爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

映画「そして父になる」で自分の子育てを思う

2014-04-26 07:37:46 | 日記
この映画の子どもの取り違いの結末でだけを知りたくて月1回の映画会に行く。カンヌ映画祭で受賞した事で、いつになく会場が満席状態に、それも爺と婆がほとんど、私もその一人と思うと・・・
取り違いを契機として、父親の子育てと関わりを考えさせる内容であった。2組の夫婦の子育てを対比しながら、仕事中心で片手間で子育てするような夫との、心の変化、成長と人間性を取り戻していくドラマであった。この年になって子育てもないが、自分の子どもの事を考えると、この主人公と同じで、妻に子育てを任せっきりで反省やら考えさせる映画であった。
コメント
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