<熱気で汗だくです>
極暑が続きますね。
流石の晴れ男Kenyも少々は曇って貰えないかと願ってしまいます。
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そんな極暑のType R整備なのです。
実は先日乗った所、クラッチに違和感を感じたのです。
クラッチペダルを踏みますと、ペダルに「グニュグニュ感」を感じてしまいました。
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これは以前、プレリュードで経験しました、クラッチマスターシリンダー内のカップ摩耗異常の前兆です。
このグニュグニュ感が進展しますと、完全にカップが磨滅しクラッチが切れず、走行不能に陥るのです。
半クラッチが使えなく成りますから、スタートが非常に困難に成ります。
慌ててクラッチマスターシリンダーAssyを注文しました。
当日の午後には部品が入荷し、帰り着きますと扇風機でエンジンを冷やしました。
焼けたエンジンでは、作業に支障が有りますからね。
しかし、33℃超えの気温では、焼け石に水状態で冷える素振りも有りません。
Type Rのクラッチマスターシリンダーは、エンジンルームのこの位置に有ります。
奥まった位置に有り、難整備の予感が・・・・・
更に拡大しますと、ホント手が入りません。
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こんな暑い時に劣化を発見する所が旧車の所以なのでしょう。
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部品はクラッチマスターシリンダーAssyで、6,006円と思いの外、リーズナブルです。
クラッチマスターシリンダー交換の場合は、作動ストロークが大きくシリンダー内面に傷付き可能性が高い傾向に有りますので、交換時にはシリンダー、カップ、ピストン共々Assy交換をお勧めします。
配管のフレアーナット緩めには、こんなメガネレンチを使用します。
しかし、上下の隙間が少なくスンナリとは入らないのです。
シリンダー本体を少々緩め、再度挑戦しましょうか。
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クラッチマスターシリンダーの取り付けは、室内側のダッシュボードに締付けられています。
取り付けナットを緩める前にクラッチペダルのピンを取り外す必要が有ります。
ピンはこんな奥まった所に有るのです。
とてもとても手など入りそうにも有りません。
遂にはステアリングコラムまで外しました。
も~~~バラバラ事件です。
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毎回思う事ですが、EP3 Type Rの整備性は最悪なのです。
ホンダが時の総裁 サッチャーさんの依頼で急遽作った車輛ですから、兎に角出来が悪いのです。
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赤丸印位置にピン装着ですからね。
この時点で少々ギブアップなのです。
老眼の影響で約40cmの位置が見辛いのです。
関心のピンが滲んで見え、抜く方法が見えないのです。
ここで不本意ながら息子に援軍を頼んでしまいました。
多分、初めての経験ですね。
そして、少しでも改善しょうと老眼鏡、工具を買いに走る事にしました。
出来たら息子が来る前に目途を付け、何とかしたいと思うのです。
息子も貴重な休みですからね。
本日はここまでです。
これから灼熱の炎天下、青空kenyガレージ開店します。
ではまた次回。
クリックたのんます。