― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

マー君の言葉の知識 (パート2)  ― 漢字読めるけど書けない ―

2013-10-27 | 孫・家族 に関するお話


またまた、マー君ママ に 教えてもらったお話です。

                              (ママから聞いた他のマー君話は
                                      こちらこちらこちら で ご覧ください。)







マー君の 漢字や言葉の勉強の場のひとつ には 回転寿司 があるそうです。
この日も 回って来た 「 釜玉うどん 」 という紙を見て
思いっきり 『 ○○ たまうどん 』 って読んでいたそうです。
                      漢字もけっこう読めるマー君だけど、       
今の彼が読める部分だけで読むと、そうなってしまうようです。
さすがのマー君も その意味は知らなかったようで、
可笑しくもあり 恥ずかしくもありだったのは 大人だけだったみたい!
もし 知っていたら … どうなんだろう?
恥ずかしがるのかしら? わざと使うのかしら?
          悪い言葉を使ったり ちょっとした いたずらをするのは とっても楽 しいら しく、
          私にも しつこく 絡んで来るくらいだから、かなり 困ったことになるかもね~!





群馬のおばあちゃんが マー君に お手紙 を くれたらしく、
その冒頭には 「 ○○○ へ 」 と書いてあったそうなんです。
マー君宛てのお手紙なので、
〔 漢字 読めるかなぁ? 〕 と思いながら渡 してみたところ、
 「 ○○○ きみ へ 」 と 読んだとか。
ママも この 意外な読みかたには驚いて
〔 一枚上手だった~! 〕 と 感 じたようで した。
          > という漢字は知っていたのね~!
          漢字自体は優 しいほうだと思う し、
          <くん> という読みかたは 子どもがいれば使うことも多いと思うんだけど …
          日常では この漢字を書くことも読むことも あまりなく、
          <きみ> という読みかたに至っては、さらに使わなくなっているような気が します。
          <くん> と読まなかったのは その読み方は知らなかったから なのでしょう!
          そう読んでいれば こんなには気にならなかったと思うのに、
            〔 いったい どこで、どんな覚えかたを したんだろう? 〕
          覚えた過程が気になってしまいました。
          ちなみに、
          <> は、<小学3年生で習う 200字> の中の一文字のようです。





また、ある日 車での移動中、
マー君が急に
  「 くすりてんくすりてん 」 と言い出 したんだそうです。
パパもママも意味が解らず、
  「 くすりてん って 何?」 と質問!
すると マー君は 前方を指差 しながら
  「前の車に書いてある じゃん!」 と言ったとか。
見ると、そこには 楽天 の車 が走っていたそうです。
          > という字は完璧に読め、                         
          <> という字も 何となく知っていたみたい!
          <釜玉うどん> の <釜> という字は 上部を削っちゃってたけど
          今回の <薬> という字は 草かんむり を 足 したような形 になりました。
          それでも 適当では こんな間違いは起こらない!
          どうやって覚えてるんだろう!?  やはり気になるところです。
          ちなみに、
          <> は、<小学2年生で習う 160字> の中の一文字、
          <> は、<小学3年生> で習うようです。






今の子ども達は
幼稚園や小学校 に上がる前に
学校で学ぶような知識を得ていることが多いと思います。
それぞれの子どもが それぞれの生活の中で 様々な知識を得ている。
それによって 大人達は 笑ったり 戸惑ったり …!
だけど、
子どもは すぐに 大きくなって しまう し、
大人は すぐに 忘れて しまう!
本当は、もっともっと たくさんあるだろう
ちっちゃな ちっちゃな お話。
思い出 したら書き留めておく ってのも いいんじゃないかしら!?


すぐに 忘れちゃいそうな 小さなお話たち。

これだって いい思い出だ もの。

覚えている ものだけで も書き留めておけば、
そこからまた 思い出が広がることだって あるかも~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

マー君はこれからだけど、大人も!? … ということで
2000(平成12)年10月18日発売、
      ダンス☆マン の  『漢字読めるけど書けない』
        (作詞/作曲 = RAY PARKER JR. & RAYDIO/日本語詞 = ダンス☆マン)

「手紙を書こうとして漢字で 「あいさつ」って書けないことに気づいた
             「えんりょ」や「ていねい」なんて字も ぼやけてはっきり出て来ない」
   「創業100年のそばやさんは「しにせ」って書けますか?
             催眠術師のあなた「さいみん」って書けますか?
                  銀行の方「にまんえん」って書けますか? 難しいほう」
    「読めるけど マジ漢字書けない  試 してみようぜ マジ疑問だ
                  読めるけど マジ漢字書けない 思いがけず 難問だ」

   パソコンや携帯の普及で 文字を書くことが極端に減ってしまって、
     気づけばホントに 「読めるけど書けない~!」 ってことが増えているような気が します。
     書けないのは 歳をとって ボケた ということも あるんで しょうが、
     これから 本格的に覚えていく マー君たちのような 若い世代 も、
     これからますます便利な世の中になれば、
     ますます 書けなくなる時期が早まってきちゃうのかな~!?
     こんな歌だけど、ちょっと考えさせられちゃいます。
                                  (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

原曲は 『IT'S TIME TO PARTY NOW』。
「ダンス☆マン」 としてのデビューは 1998(H.10)年3月。
   1986(S.61)年に 「ジャドーズ」 というバンドでデビューしていますが、1999(H.11)年末で活動休止。
トレードマークは、アフロヘアーとサングラス。
   アフロヘアーと云えば <パパイヤ鈴木>、<矢島美容室>という名が思い浮かびます。
   昔、<松鶴家千とせ> という漫才師も いましたよね。 「わかるかな~、わかんねぇだろうな~」
   でも、みなさんサングラスはかけていなかったんですね~! (めがねはあり!)
   それに、彼のは 大きなお釜を深く被っているようなスタイル!

さらに変なのは、ロングブーツのようにも見えるような 張り付けた モミアゲ。
アフロヘアのようなモジャモジャが首まである 胸毛。
   アフロヘアは 『およげ!たいやききくん』 の 子門正人風?
   モミアゲは 『また逢う日まで』 の 尾崎紀世彦風?
   衣装は 「スターにしきの」 の 錦野旦風? プレスリーや鈴木雅之さんも意識 してます?
   だけど、全体像は どう見てもお笑い系に見えちゃいます。

出身は <ミラーボール星> だそうで、 自称 <宇宙人>。
本名はテリー・D(ダンス☆マン)・ファンク で、
地球での仮の姿として藤沢秀樹を名乗ることもあるそうです。
   <ゆーこりん>の <コリン星>の真似? と思うようですが、
   小倉優子さんのデビューは 2001(H.13)年だから ダンス☆マンのほうが先なんです。

どうみても怪 しい臭いが します。

ふざけてるようにも見える ダンス☆マン ですが、
70~80年代の名曲ダンス・クラシックスの素晴らしさを伝えるため、
原曲の <ノリ> を損なわないよう 英語詞の語感を大切にしながら、
オリジナルの日本語詞をつけて歌う という活動をされています。
   真面目とは云えない歌詞だけど、英語のように聞こえて カッコ良くさえ感じたり します。
   アフロヘアは 『およげ!たいやききくん』 の 子門正人風?
   モミアゲは 『また逢う日まで』 の 尾崎紀世彦風?
   衣装は 「スターにしきの」 の 錦野旦風? プレスリーや鈴木雅之さんも意識 してます?
   誇張は どう見てもお笑い系だけど、そこがまた 若い人には受け入れられやすく、
   ディスコに通っていた世代には懐かしく感 じられるんじゃないで しょうか!?


2009(H.21)年に 兄(ドリー)がいることが発覚 し、「THE☆FUNKS」 という兄弟デュオも結成。
2011(H.23)年には、「SOUL POWER SUMMIT」 から生まれたグループ 「SOUL POWER ALLSTARS」
の一員として、東日本大震災へのチャリティーソング 『WE GOT SOUL POWER』 の歌唱に参加。
   ※ SOUL POWER SUMMIT とは、ソウルミュージック好きのミュージシャン達が集まって始めた
     イベントのこと。 SOUL POWER ALLSTARS として名を連ねているのは、鈴木雅之氏、
     ゴスペラ-ズ、Skoop On Somebody、ブラザー・コーン氏、佐藤善雄氏、桑野信義氏ら。


ダンス☆マン という名前から ダンサーに間違われることもあるようですが、
彼のディスコ・サウンドは注目されていて、
アレンジャーとして 他のアーティストへの楽曲提供も行っています。
1999(H.11)年、モーニング娘。の大ヒット曲 『LOVEマシーン』、 翌年発売の 『恋のダンスサイト』。
郷ひろみさんの 『なかったコトにして』 では 第42回日本レコード大賞編曲賞を受賞。
他に、少年隊、KinKi Kids、シャ乱Q、松田聖子、相川七瀬、Berryz工房 などなど。
はっぱ隊の 『YATTA!』 、 アニメ 「ケロロ軍曹」 のエンディングテーマ曲 『アフロ軍曹』 といった
ヒット曲も生み出 しています。
なお、「ダンス☆マン」 のバックバンドを 「ザ・バンドマン」 と呼ぶそうです。

ダンス☆マンの名前の由来は、
ダンス ・クラシックス を 歌う男 ってこと なのね~!

変な風貌だけど、
スタイルも歌詞も、バンドマン達も、充分楽しませてくれます。


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