前職場で一緒だった4人で久々の食事会、コロナ禍等で外食がままならない時もあったが久々の再会である。
前にiさんの紹介で小籠包食べた東京・高島屋百貨店の鼎泰豊(ディンタイフォン)が越谷レイクタウンにお店があるとのことで久しぶりに小籠包で会食となった。
餃子や春巻きと違ってあまり食する機会が少ないが、「小籠包」は上海が発祥と言われ「小籠」は「小さな蒸し籠」との意とのこと、案内された席の仕切りが虫かごならぬ蒸し籠のイメージなのか?・・・。。
この鼎泰豊は、1958年台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として創業、1972年に小籠包を始め、点心料理の販売を始め、美食家たちの評判を呼び、マスコミ等でも紹介され、1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の一つに選ばれるなどした人気店。日本では、1996年に海外出店1号をオープン、本国の点心師から日本の点心師へたしかな技と味を継承して、当時日本ではあまり馴染みのなかった小籠包ブームを巻き起こしたとの事である。
食べ方も忘れてしまったが、Iさんに聞きながら・・・
昔話に花を咲かせるが、それぞれ容姿はくたびれ、会話は時が止まった感じであるが、高齢になると情報量が少なく偏ってくるが、4人も集まれば話題も多岐にわたり、懐かしさもひとしをである。。
それぞれ、元気?で会えたのが一番の喜びであり、また、再会を期して別れた。
【参考資料】
・鼎泰豊HP
・ウイキペディア