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気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

南海電鉄加太線の終着駅 加太駅(和歌山県)

2021年02月06日 | 南海電鉄
南海電鉄加太線は南海電鉄本線の紀ノ川駅(きのかわえき)から分岐して終着駅の加太駅(かだえき)迄を結んでいます。(撮影:2017年9月21日)

加太駅は2面2線のホームを持ち駅長が配置されている駅です。加太線は歴史が古くて1912年(明治45年)の開業で駅舎は開業以来のもので、外観は洋風の造りになっていて開業当初からは大きく変っていません。


駅ホームへ入りました。和歌山市駅(わかやましえき)を発車したピンク色の電車が入線してきました。


この路線は沿線の海産物をアピールして観光客誘致を目的として「加太さかな線」の愛称で呼ばれています。入線した列車は鯛をモチーフにした「めでたいでんしゃ」でした。




2番ホームへ移動しました。このホームは早朝と夜間の一部列車が使用するのみで、ほぼ全ての列車は1番ホームからの発着になります。


行き止まりです。


【ご参考】
三重県内にJR関西本線の駅で同じ字を書いて読み方が異なる加太駅(かぶとえき)があります。


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平城宮跡 ・ 近鉄奈良線(奈良県)

2021年02月05日 | 近畿日本鉄道
奈良市の西部に広がる世界遺産の平城宮跡には何度か足を運んでましたが、今回は近鉄奈良線の線路脇に基礎・柱の一部が復元された兵部省(ひょうぶしょう)跡から通過する列車を狙いました。

ここは奈良時代の軍事に関するお役所で、現代で言うならば防衛省の役割を果たしてた組織の様です。敷地は約70m四方で8棟の建物が並んでいたと考えられています。


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光の道・近鉄橿原線(奈良県)

2021年02月03日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地を南北に走っている近鉄橿原線の平端駅(ひらはたえき)近くのポイントで、私の自宅から車で手軽に行ける距離のため何度も出かけてます。この日も夕方の景色を撮ろうと思って、午後2時過ぎ頃から出かけました。

太陽が西方に傾きかけて、佐保川の川面には光の道が輝いていました。
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梅小路蒸気機関車庫の住民 ・ 京都鉄道博物館(京都府)

2021年02月01日 | 鉄道の博物館/記念館
京都鉄道博物館の扇形機関車庫には動態保存や静態保存のSLが多く保存されていて、間近でいろんな角度でSLを見ることが出来ます。SLによっては機関車の運転室に入って、SLの機関士になった気分を味わえるのもありました。

【1】C62 1号機 : 東海道本線や山陽本線で、「つばめ」「はと」「かもめ」「あさかぜ」「さくら」等の特急列車、寝台特急等の優等列車を牽引して活躍しました。


【2】C55 1号機 : 晩年は北海道の旭川機関区の所属となって、宗谷本線で急行列車を牽引して活躍しました。


【3】D50 140号機 : 大正期を代表する大型の貨物用機関車です。このD50は老朽化の為順次廃車されて貨物輸送はD51に置き換わり、D50140は最後の1両です。
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