― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

ヌクヌクと見た雪景色

2022-01-09 | 季節・時期 に関するお話
 
珍しく集中して書き込んで、今回は早めに投稿できそうだと
90%くらい出来上がったところで 保存のため投稿ボタンを押したら 無反応!
少し時間がかかっているのかとそのままにしておいたら まったく関係ない画面に飛び、
開き直したら せっかく書き込んだ記事が消えていました。
こういうことが時々起きて その都度 早めにセーブすればよかったと後悔するのに
集中している時ほど忘れてしまっていて、悔やむこと しきり!
なんでこうなるのかとガッカリしながら立ち上げ直しても なんだか動きが悪くて、
珍しいことなんかしたから? と思いながら すっかりやる気を削がれてしまいました。
結果、ちーっとも早くない投稿となり …
歌種記文はやっぱり遅い投稿が "らしさ" ということなのか
と複雑な気分になりました。
 


冬になって、何度か チラついたことのある ですが
雪が降る と云えるほどには降らなかったので
6日の日も それほどのことはないんじゃないかと思っていました。
ただし 天気予報では 大雪警報が出ていました。

   午前10時くらいからチラチラと降り出した は 1時間くらい経つと
   かなりの量になってきました。
   降っている時は きれい! 積もっているのを見るのは 癒し効果抜群!
   だけど 積もってくると、あるいは 凍ると、怖さが加わってくる。
   家の前も 凍り付く前に排除をしないと ツルンと滑って危険を感じる時があるし、
   外出した時も 寒いし 歩きにくいし、バスのダイヤが乱れるなど 良いことはあまりない。
   雪に慣れていない都会では 今回も あちこちで混乱が起きてしまいました。
   ただ、家にいてヌクヌクしているだけなら 嬉しさのほうが勝るような気がします。
   …って、こんなことは たまーに(前回は4年前)しか降らず、それほど積もらず、
   自分に被害が及ばないから云えることなんでしょうけどね。


  私がいつも癒されているお隣りのお庭の木々たち

13時ごろ

1時間後


17時ごろ
(4時間後)には 足跡がはっきりわかるほどになっていました。


小窓を開けたら 珍しい景色と降る雪に 激しい動きで反応する ロックお嬢。
おかげで 写真がブレブレ!

雪は駐車場のほうがきれいに積もっていました。
そっちのほうが滑らないし、誰も歩いていない所って 歩きたくなるのよねぇ!

ん? よく見たら かなり不思議な足跡!
癖 強すぎだけど 本人は案外気づいていないのかも!?

ロウソクの光のような暖かい色味がロマンを誘います。


雪国ほどにはならないながらも ニュースで見るような光景にちょっと似てきた雪景色。

18時半ごろ
(5時間半後)
車が1台出て行ったようで その部分が四角くくり抜いたように くっきりと残っていました。

夜 雪にそっと ものさしを刺して見たら 3cm 埋まりました。
発表された 横浜の積雪は 2.5cm となっていました。


翌朝 8時ころ。
小窓を開けたら 今度は チャチャが興味津々で眺めていました。

サラサラなのか 車に積もった雪は 張り付いて凍らずに溶けてきているようでした。

タイヤの跡は くっきり。 こういうところが滑りそうで怖い!
陽が当たるのが早い屋根の雪はだいぶ解けてきていました。

なんだか複雑に見える足跡。
なにかの模様になりそうなタイヤとのコラボレーション。

お日様が当たった部分は キラキラして白が際立っていました。

だいぶ溶けてきているけれど なんだか可愛い木々たち。

桜が咲いたかと見間違うような華やかさ。

電線に付いた雪たちも それぞれに個性が見受けられるようでした。

こういう屋根だと云われても違和感はなしです。



  一方、ナ―君 の お家 では …

夕方作って22時半ごろには もうだいぶ溶けてきちゃったという
チッチが作った チビ雪だるま達。

   ナ―君 は 冷たくて泣いたので お風呂場に雪を持ち込んで溶かし遊びをしていたそう。
   素手で作ったチッチは 指がちょっとジンジンしてるとのことでした。
   それで思い出したのが
   娘たちがまだ小さかった頃に行ったスキー場での 雪だるま作り。
   子供用手袋は何枚も持って行っていたのだけれど 長い時間 雪遊びをしていると
   水分が染み込んできて 指がジンジンと痛くなり 特にチッチはやっぱり泣きました。
   その時、〔今 指を切ったらシャーベットみたいになってるだろうな!〕と想像して
   気持ち悪くなりながらも笑ったんだったわね!
   また、凍り付きそうにジンジンする指の痛さを紛らわさせるため
   ミトン手袋をヘビさんに見立てて向かい合わさせて、
   一緒に自作のヘビさんの歌を歌いながら 2匹がお話したりチューしたりするように
   痛いけれど指と指をぶつけ合わさせて 血行促進に努めたら
   半泣きしながらも ケタケタと笑って 以後のお気に入りになったんだったわね!
   チッチも覚えていて 懐かしい思い出話となりました。
   そういえば 初めて行った時は 私がチッチをおんぶして滑ったんだったのよね。
   その後は 志賀高原の全リフトを制覇するのが恒例行事となって
   2回制覇したこともあったんだったわね。
   今じゃ 全員 到底無理なお話となりました。


家で ヌクヌク(温々)雪景色。
が降ったことから 思わぬ思い出まで蘇えってきてくれました。
今置いた物の場所を忘れることはあっても 昔のことはよく覚えてるものです。
思い出すって脳の活性化にも役立つから良いわよね。
私がブログに残しておくのは 自分が読み返して楽しむためだったのだけれど
案外それだけではない効果もあるようで、
娘たちでさえ すっかり忘れてしまっていることでも
話題を提供して思い出話ができる。
忘れていた古いお話は 懐かしさが鮮度に思えるほど
たまらなく思えてきたりするものですね。


     ちなみに、我が家の ユキ(ユキ丸)

暖かいお部屋の中で ヌクヌク。


雪国にお住いの方々からしたら 都会の雪。
こんなことでアタフタするなんて笑っちゃうのでしょうけれど、
住んでいる地域によって 季節対策も大きく違う!
こちらはこちらで
ニュースで 大変な思いをされている方々の映像を見るたび
無事に冬を乗り切れますようにと祈ることしかできないことには
歯痒さを感じています。
どうかお気をつけてお過ごしくださいますよう。


 
雪に興味津々だったのは ひとりと2匹。
ユキは雪に気づかなかったのか?
無関心に見えたのは ちょっと意外な展開でした。


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