予報通り、
1日の夜から2日の午前中まで 雪 が降りました。
前回(1/22)降った雪が解けなくて、凍り付いたものを大きなスコップでガンガン叩き、
最後に熱湯をかけて 歩く辺りだけを何とか確保したばかりだったのに また 雪
竹 や 通路 などのことを考えたら 気が重くなりましたが ・・・
前回は 水道管 が凍って 水が出なくなり、慌てて応急処置を しました。
おかげで今回は困ることはありませんでした。
ので 驚いて慌てて見に行くと 凍結防止チューブ が もろけて 水道管が むき出しに
なっている所があり、百均で買った 保冷シート を巻き付けて保護 しました。
薄いシートだけれど、しっかり 保温 してくれて、その後は問題なし。 助かっています。
あんなに薄いシートでも巻き付ければ速攻で効果ありなのね~!
たまたま在庫があったからよかったけど、なかったらどうだったのかしら?
一番寒い時に エアコン の温度が上がらず、
この時期には寒すぎる 送風のような風が出るばかりとなって 壊れたのかと焦った前回。
今回も 朝のうち同じことが起こりましたが、前回同様 遠赤外線暖房機 を持ってきて凌ぎました。
含め すぐに確認 したのだけれど、前回は かなり長時間にわたって温度が上がらず、
ホントに焦りました。 今回は2度目なので 〔 またか! 〕 と思っただけ!
すぐに対応 し、何度か試 しているうちに暖かくなってきたので焦ることなく済みました。
コタツ があったのも幸いでした。
それにしても、一番寒い時に暖かくならないって、暖房器具としては どうなの~!
ちなみに、寒いからといって高温にし過ぎると かえって冷風 しか出ない気がするので
今は つけはじめでも 26~27度くらいに設定するようにしています。
実際には そんなことが関係するのかはわからないんだけど ・・・
雪が降っていても ノラ猫の ミーちゃん は ご飯を貰いにやってきます。
完全に気を許 してはいない ノラ気質の ミーちゃん。 目つき悪!
要求だけは しっかりする チャッカリ屋さんだけど、じっと待っている時もあるので 愛おしい。
寒いのに待っていた ミーちゃんは びくつきつつ 急いでお食事!
前回のあの大雪の時も いつやって来たのか 待機所で待っていた ミーちゃん。
ひとしきり鳴き、網戸をよじ登って中を覗き、気配がなければ 待機所 に入って
耳を澄まして待つ。 ひとたび気配を感 じれば すぐ察知 して 驚くほど俊敏に
出てきます。 〔 ねぇ 来てるよ~! 〕 鳴いて知らせる ミーちゃんです。
とりあえず保温材は入れてあるものの 待機所はすきま風だらけのはずなのに、
それでも必死に生きている ミーちゃんは やってきて待っているんです。
餌の確保。 食べられる時に目いっぱい食べる。 取られないよう短時間で完食。
明日はわからない身にとって それらのことは 生きていくための鉄則なのでしょう。
そんな姿や自己アピールに いじらしさを感 じている私。
元はノラだけど 今はのうのうと生きている我が家の 破壊魔ちゃんたち なんて
生きていられない世界で しょうね~!
ミーちゃんは お隣りのお庭で産まれた ノラちゃん。 この頃は複雑に入り乱れて
一気に子猫が増え 心配 して全員 不妊手術 したので 家猫 になることは拒絶
されても 思い入れがあり、よそで悪さを しないよう 餌とトイレは我が家の庭で
出来るようにしてきたのだけれど 今や1匹 となりました。 その子らの生死 は、
このミーちゃん と、近くで死んでいたのを見つけて庭に埋葬 したフーちゃん以外
不明なまま! そんなミーちゃん とは 知り合って もう約7年半になりました。
家猫なら 46歳はまだ若いと思うのだけれど、野良猫の寿命は5歳くらいと云われて
いるので 長寿の域 に入っているのではないかと思われます。 我が家の破壊魔
ちゃんたちより長い付き合いなんだもの、元気で長生き してね!
小鳥さんの餌場 に置いた 餌 も 凍って ガッチガチ!
リンゴ入りの砂糖水だから 甘いはずだけど、シャーベットなんて甘いもんじゃない 氷漬 け!
熱湯を足して溶かしたら すぐにお客様がやってきました。 お待たせしてごめんなさいね!
今期のメニューも ご好評のようで 気をつけて見ていないと 完売になります。
雪で骨折 した傘さん には何とか お仕事復帰 してもらったけれど、餌 として置いた
砂糖水が凍ってしまっていて 飲めるような状態 じゃない! 熱湯にお砂糖を解いて
凍った餌 の上から注いでやると ジュワ~と解けて復活となりました。 近くでそれを
見ていた小鳥さん達は 「待っていました!」 とばかりに鳴いて知らせ合い、美味 し
そうに、中に漬かっていたリンゴやパンを食べ、砂糖水を飲んでいました。
早く暖かくなって 自由に餌を探せるようになるといいわね。
それまではこの簡易 レストランをご利用ください。
翌日の 残り雪 は 前回(左) と 今回(右) では ずいぶん違っていました。
前回 は 椿さんが見えないほど積もっていた雪 も 今回 は ほとんど積もらず、
椿さんも 引き締まり 輝いて見えます。
野菊さん と ヤブミョウガさん が 共存 していた 鉢の積雪も こんなに違っていました!
竹も 今回 は 屋根にまでは下がってこなかったので 助かりました。
お隣りのお庭の 柑橘果実 の上に ちょこんと雪が乗っているのが 可愛かった。
伊予柑 かしら? なんだか ちょっと 美味 しそう にも見えてきます。
恐れていた2回目の雪は、雨が混じって水分が多かったことなどから
前回の 凍り付いてしまっていた雪 まで 洗い流 してくれたようになり、
〔 大ごとにはならなかったし、結果、助かったことになったみたい! 〕
なんて思わせてくれるものになりました。
天気予報で 事前に いろんなことがわかるようになり、
構えていられることが多くなったこともいいことになるのでしょう。
そうは云っても、都会は ホントに 雪 に 弱 い
雪国の人は この何十倍も過酷な中で暮らしているんだから 尊敬 します。
まだまだ安心はできない今年の冬。
豪雪地帯では 雪解けの季節もまた心配ではあるのでしょうから、
何ごともなく春を迎えられることを祈ります。
大変だった前回、少しは学んだし、
降りかたも少なかったので 助かりました。
もう 雪は降らないでほしいわね~!
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