昨年6月9日に我が家の一員となり、半年ほどで急にお色気を身に付けて
今年の1月に避妊手術を受けた ロックお嬢。 ロックは 美猫のお嬢様
その後 6月27日に ユキ丸、7月28日に チャチャ丸 が
半ば強引に 我が家の一員となり、
そして、今では いることが当たり前になりました。
来た頃は みんな 1ヶ月程度と認識 しているので
現在 ロックが 1歳半、
ユキ丸は7ヶ月、チャチャ丸は6ヶ月くらいだろうと推測 しています。
… ということは、
そろそろ 春(?)が来てもおかしくない時期 ではあったんですね~!
11月の後半、一番チビの チャチャ丸 が急に目覚めちゃったらしくて
それ以後 かすれ声ながら 夜中にニャーニャーとうるさくてしょうがない!
しかも、しまいにはマーキング(尿スプレー)を しまくり、
寝ている私の枕や髪にまでするようになって閉口!
もうすっかり 家族化 しているので
まだ同居 5~6ヵ月だなんて信じられないような ユキ丸 と チャチャ丸。
急に物が 無くなる、どこからか出て来る、破壊される、散乱する などなど …
過激に飛びまわり 隙間に入り込み、遊びまくるだけでも被害は甚大なのに、
さらに 夜中にうるさい、臭い で 困り果てました。
今までにも2匹のオス猫を同時期に飼ったことはあったけれど
マーブルが来た時 ラビはもう完全なる大人だったから
こんなにも やんちゃな チビたちの集合体 と暮らした経験はない!
夜中のうるささも マーキングの臭さも ずいぶん久しぶりのことで
「そういえば ラビや マーブルにも こんなことあったわね~!」 なんて
笑い話のように思い出せたけれど、今現在のことは そうはいかない!
特に臭いは 洗ってもとり切れないんじゃないかと思うほどの強烈臭だから
「二度と経験 したくなかったな~!」 と実感させられました。
そんな被害を 娘(チッチ)は 「自分のもの って思われてるんだからいいじゃない!」
なんて言う! 他人事だと思って 冗談 じゃありません。
掛けられたら1分だって我慢できるもんじゃない! すぐに洗い直して
また乾かさなきゃならないんです。 洗髪後も 臭いが残っていないか気になるし、
掛けられた周辺を犬のように嗅ぎ回らなきゃならない。
そういった手間も大変です。 その間も 毎回チョロチョロ付け回す1~3匹!
特に 張本猫である チャチャ丸 は、好奇心が強く 気も強い 問題児。
だけど、これって ストレスの可能性もある気がするから怒れない!
さらに、チャチャ丸 の <ストーカー行為> の激しさも増 し、
シャーシャー云って逃げ回る ロック が 気の毒! 年上にまで支配欲を見せるチビのチャチャ丸
襲われる被害は ユキ丸 にまでおよんで 可哀想!
報われない チャチャ丸 も 不憫(ふびん)!
それらに振り回されるこちらも疲れて 悲惨!
みんながストレス満タン状態 に なりつつある気が していました。
チャチャ丸 がこんなに激 しいのに、
先に目覚めてもおかしくない ユキ丸 にはそんな様子がまったく見られず、
〔 チャチャ丸 が オマセなの? この子が 奥手ってことなの? 〕
〔 それとも ユキ丸 って 体は男の子だけど 性格は女の子 だったりするのかな!? 〕
〔 猫にも 性同一障害 ってあるのかしら? 〕
いろいろ考えちゃいました。
ユキ丸 は 人が近づくと逃げようとする 野良猫気質の抜け切らない 超臆病な性格。
今まで飼ってきた子たちはみんな めちゃくちゃ甘ったれだっただけに 特例のようです。
それでも今は 反射的に逃げ腰にはなるものの 触られるのは嫌ではない様子で、
触れてしまえばおとなしくしているようになりました。
やんちゃな チャチャ丸 と 穏和で臆病な ユキ丸
こんなふたりですが …
今回は チャチャ丸 を 何とか しないといけないと思い、
去勢手術をすることにしました。
巻き沿いみたいだけど、
たぶん いつかはやらなきゃいけないだろうからと ユキ丸 も 一緒 に…。
一般的に、オス猫が性的に成熟するのは9~12ヶ月齢と言われていて、
「国際猫医療協会」(ISFM)では、オス猫の性成熟が始まる前の
生後6ヶ月齢以内に去勢手術を行うことを推奨 しているそうです。
メス猫の性成熟は生後3~9ヶ月齢と個体によってかなり幅があるそうですが、
こちらも生後6ヶ月齢以内に手術を行うことを推奨 しているそうです。
前日に予約をとるつもりが、
車を出せるかメールを入れても 娘(チッチ)から反応がなく、
急きょ その日になってから病院に電話!
念のため 前日の夜から 水も餌も抜いていたのでOKが出て
昼 1時~2時の間に連れて行くことになりました。
ところが、1時を過ぎても 給油に行ったまま帰らないチッチ達に ハラハラ!
やっと戻って来たところで 段ボールに押し込めるという大作業開始。
格闘すること15分。
やっと車に乗り込んだら ユキ丸 は 5分ほど暴れて 急におとなしくなりました。
チャチャ丸 は 最後まで 泣きながら大暴れ!
このへんにも 性格の違いが出ているようです。
到着は2時ぴったり。
受付を済ませ、病院のケージに入れ替えて、
6時に迎えに来ることにして一時帰宅。
ケージの中から ずっとこっちを見ているふたりが可愛そうで
「ごめんね! 一度帰るけど 6時には迎えに来るから頑張ってね!」
そう云って 病院を後にしました。
〔 こういう状況には絶対に慣れないな! 〕 と思いながら …。
車の修理(?)で オートバックスに行くというチッチ達。
「駅近くで買い物でもしていてくれれば 終わったらすぐ迎えに行くよ。」 と云われたけれど
3~4時間もウロウロしてはいられないので
近くの駅で降ろしてもらって 私だけ ロック の元へ帰宅。
すぐに邪魔 しに来る奴がいないので ロック は私にくっついて満足げ!
1年あまりは こんなことが常だったのに、急に 次々増えた2匹のお蔭で
けっこう我慢することも多かったと思われる ロックお嬢 です。
少しはストレスが減少したらいいな という思いで この間に めちゃ可愛がり!
5時には家に迎えに来る約束だったのに、
5時半近くになっても戻って来ないチッチ達。
lineで連絡を入れると やっとやって来て慌てて迎えに出ました。
ところが …
信号で停まるたびにエンスト!
「きっとバッテリーが イカレタんだろうから交換しなくちゃ!」 とUG君。
「えーっ 時間かかるよね?」 とチッチが聞くと
「いや、入れ替えるだけだから 蛍光灯の交換みたいなもんだよ!」 と簡単に言い、
そのまま またオートバックスに戻ることになりました。
すると、これがバッテリーの問題ではなく
コンピューターの誤作動(?)だったとかで 思ったより時間がかかり、
慌てて病院に電話。
「車の故障で修理中なので 迎えに行くのが遅れてしまいます。
閉院(8時)までには伺いますのでお願いします。」
頼み込みながら、
〔 行きもギリギリ、迎えは遅れる って ホントのことでも嘘くさく思われそう! 〕
〔 いつもなら ちょっと早いくらいの時間に行ってるのに、可哀想なふたり! 〕
〔 なんでこうなるの!? 〕
ただ待っている身には時間が長く、嫌でもいろいろ考えさせられてしまいます。
けっきょく 1時間半ほどかかってしまって これまたギリギリで到着。
病院内に入ると すぐに大きなケージに一緒に入れられた2匹が連れて来られました。
麻酔から醒めている2匹が しっかりとこちらを見ていて、
心細かったに違いないと 可愛そうになりました。
そのままケージを借りて帰宅。
以前、1匹ずつ寝かせて入れられるよう段ボールが良い と云われたので
今回もそうしたのだけれど、けっきょく迎えに行くのが2時間も遅れてしまったため
麻酔が切れ、2匹は一緒のケージに入れられていました。
外が見えて 2匹一緒で 麻酔もまだ完全には醒めていない 少しボーとした状態。
チャチャ丸 はすり寄ってきたけれど、ユキ丸 はまったく動かずにいました。
「まだ麻酔が抜けきっていないから 食べても吐いちゃうと思うので
家に帰ってからも 水と餌はやらないようにしてください。」
「怪我をするといけないから 出来ればケージに入れたままにしておいてください。」
なんて言われましたが、帰り着くと 安心 したのか 出たがって鳴くので 出してやりました。
麻酔薬は 小さな体には かなり強いようで、まだフラフラしていて目が離せず、
付いて歩くようでしたが、さすがはバランスの良い 猫たち。
それぞれ自分の落ち着ける場所を探し歩いた後は 横になっていました。
食欲があるのか、 パブロフの犬じゃないけれど 生きるための反射的行動のように
餌はよく食べていました。 吐いたのは ユキ丸 が 翌日に1度だけでした。
ふたりともかなり気分が悪かったようで 翌日も その翌日も おとなしく、
〔 手術後 性格が変わる って聞いたことがあるけど、こんなに違うの!? 〕
ちょっと心配になるようでした。
かなりのヤンチャ坊主だった チャチャ丸 が 少しおとなしくなってくれれば
嬉 しいくらいだけれど、元気がないのは心配です。
〔 手術 したんだから 痛いのかな!? 〕 と気にもなるし、
くっついて来た時も 触れかたには気を遣います。
避妊や去勢手術をした後、猫の性格が微妙に変化し、
性別が逆転したかのような印象を与えることがあるそうですが、
もともとそんな感 じでもあった ユキ丸 は 完全に女子化 しちゃうのかもしれません。
どうしても気になってしまうの? 痛いの? それとも お手入れ? 周辺を舐めること しきり! 元気もない!
麻酔の影響と 疲れとで、放心状態 になったり どこででもすぐに うたた寝 & 爆睡!
◇ 手術のメリットは …
・ 前立腺の病気、精巣や肛門周辺の腫瘍などを予防できる。
・ 性的な欲求不満から来るストレスから開放される。
・ また欲求不満が原因の問題行動も予防できる。
・ マーキング、叫び声、他の猫への攻撃性が軽減される。
・ ストレスと病気の軽減により、結果的に長生きできる。
◇ 手術のデメリットは …
・ 生殖機能を失うので子孫を残すことが出来なくなる。
・ 性的ストレスがなくなることで生殖機能に使う分のエネルギーが不要になり、
基礎的な消費カロリーが減少し、余った分のエネルギーが脂肪となって
下っ腹に付くなど 肥満になる傾向がある。
ちなみに、
◇ 尿スプレーをする子は … ◇ しない子は …
・ 雄が多く、飼い主への独占欲が強くて活発。 ・ 穏やかな性格。
・ 気が強くて攻撃的な性格。 自己主張も強い。
という場合が多いようです。 まったくその通り という感 じ!
また、
術後 オス猫の場合には、
性格や体格が微妙に変化し、中性的になる ということがあるようです。
浅田真央ちゃんの言葉 じゃないけど、
体は確かに ハーフハーフ (正しくは Half and half) よね!
そういえば、ロックお嬢も 完全に女の子 とは云えなくなっちゃってるんでした!
結果、全員が ハーフハーフ(?) になっちゃったようなもの。
今後は <中性トリオ> として とにかく仲良くやってちょうだいね!
これでおとなしくなる って思ったのは 一時的なことだったみたい!
チャチャ丸は やっぱり 過激!
※ なお、今回 関連歌の掲載がないことにつきましては
こちら で ご覧ください。)
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今年の1月に避妊手術を受けた ロックお嬢。 ロックは 美猫のお嬢様
その後 6月27日に ユキ丸、7月28日に チャチャ丸 が
半ば強引に 我が家の一員となり、
そして、今では いることが当たり前になりました。
来た頃は みんな 1ヶ月程度と認識 しているので
現在 ロックが 1歳半、
ユキ丸は7ヶ月、チャチャ丸は6ヶ月くらいだろうと推測 しています。
… ということは、
そろそろ 春(?)が来てもおかしくない時期 ではあったんですね~!
11月の後半、一番チビの チャチャ丸 が急に目覚めちゃったらしくて
それ以後 かすれ声ながら 夜中にニャーニャーとうるさくてしょうがない!
しかも、しまいにはマーキング(尿スプレー)を しまくり、
寝ている私の枕や髪にまでするようになって閉口!
もうすっかり 家族化 しているので
まだ同居 5~6ヵ月だなんて信じられないような ユキ丸 と チャチャ丸。
急に物が 無くなる、どこからか出て来る、破壊される、散乱する などなど …
過激に飛びまわり 隙間に入り込み、遊びまくるだけでも被害は甚大なのに、
さらに 夜中にうるさい、臭い で 困り果てました。
今までにも2匹のオス猫を同時期に飼ったことはあったけれど
マーブルが来た時 ラビはもう完全なる大人だったから
こんなにも やんちゃな チビたちの集合体 と暮らした経験はない!
夜中のうるささも マーキングの臭さも ずいぶん久しぶりのことで
「そういえば ラビや マーブルにも こんなことあったわね~!」 なんて
笑い話のように思い出せたけれど、今現在のことは そうはいかない!
特に臭いは 洗ってもとり切れないんじゃないかと思うほどの強烈臭だから
「二度と経験 したくなかったな~!」 と実感させられました。
そんな被害を 娘(チッチ)は 「自分のもの って思われてるんだからいいじゃない!」
なんて言う! 他人事だと思って 冗談 じゃありません。
掛けられたら1分だって我慢できるもんじゃない! すぐに洗い直して
また乾かさなきゃならないんです。 洗髪後も 臭いが残っていないか気になるし、
掛けられた周辺を犬のように嗅ぎ回らなきゃならない。
そういった手間も大変です。 その間も 毎回チョロチョロ付け回す1~3匹!
特に 張本猫である チャチャ丸 は、好奇心が強く 気も強い 問題児。
だけど、これって ストレスの可能性もある気がするから怒れない!
さらに、チャチャ丸 の <ストーカー行為> の激しさも増 し、
シャーシャー云って逃げ回る ロック が 気の毒! 年上にまで支配欲を見せるチビのチャチャ丸
襲われる被害は ユキ丸 にまでおよんで 可哀想!
報われない チャチャ丸 も 不憫(ふびん)!
それらに振り回されるこちらも疲れて 悲惨!
みんながストレス満タン状態 に なりつつある気が していました。
チャチャ丸 がこんなに激 しいのに、
先に目覚めてもおかしくない ユキ丸 にはそんな様子がまったく見られず、
〔 チャチャ丸 が オマセなの? この子が 奥手ってことなの? 〕
〔 それとも ユキ丸 って 体は男の子だけど 性格は女の子 だったりするのかな!? 〕
〔 猫にも 性同一障害 ってあるのかしら? 〕
いろいろ考えちゃいました。
ユキ丸 は 人が近づくと逃げようとする 野良猫気質の抜け切らない 超臆病な性格。
今まで飼ってきた子たちはみんな めちゃくちゃ甘ったれだっただけに 特例のようです。
それでも今は 反射的に逃げ腰にはなるものの 触られるのは嫌ではない様子で、
触れてしまえばおとなしくしているようになりました。
こんなふたりですが …
今回は チャチャ丸 を 何とか しないといけないと思い、
去勢手術をすることにしました。
巻き沿いみたいだけど、
たぶん いつかはやらなきゃいけないだろうからと ユキ丸 も 一緒 に…。
一般的に、オス猫が性的に成熟するのは9~12ヶ月齢と言われていて、
「国際猫医療協会」(ISFM)では、オス猫の性成熟が始まる前の
生後6ヶ月齢以内に去勢手術を行うことを推奨 しているそうです。
メス猫の性成熟は生後3~9ヶ月齢と個体によってかなり幅があるそうですが、
こちらも生後6ヶ月齢以内に手術を行うことを推奨 しているそうです。
前日に予約をとるつもりが、
車を出せるかメールを入れても 娘(チッチ)から反応がなく、
急きょ その日になってから病院に電話!
念のため 前日の夜から 水も餌も抜いていたのでOKが出て
昼 1時~2時の間に連れて行くことになりました。
ところが、1時を過ぎても 給油に行ったまま帰らないチッチ達に ハラハラ!
やっと戻って来たところで 段ボールに押し込めるという大作業開始。
格闘すること15分。
やっと車に乗り込んだら ユキ丸 は 5分ほど暴れて 急におとなしくなりました。
チャチャ丸 は 最後まで 泣きながら大暴れ!
このへんにも 性格の違いが出ているようです。
到着は2時ぴったり。
受付を済ませ、病院のケージに入れ替えて、
6時に迎えに来ることにして一時帰宅。
ケージの中から ずっとこっちを見ているふたりが可愛そうで
「ごめんね! 一度帰るけど 6時には迎えに来るから頑張ってね!」
そう云って 病院を後にしました。
〔 こういう状況には絶対に慣れないな! 〕 と思いながら …。
車の修理(?)で オートバックスに行くというチッチ達。
「駅近くで買い物でもしていてくれれば 終わったらすぐ迎えに行くよ。」 と云われたけれど
3~4時間もウロウロしてはいられないので
近くの駅で降ろしてもらって 私だけ ロック の元へ帰宅。
すぐに邪魔 しに来る奴がいないので ロック は私にくっついて満足げ!
1年あまりは こんなことが常だったのに、急に 次々増えた2匹のお蔭で
けっこう我慢することも多かったと思われる ロックお嬢 です。
少しはストレスが減少したらいいな という思いで この間に めちゃ可愛がり!
5時には家に迎えに来る約束だったのに、
5時半近くになっても戻って来ないチッチ達。
lineで連絡を入れると やっとやって来て慌てて迎えに出ました。
ところが …
信号で停まるたびにエンスト!
「きっとバッテリーが イカレタんだろうから交換しなくちゃ!」 とUG君。
「えーっ 時間かかるよね?」 とチッチが聞くと
「いや、入れ替えるだけだから 蛍光灯の交換みたいなもんだよ!」 と簡単に言い、
そのまま またオートバックスに戻ることになりました。
すると、これがバッテリーの問題ではなく
コンピューターの誤作動(?)だったとかで 思ったより時間がかかり、
慌てて病院に電話。
「車の故障で修理中なので 迎えに行くのが遅れてしまいます。
閉院(8時)までには伺いますのでお願いします。」
頼み込みながら、
〔 行きもギリギリ、迎えは遅れる って ホントのことでも嘘くさく思われそう! 〕
〔 いつもなら ちょっと早いくらいの時間に行ってるのに、可哀想なふたり! 〕
〔 なんでこうなるの!? 〕
ただ待っている身には時間が長く、嫌でもいろいろ考えさせられてしまいます。
けっきょく 1時間半ほどかかってしまって これまたギリギリで到着。
病院内に入ると すぐに大きなケージに一緒に入れられた2匹が連れて来られました。
麻酔から醒めている2匹が しっかりとこちらを見ていて、
心細かったに違いないと 可愛そうになりました。
そのままケージを借りて帰宅。
以前、1匹ずつ寝かせて入れられるよう段ボールが良い と云われたので
今回もそうしたのだけれど、けっきょく迎えに行くのが2時間も遅れてしまったため
麻酔が切れ、2匹は一緒のケージに入れられていました。
外が見えて 2匹一緒で 麻酔もまだ完全には醒めていない 少しボーとした状態。
チャチャ丸 はすり寄ってきたけれど、ユキ丸 はまったく動かずにいました。
「まだ麻酔が抜けきっていないから 食べても吐いちゃうと思うので
家に帰ってからも 水と餌はやらないようにしてください。」
「怪我をするといけないから 出来ればケージに入れたままにしておいてください。」
なんて言われましたが、帰り着くと 安心 したのか 出たがって鳴くので 出してやりました。
麻酔薬は 小さな体には かなり強いようで、まだフラフラしていて目が離せず、
付いて歩くようでしたが、さすがはバランスの良い 猫たち。
それぞれ自分の落ち着ける場所を探し歩いた後は 横になっていました。
食欲があるのか、 パブロフの犬じゃないけれど 生きるための反射的行動のように
餌はよく食べていました。 吐いたのは ユキ丸 が 翌日に1度だけでした。
ふたりともかなり気分が悪かったようで 翌日も その翌日も おとなしく、
〔 手術後 性格が変わる って聞いたことがあるけど、こんなに違うの!? 〕
ちょっと心配になるようでした。
かなりのヤンチャ坊主だった チャチャ丸 が 少しおとなしくなってくれれば
嬉 しいくらいだけれど、元気がないのは心配です。
〔 手術 したんだから 痛いのかな!? 〕 と気にもなるし、
くっついて来た時も 触れかたには気を遣います。
避妊や去勢手術をした後、猫の性格が微妙に変化し、
性別が逆転したかのような印象を与えることがあるそうですが、
もともとそんな感 じでもあった ユキ丸 は 完全に女子化 しちゃうのかもしれません。
どうしても気になってしまうの? 痛いの? それとも お手入れ?
麻酔の影響と 疲れとで、放心状態 になったり どこででもすぐに うたた寝 & 爆睡!
◇ 手術のメリットは …
・ 前立腺の病気、精巣や肛門周辺の腫瘍などを予防できる。
・ 性的な欲求不満から来るストレスから開放される。
・ また欲求不満が原因の問題行動も予防できる。
・ マーキング、叫び声、他の猫への攻撃性が軽減される。
・ ストレスと病気の軽減により、結果的に長生きできる。
◇ 手術のデメリットは …
・ 生殖機能を失うので子孫を残すことが出来なくなる。
・ 性的ストレスがなくなることで生殖機能に使う分のエネルギーが不要になり、
基礎的な消費カロリーが減少し、余った分のエネルギーが脂肪となって
下っ腹に付くなど 肥満になる傾向がある。
ちなみに、
◇ 尿スプレーをする子は … ◇ しない子は …
・ 雄が多く、飼い主への独占欲が強くて活発。 ・ 穏やかな性格。
・ 気が強くて攻撃的な性格。 自己主張も強い。
という場合が多いようです。 まったくその通り という感 じ!
また、
術後 オス猫の場合には、
性格や体格が微妙に変化し、中性的になる ということがあるようです。
浅田真央ちゃんの言葉 じゃないけど、
体は確かに ハーフハーフ (正しくは Half and half) よね!
そういえば、ロックお嬢も 完全に女の子 とは云えなくなっちゃってるんでした!
今後は <中性トリオ> として とにかく仲良くやってちょうだいね!
チャチャ丸は やっぱり 過激!
※ なお、今回 関連歌の掲載がないことにつきましては
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