― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

今年も 茶毒蛾 発見

2015-06-13 | 動物・生き物 に関するお話

6月8日 (月)関東地方梅雨入り したと思ったら
11日 (木) には もう 沖縄梅雨明 け
沖縄の梅雨が明けると
関東地方は <本格的な梅雨> となるようなので
被害が出ないよう祈りたいものです。
日照り続きで砂漠化するのも困るけど 水害も困る!
地球規模で云ったら極貧ではあるけれど
植え替え植物さん達が根付いてくれるかどうかだって
今の我が家にとっては心配な問題と云えます。
〔 何でも 適度 がいいな~! 〕


そんな折、もうひとつ 心配ごとが起きてしまいました。
なんとなんと、
またまた 今年も 茶毒蛾 が発生 しているのを見つけてしまったんです。
                              (茶毒蛾被害話 は こちらこちら で ご覧ください。)
  

玄関付近の 山茶花 のほうでは見かけなくなったのに、
裏庭の 椿 では まだ毎年 何ヵ所かで
うごめいている姿を目にしてしまうことが続いています。
見つかるのも ほぼ同じ辺りなのが不思議です。
きっと ずっと以前から こういう繰り返しがあったのだろうと思われますが
最初に気づいた 山茶花 で調べることにならなければ
今も気付かなかったかもしれない!
掃除したり洗濯物を陰干ししたり …
裏庭に出る機会は多いので
頭上にいたのかと思うと ゾ~ッとします。
       幼虫が1枚の葉に群棲 しているのは 発生初期の頃だけ!        
       その後は分散 してしまうので この時期に見つけて駆除するのが一番 とのことですが
       花が咲いている頃ならともかく、普段 あまり椿の木を気にすることなんてないのに、
       毎回見つけることになるんだから 我ながら 感心 してしまいます。
       <予感> がするのか <呼ばれる> のか!?



毎年 見える範囲のものを殺傷 しても 全滅 に至らないのは
目に触れない辺りに まだ生息 している集団がいるから なので しょうか!?
山茶花 の何倍も 高木 である この 椿確認が しにくい のが 難点!
生き延びて成虫になれば また繰り返すのだから、<イタチごっこ> のようです。
せめて 見つけたものは確実に駆除する こと    
速攻性 を考えて 今回も カ ビキラー を使用することにしました。

      包み込んで くれる ので よく見えて わかりやすい
                                    命中率高く 効き目早い。

これだけ聞けば いいところばかりのようにも思えますが、
高めの脚立に乗っても届かない位置にあるものに 目一杯手を伸ばして霧を吹くと
自分にも降りかかってきてしまう という欠点もあります。
  〔 せめて上方から掛けられればいいのに …! 〕 と思いながら、
毎年 かなり苦戦を強いられる結果となります。
それでも 〔 危険な害虫だから 増やすわけにはいかないのよ! 〕
そんな思いだけで動きます。
                                                   






駆除 しようとしているのは自分でも、          
泡から逃げ出そうと這い回る茶毒蛾たちを見るのは 心が痛むものです。
やれることをやったらその場を離れ、確認するのは しばらく経ってからにします。
翌日も その翌日も、 じっくりと何度も見直して やっと、
見えている限りでは 撃退に成功 したな と感 じることが出来ました。

       これで本当に終わったのかどうか わからないのが不安材料ではありますが、
       この枝を切り落としたほうがいいのかどうか、迷いつつ 一旦 終了!

後日、                                             
茶毒蛾葉の裏にいる のは 暗くて目立たない場所を好むからではないかと思い、
 密集 している葉に 光や風を通す ようにすること、
 小鳥達に 見つけやすく して 食べてもらう ようにすること、
それらが必要と思い立って、 高枝バサミを使って かなりの枝葉を切り落としました。

       様子がわからないので 初めは恐る恐るでしたが、
       見た限りで 茶毒蛾を目にすることはありませんでした。
       それでも触るのは怖いので そのまま放置!
       その日の夜に大雨が降ったので ちょっとだけ ホッとしました。


茶毒蛾発生年2回 だと云われています。
もしこれでダメなら 山茶花 のように
一度 全葉を刈ってしまう ことも必要なのかもしれないと思っています。
                      (山茶花の葉を刈ってしまった時のお話は こちら で ご覧ください。)


発見した時、撃退時、あのゾ~ッと感は二度と味わいたくはない。
これが最後となりますように!


                                  ※ 関連歌はお休みです。
                                            詳しくは こちら で ご覧ください。



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