きょうは野菊です。
区別の難しい野菊をたくさん撮影してしまいました。
ちょっと挑戦ですね。
似ているものが多いので一気にUPします。
一応私なりに調べて分類しましたが、どうでしょう。
詳しい方がいらっしゃったらご指摘下さいね。
<アキバギク 2006/11/4:千葉県君津市>
房総特有の野菊で、清澄菊ともいいます。
シロヨメナやシラヤマギクに近そうです。
<アキバギク 2006/11/4:千葉県君津市>
シロヨメナに似ていますが、筒状花の黄色が薄く、やや丸みのある葉には葉柄があります。
<アキバギク 2006/11/4:千葉県君津市>
小さな株が多かったですが、この株は数10cmありました。
花だけで区別するのはかなり難しいですね、大きめの葉を確認するのが一番の様です。
<シロヨメナ 2006/11/4:千葉県君津市>
こちらがシロヨメナ。黄色の筒状花が鮮やかですね。
<シロヨメナ 2006/11/4:千葉県君津市>
特徴はやや細長い葉の形、葉柄はごく短いかほとんどありません。
上の方の葉しか写っていませんが、もっと下の葉で比較します。
似ているシラヤマギクは葉柄の長い付け根の広い葉をしています。
<カントウヨメナ 2006/11/4:千葉県君津市>
カントウヨメナです。
特徴は筒状花が密集する事とつやのある毛の無い葉。
最近気が付いたのですが、写真の様に花びらが反り返るものが多い様です。
<カントウヨメナ 2006/11/4:千葉県君津市>
ヨメナらしい草姿に写っています。
色は白に近い薄紫が多い様です。
<カントウヨメナ 2006/11/4:千葉県君津市>
ここの群落はずいぶん勢いが良かったです。
カントウヨメナは花後に綿毛ができません。
種はぱらぱら落ちるだけなので、群生する様です。
<ノコンギク 2006/11/4:千葉県君津市>
こちらがノコンギク、黄色い筒状花がまばらで少ないのが特徴。
前のヨメナと比べて見てください。
葉に触るとザラザラですが、ヨメナはツルツルです。
<リュウノウギク 2006/11/4:千葉県君津市>
ユウガギクとヨメナはヨメナ属、ノコンギクやシラヤマギクはシオン属。
そしてリュウノウギクは園芸種の菊と同じキク属の植物。
葉が園芸種の菊とまったく同じなので覚えやすい野菊です。
<リュウノウギク 2006/11/4:千葉県君津市>
割と日当たりの良い斜面に結構咲いていました。
ヨメナはやや湿った所に生えますが、リュウノウギクは乾燥ぎみの所でも見られました。(黄色い花はヤクシソウ)
<リュウノウギク 2006/11/4:千葉県君津市>
リュウノウギクにはピンクもあります。
黄色いアワコガネギクなどとともに、園芸種の母種と思われます。
<不明の野菊 2006/11/4:千葉県君津市>
困ったのがこれ。判りません。
大きな葉の形はヨメナですが触るとザラザラでノコンギクの様。
花形はヨメナとノコンギクの中間ですが、舌状花にかなり丸みがあります。
花色はなんと薄いピンク。
カントウヨメナとノコンギクの雑種かなと思いますが、不思議な野菊でした。
野菊は難しいですね。
ちょっと探すとすぐ判らないのが出てきます。
特にノコンギクは変種や亜種や雑種が山ほどあるとか。
お手上げです。
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たくさんUPしたので疲れました。
今夜は兵庫県の相生で徹夜になります。
毎週で疲れてきました。
区別の難しい野菊をたくさん撮影してしまいました。
ちょっと挑戦ですね。
似ているものが多いので一気にUPします。
一応私なりに調べて分類しましたが、どうでしょう。
詳しい方がいらっしゃったらご指摘下さいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/bf/31cca3cac04d93cef26f33bac756f26a.jpg)
房総特有の野菊で、清澄菊ともいいます。
シロヨメナやシラヤマギクに近そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/4f/92d55cc24026e84421dd8aa7abdad396.jpg)
シロヨメナに似ていますが、筒状花の黄色が薄く、やや丸みのある葉には葉柄があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3a/c7af90776e51bc38da168ab9982c0c9c.jpg)
小さな株が多かったですが、この株は数10cmありました。
花だけで区別するのはかなり難しいですね、大きめの葉を確認するのが一番の様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/77/04fb73681f4e2a0f8809ac472cea2658.jpg)
こちらがシロヨメナ。黄色の筒状花が鮮やかですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0d/6bf0220157f7c6bfb0f458757ae227bc.jpg)
特徴はやや細長い葉の形、葉柄はごく短いかほとんどありません。
上の方の葉しか写っていませんが、もっと下の葉で比較します。
似ているシラヤマギクは葉柄の長い付け根の広い葉をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d1/6c7b3ad96f3d780440fda96472415acd.jpg)
カントウヨメナです。
特徴は筒状花が密集する事とつやのある毛の無い葉。
最近気が付いたのですが、写真の様に花びらが反り返るものが多い様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1e/7785fb5b7475dd0e7d9f502f187da790.jpg)
ヨメナらしい草姿に写っています。
色は白に近い薄紫が多い様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/42/60efb6e83ee2016031f62098a29cc7da.jpg)
ここの群落はずいぶん勢いが良かったです。
カントウヨメナは花後に綿毛ができません。
種はぱらぱら落ちるだけなので、群生する様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e3/11c92b0312a3e8beb87608ba871a369a.jpg)
こちらがノコンギク、黄色い筒状花がまばらで少ないのが特徴。
前のヨメナと比べて見てください。
葉に触るとザラザラですが、ヨメナはツルツルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/13/047cd648d0a134a034f26558ebd5e92e.jpg)
ユウガギクとヨメナはヨメナ属、ノコンギクやシラヤマギクはシオン属。
そしてリュウノウギクは園芸種の菊と同じキク属の植物。
葉が園芸種の菊とまったく同じなので覚えやすい野菊です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/72/b51ae7ee6b2acad8f3f4da9570ba51d9.jpg)
割と日当たりの良い斜面に結構咲いていました。
ヨメナはやや湿った所に生えますが、リュウノウギクは乾燥ぎみの所でも見られました。(黄色い花はヤクシソウ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f0/3615558dd74318e0ea2d02887699184a.jpg)
リュウノウギクにはピンクもあります。
黄色いアワコガネギクなどとともに、園芸種の母種と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bf/d8f55c586e9e293d76f737263a208d71.jpg)
困ったのがこれ。判りません。
大きな葉の形はヨメナですが触るとザラザラでノコンギクの様。
花形はヨメナとノコンギクの中間ですが、舌状花にかなり丸みがあります。
花色はなんと薄いピンク。
カントウヨメナとノコンギクの雑種かなと思いますが、不思議な野菊でした。
野菊は難しいですね。
ちょっと探すとすぐ判らないのが出てきます。
特にノコンギクは変種や亜種や雑種が山ほどあるとか。
お手上げです。
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たくさんUPしたので疲れました。
今夜は兵庫県の相生で徹夜になります。
毎週で疲れてきました。