<ソーラーシステム配線結合>
本日は、いよいよソーラーパネルとコントローラー、バッテリーへの配線結合をします。
ベント部より室内へのハーネス引き込み状況です。
ここまで来て、はたと考えました。延長ハーネス長は、5m有ります。苦労し探した黒/黄線ですが、これを使うとジョイントが1ケ所増えます。だとしたら、延長ハーネスをコントローラーまで引いた方が得策ではないかと。
早速、コントローラーまで届くか長さを調べます。壁沿いに合わせて見ると充分な長さが有ります。
延長ハーネスをコントローラーまで配索する事に決定し、ベント部から天井材の裏にハーネスを通します。
ここからは、戸棚部の裏を通します。戸棚の裏には隙間が有り、各種配線が通っています。外した戸棚板の裏には、厚さ10mm程度の発泡スチロールが貼り付けられています。20mm程度の空間の先はもう外板です。断熱は・・・?
バンク部は木ネジを1本外し、ムリムリに化粧板の裏側を通します。
やっとの思いで貫通です。作業姿勢が苦しく、力も入る作業でした。
次にバッテリーとコントローラーまでのハーネスを作成します。
丸端子をカシメ、さらに半田付けです。
先日、開けておいた穴を通し、バッテリーとコントローラー間に配索します。
申し遅れましたが、作業中はソーラーパネルのハーネスはショート防止としてテープで絶縁しておきます。
コントローラーへの配線結合は、バッテリー線を一番に結合します。ソーラーパネル線を先に結合するとコントローラーが破損の恐れが有りますから要注意です。
ハーネスには端子をカシメ、半田付けしています。
その後、バッテリー側を接続します。白線、黒線が新設したバッテリー線です。
このバッテリー線が充電回路に成るのですが、アース線をシャント抵抗の下流に接続するか?上流に接続するかで考え込みました。ネット上など調べたのですが、明確な答えは得られません。
充電電流がシャント抵抗分低下すると考え、取りあえずシャント抵抗の上流側にアース接続して見ました。しばらく様子見です。
1ケ所クランプし、ハーネスモールを取付ます。
コントローラーの作動を液晶モニターで確認します。充電モードが順次表示されれば、動作確認はOKです。
次にソーラーパネルハーネスを結合します。
バッテリーモニターBM-1の電圧表示 13.4Vとコントローラーのバッテリー電圧 13.4Vが一致しています。
ハーネスモールをセットしコントローラー側は終了です。モールがややデカイですよね。
次にベント部の組立を行います。
ソーラーハーネスが出っ張っているので、カバーを加工します。
ノコで切れ目を入れ、大まかにニッパーで切り取ります。仕上げはドリルに取り付けたリューターです。
バリをカッターナイフで取り除き、組み付けです。
この時、何時もの癖で先にファンの作動確認をすると回転しません?? 何故? ファンの回路はイジって無いはず。とか思いながら各部電圧測定など行いました。
余分な時間を取られましたが、原因はベントルーフ開閉センサーが有りベントルーフが閉じている時は、ファンはスイッチをONしても作動しない構造でした。思わぬ所で時間を消費しました。
これで、ソーラーシステム取付終了です。ガーニッシュの浮がややあるもののマズマズかなっと・・・
汗をた~~~くさんかき、お得にソーラーシステム導入出来たと思うようにしています。
(#^.^#)
明日からモニター監視です。
本日 も読んで下さりありがとう御座います。
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この技術を自分も欲しいです。
夏のまった~りの時間が増えそうですね!
こんなのが自分でできるとはうらやま~(^-^)
こんな方法もあったんですね~。φ(・_・”)メモメモ
私は、
ベントの内側のカバーは、
加工しないで通したので、
ちよっと苦労しました。(;^_^A
この世界の大先輩ですね。今後とも宜しくお願いします。