こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

朝は頭が冴えるとはこのことか

2023年03月03日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
この時期らしい寒さが戻ってきたとのこと。
2月いっぱいが有効期限のクリーニングの割引券があったので、4月並みという陽気のせいも手伝って厚手のコートを先日あらかた出してしまって、1枚だけ残しておいた皮のハーフコートを着て出てきた。
寒さが戻ったとはいえ、8度はあり、日差しもあって真冬の酷寒とは違う。

今日は桃の節句、例によってわが家のお雛様は楽しそうにおしゃべりしているが、それも今日まで、また1年近く会えなくなるとは切ない。
さて、2月いっぱいで構想を練るからと先延ばしにしていた改訂版の件、出版社からその後どうなったかと尻を叩かれるメール(姑息な先延ばし)があり、その後返事を出そうとしていたが、どうにもまとまらないでいた。

改訂作業というのは新規に書き下ろすのとは違い、初版を元にするので加筆修正が基本となる。
改訂版が初版と同じでは増刷であって、それでは意味がないのだ。
私としては、自前の文章ではあるものの換骨奪胎のようなことにしようとイメージしているのだが、いろいろ考えているうちこんがらがって収拾がつかなくなっていた。
それでも編集者に返事を書かなくてはならなくなったおかげで(このあたりはさすがプロだ)、ちょっと進みかけたが、なかなか難しい。
そうしたら昨日ダメ押しのメールがあった。
たとえ言い訳でも昨日のうちに返事を書こうとしたがやっぱりダメで、昨晩のうちに考えをまとめて返事することはあきらめた。

今朝、ブログのエントリーよりもまずはとにかく返事を書くことにした。
一晩眠って、考えが熟成できたのと、やはり朝は頭が冴えているせいなのだろうか、形にならないでいた構想というかアウトラインが案外スラスラとまとまり、文字化でき、その内容を返事とすることができた。

それとも、朝早く起きるなんてことは関係なく、昨日、あんなエントリーに書いたのが厄落としになったらしく、今は亡きマルチーズのコロや親父が、煮詰まっていた私の応援にきてくれたのかもしれず、それなりに楽しい夢を見たせいで気分が良かったからかもしれない。
早く起きなくても大丈夫

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