5月14日分
今日は、八千代市八千代台北にお伺い致しました。
先日現調に伺わさせて頂いたお客様宅です。その節はご対応ありがとう御座いましたm(__)m
さて本日はというと、既存のエアコン3台を取り外し、新設するエアコンをスムーズに設置できように準備します。
取り外して取付すればいいだけですが、3台ともなるとボリュームもかなりとなり、体力的にも厳しくなりますので。
外してみて初めて分かる事も御座いますので。
また新設する3台のうち2台は、そう“うるさら”なのです。。。なのでその下準備が必要となるのです。特に付替えの場合には!
それではご挨拶のあと、はじめていきます。
まずは1Fリビングのそれから。
こちらが現状です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/1d/f07a2ae9edea35ea95cc32ae944412e5.jpg)
配管裏側に何やら白いシートが貼ってあります???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/af/d5fe99e64ad1aae2ac4c493a4bf61411.jpg)
気になるところですが、室外機を外した後確認してみます。
配管カバートップを外すと、これは懐かしい!換気エアコンでした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/16/a8d03999e58aec4146ac4fc8638caaf8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c1/898da30ffcdd14b2b6affa5a4e927d11.jpg)
今の時代なら、間違いなく大ヒットしていたでしょう!!タイミングが悪かったですね。
そして室内機を外し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/64/2380159d080cdca4b464ba8244fe1dc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/46/585a0f6504d5ff17ec545fa232ec56c2.jpg)
シートをめくると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/07/e46c1ae897a2f54a8a82fbdd8f47656a.jpg)
大きな穴が開いており、この中にはドレン用の塩ビ管が立ち上がっていました。
これを再使用するかどうか?は、後ほど決めます。
当初は隠蔽配管となっていて、前回の入替え時にこの様に仕様変更したと思われます。
それはそれでいいのですが、もう少し何とかならなかったのでしょうか?
そんな事を考えながら、MPとMDで室内配管カバーを施しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ed/4b0b3ba626648111371cf699e24744c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/89/68aab736834b4db39d52c1ced78666d7.jpg)
ドレン部分の穴も、これで隠れますから。
既存配管にはスリーブを装着し、その周囲を変成シリコンで埋めておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/24/a60515893ed0826473122c1fdddb4b34.jpg)
これで施工時には固まっている事でしょう!
その後配管カバーを新設します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c5/b49481d371c0cbaeb5448b88c118ac13.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f4/389b7d22a0b33b329e32b9267fd298e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/04/1f26e1d2785615cbc0a75b89a5bd6303.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/76/8a133b5254db92ffa3419162194a4996.jpg)
これでリビングの下準備が完了しました。
続いてダイニングの“うるさら”に移ります。
三菱電機製のワイド890ミリの室内機が付いていました。
屋外のカバートップを外すと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d1/caf6b070ab63382e892f33ee8fe252fc.jpg)
はい、こちらも珍しい換気仕様でした。短い間でしたが、この様なエアコンがあった事も事実です。
こちらもスリーブは入っていませんでした。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6b/71dd91afdf99ba5c5988247700e490c9.jpg)
配管口径は、標準の65Φです。
これに加湿ホースを通すのはかなり厳しいので、穴を拡大する事にします。
但し既存の穴を拡大するには、そう簡単にはいきません。(65Φ~80Φ)
そこでハウスBM社製の専用中芯を使用して、既存穴を拡大しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/93/4de27131ca184c1ea361fa3905b69c93.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/58/6d839e2d67a09f32372e3efc9015b440.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2b/9afaa9d976fdca7b6be50670293670c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2c/c48b52749d8a5bf849f38ff0bce30e13.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/dd/e0f613a19c718755b61f954b3272f8a3.jpg)
80Φのスリーブを取り付け、90の配管カバーで仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/cb/f5cf8c6be94a0e770a69a9bc2aa9af34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/76/512d032d6130ffe0a368096c8c778cd3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5e/f1b26575abac21ffb6f17c97f7e49c84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/9a/90f592aa41e5156620537f9641eb46fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9a/5c8774eeaf345a42563ffdf2072193a3.jpg)
カバー上のBOXですが、これ外機電源用のBOXでした。
ここから室内までVVFを引いて、露出コンセントを設けいていました。
このままでは心配なので、施工時に何らかの対策を行います。
最後に2F寝室分です。
こちらも工程は割愛しますが、うるさらminiが付きますので同じく拡大コアで広げました。
スリーブを装着して、その時に備えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7f/545d8745753e72daf64a1151b1295fe9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/591af622c0e119b9c8dbf080fc76df41.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8e/9f14906b28b146d0ef85b7a386cebd49.jpg)
そしてこのコンセントも・・・何とかしましょう!
思っていたより時間が掛かってしまいました。。。年々動きが鈍ってきている証拠ですね。お恥ずかしい限りです><
ある程度の下準備ができましたので、当日は頑張らさせて頂きます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
施工まで今しばらくお待ちください。
今日は、八千代市八千代台北にお伺い致しました。
先日現調に伺わさせて頂いたお客様宅です。その節はご対応ありがとう御座いましたm(__)m
さて本日はというと、既存のエアコン3台を取り外し、新設するエアコンをスムーズに設置できように準備します。
取り外して取付すればいいだけですが、3台ともなるとボリュームもかなりとなり、体力的にも厳しくなりますので。
外してみて初めて分かる事も御座いますので。
また新設する3台のうち2台は、そう“うるさら”なのです。。。なのでその下準備が必要となるのです。特に付替えの場合には!
それではご挨拶のあと、はじめていきます。
まずは1Fリビングのそれから。
こちらが現状です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/1d/f07a2ae9edea35ea95cc32ae944412e5.jpg)
配管裏側に何やら白いシートが貼ってあります???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/af/d5fe99e64ad1aae2ac4c493a4bf61411.jpg)
気になるところですが、室外機を外した後確認してみます。
配管カバートップを外すと、これは懐かしい!換気エアコンでした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/16/a8d03999e58aec4146ac4fc8638caaf8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c1/898da30ffcdd14b2b6affa5a4e927d11.jpg)
今の時代なら、間違いなく大ヒットしていたでしょう!!タイミングが悪かったですね。
そして室内機を外し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/64/2380159d080cdca4b464ba8244fe1dc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/46/585a0f6504d5ff17ec545fa232ec56c2.jpg)
シートをめくると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/07/e46c1ae897a2f54a8a82fbdd8f47656a.jpg)
大きな穴が開いており、この中にはドレン用の塩ビ管が立ち上がっていました。
これを再使用するかどうか?は、後ほど決めます。
当初は隠蔽配管となっていて、前回の入替え時にこの様に仕様変更したと思われます。
それはそれでいいのですが、もう少し何とかならなかったのでしょうか?
そんな事を考えながら、MPとMDで室内配管カバーを施しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ed/4b0b3ba626648111371cf699e24744c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/89/68aab736834b4db39d52c1ced78666d7.jpg)
ドレン部分の穴も、これで隠れますから。
既存配管にはスリーブを装着し、その周囲を変成シリコンで埋めておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/24/a60515893ed0826473122c1fdddb4b34.jpg)
これで施工時には固まっている事でしょう!
その後配管カバーを新設します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c5/b49481d371c0cbaeb5448b88c118ac13.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f4/389b7d22a0b33b329e32b9267fd298e0.jpg)
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これでリビングの下準備が完了しました。
続いてダイニングの“うるさら”に移ります。
三菱電機製のワイド890ミリの室内機が付いていました。
屋外のカバートップを外すと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d1/caf6b070ab63382e892f33ee8fe252fc.jpg)
はい、こちらも珍しい換気仕様でした。短い間でしたが、この様なエアコンがあった事も事実です。
こちらもスリーブは入っていませんでした。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6b/71dd91afdf99ba5c5988247700e490c9.jpg)
配管口径は、標準の65Φです。
これに加湿ホースを通すのはかなり厳しいので、穴を拡大する事にします。
但し既存の穴を拡大するには、そう簡単にはいきません。(65Φ~80Φ)
そこでハウスBM社製の専用中芯を使用して、既存穴を拡大しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/93/4de27131ca184c1ea361fa3905b69c93.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/58/6d839e2d67a09f32372e3efc9015b440.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2b/9afaa9d976fdca7b6be50670293670c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2c/c48b52749d8a5bf849f38ff0bce30e13.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/dd/e0f613a19c718755b61f954b3272f8a3.jpg)
80Φのスリーブを取り付け、90の配管カバーで仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/cb/f5cf8c6be94a0e770a69a9bc2aa9af34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/76/512d032d6130ffe0a368096c8c778cd3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5e/f1b26575abac21ffb6f17c97f7e49c84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/9a/90f592aa41e5156620537f9641eb46fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9a/5c8774eeaf345a42563ffdf2072193a3.jpg)
カバー上のBOXですが、これ外機電源用のBOXでした。
ここから室内までVVFを引いて、露出コンセントを設けいていました。
このままでは心配なので、施工時に何らかの対策を行います。
最後に2F寝室分です。
こちらも工程は割愛しますが、うるさらminiが付きますので同じく拡大コアで広げました。
スリーブを装着して、その時に備えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7f/545d8745753e72daf64a1151b1295fe9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/591af622c0e119b9c8dbf080fc76df41.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8e/9f14906b28b146d0ef85b7a386cebd49.jpg)
そしてこのコンセントも・・・何とかしましょう!
思っていたより時間が掛かってしまいました。。。年々動きが鈍ってきている証拠ですね。お恥ずかしい限りです><
ある程度の下準備ができましたので、当日は頑張らさせて頂きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
施工まで今しばらくお待ちください。