― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

茹だるようだった鎌倉&江の島散策

2023-07-31 | 孫・家族 に関するお話
 
体調がまだ整っているとはいえない今月半ばの暑い日。
チッチから連絡が来て
近年 "いつものメンバー" になりつつある5人で鎌倉に行くことになりました。

   〔えーっ! こんな暑い時に鎌倉!?〕
   ここ数日のあまりの暑さに テレビでは連日 熱中症に要注意との呼びかけが行われている。
   正直、〔大丈夫なんだろうか?〕と 内心 自分自信が心配になりましたが
   ナー君パパとの共通の友人が コロナ緩和以降 仕事が忙しくなっているとかで
   前から時間が出来たら行こうという話になっていた鎌倉へ 今なら行ける …
   という話になったらしく 予定も決めてくれている とのことらしいので
   〔そういうことなら行かないわけにはいかないよね!〕となりました。   
   それでも事前に、目一杯スケジュールを入れないでほしいと伝えてはおきました。




横浜で待ち合わせて 鎌倉へ!




       駅前から小町通りへ!





小町通りをぶらぶら!
あまりの暑さに人出のほうもテレビで見た混雑ぶりとまではいかない様子。

人影がまったく見受けられない道もあり、
体力と気力に余裕があったら こういう場所を歩いてみたいとは思いながら
今回は鶴岡八幡宮も鳥居前までになりました。

段葛を通れば桜並木の葉たちが太陽の光をさえぎって少しだけ楽!




休憩も兼ね お昼はおそば屋さんに入りました。
暑いから アッサリ系がちょうどよかったなー! 




チッチが行きたかったらしい 丸七商店街内のミニチュア専門店。
内部には 思わずわーっと声が出てしまう 女子が好みそうな品々がビッシリ!
狭いけれど 見て回るだけでも楽しい場所でしたが
チッチが購入した小さな袋の合計金額、けっこういったみたいでした。



江ノ電に乗り 鎌倉高校前で下車。
スラムダンクでおなじみの踏切も今回のコースに入っていたようで
海をバックに江ノ電を入れた写真を撮りたい人たちがいっぱい!
だけど、ここで粘るのは かなりきつそうな暑さでした。

 <江の島・藤沢方面>          <鎌倉方面>  
鎌倉高校前は 江ノ電の中央駅。
人や車も多く、永くいても いい写真は撮れそうもないので、
我々は10分ほどで引き上げ!


そこから目の前に広がる七里ガ浜へ…!


この海岸には海の家がないので予想外に空いていました。

私は暑すぎて砂の上に降りる気にならず 階段途中で待機。
波打ち際まで行った大人たちは立ち尽くしている感じでしたが



ナー君は パンツ一丁で 波や砂と戯れはじめ…、歳の差を実感!
私はこの頃には 脱力感が増して熱中症になったかと心配になっていました。


やっと引き上げてきた面々。
ナー君は裸のまま駅まで行って 近くのどこかで軽く洗って着替えもし、スッキリ!


(現在走行中の江ノ電の中で一番数が多い 1979年デビューの 1000形)

(1997年デビューの 10形は 1編成しかなく、後方には別の車両が連結されていました。)
反対方面だったので モダンなこの車両には乗れず 残念!
江ノ電の車両って 現在6種類あるようだけど 見分けられるのは何種類かな!?


江の島駅に移動。

暑すぎて駅前のドトールへ避難!
ナー君パパから貰った メントール入りの大判ウエットティッシュは
首にかかっているのを忘れるくらい すっかり乾いていました。
ナー君との 百面相&内緒話が 癒しにもなり、
涼しい店内での しばしの休憩は 生き返るような休息となりました。


気を取り直して 江の島弁天橋
(江の島大橋)を渡って 江の島へ…!      

      弁財天仲見世通りで たこせんべい や ソフトクリームを食べ、
       今回はここでも 、シーキャンドルのある上までは上ることなく戻ってきて、


帰りは 江ノ電の江の島駅を通り越して その先へ…!

江ノ電の行先表示部分には 季節やイベントにちなんだ特徴のある絵柄が書かれていて
今は アジサイ!
レトロなボディに癒される以外にも 楽しめる要素は いろいろ。
愛されるわけよねー!

今回は大船までモノレールに乗ることにしました。

娘たちが小さかった頃は 凄いスピード走行で かなり揺れた。
そんな印象が残っていたので
現在もそうなのか 確かめてみたいという思いもあったのだけれど
今はそこまでの心境には至らず、
安心だけど ちょっと寂しさを感じる結果となりました。


車窓からは ちょうど 沈む夕日が見えて… 癒されました。

横浜で食べようと思っていた夕食を 大船で済ませ、
そこからは それぞれが帰りやすいルートで帰路に着きました。
疲れているので 途中でウトウトしそうになりましたが
寝ないよう気を引き締めて帰宅!
心底疲れ切った一日でした。


死ぬほど暑い!
そんな表現が適していると思えるほど暑い一日で
心底 茹って 疲れ切りました。
楽しかったけれど
こんな日 年配者は出かけないほうがいいなとは思えました。
でも夕日が沈んでいくのを見たら 疲れが少し抜けたような気はしたなー!


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   「イラスト工房」 「いらすとや」


   
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