― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

挨拶を兼ねて歌いに行って来ました

2023-12-27 | 歌・音楽、歌仲間 に関するお話
 
1~2ヵ月に一度の訪問がやっとの状態の カラオケのお店。
近かったらもっと行けるのに… と言いたいところですが
昔のようにはいかない現状が立ちはだかって ちょっと厳しい状況。
それでも 今年もだんだんと押し詰まり 行ける曜日も限られるため
今行っておかないと… と ご挨拶がてらに出かけて行きました。

   お店に向かう道すがらには、今よりは近くにあった頃の
   街並みや 店内の雰囲気や たくさんいた歌仲間たちを思い出すこともありますが
   バスや電車を乗り継ぎ乗り継ぎ向かい お店が近くなるにつれて
   ママさんは今日も元気な笑顔で迎えてくれるかしら?
   今回も Suさんといっぱい楽しみたいな!
   S氏とはお逢いできるかな? 絶対出来るよね!
   今日はどんな方々がいらっしゃるかしら?
   気持ちは 特に馴染みの3人に逢えるという楽しみモードになっていく。
   昔は 〔何を歌おうかなー?〕なんて考えたものだけれど
   逢える楽しみと聴く楽しみのほうが勝って
   携帯に一応入れてある歌えそうな曲名も その時の気分での選曲になり、
   キーも 歌えるかさえ よくわからない状態のものを選んでしまうことも たびたび!
   この日は 古い演歌系の曲を歌われるかたが一人だけだったので
   もう十数年歌っていないと思われる前向き演歌を混ぜてみたりして楽しみました。

     いろんなジャンルの歌が好きということもあり、
     演歌系の歌が好きな方がいらっしゃると〔じゃぁ久々に私も歌ってみようかな!〕
     なんて思ってしまいます。
     また 自分だけ歌のジャンルが違うと ちょっと浮いたように思えてしまうのか
     たまに つまらなそうな顔になっていくのがわかる場面に遭遇することがあり、
     そんな時は〔あっ、同じ系列の歌を歌う人もいるんだ!〕って思ってもらいたいなと
     考えて選曲することもあります。 ちょっとしたことで変わることがある気分。
     せっかく時を共にしているなら みんなで楽しく過ごせたらな…が理想です。



   Suさんのハスキーボイス、S氏の聴き心地のいい歌声、
   歌い終わった時などに ちょこっと入るママさんのちょっとした掛け声やひと言など。
   それらが 変わらない安定感や安心感で心をホッとさせてくれます。
   この日はコーラスをやっていそうなきれいな声の女性もいらして
   心地よくみなさんの歌が聴け、私にとっては選曲が大変と思うほど歌えました。
   帰りには 今年のお礼と来年もよろしくのご挨拶。
   その後は Suさんと二人で また 
   3時間ほどの 女同士おしゃべり発散飲み会を開催しました。



歌はやっぱりいいわねー!
そして 第二部、
Suさんの飲みっぷりの良さに カッコよさを感じながら
食べたり飲んだりしゃべったり…
この日はホントに 口をいっぱい使った半日となりました。





自分はいつまで大丈夫なんだろうか?
歳を重ねてくると 他人事ではないかもしれないと思わされるような
そんな場面に出あい 考えさせられることがあります。

先日、大声で何度も笑う高齢女性に遭遇しました。

   バスを待っている間も バスに乗ってからも、高笑いする女性の声が響いていました。
   初めは 一緒の方と話をしていて思わず笑ってしまったんだろうと思ったのだけれど
   それが何度も繰り返されるため 不思議に思いはじめました。
   その主は 声だけが笑っているという感じの高齢女性。
   日常生活に支障はなさそうでしたが ちょっと心配になってしまいました。


「荷物、持ちましょうか?」と声を掛けたら 大声で叫ばれて仰天してしまいました。

   重そうないくつもの荷物を持ってバスに乗ろうとしていた高齢女性。
   いつまでも乗れずに苦戦していたため、脅かさないよう小さく声をかけました。
   「荷物、持ちましょうか?」
   すると「キャー――!!!」「なにするのよ!」「やめて、やめてーーーっ!」
   あまりの大声に のけ反るほど驚いて 一瞬 頭が真っ白になりました。
   怖がらせないために対応したつもりだったのに 思いもしない展開!
   想定外のことが起こると 人は驚くものだとは思うけれど
   その方にとっては そんなにも怖かったのか!?
   頭も体も凍り付いて 想像が及ばない状態から少し立ち直った時、
   よく見ると すぐ後方には運転手さんや誘導員の方々がいらして 苦笑顔!
   〔ん? もしかしてこんなことが何度もあった?〕  そう思わされた瞬間でした。

   
年々生きづらくなっていく世の中。
高齢者にはきついなぁと思うことも多くなっているので
いつの間にか、自分でも気づかないうちに、
病んでしまう人もいるんだろうな!と思わされました。
いろいろ我慢しながら生きていても
我慢我慢とばかり考えていると心が萎縮して固まってしまう。
自分もいつどうなるかわからない年齢に達しているので怖く思えてくる。
何か楽しいことを見つけ、常に何かに感謝するという思いを持ち、
お日様の光を浴び、心の中にも陽を当てるよう心掛けること。
そんなことが必要なのかなーと思わされました。

 
健康って 体の問題だけじゃないからねー!
楽しいとか 嬉しいといった 心が弾むようなことや
優しさなどの 心の柔らかさや
心が温かくなる感謝の気持ちを忘れないようにしていたい!


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