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気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

これがブロッケン現象 !!

2011年10月02日 | 旅行風景(中部地方)
先日、9月17日更新の当ブログでも触れていましたが、物置に保管していたブロッケン現象の写真が見つかりました。!
その時の写真で比較的状態の良いものを下に添付いたします。
撮影した記録では1986年でした。写真をプリント後25年経過しているので、色も少し変色していましたがブロッケン現象とは、どんなものなのか様子は判ると思います。写真 下方の細く横に帯状に黒っぽく写っているのは私が立っている稜線の一部で、それより先は谷になっており全体にガスがかかっていて、景色は見えない状況でした。

このブロッケン現象は、ドイツのブロッケン(Brocken)山頂でよく見られることからこの名称がつけられたそうです。太陽を背にして立ったとき、自分の影が前方の雲や霧に映り、その周囲に色のついた光の輪が見える現象です。このブロッケンの光の輪は、虹とは発生のメカニズムが異なっています。

ブロッケン現象は、条件さえそろえば高山以外でも見られ、2000年夏には福島県の只見町でブロッケン現象が日本で初めて平地で確認され、TVニュースにもなったそうです。


    

フォトチャンネルを更新しました!(雲の海・八ヶ岳連峰)

2011年09月17日 | 旅行風景(中部地方)
私は登山を始めて30数年になります。その中で一番印象に残っている事は、昭和50年代の後半だったと記憶してますが、南アルプスの 北岳(標高が3193mで日本第二の高峰)に登山をした時、ブロッケン現象を初めて見た事です。その時はフィルム式カメラを持ってましたが、露出をどれくらいであわせれば良いのか わからなかったので、少しずつカメラの設定を変えて15~16枚程撮った記憶が有ります。あとで現像して出来上がったプリントを見たら、殆ど写ってないのが大半でしたが、2枚程バッチリ写っているのが有りました。これまで毎年登山をしていてブロッケン現象に遭遇したのは、後にも先にも この1回のみです。この写真はアルバムに整理して物置で保存してますので、探せば出てくると思います。もし出てきたらスキャナーでパソコンに読み込んで、別途掲載したいと思ってます。このブロッケン現象に遭遇してからは、登山した時には雲海に魅せられてカメラを向けるようになりました。

今回は、それ以後八ヶ岳連峰へ登山した時に撮った雲海の写真のチャンネルを新規追加いたしました。特に明け方は刻々と空や雲の色が変化して神秘的な印象を受けました。
下の左端の写真は稜線上の小屋に泊まった翌朝、北アルプス方面を写したものです。写真中央 右よりにある先の尖った山は槍ヶ岳です。その槍ヶ岳から左の方へたどっていくと、大きく稜線が切れ込んだ 大キレットが見えます。


      

フォトチャンネルを更新しました!(新居関所・静岡県)

2011年09月14日 | 旅行風景(中部地方)
静岡県の浜名湖付近に現存している、新居関所のチャンネルを新規追加いたしました。現在の関所建物は安政2年(1855年)から5年にかけて建て替えられたものです。今では全国で唯一現存する関所建物として保存されています。この関所のすぐ裏手を新幹線が走っており、昔の古い建物と現代の最先端技術で造られた物とが共存する不思議な感じがする空間でした。

    

フォトチャンネルを更新しました!(高山植物・八ヶ岳連峰)

2011年09月03日 | 旅行風景(中部地方)
毎年八ヶ岳連峰へ登山に行ってますが、その時に撮った高山植物のチャンネルを新規追加いたしました。2004年にデジカメを購入して、その後昨年まで 7年間に撮影したものをまとめてみました。これら高山植物の名前は、以下に掲載のピンクの花をつけた高山植物の女王と言われている「コマクサ」(写真左2枚)と、右端の写真で紫色の花の「トリカブト」しか知りませんが登山の途中に、これら可憐な花が目にとまるとそれまでの疲れが吹っ飛んで、元気が出てきます。


    

フォトチャンネルを更新しました!(山上の日の出・八ヶ岳)

2011年08月27日 | 旅行風景(中部地方)
長野県の八ヶ岳連峰へ登山した時、山小屋で宿泊して翌朝撮影した御来光のチャンネルを新規に追加いたしました。宿泊した山小屋は、標高約2400m弱の所に有ります。この時は8月中旬で日の出はAM4:50頃になっており、大変寒くて長袖のトレーナー、防寒の為のヤッケは必需品です。下界は熱帯夜で、暑いやろなー と思いながら、シャッターを切っていました。