KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

ツワブキ

2006年11月04日 | 2006年のブログ
きのうは昼過ぎまで仕事でした。
家に帰ってきたのはもう2時頃。
秋の陽はつるべ落とし、もう太陽も赤味を増して傾きかけています。
あまり良い写真は撮れないと思いつつもいつもの公園へ。

この公園内には日本庭園があって、ツワブキが結構植えてあります。
あまり時間も無いし、今が旬のツワブキでも撮ってみましょうか。

 <ツワブキ 2006/11/3:千葉市>
石蕗と書きます。
その名のとおりフキの親戚ですが、フキノトウではなく立派な黄色い花が咲きます。

 
<ツワブキ 2006/11/3:千葉市>
もともと南方系なのでしょうか?、ツヤツヤの葉は常緑の様です。

 <ツワブキ 2006/11/3:千葉市>
フキというだけあって、食用にもされます。
きゃらぶきの佃煮はこのツワブキで作るそうです。
おいしいですよね、あつあつの白いごはんで食べると。

 <ツワブキ 2006/11/3:千葉市>
花も少なくなり枯れ草の多くなった庭も、ツワブキが咲くとパッと明るくなりますね。

 <藻の流れ 2006/11/3:千葉市>
ツワブキのそばの水の流れに細い糸の様な藻類が揺れていました。
藻にからんだ赤い葉と青空がきれいでしたので記念撮影です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ツワブキが咲くと花のシーズンもそろそろ秒読み。
あとはもう菊、皇帝ダリア、山茶花、ヒイラギ、ヤツデ・・・。
残すところもあと僅か、寂しくなりますね。