【お節介焼き情報】 カシャリ!一人旅 京都比叡山延暦寺は奥が深い
ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。
それが【お節介焼き情報】です。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。
下手の横好きで、旅に出たときにカシャリとシャッターを切った記録として【カシャリ!一人旅】をお届けしています。
京都へ修学旅行で行った人は、比叡山へ行かれたことがおありでしょう。私の経験では、根本中堂をバックに、階段のところで写真をとった記憶はありますが、それ以外、何も覚えていませんでした。
その比叡山、山全体が延暦寺で、延暦寺というお寺はありません。
比叡山というと、「最澄」「延暦寺」「根本中堂」というありきたりの言葉を思い浮かべます。
百人一首で有名な慈円は、「世の中に山てふ山は多かれど、山とは比叡の御山(みやま)をぞいふ」と比叡山を詠んでいます。
比叡山延暦寺は、「世界の平和や平安を祈る寺院」として、遍く知られています。昔から、仏僧を目指す人が一度は修行に訪れる地でもあります。「国宝的人材育成の学問と修行の道場」とも呼ばれ、日本仏教各宗各派の祖師高僧を輩出して来ています。
私どもが観光として訪れる比叡山は、大きく3箇所に分かれています。比叡山観光の中心は、根本中堂のある「東堂(とうどう)」エリアですが、それだけではありません。それ以外に、西塔(さいとう)エリアと横川(よかわ)エリアとがあります
上述のように、その3エリアの呼び方が独特です。近年、複数回、比叡山を訪れていますが、奥が深く、行く度に新しい発見があります。
下手の写真ですが、整理しましたので、ご笑覧くださると幸いです。
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