歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

「ぷらてぃあ放送局」「えふメモらじお」公開録音

2007年12月31日 23時26分38秒 | 声優ラジオ関連

 冬コミ三日目の今日、「ぷらてぃあ放送局」と「えふメモらじお」の公開録音に参加してきました。両番組とも楽しみにしていたものの、収録時間が重なっていたので、「ぷらてぃあ放送局」に参加する為に、「えふメモらじお」を途中で抜け出さなくてはいけなくなりました。そのような今年を締め括る事となった、両番組の感想を書かせて頂きます。

「ゆみこ&まい のえふメモらじお 」公開録音
 今回は中島裕美子さんと後藤麻衣さんがパーソナリティーと言う事で、タイトルを替えてみました(笑) 今日初めて中島さんを拝見しましたけれども、番組で聴いてた以上に楽しい方と言うか、可愛らしい方でした。公録中ずっと後藤さんと酒井氏に弄られていた様が、本人は嫌がっているのでしょうけれども、嬉しそうにしているように見えるので、これは天性の弄られ上手なのだと思ってしまいました(笑) 天性の弄られ役と言えば、金田まひるさんが有名ですけれども、金田さんがややツンデレ系の弄られ上手なのに対し、中島さんは終始わたわたする弄られ役と言う感じでしょうか。 今回の公録を聴いて、中島さんが「ef」に登場する他の声優さん達に弄られまくっていると言うのが判った気がします。
 他にも優子の格好をさせられたり(帽子とケープ)など、中島さんの魅力満載の公録でした。尚、中島さんは嫌がっていたものの、中島さんの歌う「悠久の翼」のシングルカットは、是非実現させて頂きたいです。
 このように本当に楽しい番組だったものの、「ぷらてぃあ放送局」の公録に参加するために、泣く泣く途中で退出せざるを得ませんでした(涙)

「アキハバラ発!ぷらてぃあ放送局」公開録音
 上記のように「えふメモらじお」を、途中で退席してまで参加したものの、正直言って物足りない内容でした。
 まきいづみさんが声のみ参加と言うのは承知しましたし、どこかで参加者の姿を見ているのが伝わる(スタッフが撮影していたのをリアルタイムで見ていたのかな?)トークは楽しかったものの、全体的に収録時間が短かったので物足りなく感じました。かつ収録時間が短いのにも関わらず、通常コーナーを入れてしまったので、ゲストさん達のトークもあまり聴けなかったのが残念です。
 また公録の最後に、民安さんの後任パーソナリティーとして、宮沢ゆあなさんが紹介されました。う~んこの新パーソナリティーさんを見る限り、「ぷらてぃあ」さんはアイドル路線に転換する気なのでしょうか。何にしろ今後「ぷらてぃあ」さんのゲーム紹介コーナーは、民安さん時と比べると明らかに内容が低下するだろうと思われます。比較論で申し訳ありませんけれども、正直新「ぷらてぃあ」と「Galge.comラジオ」の差は今後広がってしまうのではないかと危惧しています。

 以上、今年最後になるブログを書かせて頂きました。本当なら「今年を振り返って」などを書きたかったのですけれども、年が明けてから書かせて頂きたいと思います。
 さて明日からの正月休みとなりますけれども、この正月休みをいかに有効に使うかを現在思案中です。とりあえず先日購入した「奥羽越列藩同盟の基礎的研究」と「谷口四朗兵衛日記」の読み込みと、入潮様に教えて頂いた大鳥前軍関連の資料のコピー、そして北越戦争関連地図の作成は最低行ないたいと思います。また出来れば弊ブログのカテゴリー編集も行ないたいですね。
 何はともあれ、来年も弊サイトを宜しくお願いします。では皆様よいお年を。


12月第5週の声優さんラジオ番組感想(後編) 及び冬コミ一日目感想

2007年12月29日 20時15分41秒 | 声優ラジオ関連

 本編に入る前に、今日の冬コミ一日目の感想を書かせて頂きます。
 私にとって今回の冬コミ一日目は、千尋祭りとなりました。minoriを始め、あちこちのブースで千尋関連のグッズを求めて、会場内を東奔西走していました。おかげで本来第一目標のオーガストのグッズも購入できなかったくらいです(汗) まあそれでも何とか「テリらじ」のCDは入手出来ました。
 しかし会場を後にしたのちにも、真っ直ぐ帰らずに、秋葉原の某アニメイトで千尋のキーホルダーを購入するなど、今日は千尋祭りと化した一日でした。
 ・・・う~ん先週の最終回の千尋があまりにも可愛かったので、今まで以上に人生を踏み外している気がします(汗)
 さて、ここからは本編の今週分の感想を書かせて頂きます。

「アキハバラ発!ぷらてぃあ放送局:第40回
 民安さん卒業の回と言う事で、ドラマでもプラムが旅立っていきました。ベタな展開だったものの、やはり王道物は良いと思える、ちょっと良い話となりました。
 その後も民安さんを労いつつも、まきさんと民安さんのトークが続く楽しい回でした。特に早口対決は、二人が技を見せてくれて面白かったです。まきさんの「ひゃくにんいっちゅ」ネタは思わず吹き出してしまいました(笑) また今回も、お二人が冬コミで出すCDの紹介がされましたけれども、まきさんの「恥ずかしがりやのキミといっしょ」は、どう聴いてもPC版の千尋にしか聴こえず、聴きながらニヤニヤしてしまいました。う~ん既に通販注文しているのに、コミケ会場で見かけたら我慢出来ずに買ってしまいそうです(汗)

「ゆみこ&ゆうなのえふメモらじお 」:第30回
 今まで声優さんのゲストが続いたものの、今回はminoriの酒井氏と相良氏がゲストでした。先週最終回を迎えたアニメ版『ef』についてのエピソードを語ってくれた楽しい回だったのに、終始酒井氏が偉そうに振舞っていたので、不愉快に感じて台無しと感じた回でした。
 minoriファンの方には、この酒井氏と言う方は、凄い存在なのかもしれません。しかしminoriに思い入れが無い私としては、一人偉そうに振舞う「小山の大将」か「井の中の蛙」としか思えませんでした。まあ威張っているだけならまだしも、アニメ版『ef』最終回感想のメールに対しぞんざいな対応をするなど、「何を勘違いしているのか」と呆れてしまいました。
 最初に書いた通り、番組自体は楽しかったものの、この酒井氏の対応のせいで後味の悪い放送になりました。「実るほど頭を垂れる稲穂かな 」この言葉を酒井氏には捧げたいですね。今回を聴く限り「minoriほどふんぞり返る酒井かな」と言う感じですが。

その他に聴いた番組
「ARIA The STATION Tricolore 」:第39回
「THE IDOLM@ STER RADIO」:第90回
「Radio School Days」:第26回

 最後になりますが、明日の冬コミ二日目では、同盟サイトの幕末ヤ撃団様「西館こ1b」にてサークル参加されます。今回の新刊では、野州戦争の小山宿の戦いから、宇都宮城の争奪戦をテーマに書いてくれました。弊サイト弊サイでも先日扱ったテーマですけれども、弊サイトとは違う視点で描いてくれていますので、野州戦争に興味がある方は是非ご覧下さい。


12月第5週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年12月27日 23時13分33秒 | 声優ラジオ関連

「テリらじ」:第10回
 「日本語禁止」との指示を出された「きんた☆いじり」は、今回も非常に楽しかったです。しかし本人は本当に嫌がっているのでしょうけれども、「嬉しそうに弄られている」ようにしか聴こえません(笑) この辺が、金田さんが他の声優さんに弄られる所以なのでしょうね(笑) もっともそのリアクションの良さが、人気の秘訣でもあるのでしょうが。
 リスナーからの「時間の概念が無くなれば、一日中ゲームが出来るのに」との投稿に対する、「すっごいニートの国になりそうなんだけど、大丈夫?」との金田さんの返答は、妙にツボにはまりました(笑)

「PULLTOPXPULLTOP」:第2回
 第一回が面白かったので、今回も聴いてみました。今回も鷹月さんはひたすらハイテンションで、芝原さんはひたすらローテーションでした。まあ芝原さんの方は、徐々に黒い所を発揮しつつありますけれどもね(笑)、鷹月さんの方は、地がどっちか判らないので、無理してなければ良いのですが・・・。
 また半ば第三のパーソナリティーと化してきた「中の人」ですけれども、何でも鎖骨を折ってしまったそうです。う~ん今月に入って「これらじ」が一向に更新されないのは、この「中の人」の怪我に原因があるのかなと思ってしまいました。多忙だとは思いますけれども、早く良くなってほしいものです。

「金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ」:第26回
 今回のベタ劇場でも、倉田さんに振り回される金田さんの描写が楽しかったです。ベタ劇場内の倉田さんのSっぷりは聴いていて楽しいので、是非とも本編内でもSっぷりを発揮して、金田さんを翻弄してほしいものです。
 さて今回の配信では内容その物よりも、番組内で紹介された、新年会放送のメンバーの顔ぶれが印象的でした。緒田マリさん・草柳順子さん・楠鈴音さん・民安ともえさん・茶谷やすらさん・韮井叶さん・野月まひるさん・まきいづみさん・町田あみさん・御苑生メイさん・桃井いちごさんの11人と言う事ですけれども、あまりの豪華さにただただ驚きました。しかしまきいづみさんと民安ともえさんが共に参加とは、完全に「ぷらてぃあ」を取り込んでいますね(笑) と言うか「ぷらてぃあ」の次期パーソナリティーが、このメンバー内から選出されそうな気が(笑) いっそ民安さんをこの番組のサブパーソナリティーにしてくれれば良いのに。
 他の方々を見てみても、旧「がっちゅ」閣と称しましょうか、まきいづみ閣と称したくなる面々が揃っている気がします。この面々を見たことにより、新年会放送を楽しみで仕方ありません。しかしこの新年会放送、正月一日から配信開始との事ですけれども、スタッフさん達は正月返上でお仕事なのですね(汗)

その他、今週の後半に聴いた番組
「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第59回
「アイドルマスター Radio For You!」:第5回
「☆開運☆野望神社☆」:第61回


12月第4週の声優さんラジオ番組感想(後編)

2007年12月25日 22時28分05秒 | 声優ラジオ関連

「アキハバラ発!ぷらてぃあ放送局:第39回
 前回の放送で民安さんの降板が発表されましたけれども、これを受け今回の冒頭ドラマはプラムがティアラの元を離れる伏線になっていましたね。しかしその内容は、前回まきさんが語っていた内容と大分重なったものでした。う~んまきさんの推理が鋭かったのか、はたまた構成作家が本当にまきさんのアイディアを流用したのかどちらなんでしょう。
 ドラマに続いての本編では、久々の二人だけのトークと言う事で、主にクリスマスの話題で盛り上がっていましたね。しかし当たり前のように「19時以降は仕事の予定を入れていない」と発言していたのには驚きました。『これらじ』の中で「収録しているのは夜10時半」と言っていたこともある事ですし、我々サラリーマンと違って、声優さんの仕事には定時と言うのが無い大変な仕事だとつくづく思った次第です。
 それにしても現体制の配信が次回で終わりなのに、未だに後任のパーソナリティーが発表されませんね。う~ん公開録音で、後任のパーソナリティーを電撃発表すると言う事なのかしら。

「ゆみこ&ゆうなのえふメモらじお 」:第29回
 前回に引き続き、今回も久瀬役の浜田さんがゲストでした。今回も相変わらず「ef」本編とは関係無い話題ばかりで、「クリスマスに何が欲しい」と聞かれて、三人とも「家」と答える夢の無い内容となりました(笑) お料理対決では、牛丼の味比べと言うこれまた夢の無いものでした(笑) しかし吉野家・すき屋・松屋の味の違いって、判りそうなものですけれども、いざやってみたら判らないものかな。それにしても若い女性声優さんが、「牛丼は食べ慣れている」と発言するのは問題があるような・・・(笑)
 尚、最終回については本編中に少しだけ触れました。もっとも番組配信開始時では、まだ最終回を放映していない地域もあるので(我が神奈川県もそうですが)、本当に少しだけでしたけれどもね。その最終回に関するコメントで、中島さんがエンディングについてごにょごにょ言ってましたけれども、あれは中島さんが歌ったエンディング曲の「悠久の風」についてだったのか、はたまた結局結末が語られなかった優子と火村の再会について語ったのか、どちらだったのでしょう。個人的には中島さんの歌う「悠久の風」は、むしろオリジナルより好みなので、CDが発売されたら是非とも購入したいと思っています。

「ARIA The STATION Tricolore 」:第38回
 去年同様、一年を締めくくるゲストとしてクロシアさん、もといアリシアさん役の大原さやかさんがゲストでした。去年のゲスト出演の際に「編物を始める」と宣言したものの、結局始めてはいませんでした(笑) しかし編物を始めなかったその事よりも、リスナーの悉くがこの編物について言及していたのには笑えました(笑)
 他にも色々とぼけた発言や黒い発言が続出した本当に楽しい回でした。流石は一年を締め括るのに相応しいゲストでしたね、もし番組が来年も続くのなら、是非とも年末にまた大原さんを呼んでほしいです。

その他、今週の後半に聴いた番組
「THE IDOLM@ STER RADIO」:第89回
「Radio School Days」:第25回


野州戦争中編を更新しました。

2007年12月22日 20時34分43秒 | 戊辰戦争・幕末維新史

 先月更新した野州戦争前編に続いて、本日野州戦争中編の記事を更新しました。前編では四度にわたる小山宿周辺の戦いを書かせて頂きましたけれども、本日更新した中編では、二度にわたる宇都宮城の争奪戦と、その間に行なわれた安塚村の戦いを書かせて頂いています。前半では両軍の戦術の差を重視した記事でしたけれども、中編では両軍の補給の差を重視した記事となっています。

 ここのところ「ef」に対する熱い想いを書いていますけれども、こちらが弊サイトのメイン記事ですので(笑)宜しくお願いします。
 また、前編から中編で描いた小山宿周辺の戦い~第二宇都宮城攻防戦については、同盟サイトの幕末ヤ撃団様がこの冬コミの新刊で書かれています。弊サイトの記事とは切り口の異なる視点で野州戦争を描いてくれていますので、野州戦争に興味があるかたは是非ともご覧下さい。

 今回の中編は、前編を書いて約一ヶ月で更新が出来ました。これは先月の時点で中編の記事もほぼ完成していて、この一ヶ月はもっぱら出典の記述や文章の推敲、地図の作成に費やしていた為、一ヶ月で更新が可能となりました。しかし後編については、メインとなる今市宿攻防戦についての資料集めすらまだ行なっていない状態で、記事を書く前に最低もう一度は今市を訪れたいと思っているので、後編を書くには早くても半年は掛かると思っています。しかし来年は他にも、北越戦争の記事の修正や、周防大島への訪問、米沢への訪問などやりたい事がたくさんあるので、果たして後編を来年中に更新出来るのか、我ながら疑問だったりします(汗)


12月第4週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年12月20日 22時50分52秒 | 声優ラジオ関連

「テリらじ」:第9回
 始まった頃からは考えられない程、回を重ねる毎に面白くなってくる感のあるこの番組ですけれども、今回の二人の掛け合いは冴え渡っていた気がします。初っ端から「自分の素敵と思う所を五つ挙げて下さい」と言われた金田さんが 「実は芸人だ」と言って、とてつもない墓穴を掘るなど、今回も初っ端から飛ばしてくれます。
 本編に入ってからも楽しいトークは続き、新作の舞台を京都にしようとの話題になった際の、金田さん「京都で収録とかさー」大花さん「鹿煎餅とかさ」「それ奈良」「え?」「奈良ね」「まあ近いよね(汗)」「ま、まーね(汗)」の件などは、あまりの自然なやり取りに爆笑させて頂きました。
 そしてパーソナリティーの息が合ってくると、番組に届くメールの質も上がるみたいですね。今回のお悩み相談のお題「自動ドアに無視されてしまう」との問いに対し、「開かないなら蹴破ってしまえ」「センサーを睨み付けろ」「手で開けてしまえ」などの名回答が続出したので、パーソナリティーのトークでは無く、純粋にメールの内容に笑わせて頂きました。う~んパーソナリティーのトークだけではなく、各コーナーの内容でも楽しめるようになってきたと言う事は、この番組が本当の意味で面白い番組になってきたと実感しています。
 ところで冬コミにテリオスのブースにて、「テリらじ」の特別版が配布されるそうです。う~ん、これは冬コミで行かなくてはいけない所が増えました。しかし今回の冬コミはラジオ関連で回る所が多くなりそうです。
 最後に、感想では書けなかった今週の金田さん語録:「弄られても笑顔だ」、来年の抱負を聞かれて「せ、世界征服?」

「RADiOティンクル☆くるせいだーす」:第8回
 今回も主に伊藤さんのセクハラトーク全開の内容でした。しかし回を重ねるに従って、セクハラトークの内容が生々しくなってきてるような・・・。何かこのセクハラトークを聴いていると、「Galge.comラジオ」や「ぷらてぃあ放送局」の方が余程健全な番組に聴こえてくる今日この頃です(笑)

「PULLTOPXPULLTOP」:第1回
 新番組と言う事で、とりあえず聴いてみたら、思いの他に面白いでした。パーソナリティーの一人の鷹月さくらさんは、ゲストとして参加するトークは聴いた事があるものの、鷹月さんがパーソナリティーを勤める番組は今回初めて聴きました。勝手ながら落ち着いた人と言うイメージを持っていたのですけれども、この番組での鷹月さんはひたすらハイテンションだったので、驚いたと共に「面白い人だな~」と思ってしまいました。
 もう一人のパーソナリティーの芝原のぞみさんは、今回の放送を聴く限りは、猫を被っているように感じました。ただ猫を被っている中でも、「お金の為に頑張るよ」など諸処に、地のぶっちゃけぶりが垣間見れたので、回が進めば徐々にはっちゃけてくれるのではと期待しています(笑) でも現在既にハイテンションの鷹月さんに、地のはっちゃけぶりを解禁した芝原さん加わったら、とてつもなくカオスな番組になるような・・・(汗)
 パーソナリティーの二人だけでも十分楽しませて頂きましたけれども、進行役として「これらじ」でお馴染みの『中の人』さんが出てきたのには驚きました。思わぬ所で「まきいづみ時空」を感じてしまいましたよ(笑) しかしこの番組にまで関わっているとは、「これらじ」で『中の人』さんが忙しくて大変だと、まきいづみさん達が言ってましたけれども、それは本当だったのだなと変な所で実感してしまいました。
 このように「とりあえず」のつもりで聴いてみたこの番組は、一躍今後が楽しみな注目番組となりました。

「金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ」:第25回
 今回のベタ劇場は「マッチ売りの少女」でした。自由奔放な後輩(倉田さん)に振り回される、常識人の先輩役を演じる金田さんの演技は面白かったです。どちらかと言うと今まで暴走キャラの感が強かった金田さんですけれども、この番組では妹分である暴走キャラの倉田さんの見守る、面倒見の良いお姉さんキャラと言う感じですよね。月曜の「テリらじ」での金田さんと、水曜のこの番組での金田さんはキャラが全く違うので、両番組とも新鮮な気持ちで聴かせて頂いています。
 もっともゲーム紹介コーナーでは、倉田さんと二人でとてもブログでは書けない話題で盛り上がっていましたけれどもね(笑) しかし下世話な話になりますけれども、「ぷらてぃあ」の方は民安さんが降板となったのに対し、この番組はそのような話はなさそうですし、正月特別放送を行なうなど、番組としてはこちらの方が勢いがあるのですかね。
 
その他、今週の前半で聴いた番組
「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第58回
「アイドルマスター Radio For You!」:第4回


宇都宮城の簡略地図を作りました

2007年12月18日 22時10分48秒 | 戊辰戦争・幕末維新史
 現在、野州戦争中編の記事を書いています。この中編では、二度にも渡る宇都宮城の攻防戦がメインとなりますので、記事を読んで頂くに当たって、イメージがしやすいように宇都宮城の簡略地図を作ってみました。
 この簡略地図は位置関係を判って頂く為の地図なので、距離感に関しては正確ではないと言うのを予めお詫びさせて頂きます。どうしても第一次宇都宮城攻防戦の前哨戦が行なわれた梁瀬村・砂田村・平松村と言った城東の村々と、第二次宇都宮城攻防戦の前哨戦が行なわれた城西の六道口を一つの地図に纏めようとしたので、南北と東西の縮尺が合っていない地図になってしまいました。ただ南北と東西のバランスは悪くなったものの、第一次及び、第二次宇都宮城攻防戦に関わる地名は網羅したつもりですので、この簡略地図を見ながら野州戦争中編の記事を読んで頂ければと思っています。
 ところで宇都宮城と言えば、(第一次)宇都宮城攻防戦の結果から、「宇都宮城は東側の守りが弱い」と語られがちです。でもこの簡略地図を見て頂ければお判りになって頂けると思いますけれども、宇都宮城の東側には田川という川が流れています。私としてはこの田川が自然の要害の役目を果たしていたと思うので、宇都宮城の東側の守りが弱かったと言うのは妥当な評価ではないと考えています。この件については、野州戦争中編の記事内で詳しく書かせて頂きましたので、ご興味がある方はご一読下さい。
 何はともあれ、宇都宮城の簡略地図も完成しましたので、野州戦争中編の記事は今度の三連休には更新の予定です。

12月第3週の声優さんラジオ番組感想(後編)

2007年12月15日 19時43分47秒 | 声優ラジオ関連

「アキハバラ発!ぷらてぃあ放送局:第38回
 前回発表された「年内で現在の方は一旦終了」について、今回その詳細が語られました。まきさんは続投なものの、民安さんの方はパーソナリティーを降板との事です。ゲームについての造詣が深い民安さんの降板は残念に思うものの、まきさん続投を聴いて正直ホッとしました。
 しかし民安さんが降板という事は、当然新たなパーソリティ-が任命されると思いますけれども、誰になるのでしょうね。個人的には大波こなみさんが抜擢されてくれると嬉しいです。「ピリらじ」は終わってしまいましたけれども、「ピリらじ」終盤には、すっかり息が合った二人のトークをまた聴いてみたいですし、何よりあの逸材を放っておくのは勿体無い(笑)
 大波さんが無理なのならば、まきさんと親しい声優さんを起用してほしいですね。私は「ぷらてぃあ」を情報番組としてではなく、普通の声優さんのラジオ番組として聴いているので、まきさんと親しい声優さんと起用して二人の楽しいトークを聴いてみたいです。そのような意味では大波さんが無理なら、楠鈴音さんや金田まひるさんや成瀬未亜さんと言った方達を起用して頂きたいです。

 以上、リニューアルに対しての願望を書かせて頂きました。しかし今週の放送もまた、ゲストの芹園みやさんが楽しいトークをしてくれた事により、楽しい内容でした。特に昼ドラが好きと言う、芹園さんの意向を受けた即興ドラマは面白かったです。ただこの即興ドラマ内の、まきさんと芹園さんの演技と比べると、民安さんの演技が拙いと感じてしまったのが、今回の降板に繋がったのかなと思ってしまいました。
 何はともあれ、この二回は名前は知っていたものの、素の声を聴いた事のない、芹園さんのトークを聴けた貴重な経験となりました。

「ゆみこ&ゆうなのえふメモらじお 」:第28回
 今回は久瀬役の浜田さんがゲストでした。原作元のminoriのサイトによれば、久瀬は「ef」第四章の主役と言う事らしいですけれども、テレビ版では完全に脇役なので、浜田さんもあまり多くは語れませんでしたね。ただDVDの売上が良ければ、テレビ版の第二期が作られ、第二期では久瀬も活躍するとの事ですので、久瀬の活躍を見るためにもDVDは買い続けたいと思います。
 ところで放送中に、浜田さんが紘の事を擁護していたのが印象的でした。声優さん間でも、紘については男性陣は擁護し、女性陣は批判したと聞いていたといましたけれども、本当だったのだなと思う発言となりました。因みに私は「紘批判派」なので、そのように考えれば、私の価値観は女性の方に近いのかしら?

「Radio School Days」:第24回
 前回の感想で「パーソナリティーの二人が汚れ役を進んで引き受けている」と書きましたけれども、今回は冒頭から「アイドル声優として頑張る」との発言が飛び出す絶妙なタイミングとなりました。番組内でリスナーにも「この番組は(アイドル声優として)大丈夫なのですか」と心配されていましたけれども、私も全く同意見です(笑) ただお二人の事務所からすれば、この番組の方向は全然OKらしく、むしろ望む所らしいので、これからもお二人の捨て身の放送を楽しみにしたいと思います。

その他、今週の後半に聴いた番組
「THE IDOLM@ STER RADIO」:第88回
「ARIA The STATION Tricolore 」:第37回
「ハヤテのごとく! Radio the combat butler 」:第37回


12月第3週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年12月13日 21時46分28秒 | 声優ラジオ関連

「テリらじ」:第8回
 前回に引き続き、歌手の橋本みゆきさんがゲストです。そして今回の「きんた☆いじり」は大花さんではなく、橋本さんがいじり役を担当しました。それにしても大花さんだけではなく、橋本さんも「楽しい」と言っていた事からも、いじられた金田さんの対応と言うのは楽しいのでしょうね。まきいづみさんも「おもちゃみたい」と言っていた事ですし(笑)
 橋本さんが「きんた☆いじり」の弄り役を担当した事により、今回も「芸人」としての橋本さんの面白さが発揮されるかと思っていました。しかしいざ本編が始まると一転、「アーティスト」としての橋本さんが発揮される内容になりました。ご自分の歌の作り方が説明されましたけれども、歌詞よりも先にメロディが作られるとの発言は驚きました。漠然とですけれども、歌と言うのはメロディよりも先に歌詞を作る物だと思っていました。
 このように今回は、いつもの大花さんと金田さんの軽妙なやり取りだけではなく、橋本さんから興味深い話を聴けた充実したものとなりました。そして大花さんから、次回以降ゲストが来た際は、ゲストが「きんた☆いじり」で弄り役になるとの発表(?)がされましたので、次のゲストさんが来られるのが本当に楽しみとなりました。

「☆開運☆野望神社☆」:第59回
 冠婚葬祭対決の勝負がついたので、今回は勝者の生天目さんのご褒美回となりました。そしてご褒美回の恒例で、いのくちゆかさんがゲスト出演しました。また何故か今日は中尾衣里さんもゲスト出演され、番組初の四人体制の非常に賑やかな番組となりました。
 ただ四人体制は楽しかったと思うものの、中尾さんにスポットが当てられた内容だったため、いのくちさんの出番が少なかったのは、ファンとしては少し残念だったかな。まあ身内なのだから、気を使う必要はないという判断だったからかもしれませんけれどもね。

「Radio School Days」:第23回
 原作自体は未見なものの、ラジオの方は結構前から聴いています。パーソナリティーの二人が汚れ役を進んでいる様は、「キミキス」とは別のベクトルの非アイドル路線番組として、楽しく聴かせて頂いています(「キミキス」は毒舌路線ですが)。コーナーの方も「上手い別れ話の切り出し方」や(ただしパーソナリティーの二人は中々納得してくれませんけれども)、妄想の恋愛相談など他では聴けない独創的な内容なので、楽しみながら聴かせて頂いています。
 そんなラジオの方を聴いていると、原作の方にも興味が出てくるのですけれども、噂を聴く限りとんでもない内容のようなので、怖くて見れません(汗)

「金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ」:第24回
 冒頭のベタ劇場、風邪をひいた主人公の家を、世話好きの幼馴染が訪れて看病するものの、幼馴染は料理下手だったという、正しくベタなものでした。しかし最近「ef」にハマっている私としては、この内容が景が紘の家に押しかけるシチュエーションに脳内変換され、思わずニヤニヤしてしまいました(笑)
 今回のお絵かき対決は、千円札の裏面を書くというものでした。言われてみれば、お札の裏側などまともに見た事がないので、今回初めてお札の裏側をまじまじ見る事になりました。そんな私からすれば、お二人の絵は十分特徴を掴んでいると感じる出来でした。
 
その他、今週の前半で聴いた番組
「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第57回
「アイドルマスター Radio For You!」:第3回


12月第2週の声優さんラジオ番組感想(後編)

2007年12月08日 21時05分23秒 | 声優ラジオ関連

「アキハバラ発!ぷらてぃあ放送局:第37回
 番組中に発表された、「年内で一旦放送」発言には驚きました。つい最近にこの番組の存在を知り、毎週まきいづみさんの声を聴ける事に喜んでいた私としては、この発言は本当に驚きでした。もっとも、リニューアルのような感じで、番組自体は来年も続くみたいですけれどもね。ただリニューアルに合わせて、パーソナリティーが交代しないかと心配しています。
 とりあえずパーソナリティーが交代しない為にも、番組の利益に後見しようと、番組CDのVOL3を通販で注文しました。この巻は金田まひるさんや楠鈴鈴音さんなど、好きな声優さんがゲスト出演されているので、届いたら感想を書いてみたいと思います。
 さて今回は芹園みやさんがゲストでした。芹沢さんについては名前は知っていたものの、声を聴いたのは今回が初めてだったりします。何かイメージ的に大人しい方を想像していたら、ノリが良くて中々愉快な娘さんですね。パーソナリティーの二人との絡みが軽妙で、楽しく聴かせて頂きました。
 今回一番印象に残ったのは「オシオキ部屋」コーナーです。今回初めてこのコーナーを聴いたのですけれども、まきさんのドスの聴いた迫力のある声は初めて聴きました。まきさんの声というと、優しい声というイメージが強いので、新鮮で聴き入ってしまいました。ひょっとして私ってMなのかしら(笑)

「ゆみこ&ゆうなのえふメモらじお 」:第27回
 前回に引き続き、後藤麻衣さんがゲストです。序盤から好きな時代劇について語るなど、今回も自由奔放な内容でした。
 さて今週はDVD第一巻の発売日と言う事で、今回は第一話のオーディオコメンタリーが、番組中に行なわれました。正直ラジオ番組のオーディオコメンタリーと言うと、「武装錬金」のそれが余りにも酷かったので、聴く前は危惧していたものの、いざ始まったら結構真面目に内容について語ってくれたので驚きました。ストーリーだけではなく、演出や伏線についても色々語ってくれたので、聴いていて私も一話が観たくなり、思わずDVDを通販で注文してしまいました(汗) う~んこのままでは、「ef」も「うたらじ」時と同じく、鴨ネギ状態になってしまうような・・・(笑)
 実際、千尋に関する事だと、幾らでも散財しそうで怖いです(大汗) とりあえず最初の脅威は冬コミです、タオルなんぞ買っても意味が無いのに、あのメイドの格好をした千尋のイラストを見ると、欲しいと思ってしまう今日この頃(汗)
 少し話は脱線しましたけれども、その冬コミではこの番組も公開録音をするそうです。上記の「ぷらてぃあ放送局」も公開録音をするそうですし、アクアプラスでは小山剛志兄貴のトークショーがあるとの事で、今度の冬コミは三日目も企業ブース中心に動かないと駄目かしら(前述のイベントは、三つとも三日目に行なわれます)。

Piaラジ・キャロットへようこそ!!:第1回
 とりあえず1回目と言う事で聴いてみました。う~ん遂に「Piaキャロ」もラジオ番組をやるようになりましたか、「1」をリアルタイムでプレーした身としては感慨深いですね。しかし番組自体は、途中で聴くのを止めてしまったくらい、正直言ってつまらなかったです。
 ただ旧シリーズに出演した声優さんが、ゲスト出演の予定らしいので、ゲスト出演の回は今後も聴くかもしれません。

その他、今週の後半に聴いた番組
「THE IDOLM@ STER RADIO」:第87回
「ARIA The STATION Tricolore 」:第36回


12月第2週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年12月06日 22時33分12秒 | 声優ラジオ関連

 先週末はアクアプラスのイベントに行ってきました。そのイベント最中に、「うたわれるもの」のOVA製作の発表がされましたけれども、OVAの販促と言う事で、期間限定で良いので「うたらじ」を復活させてほしいと思いました。
 今回のイベントでは、初めて力丸乃りこさんの姿を拝見する事が出来ました。七年越しになったものの、これで一度本人の姿を拝見したいと思っていた声優さん五人:日向裕羅さん・森山理来さん・倖月美和さん・本間ゆかりさん、そして力丸乃りこさんの全員のお姿を拝見する事が出来ました。

 ところで聴く番組が多くなるに従い、このブログでの感想も長文になり、我ながら読みにくいなと感じています。このため今週からは聴いた番組全部の感想を書くので無く、面白かった番組のみの感想を書く形に変更させて頂きたいと思います。最終的には、現在の前編後編の体制から、週一回に纏めたいですね。

「テリらじ」:第7回
 今回も「きんた☆いじり」から番組がスタート。心底嬉しそうな大花さんの声と、心底嫌そうな金田さんとの声が対照的で面白かったです。それにしても、この「きんた☆いじり」が始まった事により、パーソナリティーの大花さんと金田さんの息が合ってきた気がします。ボケの金田さんとツッコミの大花さんと言うポジションは確立したみたいですし、普段は金田さんを「まひる朕」と呼んでいる大花さんが、突っ込みの際は「キンタ!」と呼ぶなど、二人のやり取りが着実に良くなっています。
 そのように二人のやり取りが楽しくなる中で、今回は初のゲストが出演、しかもそのゲストが歌手と言う事で、正直折角良くなってきたテンポが悪くなってしまうなと思いました。しかしそのような危惧に反して、ゲストの橋本さんのトークは面白かったです。お悩み相談コーナー(一般の番組とは違い、パーソナリティーの悩みにリスナーが答える)で、「どうしたら、お金が溜めれるようになるか」との議題に取り組む中、はっちゃけトークをするパーソナリティー二人に対し、「姫ですよね?」と何度も突っ込みを入れる様は、とても歌手とは思えないほど軽妙でした(コーナのタイトルが「姫のお悩み相談」の為)。尚、思わずAmazonで一万五千円のフィギアを衝動買いをしてしまったという金田さんには、親近感を感じてしまいました(笑)
 しかし、この「姫のお悩み相談」相談内容がどんどんカオスになっている気がします。最初が嫌いな食べ物の克服方法、今回が「どうすれば、お金を貯めれるか」、そして次回が「自動ドアに反応してもらえない」と、何てフリーダムな番組なのでしょう(笑)
 ところで時々金田さんが発する「あれれれ」「あれあれ」という言葉は、どうやら口癖のようですね。
 
「RADiOティンクル☆くるせいだーす」:第7回
 百合ネタが持ち味の番組ですけれども、伊藤さん自身が言った通り、今回はもはや変態の域に達していたと思います。胸だけでは飽き足らず、最近は他の女性声優さん達のお知りを触っているとカミングアウトするだけでも驚きましたけれども、特に釘宮さんのお尻が良いと嬉々と語るのを聴かされては、釘宮さんファンの身としては大変な事になりました(汗)

「金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ」:第23回
 冒頭のドラマで「初音ミク」をやっていましたけれども、やはり流行っているのですね。本物がどのように喋るのかは知りませんけれども、たどたどしく喋る金田さんは雰囲気が出ていて面白かったです。何やらドラマを聴き終わった後、「初音ミク」が欲しくなってきましたね(笑)
 「漢字マスターまりや」の第二期が始まりました。今回の問題は、東京の駅名を読むと言うものです。駅名というのは特殊な読み方が多いので、これは漢字が苦手じゃなくても難しいだろうと、少し倉田さんが気の毒になりました。もっともそのような駅名の読み方に苦しむ倉田さんを、嬉々と攻める金田さんの姿は、「テリらじ」で大花さんに攻められタジタジとなる金田さんの姿と好対照なので、聴いていて
本当に楽しかったです。月曜はMっ気に溢れる金田さんのトークが聴けて、水曜にはSっ気に溢れる金田さんのトークが聴けるので、得した気分になれますね。

その他、今週の前半で聴いた番組
「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第56回
「Radio School Days」:第22回
「アイドルマスター Radio For You!」:第2回


11月第5週の声優さんラジオ番組感想(後編)

2007年12月02日 23時16分18秒 | 声優ラジオ関連

「ピリオドらじお」:第12回(最終回)
 多くのファンの配信延期の願いも空しく、遂に今回の配信で最終回となりました。パーソナリティーの二人の息も合ってきて、これからが楽しくなると思っていたので、本当に残念です。最終回と言う事で、初っ端からワインを飲みながらの番組と、最後の最後でこの番組も完全にまきさんのペースとなりましたね(今までも十分まきさんのペースでしたけれども)。
 最終回にも関わらず、新コーナー(?)となる、大波さんによる「ピリオド」体験版の実況プレーが行なわれるなど、最後の最後になってもマイペースな放送でした。もっとも大波さんのコーナーにも関わらず、プレーに集中する大波さんが殆ど喋らなかったので、終盤はまきさんが実況する結局どちらのコーナーから判らなくなってしまいましたね。しかし実況すると言っても、あの甘々ボイスで主人公の台詞を喋ってくれたので面白かったです。・・・そういえば「ピリオド」の体験版落としたのに、まだプレーしていません。
 それにしても最後は、まきさんの「ぷらてぃあ放送局」の宣伝が入るなど、本当に自由奔放な番組でしたね。このような良い意味で、やりたい放題の番組が終わるのは返す返す残念です。でも最後の最後で大波さんが「また会えるのを楽しみにしています」と言ったのに対して、まきさんが「結構すぐ会えるかもよ」と言いましたけれども、これは第二期を期待して良いとの事なのでしょうか?

「ゆみこ&ゆうなのえふメモらじお 」:第26回
 今回は、葉山ミズキ役の後藤麻衣さんがゲストでした。私は「はぴねす」のラジオ番組での後藤さんしか知らないので、比較的大人しめの人かと思っていたら、豪快な人だったので正直驚きました。そんな後藤さんを交えたトークは、完全に飲み屋のノリとなりました。・・・と言うかトークの大半が飲みの話題だったような(汗) 何はともあれ後藤さんが酒豪だというのが判りましたので、同じく酒豪であるやなせなつみさんとの絡みを、是非とも聴いてみたいです。
 いつもはゲスト出演の第二回放送でやるクッキングコーナーを、ゲスト出演一回目の今回の配信で行なったのも印象的な回でした。しかし出演者が、プリンに醤油を掛けて嬉々と食べるのは引いてしまいました。もし結先生がこの番組を聴いていたら、きっと怒る事でしょう(笑)
 ところで今回初めて知りましたけれども、ミズキってゲームではメインヒロインだったのですね。アニメ版しか知らないので、正直脇役だと思っていました(汗) う~んアニメ版の評判が良くて、もし第二期が作られたらミズキがヒロインの話になるのですか。それは是非とも観てみたいです。

「これから始まるラジオ(仮)」:第8回
 「ピリらじ」の終了を受けて、まきいづみ成分補給の為に、最近聴き始めた番組です。今まで色々な番組を聴いた事がありますけれども、この番組ほどやりたい放題な番組は聴いた事がありません。収録中に皆酒を飲み酔っ払うなど、(良い意味で)酷い内容な分、割と本音に近いと思われるトークが聴けるので、他に無い番組だと思っています。
 これだけやりたい放題な番組が出来るのは、どの番組の宣伝をしていないからですかね。普通声優さんのラジオ番組って何らかの番組の販促番組という形ですけれども、この番組には何の番組宣伝もしていないので、その分自由な番組が出来ると言う事でしょうか。

「THE IDOLM@ STER RADIO」:第86回
 星井美希役の長谷川明子さんがゲストでした。最近「アイマス」のファンになったと自称しているものの、アーケード版もCS版もゲームは未プレーの私としては、長谷川さんの声を本格的に聴いたのは、今回が初めてだったりします(真のCDで少し声を聴きましたが)。
 何やらライブ等で流行っているらしい、「おにぎり波~」「磯くさー」のやり取りが盛んにされていましたけれども、う~んこれが若さなのかと思ってしまった回でした。たかはしさんのJPY等はまだ付いていけますけれども、この長谷川さんの「おにぎり」のやり取りには聴いていても気恥ずかしさを感じてしまいました。

「ARIA The STATION Tricolore 」:第35回
 番組リニューアル時に始まった、イタリア一周の旅コーナーが、遂に今回終了(ゴールイン)しました。特別面白いコーナーと思っていた訳ではないものの、何気に勉強になりましたし、「ARIA」の番組と言うと、イタリアにまつわるクイズが付き物と思っていたので、今回で終わると思うと寂しいですね。まあ何だかんだ言っても、またイタリアにまつわるコーナーは新しく始まるとは思いますけれども。


11月第5週の声優さんラジオ番組感想(前編)

2007年12月01日 20時13分58秒 | 声優ラジオ関連

「テリらじ」:第6回
 今回も「きんた☆いじり」から番組が始まりました。相変わらず金田さんが弄られている様は楽しかったですけれども、先週に引き続き完全に素の声で喋っている大花さんが印象的でした。猫をかぶって居たと思われる、第一回放送時とはもはや別人ですね(笑)
 金田さんの方は、今回と言うか、「Galge.comラジオ」も含めて、今週更新された両番組で金田さんは、中日ドラゴンズのマスコットキャラのドアラについて熱く語ってくれています。熱心なファンでは無いものの、一応中日ファンの身としては、金田さんの発言は嬉しかったです。
 それにしても、前回の「きんた☆いじり」が始まってから、番組の方向性が定まった気がしますね。金田さん:「私は一緒に居ると、疲れるって言われるよ」大花さん:「おーい、そんな事はないよ、苛めたくなるけど」「あれれ(汗)」「弄りたくなるよ」「あれれれ(大汗)」。このやり取りなどを聴くと、番組内の二人の力関係が定まった気がするので、これからの番組に対する期待が益々高まっています。

「かおりと涼の キミキス チューニングポップ♪」:第55回
 (小学校時代の?)給食に出てきた牛乳はパックだったか、瓶だったかという話題になりました。瓶形式だった広橋さんが、自分より年上の水橋さんがパック形式だった事に対してショックを受けていたのが楽しかったです。私も水橋さんと同じく札幌の小学校に通っていて、世代も水橋さんとほぼ同じになりますけれども、やはり最初からパック形式でしたね。
 このように、何故か牛乳話から始まったと思っていたら、今回の家庭部の牛乳鍋となりました。正直牛乳鍋の存在は、今回初めて知りましたけれども、番組を聴く限りクリームシチューが薄まったような感じなのかしら?。興味があるような、食べたくないような、微妙な印象を感じました。
 しかしゲームやコミックについては語りますけれども、相変わらずアニメ版については語りませんでしたね。まあ、確かにあの内容については、コメントが難しいのかもしれませんが・・・。

「☆開運☆野望神社☆」:第58回
 冠婚葬祭対決も、いよいよ今回で勝負がつく事となりました。番組を聴く限り、生天目さんの勝ちで伊藤さんの罰ゲームとなりそうですね。それを察してか伊藤さんの方も、罰ゲームにいのくちゆかさんを道連れにしようとの策謀を練っていますけれども、いのくちさんファンとしては是非実現してほしいものです。
 ・・・それにしても、先日「猪口有佳」から「いのくちゆか」に名義変更した、いのくちさんですけれども、文章として見ると平仮名が続く現在の名義は読みにくいなと思っています(汗)

「金田まひる・倉田まりやのGalge.comラジオ」:第22回
 「テリらじ」で「きんた☆いじり」という、金田さんを弄るコーナーが始まったかと思っていたら、こちらでも「金田まひるの目指せ! 方言マスター!!」というコーナーが始まりました。もっとも金田さんが弄られる「テリらじ」の新コーナーとは違って、こちらはあくまで金田さん専用のクイズコーナーですので、この事からも「テリらじ」と「Galge.comラジオ」での、金田さんの立場の違いを感じる事が出来ます。
 「テリらじ」に引き続いて、こちらの番組でも金田さんはドアラについて熱く語ってくれています。しかし、あれだけ金田さんがドアラについて熱く語ってくれたのにも関わらず、直後にドアラの事を忘れている倉田さんの天然ボケぶりには、同じ中日ファン(?)として金田さんが気の毒になりました。
 それにしても、某ココスではお子様ランチって大人でも注文出来るのですか。何気にお子様ランチを大人買いしたい(腹いっぱい食べてみたい)という、叶わぬ野望を持っていたので、少し心が揺れています。
 最後になりますけれども、今回の配信も「アイドルマスター」のタイトルが頻発する回となりました(笑)

「アイドルマスター Radio For You!」:第1回
 上記の通り、「Galge.comラジオ」のスタッフも大好きな「アイドルマスター」の新番組が、今回から正式配信開始となりました(笑)。
 前回も書きましたけれども、番組構成が以前とは異なり、突っ込み等の声が、ライブ等で収録したと思われるファンの声となりました。恐らくファンも参加しているとの意味を込めた配慮と思われるものの、個人的には以前の社長ボイスの方が良かったですね。
 しかしリクエストがあったとはいえ、「お前、それでも人並みのつもりか?、恥を知れ」と言ったり、ライブの際にスタッフの一番偉い人に肉まんを買いに行かせたエピソードが披露されたり、今回も中村さんの黒さが発揮された回でしたね。
 ところでこの番組、新作の内容に合わせて、視聴者を今までのプロデューサーからリスナーに変更したと思っていたのですけれども、番組の最後にプロデューサーへの語りかけが入るなど、番組のスタンスが未だに判らなかったりします。