電車が止まったり、車が動かなくなったり と大混乱!
翌23日は <-4度>、<48年ぶり>、<平成に入って 一番寒い日>
という予報通りの 寒い寒い一日となりました。
〔 雪は もう勘弁 して! 〕 と願いたくなりました。

この日は 草津白根山 で 誰も想定できなかったという 噴火 が起き、
亡くなられた自衛隊員や怖い思いをされた方々がいらした様子。
ゲレンデなどに噴石が落ちて来る映像を見たら本当に怖くなりました。
何時 何処で 何が起こるかわからない!
今の時代、常に そう思っていないといけないのかもね~!

雪が 降った後 というのは
凍ってこびり付いた 雪の塊り が いつまでも残って 非情に厄介!
表面が凍ったくらいの時点での 踏みしめ音は ちょっと快感 と思えることもあるのだけれど、
思いがけず滑ったり、沈み込んで足が湿ってしまったり と ハッとさせられることも多く、
カチカチに凍ってしまった時 などは もう 一歩一歩が怖くて 迷惑 としか思えなくなってしまう。
かなりの雨が降るか 晴天の日が しばらく続かないと 消えてはくれないので
我が家周辺では いまも 歩く時には最新の注意が必要 とされます。

左は足跡。 積雪は 15cm以上ありそうです。 雪落としを していたら 袖が真っ黒!
雪で 屋根に もたれていた竹たち は 何とか屋根からは離れましたが、
湿っているため 重さで まだ傾いています。
これが乾燥 してまっすぐ上を向くのは 夏頃になるんで しょうか!?
それとも もうこれ以上は戻らないんで しょうか!?
このまま また雪が降ったら ・・・!?
強風や強雨でも徐々に傾いてきそうで、心配が解消されることはなさそうです。

雪の重さで倒れてきた竹たち。 裏でも数本が倒れかかっていましたが、

今は だいぶ 戻ってきました。

引き込み線にかかっていた ビワがなくなっただけ まだ良いほう と云うべきかな!?
裏に回ったら 月桂樹 が 庭のほうに倒れたり 屋根にかかったりしていました。
叩いて雪を落とそうかと思ったのだけれど、普段は切れないこの木。
〔 切るなら 今がチャンスかも! 〕 と のこぎりを持って まずは屋根に上り、
その後 裏庭に回って 下に垂れた分も切れるだけ切りました。
月桂樹は柔らかい木なので切りやすいほうではあるのだけれど ・・・
足場も悪く ずっしりと雪が付いている。
下手に掃えば屋根から離れて切れなくなってしまう可能性がある。
木は柔らかいため 切っている途中 雪の重みで裂けるのだけれど、
皮が丈夫でなかなか切れず、手を離せば ぶら下がったままになって危険。
それらに神経を使いながら 切れたのは 数本。
その後 生い茂った葉や太い枝を 小さく切って下に落とし、
ついでに雪かきをしたら 手がパンパンになりました。
それでもチャンスは今しかないと 裏庭に廻って しなっている枝も 切れるだけ切除。
地面に付きそう とはいえ 上を向いての作業は大変で 腰まで痛くなり、
そして、奮闘の結果が瞬時にわかるほど、裏庭は足の踏み場がない状態になりました。

あの背の高い月桂樹の枝が こんなに しなり、椿はお隣りの屋根に大接触!

倒れた方向によって上下に分かれた月桂樹。 雪は重い ということがよくわかります。

2階の屋根に倒れ掛かった枝。 細い枝はお隣りの屋根にも乗っていました。

2階の屋根から降ろしたら 1階の屋根に付きそうなほど しなっていました。

ほんの一部でも こんなに ・・・! 後始末は大変そう!
これで 一段落 かと思ったら
小鳥さんの餌場の屋根 にしていた傘 が 折れていて
小鳥さんが使いにくそうなので 出来る限りの修復を試みました。

重い雪から 1日中 身をもって餌場を守ってくれた結果 骨折 してしまった 傘さん。

雪を払い除けても きれいな湾曲を保てないほど負担をかけてしまって 申し訳ない!

枝を切ったから 少しスッキリ。 小鳥さんが安心するので 傘さんには引き続き お仕事依頼。

今週の半ばあたりに また 雪の予報 が出ているようです。
雨なら少し降って 凍り付いた雪を洗い流 してほしいと思うけれど、
雪は もういらない!
これ以上 混乱が起こらないことを祈ります。
雪はもう降らないでおくれ!


後処理はゆっくりやればいいニャン!
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