― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

前回より大変な大雪で した  ― 雪景色 ―

2014-02-20 | 季節・時期 に関するお話

8日(土)の大雪で驚いていたのに、
14日(金)に降った 今回の雪。
たっぷりと含んだ水分のおかげで
以前より大変なことになりました。
                                        
      前回より 降る量は少ない と聞いていたので
      大したことはないのだろう と思っていたら 大間違い!
      屋根に積もった雪が 重さで始終 ドサドサと落ちてくる。
      雪が重いため 木の たわみかたが酷い。
      道を確保するため、夕食前に玄関までの道のりを雪掻き したら、           
      実際、前回との重さの違いに驚きました。


前回 とは まったく違う光景で、雪質の違いが よくわかります。
 
前回 は まっすぐ伸びていた 月桂樹 が、 今回は 雪の重さ に押 しつぶされてしまいました。

ふと見上げたら、引き込み線に
雪が積もって たわんだ竹が 何本も 圧し掛かっていて びっくり!
モタモタ していたら切れてしまいそうだったので                    
慌てて下から 最長に伸ばした高枝バサミで退かそうとしたけれど 届かず!
ベランダに回って試みてみても、届かないものが数本ありました。
そこで しかたなく屋根に出て 必死で雪落とし!              
ところが滑って何度も落ちそうになり、最後には脚立に乗っての作業となりました。

      ベランダの柵は高く、無理に超えようとしたら滑って怖い思いをしました。
      今回の滑りやすい雪を踏んで 反対側から回り込んで行くのも距離がある分 怖い!
      ベランダの柵に掴まって 足場の悪い屋根の上から高枝バサミで突くのも恐怖でした。
      しかも これが一度では済まず、1~2時間もすると また 雪の重みで竹が落ちて来て
      引き込み線が危険な状態になってしまうのだから 始末に悪い!
      屋根に上ることへの恐怖心が増すにつれ、どうせ落ちるなら脚立からのほうが安心と
      いう思いが浮上し、雪を掻き分け裏から運んで来て 高枝バサミを使って揺さぶりました。
      下から突けば雪が落ちて来るのもわかっていたこと、屋根に上るよりはいいとも思えて
      いたものの、頭に描いていたほどうまくいかない大変さと雪まみれは やっぱり辛かった!

  
下から見上げて びっくりしたけど、 屋根の上に上ってみたら …
 
手前から奥まで、全部で 7本もの竹が、線が切れそうなほど 重く のしかかっていました。

庭の椿や月桂樹など 葉がたくさん付いている木々たちは   
雪の重さに耐えかねて どんどん傾いていっています。
                                               
      こちらは負担を軽くしてあげないと折れてしまいそうな勢いでした。
      高枝バサミで何とか触れる枝でも 下から突いたり揺らしたりすれば
      すべて自分に掛かってくる。  それを承知でやるしかないから 全身雪まみれに …!

                       
         
    前回のシュロは こんな感 じ!    今回は 何度掃っても 重そうに下降!
  雪を落とさず こんな感 じだった前回。  少し傾きの残っていた椿さんは …
  
                        何度も雪落としを したのに、今回 こんなに傾いてしまいました。

          
おかげで ソチオリンピックを落ちついてゆっくり見ている暇がないほど、   
気になって 夜中までずっと 雪落としを していました。
雪降る夜は 空がピンク色で、明るいことが救い。
                                    
      夜中の2時頃からは雨に変わってきたのか、引き込み線に竹が触れることは      
      なくなりました。  それでも いつまた降り出すかわからないので
      何度も見回りました。

前日の予報では、                                     
朝 雪が止んでも雷雨を伴う暴風雨 になる と云っていたのに、            何だか 幻想的ね~!
だんだん晴れてきて 青空に …!
予想外ではありますが 雪が解けていくのがわかり ホッとしました。
けれども この時の雪掻きが また大変でした。

      木に残った落とせる雪を払い退け、まずは玄関から公道に出るまでの雪掻き。
      我が家周辺は まだ前回の雪が残っていたくらい日蔭が多いのだけれど、
      陽当たりの良い辺りは もうだいぶ雪が減っていて、太陽のありがたさを感 じます。
      残っている雪は さらにたっぷりと水分を含み、物凄い重さになっていました。
      ひと掻きするだけで 腰への負担がズッシリと圧し掛かります。
      前回シャベルを貸したアパート住民の通路も確保 してあげようと頑張ったら
      腰を伸ばすのが きつくて、ギシギシミシミシ、音が聞こえる気がしました。
      それでも続けて 表から裏への通路確保へ …。
      木に残った雪を落とし、小鳥さんの砂糖水とオールブランを補充。
      ミーちゃん達が利用している通路の雪も退けてやると、
      みんな 待ってました とばかりにやって来ました。

  
ミーちゃんも シーちゃんも、敷石の雪を退けたら すぐにやって来ました。
今回は 傘効果が大きく、雪にもめげず やって来ていた 小鳥さん達。

積もっていた周辺の雪を落とすと さらに頻繁に ご来店!
             折れた月桂樹 と 椿の木。            お隣りの木も 折れていました。
 
                                        上の木はシーちゃんたちの通り道。

       倒れていた 月桂樹 と 椿 も 復活。                  椿のつぼみも …
 
                                         ほんの少し ほころびだしました。
  
      上から眺める と こんな感 じ。      アジサイの新芽。    梅も もうすぐ咲きそう!


雪はまだいっぱい残っているけれど …
春は 近づ いて来ているようです。




暴風雨になるとの予報が出た 15日(土)は マー君のお遊戯会の日 でした。
当然 中止になると思っていたのに 前日の夜まで 中止連絡は入らず!
延期すると 来れなくなる親が出てくる ということも考慮 したものと思われました。
ところが 当日の早朝になって 「中止の電話が入った」 と 娘からメール。
なんだか 拍子抜け してしまいました。

        〔 中止にならないなら何としても行ってやろう! 〕 と意気込んでいたせいもある
      のでしょう。  昨日 大雪が降っている時点で 行くのが大変というのはわかっていた
      ことなので、雪が止んでいる 直前の中止決定には 戸惑いもありました。      
      せっかくお休みをとってくれたチッチが 次回は休めないとがわかっていることも
      理由のひとつ。  その上、お天気がどんどんと回復!
      しかたのないこととはわかりながらも、〔 昨日の時点で 中止が決まっていたら こんな
      には残念に思うこともなかったのかな~!? 〕 と ちょっと複雑な心境になりました。


雪は好きだけど …

こんな雪は、もう コリゴリ!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

今回の雪は大変だった … ということで
1999(平成11)年11月30日発売、
                     カントリー娘。 の  『雪景色』
(作詞 = 森高千里 さん/作曲 = つんく さん)

「あ~嫌になるな も~きのうの雪 ふ~今朝も雪かきだよ バイト遅刻だ
                   朝日を浴びて 雪が解ける日 まだまだ春は遠い 待ち遠しいな」
   「長い冬は 冬眠でも して 春が来るまで 寝ていたいな」
  「そうだ 今夜彼とタラ鍋食べよう 冷える夜は鍋がいい
                   今日も 午後は雪になるみたいだけど やっぱり冬は 雪景色」

   雪が降ると つい嬉 しくはなるけれど、雪掻きは大変!
     特に今回は 水分の多い雪の重さによる被害に驚かされました。
     雪国の方達の大変さを思えは、こんなことぐらいでヘコタ レてはいられない!
     そう思いながらも 大変さが身に沁みました。
                                   (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

カントリー娘。は、モーニング娘。や Berryz工房 などと同様、
主につんく♂さんが総合プロデュースを手掛ける、ハロー!プロジェクト(略称 ハロプロ)の
女性アイドルグループの一員です。
1999(H.11)年4月、「アイドルをさがせ!」 というテレビ東京の番組内で、田中義剛氏発案
による <半農半芸アイドル> オーデションを行ない、勝ち残った3人がユニットを組んで
7月23日、『二人の北海道』 という曲で インディーズデビューするはずでした。
メンバーは 戸田鈴音(りんね)さん、柳原尋美(ひろみ)さん、小林梓(あずさ)さん の3人。
ところが …
デビュー直前の7月16日、柳原さんが 牧場での作業中に 19歳という若さで交通事故死!
そのショックで体調を崩し休んでいた小林さんが、約1か月後の8月23日、心労により脱退!
けっきょく デビュー後 3人で歌われることのないまま、
りんねちゃんがひとりで活動することになってしまいました。
そのため 2枚目のシングル曲である この 『雪景色』 と 次の曲 『北海道シャララ曲』
に関しては 彼女ひとりでの吹き込みとなっています。
一度聞けば 森高さんが書いたとすぐわかる歌詞は、女の子のひとり言 といった軽い内容
なので、3人で歌っていれば 体を揺らしながら歌える楽しい歌 という印象だったと思うのに、
ひとりで カントリー娘。を守っていた りんねちゃんの頑張りを思うと 胸が熱くなります。

これによって、カントリー娘。は 追加メンバーを募集することになり、
2000(H.12)年 5月に合格 したのが、当時 花畑牧場で働いていた木村麻美(あさみ)さん。
そして、2002(H.14)年 1月に合格したのが 里田まいちゃん でした。
しかし 同年10月、
最初のメンバーだった りんねちゃんが 舞台女優になるという理由で 卒業 してしまい、
これにより また追加メンバーを募集 して
2003(H.15)年 4月、斎藤美海(みうな)さんが加入。
そして 約4年後の 2007(H.19)年 1月、
あさみちゃんが動物関係の仕事を希望 して卒業。
同時に 一番最後に加入した みうなちゃんも、
興味を抱いていた仕事にチャレンジするため芸能界から卒業。
今度は まいちゃんが ひとりになってしまうこととなりました。
けれど、この時の まいちゃんもまた、ひとりで カントリー娘。を守っていた!
しかし 今年、
その まいちゃんが ご主人である 田中将大投手のニューヨークヤンキーズ移籍に伴い 渡米。
これにより今年、また 新メンバー募集が開始されているようです。

      花畑牧場での修業は、1999(H.11)年~2003年(H.15年)の初めまでだったようです。
      2003年1月からは、芸能活動を中心とするため 拠点を東京へ移 し、プロデュースも
      田中義剛氏から 全面的につんく♂氏に移行。 農作業等のお仕事はなくなりました。
      また、石川梨華さん、藤本美貴さん、紺野あさ美さん といった モーニング娘。の
      メンバーがゲストとして加入していた時期もあり、メジャーデビューを果たしたのは
      石川梨華さん加入の 2001年4月、『初めてのハッピーバースディ!』 という曲でした。



ここまで守って来たんだから、ずっと引き継がれていくといいわね~!
そしたら まいちゃんも 安心して ご主人
(マー君)の応援が出来るもんね!


                                     お読みいただきましてありがとうございます。
                ランキング投票に ご協力いただけると 嬉 しいです。
  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
                                                     にほんブログ村





イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
   「イラスト工房」 「イラスト工房ユニ」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする