― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

雪質・雨・気温の関係が意外に怖い 重い雪で我が家だけに出た被害

2016-01-31 | 自然・環境 に関するお話

            遅れついでに、金曜日の夜から今日にかけての雪予報 に合わせて、
            その様子も 一緒に公開 しようと思ったのに、今回 は金曜日の朝の
            ミゾレだけで済んだようで、よかったと思いつつも 投稿タイミングの
            ズレによる戸惑いと ちょっぴり気抜け感の漂う投稿 … と思っていたら、
            パソコンの調子まで悪い状態が続いて さらに遅くなりました。



17日の日曜日から日付けが替わった月曜日の1時頃。
の予報 が出ていたので 外を覗くと、真っ暗な中 本当に が降っていました。

そして、朝には 白い世界が広がっていた。
けれども は すでに に変わっていて
  〔 大ごとにならなくて よかった~! 〕 と喜んだのも束の間、
枝に積もった雪さらに重い状態 にしていた
ということに気づかされる結果となりました。

     小鳥さんのための 「フランス料理店風 レストランのオシャレ傘 さん」 も
                                       (このお話は前回。  こちら で …。)
     一生懸命 重さに耐える という 大仕事に 初挑戦中!
     丈夫そうな太い持ち手ながら 張ってある布の部分はやはり重そうで、
     懸命 に耐えている というのが けなげな感 じ!
     もはや上からでは模様も見えなくなっていました。
       〔 オシャレな人だって 雪の日 にはカッコ悪く見えちゃうことだってあるからねぇ! 〕
       〔 雪に慣れない都会 などでは こんな時
                 誰かれなく 必死感 というのが出ちゃうのかもしれないわね~! 〕
     雪道を慎重に歩く 自分や人々の姿が過ぎって、一瞬 苦笑 してしまいました。


雪の重さで形が変形 しちゃってる オシャレ傘さん。

     負担を軽減するため、すぐに さんの を落としに行きました。
     庭 に降りると ビシャビシャジャリジャリ いっていました。
     踏み台に上り 軍手で掃うと、いつもは サラッと落ちるはずの が なかなか落ちない!
     に くっついて ガチガチに固まった 重い雪 に 思いがけず四苦八苦させられ、
     段ボールの切れ端を使って こそげ取るように取り去りました。
       〔 こんな 雪質 だと 表のほうも心配ね! 〕
     気になって 急いで玄関のドアを開けると
     目の前に 椿の木 が迫っていて びっくりさせられました。
       〔 え~っ、こんなこと初めて! 〕
     慌てて 高枝バサミ を取出し 雪落とし
     ところが この も、しっかりと葉にくっついていて 落ちそうに見えて簡単には落ちない!
      はけっこう降っているのに が解けて流れるどころか 葉との結束を強めているようです。
     それでも 揺すれば少しは落ちてくる。
     そして にも濡れる。
     けれども何故か定位置には戻ってくれない 椿の木
     よくよく見たら お隣り家の が倒れ掛かって負荷をかけていました。
       〔 え~っ、そこからやらなきゃいけないの! 〕
     だけどやめるわけにはいかない状況!
     全身びしょ濡れの状態で を切り、やっとほぼ定位置に戻しました。


そんなに大雪には見えないのに、積もった雪が凍り付いて 簡単には落ちてくれない!

左上方から倒れてきた枯れ竹が 椿の木にのし掛かっていました。

     ところが …
     周りを見回 したら またまた 引き込み線 のところに が覆いかぶさっていた!
       〔 またですか! こっちのほうがよっぽどの緊急事態よね! 大変そうだな~! 〕


引き込み線に完全にもたれ掛かってしまっている3本の若竹。

     唖然、愕然、困惑 からの 行動は
       〔 迷ってたって良くはならないんだから やるっきゃない! 〕
     物置きの屋根 に上ったり ベランダ から揺さぶったり、
     とにかく必死で動きました。
     ところが 小枝が多く 葉もビッシリと付いていて
     そこにガッチリと こびりついた雪 は 昨年の時のように ドサッと落ちてくることがない。
     高枝バサミ を いっぱいに伸ばして揺するという作業は 力の無い私には非常にきつい。
     1時間の奮闘で 何とか触れない程度まで戻したのは2本。
     一番太くて大きな1本だけは まったく戻りませんでした。
       〔 こんなにやってもまったく戻らないってどういうこと!? 〕
     下に降りて見てみたら 雪の重み で下部が折れ、提灯の骨みたいに裂けていました。
       〔 まだ 青い竹 なのに、小枝に葉がいっぱい付いていたことが災いしたのかしら!? 〕
     改めて 雪の怖さ を知った思いがしました。
     この、本当なら今すぐにでも切ってしまいたいところですが、
     切ったところで この 大きな重い竹 に触れないように持ち上げて
     安全な場所に落とすことなんかできるわけがない。
     そうかといって何もしなければ 引き込み線 に被害が出る可能性は大きい。
      が切れてしまってから悔やんでも すぐに修理できるかどうかわからない。
     残された手は この少しでも軽くする こと。
     高枝バサミ を使い 根気よく 少しずつ葉や枝を切っていきました。
     雨の中 足場の悪く滑りやすい 物置き の上で 手を上げ 上を見っぱなしの作業。
     落ちてくる 水分を含んだ枝と葉
     身体は濡れて冷え切っていき、手もかじかんで思うようにならない。
     高枝バサミ にまで腹が立つのを堪えながら ひたすら手を伸ばして 軽く軽くと思うばかり!
     できる限りはしたけれど、それでも 折れた竹 が持ち上がることはありませんでした。
       〔 だけどあれだけ葉や枝を落としたんだから 重量は減っているはずよね! 〕
     もう出来ることはなくなってしまったので
     あとは が洗い流 してくれることを待つしかありませんでした。
       〔 やっただけの成果が得られず 不安を抱えて待つ身は辛いよねー! 〕
     幸いなことに、引き込み線 は切れることなく済みました。

     でも はまた降る可能性はあるので
     後日 の近くにある を チッチとUG君に切ってもらいました。
     それでも 実際に が降ればまた問題は出てきそうで 安心はできません。
     本当に いい加減 にしてほしいと思う 竹騒動 です。

          (以前に投稿 した竹問題関連の記事は、2013.12.142014.03.16 に記載中です。)


切ってもらったら、玄関脇が こんなになっちゃいました。

若くて元気そうなのに折れた竹。 この太さだから 重さは半端なもんじゃない!

小枝の先には葉がビッシリ! これじゃぁ雪がこびり付いたら落ちて来ないわよね~!

後処理は私の役目  小枝を落として 幹と分けたら こんなことに!

覗きに来た破壊魔ちゃん達も びっくり! 残念ながら かぐや姫さんはいなかったね!

小枝に付いた葉だけで この量! これをさらに細かくしないと 袋詰めが出来ません。

けっきょく 90リットルの特大ゴミ袋4個が いっぱい になりました。



童話の世界のお話なら
こんなところから小判が出てきたりするんだろうけどね~!
現実はそんなに甘くないワン!


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   「イラスト工房」 「三人の英雄とかぐや姫」 「イラストAC (FreebieAC)」


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