こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

マスクとメガネと花粉症

2023年04月06日 | スポーツ・健康・ダイエット
霧雨がサッと降ったが、じきあがった。
天気予報では曇りがちの1日になるが、明日からは雨模様らしい。
そろそろ大量の花粉が再び飛び始めるそうなので、それを抑えてくれるとなれば多少の雨はむしろ喜ぶべきか。

もともと、私の花粉症は4月過ぎに症状が強かったから、ちゃんと調べてはいないものの、ヒノキ花粉症だと思っている。
花粉情報でも、関東以西はヒノキが飛ぶとのことで、警戒が必要だ。
花粉症関係のエントリーをさかのぼって読むと、初発は2008年の春だったようで、かれこれ15年間毎春、花粉症にまつわる鼻水、眼痛、頭痛等々に悩まされているということになる。

そして、今年も私にとっての本格的な花粉症のシーズンがやってきた。
PCの画面を見ていると、目はしょぼしょぼするし、突然鼻水が垂れそうになる。
最近は眠くならない薬が出てずいぶん助かっているが、それでも症状を完全に防ぐことはできない。
そこで花粉症対策が必要となる。

まずはマスク。
とにかく苦手ということを新型コロナウイルス感染症対策のためのマスク着用が”自己判断”になって以来よけいに実感している。
マスク外す派を自認しているものの、この時期マスクを着けていないと鼻粘膜が持続的に刺激されているようで、着けた途端に楽になる。
したがって、マスク無しで本当に苦しくなるちょっと手前で着けるようになった。

むき出しの目を防ぐにはメガネも有用だが、うっとうしい。
遠近両用を使っているが、使い方が下手なのか、つけ外しが多い。
それでもこの季節、やっぱりメガネをつけると楽だ。
まるで花粉があたりに充満し、少しの気流で目の粘膜が刺激されているんじゃないかと思う。
ゴーグルとまではいかないものの、花粉症予防のためにメガネはつけざるを得ないような状況だということは、メガネの表面についている細かなホコリをみれば一目瞭然。

マスクメガネに加えて帽子を被り、ツルツルのウィンドブレーカーを着て花粉の付着を極力防ぐこともしなくてはならないのだろうが、まだそこまではやっていない。

なんだ、これじゃあコロナ対策と同じじゃないかと思う。
ウイルスにしても花粉にしても外来物質を物理的に防ぐには、”体の外にむきだしになっている部分”をふさぐしかないということ。

L.A.にしばらくいた時、のどがやられてずいぶんつらかったことがある。
ひどいのど風邪をひいたものだと思っていたが、日本に帰ってきたらぴたりと止んだ。
どうやらスモッグにやられていたのだと思う。
その後、もう一度L.A.に行ったらやっぱりのどがやられたので間違いないだろう。
その頃は四六時中マスクをつけるなんていう考えを思い浮かばなかったが、もしまた行くようなことがあればつけたほうがいいだろう
気温上昇

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