こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

コロとのお遊び

2018年11月06日 | 犬との暮らし

今日は朝から調子が悪い。窓を開けて、身支度をしていたら急に大雨(鎌倉市の上だけに雨雲)、朝食を食べていたら昨夜の残りの肉ジャガのジャガイモが器にポッチャンして返り討ちに遭うわ(ジャガイモが大きすぎた)、さらには前開きセーターのファスナーがちょうど真ん中あたりでで壊れてしまうわ(慌てて着た時にずれていた)で、どうにも幸先が悪い(改札を通る前に定期がカバンの中で1分ほど行方不明にもなった)。そんなわけで、いつものため息交じりの記事はやめ、笑顔と元気が出るようにマルチーズのコロのことを。

マルチーズのコロは年男。フラットコーテッドレトリバーのナイトの兄に相当する。気難しいところがあって、いざ遊ぼうと声をかけてもなかなか応じてくれないが機嫌がいいと、陽気に付き合ってくれる(機嫌が悪いと、奥のハウスに閉じこもってウーウーうなっている)。

この間は機嫌が良くて、オモチャをこちらに出してきて遊べと(たいていの場合、命令調)。

コロにはお気に入りのオモチャが数種類あり、現在主人不在の娘の部屋(の床)にはコロのオモチャが散乱している。その一部を廊下に出してきて遊ぶ。この豚のぬいぐるみもお気に入りの一つで、投げると猛ダッシュで取りに行くのだけど私に直接返してくれることはない。

悔しいので、別のオモチャを取り出した。

しばらくの間、このサンタ犬のぬいぐるみのオモチャと私の顔を見比べて固まっている。スマホを構えると嫌がって目をそらすのだけど、この時はそんなこともなかった。

ためしに前から撮ってみても固まっている。

いつもいつもこうやってオモチャ越しに写真を撮ればいいというわけではない。まずはお気に入りのオモチャでなければできない。さらに難しいのはコロのご機嫌を推し量りながら遊ばなくてはいけないということ。あんまりお預けばかりしていると機嫌が悪くなる。

だんだんと目つきが険しくなってきたので、撮影会はこの辺で終わり。

コロと本気で遊ぶとなったら、片手におもちゃ、片手にスマホ、なんていう状態では無理。両膝をついて両手で”がちで”相手しないと満足してくれない。

でもそこはシニア犬、せいぜい1、2分で疲れる。この日も満足したのか、適当なところでハウスの中に入ってしまった。

ナイトは今日化学療法3回目

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