― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

悪友とは …  ― 我が良き友よ ―

2007-08-21 | 人・言動 に関するお話
人を 信じられないこと は 悲しい。

すぐに 人を信じてしまうのが

軽率なこと のように

言われてしまうのが 寂しい。 (

でも 実際、

信じて そんな目に あってしまい …!   ( 何も言えません!

信頼した分だけ、

虚しさと 傷の深さを 感じました。

ニュースでも 最近

詐欺や 企業ぐるみ の事件で、

何も疑わずに 信じて

騙されるケースが

非常に 多くなってきていると

報道されて います。

騙すよりは 騙される方が 良いけど ……

それって 哀しいこと ですね。   

   友 と いえども 疑うべし …  ですか ?!?

でも ………

どこかで まだ …

   信じたい自分が      …います。
                                
作詞家の 阿久悠 さん。

ペンネーム は “悪友” の もじり と伺いましたが、

悪友 とは …

    最良の友 と いう意味 でも ありますよね。

昔、たわいない悪戯 を した仲 !?

それでも ずっと 続いているのは

お互いに 認め合うところが あるからです。

      信じられる仲  

悪友” と言える “良友” は

ひとりであれ、多くの仲間であれ、

心を許すことのできる友 のこと だと思います。

お互いに

「悪友なんだよ~!」 なんて 言い合える 関係。

なかなか 素敵 じゃないですか!?
                        
とか とか 、

そんな 単純 なものでない

深・い・仲。                            
             
素敵な関係

創りたい ものです。

      いくつになっても



  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



といえば …

かまやつひろしさん の 『我が良き友よ』

… なんてのが ありました。

経験談 なのでしょうか、作詞作曲は 吉田拓郎さん。

もちろん ご本人も 歌われていますが、

かまやつさんの あの 長髪に 下駄履きの 学ラン姿 が 印象的過ぎ!  

「下駄を鳴らして 奴がくる 腰に手ぬぐい ぶら下げて…」

いつの時代? …って思われる方も おいで でしょうが、

懐かしく 思われる方も いらっしゃるはずです。

   お酒を 酌み交わしながら、   
   下宿で 語り合った 学生時代。(大学ですよね!?)
   そんな 昔の思い出を
   時を越えて 語り合いたいのに ‥
   出した便りは戻って来てしまった。
     君は今頃 どこで 何を想っているのだろう。
   心地良いお酒で また夜明かしを しながら
   一緒に あの頃へ 旅を したいよ。

そんな感じの歌 でした !?

改めて 歌詞を 読んでみたら

こんなこと あったな~ なんて

思い当たる箇所が あるかもしれませんよ。

そんな中に、

バンカラ (蛮カラ) って 言葉が 出てくるんですけど …

それって 何 !?!

 ※ 風采 (ふうてい) や 言語動作が 下品で
   礼儀が無い ってこと …なんだそうですね!!

聞いたことは あるけど 知らなかった!

   きっと 男臭かったんでしょうね~、下宿
                             
だけど、

シチュエーションは 違っても

みんな “昔” って 持っているんですから

旧友 に 会えば

一瞬にして タイムスリップ できちゃう。
                          お見事!
それは 女同士 であっても

性別問わず でも

同じだと 思います。


どうですか

今夜 あたり、

悪友 に 電話 なんて …?      もしもし~!

それとも ~

ひとり で 思い出 へと

     旅立って みたりなんて   してみては ‥?!?
                    
             



我が良き友よ/吉田拓郎作品集
オムニバス,杉田二郎,五十嵐夕紀,由紀さおり,沢口靖子,坂上香織,モップス,ラニアンズ,THE BAD BOYS,シュリークス,かまやつひろし
EMIミュージック・ジャパン

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イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「GTA」


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2 コメント

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時代は代わった (ヤゴ1号)
2007-08-22 22:01:53
昭和の終わり。
そこから日本も人の心も変わってきた気がします。それだけに「Always3丁目の夕日」を見て心が和んだのかもしれません。

毎日が嫌なニュ-スで始まる朝。
人の心も同じ感じがします。
自分も人を信じる?ことを一度はあきらめ、もう一度信じる気になりかけて、またあきらめる。

本当に人の心は、氷の世界です。人の心は零下です。
人を愛することはあっても人を信じることはないだろう。
そんな気持ちの人間にはなりたくはない。でも、今はそんな人間の1人になった気がする。

しかし、世間は残暑の真っ只中で気温は40℃。アッツイです。こんな暑さはいらない。
夏は好きです。年を1つとるごとに夏が段々段と苦手に…

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昭和 (ワ・タ・シ)
2007-08-23 01:12:49
映画 見ました。
温かい時代だったな~ と思います。
私の友人が「うちのお父さん、東京タワー作ってるんだ~」って
いつも自慢してた。
子供の頃だったから、私も 凄いな~って 思ってました。 o(^▽^)o
友人は、いつまで経っても変わらずに 温かいです。
人間の性格は、
なかなか変わるもんじゃないと思います。
だから私はまた すぐに信じちゃうのかもしれませんが …、
人を騙すような人間にだけは なりたくないです。
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