三重県の中西部で、滋賀県に近い山間部にある柘植駅(つげえき)です。この駅は国鉄時代の雰囲気を色濃く残しており、奈良の私の自宅からでも手軽に来れる事から、好みのポイントの一つです。
この柘植駅と東隣の加太駅(かぶとえき)間には、25‰(パーミル:1000m進む間に25mの勾配がある)の急勾配の難所、“加太越え”が控えています。SL時代には加太駅から柘植駅へ向かう列車の後部には、SLの補機を連結して勾配を登り切って補機の機関車が、この駅で折り返し運転されていました。その為この駅には、転車台や給水塔も設置されてましたが、現在は撤去されています。
広い駅の構内には、かって貨物列車の組成ヤードとして使われていた側線が今も残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a4/ef561c53f2be1b827c69cc95ef374afd.jpg)
柘植駅は草津線の接続駅になっていて、3番ホームに草津線の列車が停車中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a0/60ed64c07129e0e20c8e82bd5e7561e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/59/f2ffae2501881becba9be26ee28f01ea.jpg)
関西本線の1番ホームから、加茂駅(かもえき)行きの列車が発車しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/da82fe53c7d6d45da3e449226780d7cf.jpg)
駅舎側の1番ホームと、2、3番線の島式ホームをレトロな跨線橋で結んでいます。
この柘植駅と東隣の加太駅(かぶとえき)間には、25‰(パーミル:1000m進む間に25mの勾配がある)の急勾配の難所、“加太越え”が控えています。SL時代には加太駅から柘植駅へ向かう列車の後部には、SLの補機を連結して勾配を登り切って補機の機関車が、この駅で折り返し運転されていました。その為この駅には、転車台や給水塔も設置されてましたが、現在は撤去されています。
広い駅の構内には、かって貨物列車の組成ヤードとして使われていた側線が今も残っています。
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柘植駅は草津線の接続駅になっていて、3番ホームに草津線の列車が停車中です。
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関西本線の1番ホームから、加茂駅(かもえき)行きの列車が発車しました。
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駅舎側の1番ホームと、2、3番線の島式ホームをレトロな跨線橋で結んでいます。
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