千葉県：八千代市八千代台西にて、ＬＡＮ配線隠蔽通線（Ｃat６にて）現場見積り・・・

３月５日分

今日は、八千代市八千代台西にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います（*^_^*）



最近、ボチボチ増えてきた有線”ＬＡＮ”の施工に・・・

お話しでは、２Ｆの１室と１Ｆのお部屋に２ヶ所、有線で引きたいそうです。

但し、露出ではなく綺麗な処理を望まれています。（俗に言う、隠蔽ってヤツですね。。。）

弊社では、基本的に隠蔽をお勧めしております。

できるできないは建物の構造で変ってきますが、できる限りご要望には沿いたいと思っております。

それにはまず、現場を確認しなければはじまらないので、先行見積りという形でお伺いする事になりました。



ご挨拶の後、早速調べていきます。



１ＦＬＤＫの光入線口を外してみます。ここから２ＦにＣＤ管が行っていました。その昔の有線用電話配管だと思われます。

現在は使用していないので（電話は無線ですから・・・）、２Ｆの分はこれを利用して配線します。

そのプレートを外してゼットラインを入れてみます。


ほぼ真下なので、すんなりと先端が出てきました


１Ｆ～２Ｆへの間は、とりあえずクリアーされました。後はここから端末を付ける場所までですが・・・

今度は２Ｆのプレートから上に向け鉄スチを入れていきます。


隣のお部屋の天井が開きましたので、そこからそれを確認します。

確認できました。

これでプレート～２Ｆ天井裏までは通線可能となりました。

この間に、呼び線を入れておきます。


続いて難関の端末まで・・・

端末を取り付ける予定のコンセントを外します。今度はここから鉄スチを約２Ｍ強！押し上げていきます。

微妙な手の感触を頼りに・・・これがなかなか難しいのです＞＜

格闘する事数分？、天井裏に到達したようです。辛うじて先端が見えました。但しケーブルキャッチャーで拾えるところではないようです。

仕方ないので、狭い天井裏へと入っていく事にしました

２Ｆプレートから入れた呼び線を持って、天井裏で鉄スチに括り付けます。

天井裏から下り、先ほど入れた鉄スチを引き戻します。

何とか通線できました！！端末はこの脇を開口し、２連のプレートとして納めます。




続いて１Ｆの作業に移ります。

左側が光入力のプレートです。その右側に照明のプレートがあります。


照明側のプレートから鉄スチを差し込みます。これも天井裏へ向けて・・・

隣のお部屋にまたしても開くところがあったので、とてもラッキーでした。ここを中継として通線します。

照明プレートからここまでは難なく通線できました。


呼び線を入れる為、長さを取っておきます。


端末を取り付けるところには、既に２連のプレートとなっています。ここにあるＴＶ端子は使用しないとの事ですので、

これを外した後にＬＡＮ用の端末を取り付けます。

今度はここから鉄スチを入れキャッチします。これに呼び線を括りつけ、引き出しました。


左側の３Ｐコンセントですが、プレートと合わない為後日交換する事にしました。

右側には、Ｃat６の端末が付く予定です。



今回の確認にあたり、部材の調達が間に合いませんでしたので、この様な施工となってしまいました

本来であれば終了できていた工事だったのですが・・・申し訳御座いません。


後日、もう一度ご訪問させて頂きます。

よろしくお願い致します。