こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

元気を出そうと簡単オーブン料理

2022年08月01日 | 料理・グルメ
やっと8月に入ったところだというのに、今日の東京、神奈川予想最高気温は35度、場所によっては37度とか予想されているところもあるが、お盆の頃はどうなってしまうのだろう。
ワクチンの副反応である左肩の痛みはほぼおさまったが、頭痛がまだ少々ある。
まあ、頭痛は熱さによるものかもしれず判断は難しい。

一昔前だったらこんな”体温と同じ気温”などという話題は、どこか遠くの国での”熱波”のことだったのに、日本でもこれが当たり前となってしまった。
ニュースか何かで、クワガタ虫の顎にあたる鍬形の形が明治時代と変わってきていて、それが温暖化によるものと考えられるという話をしていた。
人間もあと100年もしたら体のどこかが伸びて、どこかが縮んでなどということになるのだろうか。

妻が暑さにやられてしまったので、おととい昨日は私と娘で食事を作った。
いずれもメインディッシュは私の担当。
おとといは、ラムラック。
冷凍庫に入っていたのを流水解凍、ニンニク刷り込み、あとは塩胡椒、赤ワインを回しかけ、庭のローズマリーを添えて、オーブンで焼いた。
焼き上がったのを1本1本を切り分け、あとは娘に託した。

昨晩は鯛のオーブン焼き。

 これ安くなってたから

と美容院の帰りがけに駅間のスーパーで買い物をしてきた娘がいうので見たら大きな鯛。

これを娘に任せるのは不安だと思い、かといって教えるのも面倒なので、体調も少し良くなってきたということもあり、下拵えだけでもしておくことにした。
ペットボトルの蓋で鱗を落とし、エラからハサミを入れチョキチョキ切って外し、腹を割いて内臓を取り出し、塩水で洗い、バッテンをつけた。
ここまでやったら最後までやってしまおうと、塩胡椒を刷り込みスライスした玉ねぎの上に乗せ、スライスしたズッキーニとトマトを周りに置いて白ワインとオリーブオイルを回しかけし、庭のローズマリーを添えてからレンジで200度、30分。
鯛は玉ねぎ、ズッキーニ、トマトからでた水分のおかげでしっとりしていた。
身離れも良く、骨だけ残して全部いただいた。

いずれも見栄えは今ひとつだったけど、それなりに美味しかった。
まあ、下ごしらえだけであとはオーブンが勝手にやってくれるので料理といっても楽なものだ。

こうして振り返るとたった三人の食事のために、ずいぶん多くの命をいただいたし、エネルギーも使った。
偉そうなことをいくらいったところで、無駄かもしれないことをしている。
フードロス対策を

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