KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

夏から秋へ

2008年08月28日 | 2008年のブログ
関東地方は相変らず梅雨の様なお天気が続いています。
日曜日の夕方近く、特に目的も無く近所の公園を歩いてきました。
涼しさが続いたせいか、秋の初めの花たちもずいぶん咲いてきました。
きょうは身近な虫たちのスナップ。
夏とも秋ともつかぬ季節の夕に、ひっそりと花に来ていた虫たちです。

 <アゲハ 2008/8/24 千葉市>
今年は花の美術館にヤナギハナガサが植えられました、蝶の沢山集まる花なので楽しみです。
綺麗なアゲハが来ていましたが、羽が一枚欠けていますね。

 <ウスバキトンボ 2008/8/24 千葉市>
トンボは水平に止まるものが多いですが、ウスバキトンボはヤンマ類の様にぶら下がります。

 <オオスカシバ 2008/8/24 千葉市>
オオスカシバがいましたが、すばしこくて中央に収められませんでした。
幼虫はクチナシの葉を丸坊主にしてしまう嫌われ者です。

 <クマバチ 2008/8/24 千葉市>
咲き始めたキバナコスモスではクマバチが忙しそうに働いていました。

 <イチモンジセセリ 2008/8/24 千葉市>
イチモンジセセリが増えてきましたね、この蝶が増えると秋も近いですね。

 <クマバチ 2008/8/24 千葉市>
ハナトラノオも咲いてきました、キアゲハの好きな花ですがいたのはクマバチだけでした。

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ヤナギハナガサ(サンジャクバーベナ)やアレチハナガサには色んな蝶がやって来ますよ。