声が好きなってきた今日この頃。
 それにしても、佐藤さんがゲストに来たトナカイの一件依頼、ドラマパートの佐天がどんどん天然化している気がします(汗)

その他に聴いた番組
『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第20回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん 
『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第18回 
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&川澄綾子さん 
『studio TeaParty』:第186回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他
『AXL ラジオ かしましコミュニケーション 異文化交流アワー!』:第02回


2月第3週の声優ラジオ感想 その1

2010年02月21日 19時49分03秒 | 声優ラジオ関連

『遠近孝一のスキモノ!戦国RADIO』:第16回
 ●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント(?):生田未歩さん・渡辺智子さん
 今回の特集は今川義元。どうも誤った認識をされている義元ですけれども、遠近さんならそのような初歩的な過ちをしないと言う信頼感があるので、安心して聴く事が出来ました。実際ゲーム等で脚色されたイメージを払拭して、淡々と史実の義元を語ってくれる内容は、かの小和田哲男氏すらも絶賛するのではと思えてしまう素晴らしいものでした。やっぱり遠近さんって説明が上手いな~。義元が足利家と同じ服装をしていたや、化粧についての説明など勉強させられる部分も多く、今回も楽しく聴かせて頂きました。
 また今回は新コーナー「たまに行くならこんな城」が始まりました。始めから専門的な事を話しては、マニアしかついて行けなくなると配慮と良い、遠近さんの爽やかな声といい(流石声優さん)、何かもう地上波で放送しても良いのではと思ってしまうコーナーなので、期待しています。

『らじ×ばと!』:第16回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
 後藤さんの林原めぐみさんの真似がそっくりで驚きました。番組中も語っていましたけれども、『真・ラジオ恋姫†無双』にて物真似のスキルを発揮してくれている後藤さんですけれども、最近色々なラジオに出演することによって、トークのスキルだけでなく、物真似のスキルも高まっている気がしますね。

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第124回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 今回の植田さんの爆弾発言、本『作ってあげたい彼ご飯』に話が及んだ際、植田さん「うわー、声優で買った人誰も彼氏が居ない、『作ってあげたい彼ご飯』(^^)」清水さん「ひどいー、けどナバ(生天目さん)持ってた~(^^;)」「後藤麻衣ちゃんも持っていた(^^)」
 今回も後藤さんの話題が出たのは嬉しい反面、思いっきりラジオで彼氏が居ない事を暴露された、後藤さんの事を考えると涙が止まりません(涙)
 さて今まで二人にその名は呼ばれていたものの、表には出てこなかった番組プロデューサーが初めて登場。最後のお別れをしてくれましたけれども、今までパーソナリティーお二人はこの人のおかげで自由だったものの、次のプロデューサーの下ではどうなるでしょうね。今回も清水さんと生天目さんのアカスリネタなど、際どいネタで爆笑させて頂いたものの、この自由な雰囲気は続くのでしょうか。 
 
その他に聴いた番組
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第46回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 
『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第85回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 


今谷明著:『戦国三好一族~天下に号令した戦国大名~』

2010年02月20日 20時02分45秒 | 読書

 戦国史ファンならば誰もが知っているものの、半ばマイナーな存在である三好一族を、中世史専門である著者が語ってくれる力作です。単に三好長慶の生涯だけでは無く、長慶の畿内進出の礎を築いた父元長や祖父之長についても書かれており、三好一族が実質支配した堺幕府についても語られるなど、畿内の前戦国史を知るには再提起の本になっています。ただ強いて言うなら、長慶死後の三好政権の崩壊にもう少しページを割いてほしかったかも。

 長慶については人並みには知っているつもりだったものの、その父や祖父については全くの無知だったので、父元長と祖父之長についての解説は、てっきり長慶を一代の梟雄と思い込んでいた私にとっては興味深かい内容でした。そしてこの三好氏が実質支配したとされる堺幕府についての解説は、筆者がどのような史料を読み込み、持論を展開していったのについても語られていたので、堺幕府についての考察と、その仮説を組み立てていく過程の手法の双方で興味深く読ませて頂きました。ただ堺幕府の存在については説得力があるものの、当時の室町幕府が既に日本全国の支配権を喪失していたのを考えると、堺幕府は畿内周辺の支配権しか有していなかったと思えるので、「天下に号令した」と言うのは、少し過大評価の気がします。
 また本書は長慶だけではなく、長慶につかえた三好家臣団についても詳細に描かれ、純粋に戦国ファンとして楽しく読ませて頂きました。特に現代でも有名な松永久秀について、長慶時代の前半までは久秀よりも、久秀の弟の松永長頼が三好家内では重きをなしていたと言うのは興味深い内容でした。この長頼を重視した三好家の畿内制圧過程の記事は、知らない事ばかりだったので、読んでいて本当に楽しかったです。
 ただ筆者も認めている通り、長慶と長慶の父祖父の畿内支配の過程を重視した反面、長慶死後の三好政権の崩壊についてはあっさり過ぎて、少し物足りなく感じました。三好義継や三好三人衆、松永久秀の織田信長に対しての抵抗は、どうしても信長側からついての視点で書かれた書物が多いので、この三好家について情熱がある筆者側から見た、三好家の信長に対する抵抗をもっと詳しく描いて欲しかったと思ってしまいます。

 このように本書は長慶だけではなく、三好一族全体について詳しく、かつ判り易く書かれた書物であり、単に三好家の興亡史に留まらず、前戦国史の畿内について詳しく書かれた良書です。二十年以上も前に書かれたのにも関わらず、今読んでも決して色あせない優れた著書だと思います。ただ一向一揆を「人民の抵抗」と称する所などは、マルクス史観の影響を感じ、この点でも興味深かったです。


2月第2週の声優ラジオ感想 その3

2010年02月18日 21時57分27秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第36回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:くまのきよみさん
 ゲストのくまのさんに影響を受けたのか、後藤さんがバンドをやってみたいと話していました。個人的には大歓迎なこの話、是非とも実現してほしいものの、そのバンドが番組中に語られていた三木氏や和田氏による電撃編集部バンドだったら楽しいでしょうね。まあ皆忙しいから絶対無理でしょうけれども、何かの電撃系のイベントで「後藤麻衣と電撃バンド」って触れ込みでステージやったら盛り上がると思うのですけれどもね・・・(^^;)
 他にも今回はくまのさんの影響を受けて、後藤さんが色々問題発言をしていたのが印象的でした。植田さんの影響でも受けたのか、やたらサイドビジネス発現をしていて、その都度偽まる氏が嘆いていたのが面白かったです。何かくまのさんに「最近、麻衣ちゃんが冷たい」と訴えていましたし、何だか思春期の娘さんとの関係に悩むお父さんと思えてきてしまいました(^^;)

『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第17回 
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&川澄綾子さん ゲスト:杉山紀彰さん
 劇場版の舞台挨拶での『なのは』ネタ発言が、ネットで大々的に取り上げられていた事を驚いていた諏訪部さんですけれども、まあサービス精神とトーク力を併せ持つ人の宿命と言う所でしょうか。実際今回の「俺は紳士が服を着ないで歩いているようなものだ」も爆笑してしまいました。
 それにしても杉山さんは良い人ですね(^^)

『とあるラジオの超電磁砲<レールガン>』:第21回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん 
 何だかドラマでの初春と佐天の人間関係が逆転しているような気がする今日この頃。今回は遂に佐天が初春に甘え、初春がそれをたしなめると言う人間関係が逆転していたもの、聞いていて微笑ましかったので、これはこれでありかも(^^)

その他に聴いた番組
『studio TeaParty』:第185回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他
『AXL ラジオ かしましコミュニケーション 異文化交流アワー!』:第01回(新番組)
 ●パーソナリティー:ヒマリ さん&一条和矢さん


2月第2週の声優ラジオ感想 その2

2010年02月16日 21時50分24秒 | 声優ラジオ関連

『オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会』:第11回
 ●パーソナリティー:観村咲子さん&ケビン・スパイシーさん ゲスト:雛見風香さん
 今回はかなで役の雛見さんがゲスト、本編同様のハイテンションで伊織すらもタジタジにさせてくれるので、聴いていて本当に楽しませて頂きました。特に彼女が『夜明けな』のフィーナの物真似が上手いと言い出し、その物真似を披露してくれると言った時は、期待して身を乗り出してしまったものの、その真似が似つかわしいものだった為思わずずっこけてしまいました。いや~中の人ネタを予想させておいて、それをスルーすると言う見事な技に、してやられてしまった人は私だけではないでしょう(^^;)

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第95回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:中山信弘氏
 『とある科学の超電磁砲』に話題が及んだ際、「オッサンは黒子大好き」と言う偽まる氏の発言がありましたけれども、そうか私が黒子が好きなのはオッサンだったからなのですね(^^;) 実際UPLIFT氏が言っていた「三十分彼女(黒子)だけでいいや」の意見には私も大賛成です(^^;) 何と言うか初春や佐天も可愛いと思うものの、黒子にはそれを超える中毒性があるのですよね。この原因が私のオッサン化と判明したのでスッキリしました。
 黒子話はこれくらいとして、今日は中山氏がゲストで来てくれた事もあって、色々な話題で盛り上がった楽しい回でしたね。個人的には新しいコンテンツの話題で出た、ディナーショー形式のイベントの話は面白そうだと思いました。確かに偽まる氏の言う通り、声優さんが歌いだしたら食事どころではないでしょうけれども、工夫次第では実現しそうなので、その内今回語られたような新形式のイベントが行われるかもしれませんね。また主にUPLIFT氏が槍玉に挙がっていたアニメ関係者は独身が多い問題ですけれども、そうですかアニメ業界は製作側も消費側も独身が多い辛い業界なのですね(汗)

『ラジオCHAOS;HEAD Love×2中毒注意報』:第01回(新番組)
 ●パーソナリティー:友永朱音さん&加藤英美里さん
 友永さんがパーソナリティーと言う事なので、原作は知らないものの聴いてみました。番組中ジョイまっくす氏が出ていたと言う事は、ニトロプラス系なのかしら? 何はともあれ個人的には新旧ツンデレ(役が有名な)声優さんの共演と言う事で、期待して聞かせて頂きました。宝塚大好き発現等の、普段あまりトークが聞けない友永さんのトークも聞けましたし、本当に楽しかったです。番組中に、この収録一時間前に始めて会ったと言ってましたけれども、これからこの二人がどのようなトークをするのか、期待したいと思います。

その他に聴いた番組
『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第19回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん ゲスト:鳴海エリカさん
『Radio Cross Days』:第58回
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん
『佐藤利奈のあの空で逢いましょう♪F』:第146回
 ●パーソナリティー:佐藤利奈さん ゲスト:後藤麻衣さん


野口武彦著:『鳥羽伏見の戦い~幕府の命運を決した四日間~』

2010年02月14日 18時37分35秒 | 読書

 これまで『幕府歩兵隊』『長州戦争』の二冊を書いた著書が、「歩兵三部作の完結編」と銘打った著書であり、これまで通り各種史料を駆使しての内容には非常に読み応えがある一冊になっています。しかし本書では、今までの野口氏の著書ではあまり見られなかった、個人的な感情による決め付けや、史料よりも自分の感を重視する言動が見られるなど、『幕府歩兵隊』『長州戦争』とは明らかに調子が違い、野口氏の書風の変化に首を傾げる部分もありました。

 錦の御旗が挙がったのが新政府軍の勝因、装備が劣っていたのが旧幕府軍の敗因と単純な図式で語られる事が多い鳥羽伏見の戦いを、王政復古のクーデターから鳥羽伏見の戦いに至るまでの政治戦と、実際の鳥羽伏見の戦いの両軍の動向を、数多くの史料を活用して判り易く解説してくれている力作です。また史料の引用文を該当箇所全文を掲載してくれるなど、史料の後追いまで配慮してくれているなど、鳥羽伏見の戦いをより深く調べたいと思っている者に対する配慮もされています。
 おそらく新書で、ここまで鳥羽伏見の戦いを詳細に描いてくれた本は無いと嬉しく思う反面、今までの筆者の著書とは違い、著者の好悪が色濃く出ていると言う違和感を感じてしまいました。本書を読む限り著者は幕府歩兵・会津藩・新撰組・長州藩には好意を持っている反面、徳川慶喜と薩摩藩には嫌悪感を持っているのが伝わってきます。もっとも世間に多い「会津・新撰組=正義、薩摩・長州=悪」と言う会津観光史学による単純な視点ではないので目立たないものの、「この日の戦闘では、新政府軍側は薩兵八人、長州兵七人が戦死した。中には一人くらい斬られて死んだ者がいたかもしれない。いや、新撰組ファンならずとも、居て欲しいという気持ちになる」「こんな場合でも薩摩の衆道趣味は遺憾なく発揮される」など、露骨な著者の主観が見られ、その都度首を傾げてしまいます。もっとも薩摩藩については、その働きと自身が参考文献にしている「戊辰役戦史」に対する敬意から、薩摩藩兵の活躍は評価するものの、薩摩藩兵自体には嫌悪感を持つという愛憎入り混じる筆者の感情が伝わってきます。
 しかし徳川慶喜については首尾一貫否定しており、慶喜の言い分は全て否定するなど、これまで数多い史料を分析する著者からか考えられない姿勢で、ある意味鳥羽伏見の敗戦の原因を殆ど慶喜に押し付けている嫌いがあり、もはや慶喜に怨念を抱いているとしか言わざるを得ません。ただ慶喜を一方的に無責任と糾弾するものの、慶喜の高度な政略をぶち壊して無計画に新政府軍に挑んで敗北した会津藩主松平容保と、その藩士達についての責任には一切口を噤む等、残念ながら今の筆者は公平な歴史観を失っていると言わざるを得ません。
 この筆者の思い込みによる決め付けは、シャスポー銃についての解説になると、より露骨に反映されるようになります。私自身も鳥羽伏見の戦いで、伝習隊がシャスポー銃を使用していたと思っているものの、現状ではそれを明確に示す史料が無いと言うのが実情です。逆に学会では鳥羽伏見の戦いでシャスポー銃は使用されなかったと言う意見が大半なのを受けた野口氏は、本書で次のように述べています。「しかし、歴史は《書類審査》だけでは駄目なのである。心眼を働かせて仮想の《現場検証》ができなくてはならない」。
 正直野口氏のこの文には失望しました、敢えて言わせて貰うと歴史は書類審査で無くてはいけないのです。筆者のシャスポー銃の使用の有無に対する情熱には頭が下がるものの、この考え方は史料の軽視に繋がり、一歩間違えれば史料を無視して歴史の捏造に繋がる危険な考えと批判せざるを得ません。

 このように本書は、新書形式で従来軽視されていた鳥羽伏見の戦いを軍事的側面で描いてくれた良書であり、鳥羽伏見の戦いを調べる者なら読まなくてはいけない必須の本と言えましょう。しかし一方で著者の考えが危険な方向に向かっているのではと、危惧を覚える箇所が多く見られました。確かに会津観光史学のように、史実を無視して歴史を捏造する輩とは、野口氏は一線を画しているものの、この考えがエスカレートすると、危険との危惧も抱いています。
 以上、やや批判が多い感想になってしまったものの、あとがきで書かれていた「日本の《近代化》は必然であったが、それが天皇制とセットになることまでは不可避ではなかった」との意見には、大いに賛同しています。


2月第2週の声優ラジオ感想 その1

2010年02月13日 20時28分51秒 | 声優ラジオ関連

『らじ×ばと!』:第15回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
 新しく始まったコーナー「イメージャーランド!!」、初回となる今回はスタッフからの作りメールだったものの、十分面白く今後が期待出来そうです。中でも、後藤さんのカードダスを集めていた発言は親近感を持ててニヤニヤしてしまいました(^^;)
 また後藤さんが『マーマーレードボーイ』の話題にやたら食い付いていましたね。私自身の話で申し訳ありませんが、アニメ放映時に寮制の学校に通っていて、それこそクラスの半分以上が同室でこの番組を見て盛り上がっていた青春時代を送っていた身としては、後藤さんも同じ番組が好きだったと聞いて嬉しかったです。しかしよく考えると酷い青春時代だったような・・・(汗)

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第123回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 本番組の担当プロデューサーが交代になると言うのが話題になっていましたけれども、偽まる氏の様に直接番組に出演している訳ではないプロデューサーの交代が、ここまで話題になる本番組も凄いと感じた今回。まあこの交代が、今度の改変での番組終了のフラグで無ければ良いのですけれどもね。でもこの番組ならば(主に植田さん)、番組終了すらもネタにしそうな気がしますね。
 上記の話以外では、二人が安比の旅館の浴場内でN'Sライブの振り付けの練習をしていたと言うのが、場面を想像して笑ってしまいました。きっとライブ当日に多くの人が、「ああ、この振り付けは浴場で練習したのだな」と思う事でしょう(^^;) 
 ところで今回を聴くまで知らなかったのですけれども、安比って岩手県だったのですね。岩手に日帰りが出来ると言うのは、二人とも若いなと思ってしまった今日この頃。

その他に聴いた番組
『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第45回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 
『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第84回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん 


2月第1週の声優ラジオ感想 その3

2010年02月11日 18時48分33秒 | 声優ラジオ関連

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第35回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:くまのきよみさん・三木一馬氏
 ここの所『レールガン』の収録を優先して、本番組の出演を欠席している三木氏が、珍しくゲスト出演しています。もっとも途中で退席したのを聞くと、あの後に『レールガン』の収録に行ったのでしょうね(^^;) くまのさんの登場パートに三木氏が出演していないのを考えると、くまのさんと三木氏の出演パートは別々の収録なのかな(収録日自体が違ったりして)。何はともあれ今回の後藤さんと三木氏のやりとりは聞いていて楽しかったです。これは電撃ラジオへの後藤さんゲスト出演フラグかな。
 くまのさんの出演パートでは、作詞家の仕事と言うのを初めて聴いたので興味深かったです。個人的には作詞が始めで続いて作曲と言うのが一般的だと思っていたので、曲を聴いてか詩を考えると言うくまのさんの話には驚きました。他にもN'sの個々の曲についても語ってくれ興味深く聴かせて頂きました。特に「ス、キ、ダ、カ、ラ、ダ、カ、ラ」の最後にある植田さんの「バァン」の台詞が妙に可愛いなとは私も思っていましたけれども、それが長い収録から開放された気の緩みからとは思いませんでした(^^;)

『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第16回 
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&川澄綾子さん 
 下ネタに話が及んだ際、「イメージするのは最低の自分だ」と咄嗟に放った諏訪部さんのアドリブに笑ってしまいました。こう言う原作を流用した咄嗟のアドリブって諏訪部さん上手いですよね。
 余談ながら驚いたのが、川澄さんが消極的とは言え、下ネタの話題に対応していた事ですね。最近は分からないものの、昔の川澄さんって下ネタを嫌っていた印象があるので、随分丸くなったな~と妙な感心をしてしまった今日この頃です。

『とある科学の超電磁砲<レールガン>』:第20回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん 
 何か冒頭の豊崎さんのトークを聞いていると、もはや普通のトークが黒子っぽく聴こえてしまう今日この頃(^^;) 何やら「ジャッジメント」を普通の単語として使ってますし、豊崎さんの黒子化は着実に進んでいるような・・・。

その他に聴いた番組
『studio TeaParty』:第184回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他


2月第1週の声優ラジオ感想 その2

2010年02月09日 21時14分14秒 | 声優ラジオ関連

『遠近孝一のスキモノ!戦国RADIO』:第15回
 ●パーソナリティー:遠近孝一さん、アシスタント(?):生田未歩さん・渡辺智子さん
 今回の特集は室町幕府。室町幕府の構造と、その脆弱性を判りやすく説明してくれ、何故室町幕府が滅びたかが楽しく学べる楽しく勉強になる回だったと思います。特に関東の騒乱の説明については、上手いなと終始感心しながら聞かせて頂きました。遠近さんって学校の先生向きなのでは頷ける回でした。
 個人的には室町幕府設立時の内紛も語ってほしかったものの、南北朝分裂はイデオロギーが絡むのであえて語らなかったのかもしれませんね。保守系の人はやはり足利尊氏を嫌っているのでしょうか、個人的には織田信長や徳川慶喜すらも出来なかった偉業を成し遂げた英雄だと思っているのですが・・・。早くイデオロギー抜きに足利尊氏を大っぴらに語れる日が来て欲しいものです。
 さて、今回ようやく「新説本能寺の変」のコーナーが始まりました。遠近さんが、小説や妄想を根拠とした徳川家康と長宗我部元親等の外様大名黒幕説を一刀両断してくれたのには、思わず喝采を挙げてしまいました。しかし一方で、陰謀論好きの日本人には受け入れられないのではと、少し不安です(汗)

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第94回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 
 UPLIFT氏が新作に関わると言う事で、何故か今回は『トランスフォーマー』特集に。第一作しか見てなかった私ですが、聞いていると小学生の頃を思い出し懐かしく感じてしまいました。確かに子供の頃はそう思わなかったものの、スタースクリームって今考えると単なるバカですよね(^^;) また子供の頃好きだったサウンドウエーブは新作ではノートパソコンになるらしく、時代の流れを感じてしまいました。尚、これに伴いカセットロン部隊はUSBメモリー等のPC関連部品になるそうで、これまた時代の流れを感じてしまいました。
 また第一作について、アメリカ放映のオリジナル番ではアイキャッチやナレーションは無かったそうで、この二つのおかげで子供でも分かり易く見れたのを考えると、日本スタッフの優秀さに子供の頃から助けて貰ったのだなと今更ながら実感してしまいました。

その他に聴いた番組
『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第18回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん ゲスト:鳴海エリカさん
『Radio Cross Days』:第57回
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん


2月第1週の声優ラジオ感想 その1

2010年02月06日 22時15分19秒 | 声優ラジオ関連

『良子と佳奈のアマガミ カミングスウィート!』:第44回
 ●パーソナリティー:新谷良子さん&阿澄佳奈さん 
 新谷さんの「中に誰も居ませんよ」の発言にビックリ。意味が判らない阿澄さんがぽかんとしていたのも面白かったですし、この方面のネタも心得ている、新谷さんのオタク知識の深さに感銘しました(^^;)

『ラジオ リトルバスターズ! ナツメブラザーズ!(21)』:第83回
 ●パーソナリティー:緑川光さん&民安ともえさん&鈴田美夜子さん ゲスト:柳瀬なつみさん
 ゲストの柳瀬さんが前回はあまり喋らなかったと言う事で、今回は称号の指示通り、Sなお嬢様風でたくさん喋ってくれたので大満足です。もっともインパクトでは民安さんの「ティッシュの妖精」に持っていかれた感がありますが・・・(^^;)
 何はともあれ、このティッシュの妖精の影響で、今回は下ネタが多かった気がします。もっとも下ネタを話していたのが女性だったので(緑川さんは殆ど喋らなかったので)、あまり下品な感じはしなかったので、純粋に笑わせて頂きました。
 
『らじ×ばと!』:第14回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&伊瀬茉莉也さん
 *今回の公開録音の感想は、1/24の「電撃ジェネオン祭りGENESIS公開録音感想」で書いていますので、そちらを参照下さい。

『アニたまどっとコム standard まるなげ♪』:第122回
 ●パーソナリティー:植田佳奈さん&清水香里さん 
 突然、番組中に植田さんが「エロゲとかさ男の子向けのゲームって、意外と、ちゃんとリアルに作られているんだね」「意外とありがちな展開だったんだ」と発言したので、たまげました。何でも、ご自身がドーナッツをひっくり返した経験を振り返っての発言だったのですが、普通に「エロゲ」と発言してしまう植田さんの男気が素敵です。しかし冒頭からこの発言があったためか、『なのは』関連の話題以外は、二人とも認めていますが今回は下系のネタが多かった気がします。もっとも女性が喋っているので、いやらしい感じはせず、純粋に聞いていて楽しかったですけれどもね。
 何はともあれ、今回の『なのは』の映画が興行的に成功して、『A'S』の映画が作られる事を私も願っています。


1月第5週の声優ラジオ感想 その3

2010年02月05日 00時23分12秒 | 声優ラジオ関連

『終末のエデン』:第30回(最終回)
 ●パーソナリティー:中島裕美子さん&遠近孝一さん ゲスト:志村由美さん
 個人的に現在聴いている番組の中では一二を争う位好きな番組だった本番組が、残念ながら今回で最終回となりました。前回で今までの配信を振り返っては終っているので、今回は志村さんを迎えての純粋に楽しいトークでした。個人的には結局エリカも優子同様に、演じる中島さんのイメージを受けて酒飲みキャラになってしまった事を、遠近さんが「キャラクラッシャー」と評していたのが笑ってしまいました(^^;) 一方で中島さんも遠近さんのことを「悪い事を考えている顔をしている」と反撃するなど最後まで楽しませて頂きました。
 う~んこれだけ楽しい番組が今回で最終回と言うのは、本当に寂しいです。あまり最終回らしくない最終回だっただけに、来週から『おもしろミノリ放送局』が復活するのではと言う淡い期待を持ってしまいます。

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!ねくすと!!』:第34回(1/24:電撃ジェネオン祭りGENESIS公開録音分)
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:佐藤利奈さん・五十嵐雄策氏・和田敦氏・三木一馬氏。(音声ゲスト?)偽まる氏・能登麻美子さん・清水香さん
 *この公開録音の感想は、1/24の「電撃ジェネオン祭りGENESIS公開録音感想」で書いていますので、そちらを参照下さい。

『Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS』:第15回 
 ●パーソナリティー:諏訪部順一さん&植田佳奈さん ゲスト:神谷浩史さん
 番組中に出演者の皆さんが言ってますが、何故か主人公役の杉山さんを差し置いて慎二役の神谷さんがゲストです。その慎二を演じるに当って「嫌な奴に見えるようにしたものの、ファンに嫌われたくはないので情けなく演じた」と言うのは成る程と感心してしまいました。この慎二の話を始め、今回劇場版に絡む話が多かったのですけれども、諏訪部さんが門脇さんの名前を忘れて「眼鏡の人」と言っていたのは酷いと思います(^^;)
 話は変わりますけれども、以前も書きましたが本番組の構成作家はでしゃばる感を感じています。『終末のエデン』の長田氏のように裏方に徹する人も居ますけれども、『アマガミ』の構成作家といい、音泉の構成作家さんは自己主張が強い人が多い気がする今日この頃。

その他に聴いた番組
『studio TeaParty』:第183回
 ●パーソナリティー:壱智村小真さん・櫻井浩美さん・浅井晴美さん・坂田有希さん・他
『とある科学の超電磁砲<レールガン>』:第19回
 ●パーソナリティー:豊崎愛生さん&伊藤かな恵さん 


1月第5週の声優ラジオ感想 その2

2010年02月02日 21時02分52秒 | 声優ラジオ関連

『Radio Cross Days』:第56回(否最終回) 
 ●パーソナリティー:みなづき蓮さん&遠野そよぎさん&柚木かなめさん
 今回で最終回と告知される一方で、原作の発売日がまたもや延期になったと言う事で、どうなるか気になっていた今回ですけれども、結局原作発売が延期したので、番組もそれに合わせて延長となりました。好きな番組の配信が延長となるのは嬉しい反面、最終回を覚悟して聞いたので若干肩透かしをされた気が(^^;)
 何はともあれ、延期に伴いリニューアルを前にした今回はみなづきさんの罰ゲーム回。みなづきさんの罰ゲームは楽しかったものの、個人的には遠野さんの恥ずかしがる言動の方が聴きたかった気が(^^;)

『オーガスト放送局 修智館学院出張生徒会』:第10回
 ●パーソナリティー:観村咲子さん&ケビン・スパイシーさん ゲスト:美芹桜花さん
 今回も前回に引き続き、伽耶役の美芹さんがゲストで、オフィシャルサイトで書いてある通り、その強烈なキャラクターで今回も番組を乗っ取っています(^^;) 基本的には前回に引き続き伊織と伽耶によるどつき漫才がメインで、色々な作品のパロディもあって楽しかったです。ただ個人的には瑛里華の出番が少なかった気がして物足りなかったかな。
 どうやら次回は桐葉役の楠木鈴音さんがゲストのようなので、今度は瑛里華と桐葉のやり取りを楽しみにしたいと思います。

『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第93回
 ●パーソナリティー:偽まる氏&UPLIFT氏 ゲスト:久松ゆのみさん
 久松女史が言ってましたが、私も本番組で何かと話題になる偽まる氏の友人である『森崎君』が気になる今日この頃です。『ときメモ』から『ラブプラス』まで多数の作品を偽まる氏を紹介しているとの事ですので、この人が居なかったら現在の偽まる氏は以内と言っても過言ではないので、テキストでも良いから参加してくれたら嬉しいですね。
 それにしても今回は『ときメモ』やら『トランスフォーマー』やら『サムスピ』など、三十台にとってはリアルタイムで夢中になっていた作品のトークが繰り広げられたので懐かしかったです。

その他に聴いた番組
『真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~』:第17回
 ●パーソナリティー:後藤麻衣さん・黒河奈美さん・西沢広香さん ゲスト:今井麻美さん