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千葉県:千葉市稲毛区宮野木町にて、LAN配線増設&高速同軸線モデム設置工事

2016年12月13日 | LAN関連工事
12月12日AM分

今日は、千葉市稲毛区宮野木町にお伺い致しました。

先日、アンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。再度のご依頼、誠にありがとう御座います(*^。^*)


前回お伺いさせて頂いた時に、有線LANの増設についてご相談を賜りました。

有線LANの増設は、既存の空き配管(建築時にCD管を配線済み)へLANケーブルを通線する事により可能になります。

ところが今回は、その“空き配管”が施工されて無い状態でした。この状態であると有線配線は難しいと言わざるを得ません。

それでも“隠蔽”で施工できるのであれば最高なのですが。

現状を確認していきます。

お客様宅に設置される光の引き込み口は、1Fキッチン対面下部となります。

ここに外部から光ケーブルが入り同コネクタが付き、ルーターが設置されます。よくあるパターンですね。

ですがご希望の有線は、ここから2Fのお部屋との事。んーん 

ではどうしますか?

ルーター近くにLAN端子を設け屋外をビニル電線管で施工し、2Fの軒下から屋根裏へ入れ隠蔽で壁内を下してLAN端子を設けるという方法を考えました。

これがベストと思い込んでいましたが…

施工直前になり、閃いたのです

それがこの方法

これができれば、屋内外にキズを付ける事も無くスマートな施工となるのでは?と!

早速この方法ができるかどうかを検証しました。

問題となるのは、ルーターから出たLAN配線をどの様にして既存のアンテナ設備と繋げるか?という事です。

ルーター近くにTV端子があれば簡単に施工できるのですが、世の中そう甘くはありません。

一番近いTV端子は、ここから対面の角です。まさかそこまで露出配線する訳にもいかないので…

そこで考えました。

光の引き込み端子のあるところから、ユニットバス上の分配器のところまで(立ち上げ2M:横引き4M)LANケーブルを通線できればと。

UBの点検口を開け確認すると、その部分の上部が確認できました幸先良いです。

端子のBOXを外して、ジョイント釣り名人を挿入します。(画像忘れ)

ケーブルキャッチャーでそれをキャッチ。



LANケーブルを結んで、引き寄せました


先端にコネクタを取り付け、


BOX側にLAN端子を設けました。


テスターにて導通確認を行います。


です。

これで準備完了です。


DXアンテナ製の同軸線モデム:EOC10C01を2台使用します。

一台を親機に設定し、既存のアンテナ設備と混合させます。

これにより、既設の同軸線内にアンテナの信号とLANの信号を混合させTV端子まで送る事が可能になるのです。

つまりTV端子のあるところであれば、そこからLANの信号が取り出せるようになるのです(取り出すには各所でEOC10C01が1台必要になります)。

これで有線LANが完成した事になります。便利ですね―――。

TV端子から同軸1本EOC10C01に繋ぎます。ここで同軸とLANに分けTVとPCに繋げばOKです。

簡単ですね。

それぞれの接続を確認して、無事終了となりました。



有線LANを増設したいが諦めていた方、この方法であればかなりの確率で実現可能かと思われます。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで各所にて、有線LANの構築が完成しました。

今後ともよろしくお願い致します。

千葉県:船橋市本中山にて、インターフォンからTVドアホンへの交換工事

2016年12月11日 | ドアホン工事
12月7日分

今日は、船橋市本中山にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


お客様がお持ちのTVドアホンの取付工事です。

既存のインターフォンからの取り換えはそれほど難しいものではありませんが、親機の電源が直結式の場合、

工事資格がなければ施工する事はできません。

よって今回、お手伝いさせて頂く事になりました。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

よくあるインターフォンです。


これを現行型のTVドアホンへと交換します。

子機側には通常2芯の配線が来ております。

これを同じ様に組み替えれば、子機側はOK。

問題なく変更終了。


ベースの周りには、シリコンにて雨水の侵入を防いでおきます。

これを怠ると、連絡線の腐食が進んでしまうので。

元あった所に、親機を取り付け終了です><



これだけで大幅な防犯対策となります。

年の瀬という事も有り、備えあれば憂いなし というところでしょうか?


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今後ともよろしくお願い致します。

千葉県:印西市戸神台にて、浴室シャワー水栓交換

2016年12月09日 | 水栓工事
12月5日分

今日は、印西市戸神台にお伺い致しました。

数年来のお付き合いのあるお得意様宅です。今回も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^。^*)


今回は、浴室のシャワー水栓から水漏れがあるという事で、新しいモノに交換させて頂く事にしました。

シャワー水栓といっても、たくさんの種類があり選択に迷ってしまいます。

そこで既存のモノより劣らない程度のモノをチョイスさせて頂く事にしました。

在庫の関係から、KVK:KF800になりました。

定価は相当高いのですが、驚くほどのお渡し価格とさせて頂きました。通常この金額はあり得ませんが。


それではご挨拶のあと、はじめていきます。

まずはこちらが現在のシャワー水栓です。

8年ほど使用したという事です。そろそろか?というところです。

で、いきなり完成しています。






細かい部位を丁寧に仕上げています。

単純に交換すればいいというものではありません。

やはり新しいモノはいいですよねーー。


この後をご馳走になりながら、暫しのトークタイム。


この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日からバスタイムが楽しくなりますね。

今後ともよろしくお願い致します。

千葉県:印西市舞姫にて、地デジ屋根裏アンテナ工事

2016年12月06日 | ★印西市:屋根裏アンテナ工事
12月4日分

今日は、印西市舞姫にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

またこの度はご新築おめでとう御座います


前回同所で施工させて頂いた案件をご覧頂き、同じ様に施工できればという事で今回のご依頼となりました。

頑張って進めていきたいと思います


ご挨拶のあと、はじめていきます。

2F脱衣所の上に、点検口がありました。


ここを開けるとその上はウレタンフォームが吹き付けられています。


そう、屋根裏へ直接入る事ができないのです

そこでお客様のご了承を得て、ここをカットしていきます。


幸いボード張りとはなっていませんので、カッターなどを切り込みを入れれば簡単に処理できます。

ここのハウスメーカー様は、おそらく同じ施工方法なんでしょう。


中へ入れれば、あとはいつもの様に進めていくだけです。

スパンもかなりあるので、ポイントさえ間違えなければ問題はありません。

サイドベースを取り付け、


アンテナを設置しました。






受信状態もマズマズです。





点検口内に転がっていた分配器を固定し、


軽めのAMPで増幅させます。


端末で確認します。





ローカル局は、千葉と放大のみが何とか。MXはNGでした。。。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今日からステルスアンテナで、TVをお楽しみください。

今後ともよろしくお願い致します。


千葉県:八千代市大和田にて、地デジ受信不良点検手直し

2016年12月04日 | 千葉県八千代市:アンテナ工事
12月3日分

今日は、八千代市大和田にお伺い致しました。

今年の10月に、アンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。その節は誠にありがとう御座いましたm(__)m

施工完了時に2Fの一室の信号が悪かった為、その旨をハウスメーカーへと伝え先日調査に来られたそうです。

結果は、どの部屋でも問題ないとの見解で、これ以上する事は無い!と言われてしまったそうです。

そんな筈はないのですが…

このままではお客様にご迷惑が掛かってしまいますので、再度ご訪問し確認させて頂く事になりました。


ご挨拶のあと、はじめていきます。

ハウスメーカーで測定した信号レベルがこれです。


こちらが弊社で測定した前回の数値です。


そしてこちらが他の端子のそれです。


状態の良い部屋の数値より、ハウスメーカーの数値が良いとはどういう事なのでしょうか?

チェッカーが違うとはいえ、これほど差があるとは思えないのですが?

現にお客様のTVレベルでも、この様にLVが低いと表示されています。


まずは問題の端子で測ってみます。





多少の誤差はあるものの、前回とほぼ同等です。

2Fの別端子で確認します。





見るからに信号のひらきがありますネ。その差““16dBμV””。通常はあり得ない事です。


ハウスメーカー側がお手上げという事なので、こちらでできる限り原因を追究していきます。

まずは問題の端子に、ケーブルテスターを差し込んでみます。すると…

赤ランプが点灯しました。これは同軸がショートしている証拠です。

端子側の接続は前回確認しておりますので、問題はありません。

だとすると、分配器からここまでの間でショートしている可能性があります。

それを確認する為に、分配器側で確認する事にします。

分配器の出力全てを外し、1本1本確認していきます。

するとその内の1本が、やはりショートしていました。

これは不味いです。途中でのショートであると、今さら引き直しはできませんので。

どうしようか考えている時、ふっと接栓を確認してみました。すると…

あろう事か、網線の細い1本が芯線に触れているではありませんか?

原因はこれ!です

分配器への接続は弊社では行っておりませんので、施工時のミスですね。

これは証拠として残しておきたいので、お客様からハウスメーカーの方へ渡して頂く事にしました。


接栓を新たに加工し直し、ケーブルテスターでチェックします。

今度は無灯です。途中でなくてとしました。。。

問題のあったTV端子で測定します。





はい!今度はですね。


どうなる事かと冷や冷やしましたが、無事復旧となり安心しました。

本日より、全てのお部屋で安心してご視聴できます。

今後ともよろしくお願い致します。