マー君は
子どもながらも 時々、
誰にでもわかるような 説明 を加えることがあるんです。
思い返せば …
知らないおばさんに怪獣の名前を聞かれた時、
「ミクラス。 怪獣の ミクラス。 ウルトラマンに出てくる怪獣 」 って、
答えていたっけな~! (その時の記事は こちら でご覧ください。)
イギリスにいる時に ウルトラマンが好きになって、
ウルトラ戦士全員の名前を言えるようになり、
悪役であるはずの怪獣のほうが さらに好きになって
100体、200体 …、もの凄い数の怪獣名を覚え、
日本に一時帰国 した2歳9ヵ月の時には
吊り下げられて売られている 怪獣フィギア に魅せられて、
長時間 おもちゃ売り場に入り浸る という日々が続いていました。
そこでするのは 怪獣の 名前確認 & 対戦遊び!
おばさんに聞かれた時には 恥ずしさでボソボソ声にはなっていたけど、
非常に詳 しい答えかたを したことに驚かされました。
(怪獣大好き関連記事については
こちら と こちら と こちら でご覧ください。)
そうそう、
マー君と いつも一緒だった 大事な大事な ミーアパパ のことも、
知らない人に 「それ な~に?」 って聞かれた時は
愛称ではなく、正式名称の 「 ミーアキャット 」 って答えてたもんね~!
(この記事については こちら で …。)
最初は <ミーア> だった愛称ですが、
分身のように接 してきた彼を落としてしまって見つからなかった時に
同サイズのものと ちょっと小さめサイズのもの、ふたつを購入 したんです。
けれど以前のものとの違いは明らかで、どうも しっくりいかない!
そんな時に<ミーア>発見で ホッ!
ちょうど3人家族だったこともあって、<ミーア達>も家族に見立て、
以前からのものを<ミーアパパ>、新しいものを <ミーアママ> 、
小さめサイズを <ミーア赤ちゃん>としたんですが …
そんな意味合いがわかるはずもない他人には、ちゃんと正式名称で言うことに びっくり!
この前の運動会の時にも
「かけっこの練習で、 6番が一番遅いんだけど、 いつも6番なんだよ。」
って言ってたし …! (運動会のお話については こちら でご覧ください。)
かなり高度な言い回 し!
本人も 「ありえないよね!」 って笑いながら言っていたらしいけれど、
気にしているのがありありとわかって、
笑えた以上に、可愛くもあり 可哀想でもあり だったわね~!
〔 このことは 少し付け加えないと わからないんだろうな 〕
なんて、 瞬時に判断 しているんだと思うんです。
〔 それって 凄いわよね! 〕
毎回 感心させられます。
ところがそれを
絶対に知っているはずの 身内にまで使用されると
〔 これって どういうつもりで使ってるなんだろう? 〕
と不思議に思わされます。
パパが出張中のこと。
何を思ったのか マー君が ママにお手紙を書いてくれたんだそうですが、
そこには こんな風に 書いてあったそうです。
ま○○わ ままト たーくん(た○○)が だいすき
兄(本人) (弟)
解説すると、 は ママ と ター君 ( ) が 大好き
[ は] が [わ] だったり、 [まま] が ひらがな だったり、
[ と] が なぜか カタカナ になっていたり は していますが、
笑っちゃうのは 自分の名前を書いたように
<ター君> という愛称の後に ( ) を付けて、 弟の ちゃんとした名前 を 書いていること。
「家族なんだから ( ) なんか付けて説明 しなくたって わかるのにね!」
「説明を付けちゃうの って、辞書や本の見過ぎなのかしらねぇ!?」
ママと一緒に 思わず首を傾げてしまいました。
ひと言 補(おぎな)う気持ちは 相手へのおもいやり。
いつも サラッと言ってのけるマー君からは そんな思いが感 じられるわけでもないので
彼の中では <常識 に過ぎない> なんてことなのかも しれませんが、
これがホントに 人のためを思って言ってくれているなら 素敵です。
こういうことは たぶん 大人の言動を見て自然に学んでいることだとは思うんですが、
いずれにしても、
相手にわかるように話せるという 気遣い、
大切にしてほしいと思います。
お話も長いという マー君は
なんだかとっても 面白い子だ ニャ~!
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自分でも答えなんかわかっていないんだろうな~ … ということで
1976(昭和51)年 6月25日発売、
(作詞 = 谷川俊太郎 さん/作曲 = 小室 等 さん)
「ほとばしる水の冷たさに 今日がかくれている
見えない太陽に 向かって鳥たちは歌い おどろいたように 地平へとはばたく」
「呼びかける声の優しさに 愛がかくれている
小さなほほえみに うずまいて友だちと出会い 悲しみの夜を 明日へとめざめる」
「答えを知らぬきみに できるのはただ 明けてゆく青空に 問いかけること」
自然に覚えたことは 良いことだとか 思いやりだ なんて はっきり言い切れるほどの
答えのないまま使っているのかもしれませんが、良いなと思えることは ちゃんと誉めて、
さらに伸ばせたらいいわよね~。
人の笑顔を見るのは良いものです。 優 しさは 愛あればこその表現だから、
見えない未来に向かって歩いて行くマー君も 人を大事にして、
今日よりは明日、明日よりは明後日、 素敵に成長 していってほしいものです。
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
松崎しげるさんと云えば、歌唱力。
<黒さ> もトレードマークのひとつで しょう。
高校の時 肘の故障で野球に賭けた夢を諦め、
大学時代、のちに ガロ(3人組のフォークロックグループ)を結成 した
ふたり(堀内護さん・日高富明さん)と GSバンドを組んで プロデビュー。
スカウトしたのは 宇崎竜童氏だったそうですが、けっきょく 解散 してしまいました。
その後 ビクターのオーディションに合格 し、
1970(S.45)年、『8760回のアイ・ラブ・ユー』 で ソロデビュー。
松崎さんと云えば、「グリコアーモンドチョコレート」 のCMソングを歌っていたことが印象的ですが
最初のヒットは 1972(S.47)年の 『黄色い麦わら帽子』。
彼の代表曲となった 『愛のメモリー』 は、 『愛の微笑み』 というタイトルで
マジョルカ音楽祭で絶賛を浴びながら 何故か日本では注目度ゼロ というものでしたが、
三浦友和さん・山口百恵さんという話題のカップルの共演もあってか、
「グリコアーモンドチョコレート」 のCMソングに使用された途端に注目を集め、
問い合わせが殺到 し、リリースされると 瞬く間に大ヒット。
彼をトップシンガーの座に押し上げました。
この曲は今でも、ネットやパチンコ台から流れて、新たなブームを起こしているそうです。
実力あってのことではありますが、良い歌や良い人とのめぐりあいの大切さを感じます。
『俺たちの朝』 は、
1976(S.51)年10月から翌年の11月まで、
日本テレビ系列で放送された 勝野洋さん主演の 同名青春ドラマの主題歌。
松崎さん本人も第23話でクラブ歌手としてゲスト出演されたことがあるそうです。
また、この曲は 作曲を手掛けた小室氏が 『青空に問いかけて』 と改題 し、
映画 『八つ墓村』(1996年)の主題歌としてセルフカバーしていらっしゃるそうです。
今は顔の黒さがパワーアップしているようで びっくりした ワン!
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