爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

「地図と測量の科学館」を見学

2014-04-11 10:42:06 | 日記
かつて国土地理院のホームページで併設する「地図と測量の科学館」を知り、在職中はなかなか行けなかったが行ってみた。

JR南流山駅で乗り換え「つくばエクスプレス」に、この電車は、他の私鉄と客層が違う、言い方が変だが知的レベルが高そうである、学生が多い、研究施設が多い等かもしれない、電車の中でもパソコン動かしている乗客が多い。この「TX」は、2005年に開業しただけあって、スピード感があり、駅も地下にある。(TXは25%地下との事)つくば駅を降りると、人工都市である。

国土地理院へは、バスで10分となっていたが1時間に一本!!、運動がてら徒歩でいくことにしたがバスの10分は歩きでがある、やっと大きなパラボラアンテナ見えてホット。
この国土地理院は、私が学生のときは目黒区にあったが、昭和54年に移転した。併設の「地図と測量の科学館」は、平成8年に開館した。この科学館よくできている、一般展示、常設展示、企画展示があり、外は公園のようになっており測量用航空機「くにかぜ」、標石が展示され、ベンチもある、この時期くつろげる場所となっている。館内にも休憩場所・売店があり売店では地図はもちろん地図・測量関係の書籍、文具関係が販売されている、平日なのかゆったり見学できた。地図・測量の歴史、測量機材、標石など展示されているが、理系に弱い小生には何回か訪れないと理解できないコーナーもあった。

企画展では、「戦後復興を支えた地図と測量」開催されていた。復興に果たした役割の大きさもさることながら、戦時中の軍に管理されていた時代など、その時々で地図の役割が国の政策に左右されてきたが、私たちの安全と有益になる地図づくりを願いたい。

 帰りもバスの時刻と合わないため徒歩で・・・家に帰ると歩数計が1万8千歩、足の皮が剥けヘロヘロでした。
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