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ミヤマモンキチョウ

2012年07月17日 | 2012年のブログ
16日は浅間山から連なる尾根道にミヤマモンキチョウを見に行ってきました。
2~3日前から風が強いのであまり条件は良くないかなと思いましたが、
今がちょうど旬なので思い切って出かけてきました。
案の定2000mを越える尾根道は風が強くて蝶の舞うような状況ではありませんでしたが、
風裏の斜面で何とか姿を見ることが出来ました。


(ミヤマモンキの棲む尾根 2012/7/16 長野県 α300/TAMRON SPAF17-50)
朝はガスに包まれていた尾根道も昼前には真夏の青空が覗きました。


(発生地の様子 2012/7/16 長野県 α300/TAMRON AF55-200)
シャクナゲのまわりにびっしりと生えているのが食草のクロマメノキ。
このクロマメノキが生える斜面をミヤマモンキが飛び交います。


(ミヤマモンキチョウ♂ 2012/7/16 長野県 α300/TAMRON AF55-200)
朝のうちはガスっていましたが、日が差し始めると上の写真のシャクナゲにミヤマモンキがやって来ました。


(ミヤマモンキチョウ♂ 2012/7/16 長野県 α300/TAMRON SPAF17-50)
ミヤマモンキは様々な花で蜜を吸います、これはタデの仲間でしょうかね?。


(ミヤマモンキチョウ♂ 2012/7/16 長野県 α300/TAMRON SPAF17-50)
高山の蝶らしく日が陰るとすぐに活動を止め、日が差すのをじっと待ちます。


(ミヤマモンキチョウ♂ 2012/7/16 長野県 α300/TAMRON SPAF17-50)
こちらは岩に止まって日が差すのを待つ個体、モンキチョウの仲間は翅を閉じて片側で日光浴をします。

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まだ梅雨は明けないのでしょうかね?。
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