奈良盆地のほぼ中程に弥生時代の環濠集落跡があります。遺跡面積は甲子園球場10個分程もあり、近畿地方では最大級の集落でした。この遺跡は私の自宅から車で30分弱で行ける事から、季節を変えて何度も撮りに行ってます。
この遺跡発掘調査で発見された土器片に描かれていた楼閣の絵を元にして、江戸時代に造られたため池「唐古池」の中にその楼閣が復元されています。楼閣の後方には奈良県と大阪府の県境にある双耳峰 二上山が見えており、そこへ太陽が沈みかけています。
弥生時代の人もこの夕陽を見て生活していたんですね。
この遺跡発掘調査で発見された土器片に描かれていた楼閣の絵を元にして、江戸時代に造られたため池「唐古池」の中にその楼閣が復元されています。楼閣の後方には奈良県と大阪府の県境にある双耳峰 二上山が見えており、そこへ太陽が沈みかけています。
弥生時代の人もこの夕陽を見て生活していたんですね。