最近、PCデスクを買い換えたことにより、泣く泣くキーボードを交換することになりました。これまで使ってきたNatural Ergonomic Keyboard 4000はお蔵入りになりましたが、どうしてもエルゴノミクスキーボードが使いたかった私は、同じくマイクロソフトのWireless Keyboard 6000を選択。カーブした形状が手に優しくフィットしますが、やはり慣れ親しんだ4000の方が打ちやすいですねえ・・・
マイクロソフトのハードウェアと言えば、安価なエルゴノミクスキーボードもさることながら、マウスのラインナップも充実しています。中でも、青色LEDを使った独自トラッキング技術である「BlueTrack」をつかったマウスが存在感を放っています。私も職場で一つ使っていますが、使用感は良好。トラッキング性能も高く、満足度は高いです。
さて、青色LEDを使ったトラッキング技術は、ここしばらくの間はマイクロソフトの専売特許でしたけど、ここに来てバッファローコクヨサプライからも登場しました。売り文句はマイクロソフトとほとんど一緒なのですが・・・
バッファローコクヨ、Bluetooth 3.0/USB接続の「BlueLED」マウス ITmedia
バッファローコクヨサプライは5月23日、ワイヤレスマウス「BSMBB08」シリーズとUSBマウス「BSMBU06」シリーズを発表した。共に青色LEDによる「BlueLED」センサーを搭載していて、従来の光学式/レーザー式マウスでは難しかった透明なガラステーブルなどの上でも操作できるのが特徴だ。6月上旬の発売予定で、価格はワイヤレスモデルのBSMBB08シリーズが3885円(税込み、以下同)、USBモデルのBSMBU06シリーズが1806円。
マイクロソフトの製品の価格が下落傾向にあるものの、同クラスの製品と比較すれば安価になる価格設定と、エルゴノミクスを強く打ち出したデザインが売りでしょうか。特にBluetooth接続のBSMBB08は単純にカッコイイと思います。PS3用に使っても面白そうですね。
ところで、この記事を書くために、自分の使っているキーボードとマウスについて改めて調べてみたのですが・・・実は生産終了品だったという事実に気付かされ、何となく悔しい思いをしました。ただ、保障期間の長い製品ですので末永く使っていこうと思った次第です。
一度買って慣れてしまうと、なかなか交換しない(しにくい)製品なだけに、入力デバイスは慎重に、気に入るものを選びたいものですね。