こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

備えを再確認

2024年08月09日 | 自然災害・事故・感染症
季節の移り変わりというのはほんの少しのものであっても感じることができる。
台風5号の影響もあるだろうが、立秋を過ぎてから猛暑は少し落ち着いてきた。

昨日は、宮崎県で震度6弱の揺れを観測するマグニチュード7.1の大きな地震があり、九州で、最大で50センチの津波が観測された。
この地震で気象庁は南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まったとして臨時情報を出して巨大地震への注意を呼びかけた。
2011年の東日本大震災のときはその2日前の3月9日に震度5の比較的大きな地震があって、そのことへの対応の差が3.11の被害の大きさの差につながったということがあった。
その教訓もあってだろう、これから数日の間緊張j感を持っていなくてはなるまい。
災害はなくてラッキー、座して被害を受けるのは馬鹿げている。
行動制限をするまではないだろうが、100回に1度の確率で起きるというのなら、起きないわけではないので備えることにした。
3.11の時に前の職場で支給された避難用リュックも開けて、再確認しよう。まずは取り出せる場所に置いてあるか。

妻の勧めで、2日分の着替え、1週間分の常備薬を持って出勤した。
病院なんだから薬なんていくらでもありそうだが、それは患者さん用のものだから、譲ってもらうわけにはいかない。
1週間持ちこたえたら、さすがに家に帰り着くだろう。

着替えに常備薬、そう大したことができるわけではない。
この先、これより大きな地震が起こらないことを心から願うが、100年に一度ぐらいは大地震があるようなので、備えるに越したことはないだろう。
備えよ常に

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