千葉県：市川市本八幡にて、エアコン隠蔽配管入替【３本】工事へ

４月７日ＰＭ分

午後からは、市川市本八幡にお伺い致しました。

先日、現調にお伺いした現場です。

ご担当者からＯＫの指示が出ましたので、本日の施工となりました。ありがとう御座います(*^。^*)

現場で待ち合わせの上、進めていく事になりました。


まずベランダ側の２本からはじめていきます。

リビングと隣の部屋の分を、同じ壁内を通して屋外へと出していきます。


真ん中がリビング用で、右がその隣の分です。


隣の分は右端まで延長しておきます。

真ん中に３台置く訳にはいかないので…

リビング用は既存の穴位置を少し低く変更しました。

こうする事により、室内機の選択肢が広がりますので…　旧穴は、修正で埋める事にしました。

こちらが隣の部屋の分です。

隠蔽配管は通常左出しとなるのですが、こちらは右出しとなります。？？？

なのでその右側に点検口があり、この中に配管を丸めておく事にしました。




最後の１本は、通路側の部屋分です。

こちらは玄関上を跨いで浴室上を経由し、表のシャフト内へと出ています。

この配管の入替は、想像以上に厳しかったです＞＜

ユニット内からシャフトへ配管し、それを部屋内に戻す配管となりました。





ドレンが塩ビ20Φで配管されていたので、その一部を変更します。

この部分で一度カットし、


それ自体を取り出します。


右側の接続部に、旧ドレンの一部が巻き付いています。

これでは新しいドレンが接続できないので、加工を施す事にします。

適当なところで20Φをカットし、異形ソケットで25Φと接続します。


25Φ側を室内側にセットし、【施工時に、ここへ室内機のドレンを差し込めばＯＫです】


既存の20Φとソケットで接続します。


これでドレンもＯＫとなりました。


今回はリフォーム中との事もあり、作業性は良かったと思いますが、通常ではそう簡単にはいきません。

一見良いと思われる隠蔽配管ですが、決して良い事ばかりではありません。

できれば隠蔽配管は避けた方が良いと思うのですが…


この後の設置は、某量販店が行うとの事です。

綺麗に仕上がる事を心より望んでおります。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾