こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

インフルエンザに負けるな!

2019年01月29日 | 日々思うこと、考えること

関東地方はカラカラ天気、インフルエンザウイルスの粒子がそこいら中を浮遊しているように見える。

おとといの日曜日、妻とコストコに行ったら、咳をしながら”頭がいたーい!早く帰ろーよ”と言いながら歩いている子供を連れている家族がいた。さすがにそんな子連れ出して人混みの中にやってこないでよ、と言いたくなるのを我慢しながら、その一家から急いで離れた。でも、休日のコストコ、行く先々に先回りするかのように元気に走り回る子供があふれている。怖くなって買い物を早々に切り上げた。

あちこちの学校で学級閉鎖、介護施設などでも集団感染の知らせが入ってくる。知人でも数名罹ってしまった人がいるし、ブロ友でも何人か倒れている人がいる。同僚の誰かがかかっていてもおかしくない。疑心暗鬼だ。今日のように無茶苦茶風が強くて寒い日などは、ゾクゾクしてやれ、自分もついにかかったかとドキドキしてしまう。

インフルエンザにかからないには自己防衛しかない。ワクチンを打っていても効果のない人はいて、そういう人は抗体ができにくいのだろう。そんなことを言って諦めるわけにもいかないから、ワクチンを打ったことは良かったと考えるしかない。そう考えるだけで、気構えが随分変わる。

実際には、人混みは避ける。さっきのコストコの話がまさにそうで、感染源と思われるところからはなるべく離れる。飛散距離がどうとかいう問題ではないのだ。平気で(しかも大口を開けて)咳をする人はすぐ横に立っているかもしれないのだ。

マスクの意義をどうこういう人がいるけれど、少なくとも鼻・口の湿度も保たれるだけでも効果がある。過去の記事(それ、ちょっと違います(1)・・・マスクの表裏マスクのつけ方)も参考にしてください。

うがい、手洗いもしっかりする。

あとは・・・しっかり休むこと、だけどこればかりは難しい。このところ、身も心もヘトヘトのコロ健も、ここを突かれないように、休める時は少しでも休みを取りたいのだが、なかなか上手くいかない。

努力の甲斐なくインフルエンザにかかってしまったら、あとは休むしかない。仕事は誰かがやってくれる。周りの人への影響も十分考えなくてはいけないのだ。

明日の朝は無事起きれるか

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